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手を繋ぐ夢の意味とは?
手を繋ぐ夢は、これまで自分が願っていた幸福やチャンスがすぐそこまで到来していることを示す良い夢です。
では、どのような幸せやチャンスがやってくるのでしょうか?
まずは、手を繋ぐ夢の基本的な意味から解説していきましょう!
意味①:恋愛運が高まる
手を繋ぐ夢が意味する幸福やチャンスは、特に恋愛運についてよく見られます。
シングルの人は異性に出会える機会が巡ってきたり、恋人がいる人は二人の仲がより深まることを意味しています。
男性なら周囲から注目されたり、女性なら女性としての魅力が高まったりと恋愛運の明らかな上昇を表します。
意味②:相手と気持ちが繋がっている
手を繋いぐ相手と自分の気持ちが結びついていることを示しています。
相手が家族や恋人・友達であれ、その手を繋いだ本人との関係がこれからも良好に続いていくと見ることができるでしょう。
また、その手を繋いだ相手との関係をこれからも大事にすべきといった暗示の意味もあります。
意味③:性的欲求が高まる
男性でも女性でも、誰かと手を繋ぐ夢は自身の性的なフラストレーションが高まっていることを意味します。
自分では気づかない欲求であることも多く、もし夢を見たあと心当たりがあるのなら、健康的な方法で性的欲求を発散させる必要があります。
意味④:人間関係が変化する
手を繋ぐ夢は、その対象が誰かに関わらず自分の周囲の人との関係が変化する兆しがあることを暗示しています。
その人間関係が良い方向に変化するのか、それとも悪い方向に変化するのかは、自分とその人との間に起こる出来事が大きく影響してきます。
そのため、きっかけになる事柄が起きつつあることに注意を向けると良いでしょう。
意味⑤:コミュニケーションが不足している
誰かと手を繋ぐ夢は、自分自身が人とのコミュニケーションを今以上に望んでいることも表しています。
今の自分の仕事や私生活で、人間関係がうまく行かずに悩んでいたり、孤独感を抱いていたりすることはありませんか?
もし心当たりがあるなら、普段のコミュニケーションの状況を改善してみましょう。
【相手別】手を繋ぐ夢の意味
手を繋ぐ夢が恋愛・人間関係などの変化を表す夢であることについて解説しました。
実は、手を繋ぐ相手によって夢の意味は異なります。
では、相手別にその意味を解説していきましょう。
意味①:好きな人の場合
「友達以上恋人未満の人」の好きな人と手を繋ぐ夢を見るのは、その人と「もっと仲良くなりたい」「両思いになりたい」という気持ちが強くなっているからです。
もし、夢の中で好きな人から手を差し伸べられたのなら、すでに自分自身では相手のことを恋人のように思っているかもしれません。
反対に、手を繋いでいたのに自分から手を離してしまうなら、好きな人との恋愛にやや消極的になっていることも表しています。
意味②:恋人の場合
恋人が夢に出てくるときは、実は「逆夢」だと言われています。
そのため、恋人と手を繋いで良い感情を持ったり、幸せと感じたのなら現実的には二人の関係性が悪い方向へ行っている可能性があります。
普段、恋人同士で手を繋ぐことがあたり前になっているからこそ、夢の中で手を繋ぐことで二人の関係性を確認しているとも言えます。
意味③:元恋人の場合
昔付き合っていた恋人と手を繋ぐのは、相手に対する気持ちが残っているからです。
明らかに、復縁したい気持ちを反映しています。
しかし、現在他に付き合っている相手がいて関係性も良好な場合、今の彼氏や彼女をもっと大切に労わるようにとのアドバイスの意味もあると言えるでしょう。
意味④:異性の場合
異性の人と手を繋ぐ夢には特別な意味があります。
知っている異性なら、自分ではこれまで意識してこなかったものの、その人と新しい恋愛が始まるかもしれません。
まったく会ったことのない異性であれば、その人の顔や容貌・雰囲気などを忘れないようにしましょう。
どこかの機会で新たな出会いがある可能性が高いですよ。
意味⑤:家族の場合
自分の家族と手を繋ぐ夢は、かなりまれなシチュエーションかもしれません。
よほど仲の良い家族でなければ、現実でも手を繋ぐことはありませんよね!
しかし、夢の中で家族と手を繋ぐのは、その相手があなたに対して「もっと話しをしたい」と思われていることを表します。
逆に、自分も家族に対して何か話さなければならないことがあり、コミュニケーションを必要としていることもあります。
それが夢として現れているのです。
意味⑥:嫌いな人の場合
嫌いな人と手を繋ぐのは、自分が今何か大切なことを決めなくてはならない立場にいて、判断に迷っている状況を表しています。
精神的にやや不安定な時期に見ることが多い夢です。
後悔のないような選択肢ができるように、心身の調子を整えることに集中しましょう!
意味⑦:会社の同僚や上司の場合
同性や異性の会社の同僚や上司と手を繋ぐ夢を見ることも意外だと思うかもしれませんね。
同僚や上司が性別に関わらず、仕事面でお互いが良い関係を築けていることを表しています。
現在携わっているプロジェクトがうまくいったり、昇進が近かったりといった仕事面での運気の上昇があることを示唆しています。
意味⑧:知らない同性の場合
これまで会ったことのない同性なら、その同性は自分が理想とするべき将来像を示しています。
どんな同性と手を繋いだのか思い返してみると「将来なりたい自分像」がより明確になります。
もし、知らない同性と手を繋いだときに嫌な感情を抱いたのなら、何かのトラブルに巻き込まれる予兆であり、行動に注意が必要です。
意味⑨:同性の友達の場合
同性の友達と手を繋ぐ夢は、実は自分がその同性を恋のライバルとして見ている可能性が高いことを示しています。
「好きな人を取られたくない」気持ちが強く出ているのでしょう。
相手を警戒し過ぎずに、まずは自分が好きな人に好かれるような行動ができているかを見直した方が良いかもしれません。
意味⑩:子供の場合
子供が実際にいる親が見る夢の場合、現実と同じように自分の子供を慈しむ心をそのまま表しています。
子供がいない人は、将来的に子供が欲しい気持ちを表すのと同時に、妊娠適齢期にある女性であれば「子供をもつことができるだろうか」という不安を示していることもあります。
さらに、男女限らず「昔の子供の頃に戻りたい」願望を表すこともあります。
今の生活からの逃避を望む気持ちが強い状況にあることを示しているのです。
意味⑪:芸能人の場合
大好きな芸能人と手を繋ぐ夢を見たら、誰もが嬉しくなりますよね!
ですが、好きな芸能人と手を繋ぐ夢は理想を追いかけ過ぎている現実を示しています。
「地に足をつけた行動を取るように」といった警告メッセージの意味合いもあります。
逆に、ファンでもない芸能人との夢では、自分がいま何事にも積極的にチャレンジをするように応援するメッセージであるとも捉えられます。
意味⑫:故人の場合
すでに亡くなりこの世にいない人と手を繋ぐ夢は、自分がその故人に対して深く考えていたり、思い入れが強くなっていたりすることを表します。
故人が自分に対して特別に伝えたいことがあるという意味を示すのではないのです。
この夢を見たあとは、心の中で故人のことを想ったり、手を合わせてあげたりすると自分の心が落ち着きますよ。
意味⑬:尊敬している人の場合
自分が尊敬している人と手を繋ぐ夢の場合は、「その尊敬している人に早く近づきたい」「成長したい」と思う強い気持ちが現れています。
勉強や昇進など目の前のことで頑張るべきものがある人に現れやすい夢でもあり、自分を鼓舞する意味合いも含んでいます。
【手の繋ぎ方別】手を繋ぐ夢の意味
手を繋ぐといっても、その繋ぎ方はさまざまですよね。
そして、その繋ぎ方によっても夢の意味は異なるのです。
続いては、手の繋ぎ方別の意味を解説していきましょう。
意味①:右手の場合
右手で手を繋ぐ場合、自分がこれからつかみ取ろうとする明るい未来や希望を示しています。
例えば、現在何かの問題に直面しているときに右手で手を繋ぐのは、問題に対して正しい選択をしようとしていることを意味します。
意味②:左手の場合
逆に、左手で手を繋ぐのは、問題に対して選択しようとしている選択肢が間違っている可能性があることを示しています。
過去の失敗や心残りがある物事に気を取られてしまい、正しい選択ができなくなっている状態を表しているとも言えるでしょう。
意味③:両手の場合
誰かと両手でしっかりと手を握りしめる夢は、その相手もしくは今自分ともっとも身近にいる誰かとの信頼関係が強く結ばれていることを表しています。
もしくは、両手で手を繋いだ人との関係を「これからも強く持ちたい」「離れたくない」という深層心理を示していることもあります。
意味④:恋人つなぎの場合
相手の手の指の間に自分の手の指を入れる恋人つなぎは、「誰かと離れたくない」という強い執着の気持ちを表しています。
もし、それが右手の恋人つなぎならその相手と強く結ばれた関係を示します。
しかし、左手であれば本来は忘れなければならない関係の人と気持ちがいまだに離れず執着している様子を示しています。
【場所別】手を繋ぐ夢の意味
手を繋いだ場所がどこだったかによって、夢の意味は異なります。
続いては、場所別に夢の意味を解説していきましょう。
意味①:デート中の場合
恋人とのデート中に手を繋いだ夢なら、夢のとおり「早くデートがしたい」「こんな場所でデートしたい」といった願望が現れています。
どんな場所での夢だったのか覚えていれば、デートでその場所に訪れてみましょう。
相手との関係性もより深まるチャンスがあるかもしれません。
意味②:学校の場合
友達と学校で手を繋ぐ夢は、相手のことをライバル視していることを示しています。
恋愛でも勉強でも、その友達に負けたくないと思っていませんか?
普段からその相手を意識するあまり、夢に出てしまうのです。
意味③:会社の場合
会社で同僚や上司と手を繋ぐ夢は、今難しいプロジェクトや仕事を任されており、そのプレッシャーを感じている心境を表します。
手を繋ぐ相手は、自分のことを応援してくれる同僚や上司かもしれません。
反対に、色々とけしかけてくる立場の人かもしれません。
少なくとも、自分は仕事に対してプレッシャーやストレスを感じているため、それらを軽減する対策を打つ必要があるでしょう。
意味④:二人しかいないところの場合
誰もいない二人しかいない場所で誰かと手を繋いだ夢は、その相手と一対一の関係性について深く考えたり、変化を促したりする必要があることを示唆しています。
恋人なら、何か恋人に言いたいことを言えていなかったり。
距離を置きたいと思っている友達なら、その友人との関係性を変えていきたかったり。
そのように、なかなか言えない思いを持っているのではないでしょうか?
近い将来二人で話す機会があれば、勇気を持って自分の気持ちを伝えてみてください!
意味⑤:みんなに見られている前の場合
たくさんの人が見ていたり囲まれていたりする場所で手を繋ぐのは、その相手との関係性について周囲からの了解と承認をもらいたいと思っているからです。
例えば、付き合い初めのカップルなら、恋人として周りから認めてもらいたいと願っていることが現れています。
友達なら、これからも二人の友情は変わらないことを周りの人にも公言したいと思っています。
【状況別】手を繋ぐ夢の意味
手を繋ぐシチュエーションによっても、夢の意味は異なります。
続いては、状況別に夢の意味をお伝えしていきますね。
意味①:力強く手を握った場合
手を繋いだとき、お互いが力強く握った場合、その相手との関係性がより深まることを意味します。
恋人なら結婚に発展するかもしれませんし、友達ならその相手と恋人関係になる日も近いかもしれません。
一方、もし自分だけが力強く握った感覚があるのなら、相手に依存したい気持ちを表しています。
意味②:手が離れない場合
手を一度繋いだら、なかなか相手の手が離れない夢を見ることもあります。
離したくても手がお互いに離れない夢は、相手との関係性に何か問題があることを意味します。
本来なら早く解決しなければならないのに、問題を後回しにしていませんか?
対処が遅れないうちに、関係や問題を修復する必要があるでしょう。
意味③:手が離れた場合
誰かと手を繋いでいたのに手が離れてしまった夢は、近い将来自分の身の回りの人間関係に何かしらの変化があることを意味します。
快く思っていなかった相手と縁が切れたり、自分が関係を保ちたいと頼っていた人が自分から離れていったりすることもあるかもしれません。
そのときに備えてある程度の心構えが必要でしょう。
意味④:嫌がった場合
手を繋ぐことを、なぜか嫌がってしまった夢を見たこともあるでしょう。
それは、相手と関係を築くことを本能的に拒んでいることを表します。
逆に、相手から手を繋ぐことを拒まれるのも同じ状況です。
一度、その相手との関係を見直す時期にあると言えるでしょう。
意味⑤:空を飛んだ場合
手を繋いで空を飛ぶ夢は良い夢に思われるかもしれませんが、実は手を繋いだ相手と別れの意味を示しています。
友達や恋人など、最近二人の距離が遠くなったと感じる人はいませんか?
その人との関係が終わってしまうことも遠くはないかもしれません。
意味⑥:強引に手を繋がれて引っ張られた場合
異性に強引に手を繋がれて引っ張られた場合は、「誰かにこの場所から連れ去って欲しい」という気持ちが強くなっていることを意味しています。
もし、自分に特定の恋人がいるのなら、その恋人に不満を持っていたり別れようと思っていたりしませんか?
一方、恋人がいない人が異性に手を繋がれて引っ張られた場合は、「頼りがいや行動力のある異性と付き合いたい」との願望が現れています。
意味⑦:歩く場合
手を繋いだ人と歩いている夢は、その相手と何か一緒に物事を対処していたり、知り合ったばかりでこれから関係性を深めていったりする状況を表しています。
ゆったりとした気持ちで歩くことができているのなら、その相手との関係性も良好に物事も進むに違いありません!
意味⑧:汗ばむ場合
人は、緊張する場面だと手に汗を握ることがありますよね。
夢で誰かと手を繋いだとき自分の手が汗ばむ感覚があれば、その相手との関係性で何か緊張感を感じるような物事があったか、もしくはこれからあることを示しています。
特に、あまり身近でない人とのシーンでは、心の奥ではその人との距離を縮めていきたい願望を抱いているかもしれません。
意味⑨:優しくそっと繋ぐ場合
温かい気持ちを持って優しく手を繋いだ場合は、その相手に深く心から信頼を寄せており、その関係がこれからも続いて欲しいと強く願っている気持ちが現れています。
恋人や家族なら今の良い関係性のまま過ごしたいと願い、争いごとや喧嘩を避けていきたい気持ちが強いことを意味しています。
意味⑩:熱かったり重かったりする場合
繋いだ手を熱く感じたり、重々しく感じることも中にはあります。
これは、その相手との関係性に要注意の信号が出ています。
自分が気づかないところで、本当は関係を終わらせたい、疎遠になりたい人が手を繋ぐ相手になっていたら、早い段階で相手との関係は終わらせた方が良いかもしれません。
意味⑪:温かいと感じる場合
手を繋ぐと温かい感じがしたら、自分を取り巻く恋愛や人間関係の運気の流れが、良い方向へ変化していることを示しています。
もし手を繋いだのが異性なら、相手は自分に対して深い愛情や好意を抱いています。
恋人のいない人なら、近いうちに運命の人と出会う可能性も高いことを暗示していますよ!
【感情別】手を繋ぐ夢の意味
手を繋いだときの自分の感情がどうであったかによって、夢の意味は異なります。
最後に、感情別の夢の意味をお伝えしていきましょう。
意味①:恋愛対象として嬉しい場合
手を繋いだ相手が恋愛対象であったときに嬉しいと感じた場合は、感情どおりに相手との関係性がもっとうまくいくことを心から願っていることを意味します。
もし、相手がまだ恋人でなければ「早く恋人になりたい」と思っています。
まずは、自分の方から積極的にアプローチをかけていくタイミングかもしれませんよ。
意味②:友情を感じる場合
手を繋いだ人に愛情よりも友情を強く感じたときは、その相手との関係性をより深いものにしていきたいと思う気持ちを表します。
友達なら友達としてさらに仲良くなりたい、職場の関係の人ならよりコミュニケーションを蜜にとって仕事を円滑に進めたい、そう思っているのです。
意味③:安心する場合
誰かと手を繋いだ夢を見たあとに、安心感を感じることがありますよね。
安心感を得られたのなら、その相手とは信頼しあいこれからも良い人間関係を築いていけることを表します。
相手が友人や恋人、家族であれ自分と特別な関係性が今後も続いていくでしょう!
意味④:手を繋いでいるのに悲しい場合
なぜか、手を繋いでいるのに悲しい感情を抱くこともあります。
それは、相手との関係性が変わったり、終焉(しゅうえん)に向かっていることを夢が示しているためです。
自分はその相手と離れたくないと思っているのに、相手がそう思っていない場合だと、二人の関係は自然に消滅してしまうこともあるでしょう。
意味⑤:不快で早く離れたい場合
誰かと手を繋いだときに、なぜだか不快な気持ちになり「早く手を離したい!」と思うこともありますよね。
それは、現実世界で抱く感情と同じです。
手を繋ぐことに不快を感じた相手とは、近い将来に関係が変化し疎遠になる可能性が高いと言えるでしょう。
まとめ:手を繋ぐ夢を通して人間関係をもう一度見直してみよう
手を繋ぐ夢には、全体として「相手をどのように思っているか」「相手との関係性をこれからどうしたいのか」といった深層心理が現れています。
「良い関係を維持したい」「より関係を深めていきたい」と思う夢がある一方で、関係を終わらせる警告の夢であることもあります。
手を繋ぐ夢を見たら、どんな人とどんな手を繋ぎ方をして、どう思ったのかに注意をして夢の内容を振り返ってみましょう!
夢を振り返ることで、今の人間関係を見直すきっかけになるかもしれません。
周りの人間関係を見直して、より良い人生が歩めるようにしてくださいね。
必ず人生の転機になるはずですよ♪
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