目次
奥手な女性の特徴
奥手な女性には共通する特徴があります。
「この女の子、ちょっと反応悪いな」と思うことがあっても、嫌われているのではなく奥手なだけかもしれません。
まずは、奥手の女性に見られる傾向から紹介していきますね!
特徴①:男性のことが苦手
奥手な女性は、基本的に男性が苦手です。
嫌いなのではなく「苦手」だということが重要なポイントです。
「なんだか怖い」「どう接して良いのかわからない」「恥ずかしい」そんな気持ちを持っているのです。
いきなり距離を縮めようとすると、逃げてしまうことも少なくありません。
男性と話すときは距離が遠かったり、立場や年齢関係なく敬語になってしまいがちでもあります。
特徴②:女性同士でつるんでいることが多い
奥手な女性は男性とのコミュニケーションが苦手なので、女性と一緒にいることが多いです。
女性同士でいるときの方がリラックスしているようだったり饒舌だったりします。
女性同士の方が相手は何を考えているのかがわかり、安心できるのです。
そして、ますます男性を遠ざけてしまいます。
ただ、男性と関わりたくないと思っているわけではありません。
特徴③:真面目な性格
少し頑ななくらいルールを守ったり、几帳面だったりすることも奥手女性の特徴です。
真面目な性格ゆえに、「男女交際などふしだら」という価値観を持ってしまいがち。
そして、そのまま男性経験を積まずに奥手を極めてしまうのです。
「髪を染める」「ピアスを開ける」「露出度の高い服装をする」「夜遊びする」などといったことも「いけないこと」という価値観を持ってしまいがちで、ハメを外すことはありません。
学生時代の「良い子」の基準を大人になってからも持ち続けてしまいがちなのです。
しかし、真面目でおもしろみのない性格、寛容さの低い性格であることをコンプレックスにも思っていることもまた事実。
そのため、「〇〇さんは真面目だなぁ」「君ってほんと頭堅いよね!」などとからかったりしてはいけません。
本気で傷ついたり怒ったりしてしまいますよ。
特徴④:内向的な性格
感心が自分の内部に向く内向的な性格の女性は、自分の世界を持っています。
そのため、男性や恋愛にあまり興味を持たないまま成長します。
そして、経験がほとんどない奥手女性へとなるのです。
特徴⑤:マイペース
奥手女性は、マイペースな傾向もあります。
そのため、「男性に好かれよう」「年頃だから恋愛の一つでもしてみよう」という気持ちが湧きません。
人に合わせるよりも自分のペースで動きたいので、恋愛など面倒で煩わしいだけなのです。
自分をねじまげ我慢の多い恋愛をするくらいなら、シングルで自分のペースを楽しみたいと思っています。
特徴⑥:受け身になりがち
男性と接する機会や恋愛の経験があまりない奥手女性は、いざ人を好きになったり恋愛をしたいと思ったりしても、どうしたら良いのかわかりません。
その結果、自分から行動することができず、もっぱら受け身の姿勢となります。
常に受け身を取られると「自分に気がないのではないか?」と不安になりやすいもの。
受け身であっても誘いに応じている場合、奥手女性はかなりその男性のことが好きなので自信を持ちましょう!
特徴⑦:自信がない・ネガティブ思考
奥手な女性は、恋愛経験が少ないことや奥手であることをコンプレックスに思っていることが多いです。
ある程度の年齢になっても男性や恋愛に積極的になれないことで自分に自信が持てず、ネガティブなことばかりを考えてしまいがち。
さらに、男性や恋愛を遠ざけるという負のループに入っている奥手女性は少なくありません。
そのため疑い深く、男性の好意を最初は素直に受け取れないことが多いです。
「どうせほかの人にも言っているんでしょ?」「私程度ならば簡単に落とせると思っているんでしょ?」など、多少ひねくれた言動があるかもしれません。
ただ、根気よく愛情や好意を示し続けていくことで次第に心を開いてくれます。
特徴⑧:人見知りする
奥手な女性は、人と接することに自信がありません。
どう振舞って良いのかわからなかったり恥ずかしいと感じたりしてしまい、人見知りしやすいです。
初対面であまり愛想が良くなかったとしても、嫌われているとは限りません。
また、一方でいったん気を許せばとても親しく振舞ってくれます♪
特徴⑨:目を合わせて話さない
目と目を合わせるということは、奥手な女性にとってとても恥ずかしく勇気のいることです。
目を合わせて話すことは落ち着かないため、うつむいたり視線がさまよってしまったりしまいがち。
しかし、会話を嫌がっているわけではありません。
男性が無理に女性の目を見ようとしたり視線を向けようとしたりすると、ますます逃げてしまいます。
気にしていないように振舞うと良いですよ。
特徴⑩:LINEがそっけない
LINE(ライン)は基本的に業務連絡以外のやり取りをあまり好みません。
社交辞令やマナーとしての挨拶をすることくらいで、あまり雑談などには乗ってこないことが多いです。
男性側がお礼や軽い雑談を送るようにすると、少しずつ打ち解けた内容になってくるでしょう。
特徴⑪:LINEの返信が遅い
奥手な女性は、男性とどんなLINEをしたら良いのかわかりません。
「失礼のないように」「変ではないように」など考えているうちに、返信までの時間が長くなってしまうのです。
急ぎでない場合は、急かないようにしましょう!
せかしてしまうと、よりプレッシャーに感じてしまうからです。
LINEは「返事が来る」ということ自体を喜びましょう。
特徴⑫:恋愛経験が少ない
奥手な、女性は基本的に恋愛経験が非常に少ないです。
男性に対して警戒心が強く、自ら出会いの場所に行くこともほとんどありません。
そのため、年齢の割に経験が少なく、ますます奥手をこじらせてしまいます。
奥手女性と恋愛をすると、スマートな振舞はあまりできませんが、非常に初々しい反応を見せてくれるでしょう。
特徴⑬:実は燃えるような恋愛に憧れている
恋愛に縁遠い奥手女性は恋愛に興味がないかというと、そのようなことはありません。
自分とはかけ離れたモノだからこそ、強い憧れを抱いています。
テレビドラマや映画、小説や漫画などの燃えるようなロマンチックな恋愛への憧れを募らせているのです。
好きな映画などを聞いてみるとアプローチ方法が見えてきやすいでしょう!
奥手女性の脈ありサインはコレ!
奥手女性の脈ありサインは非常に奥ゆかしいです。
見逃さずにしっかりとキャッチして、次のステップへと導いてあげましょう!
脈ありサイン①:近況報告をしてくれる
「最近こんな良いことがあった」「こんな変化があった」「こんなおもしろいことがあった」など、近況を話してくれるようになったのなら、奥手の女性は男性に自分のことを知って欲しいと思っています。
奥手な女性は、男性に興味を持たれることを恥ずかしいと考えています。
そのため、みずから「知って欲しい」「興味を持って欲しい」という想いを抱くことは非常に大きな意味のあることなのです。
近況報告をしてきてくれたら、興味深く聞いて共感してあげてください!
脈ありサイン②:質問してくる
好きなものや趣味、出身地など、男性へ質問をしてくる場合、男性のことを知りたくて勇気を振り絞っています。
本来、奥手な女性は男性との会話が苦手なので、わざわざ話を伸ばすことになる質問などはしません。
質問の内容が他愛なければないほど、「わざわざ質問してくる」ということに意味があるのです。
脈ありサイン③:誘いにのってくれる
ある程度経験を積んでいる女性なら「誘いに乗る」というのは「まずはお試し」という意味合いでしかありません。
誘いに乗ったうえでアリかナシかを判断しようとします。
しかし、奥手女性の「誘いに乗る」は意味合いが違います。
吟味に吟味を重ねて、勇気を振り絞ってのOKなのです。
誘いに乗った時点で、男性のことを憎からず思っています。
誘いに乗ってくれたら、それがたとえ些細なことであっても「やったー!楽しみにしているね!」と大げさなくらい喜んで見せましょう!
脈ありサイン④:自分から話す
奥手女性は、基本的に受け身です。
興味のない相手に自ら積極的に話しかけることはしません。
自分から積極的に話しかけるのは、安心できたり好意を持っていたりする相手だけです。
脈ありサイン⑤:会話中に挙動不審になる
「会話中にどもる」「変なことを口走る」「焦る」「視線が泳ぐ」「手が変な動きをする」「しぐさに落ち着きがない」このような挙動不審は、好きな相手を前に緊張している証拠です。
奥手ゆえに恋愛の場数を踏んでおらず、好きな人相手だと何気ない会話でも舞い上がってしまっている状態です。
挙動不審をからかってしまうと心を閉ざしてしまい、以降は事務的な話しかしなくなってしまいます。
挙動不審はスルーしてあげてくださいね!
LINEから見分けられる好意サイン
奥手な女性は、直接話すことよりもLINE(ライン)の方が落ち着いていたり親し気な反応を見せてくれたりすることが多いです。
では、そんなLINEではどのような脈ありサインを出すのでしょうか?
奥手の女性がLINEで出す好意のサインをお伝えしていきますね!
LINEでのサイン①:やり取りが続く
LINEが続いている時点で、メッセージの内容はどうであれ、彼女は男性にかなり気を許しています。
奥手の女性は、好意を持っていない男性とのLINEのやり取りが苦痛で仕方ありません。
たとえ好意の感じられるような内容のやり取りではなかったとしても、必ず返信が来てLINEのやり取りが続くという時点で、自信をもってOK!
そのまま、LINEのやり取りを続けましょう♪
LINEでのサイン②:質問してくる
LINE中に質問を挟まれることが多いのは、奥手女性なりの「返信が欲しいな」という意思表示です。
奥手ゆえに「あなたとのLINEが楽しいからもっと続けたい」という気持ちを素直に男性に伝えられません。
質問をすることで、相手が返信をせざるをえないような方向へと持っていこうとしているのです。
その質問に丁寧に答えるのと同時に、「君はどう?」と聞き返すことで、会話はがはずみやすくなりますよ!
LINEでのサイン③:気を遣った内容を送る
「寒いから風邪をひかないよう気をつけてね」「今日はあまり元気なかったようだけれど、何かあった?」「昨日は遅くまで残業おつかれさま」など、男性の健康やメンタルを気遣ったような内容のLINEは、奥手女性の奥ゆかしい愛情表現です。
「私が元気付けてあげる!」と積極的になれない奥手な女性は、この気遣いのある内容のLINEを送るのが精いっぱい。
「ありがとう。大丈夫だよ。心配してくれたありがとう。」と返信してあげてくださいね!
LINEでのサイン④:かわいいスタンプを送ってくる
かわいらしいスタンプは、奥手女性の心そのものです。
恥ずかしくてことばにできない気持ちをスタンプに乗せています。
「そっけないな」「かわいいものが好きな女の子なんだな」とスルーせず、「かわいいスタンプだね。ありがとう!」と褒めると喜ばれるでしょう。
奥手女性の脈なしサインはコレ!
奥手女性の好意は目立ちにくいですが、脈なしサインもまた目立ちにくいです。
「イマイチ手ごたえがないけれど、奥手だからかな?」と見逃してしまいやすいいもの。
次のような脈なしサインに心当たりがあるなら、落とすのはかなり手ごわいと覚悟してください!
脈なしサイン①:反応がそっけない
話しかけても誘っても質問をしても、イエスかノーかを手短に答えるだけだったり「そのうち予定があったら……」などとはぐらかされたりすることが続くのなら、彼女は男性が絡んでくることを好ましく思っていません。
奥手ゆえにきっぱりと拒絶できず、そっけない反応で応対しているのです。
脈なしサイン②:事務連絡以外をしない
会話やLINEでのやり取りはあるものの、徹頭徹尾、内容が事務連絡と社交辞令としての挨拶だけなら、彼女は男性のことを事務的なかかわり以上のことをしたくないと考えています。
奥手女性が話してくれているからといって舞い上がり過ぎは禁物。
いくら奥手と言えども、事務連絡を伝える程度の関わりまで避けているタイプはあまりいません。
脈なしサイン③:以前の会話内容を覚えていない
奥手女性は男性とあまり話しませんが、だからこそ話す内容はしっかり覚えていることが多いです。
しかし、「あれ、〇〇さんって、〇〇がダメでしたっけ?」「〇〇さんの〇〇ってなんでしたっけ?」など、以前伝えたはずの情報を覚えていないことが多発しているのなら、その女性は男性にあまり興味がありません。
特に、好意を抱いているのなら、出身地、誕生日月、家族構成などは一度伝えたら覚えている確率が高いです。
脈なしサイン④:LINEの内容が事務的
奥手女性は、気のない相手とのLINEは必要最低限しか行いたくいと思っています。
やり取りも簡潔で、事務的なものを好みます。
そのため、顔文字やスタンプなどはあまり使わず、用件だけを記しておしまいと言うことが多いです。
雑談などにもあまり乗ってきません。
既読がついたら「自分の役割は終了」と思っている場合が多いです。
当然、やり取りも続きません。
奥手な女性に効果があるアプローチ方法
奥手な女性は、そうでない女性にくらべてガードが堅いですが、決して難攻不落の要塞ではありません。
アプローチの仕方によっては、落とすことはできるものです。
焦らずに信頼を勝ち取っていくことを心がけましょう!
アプローチの仕方①:時間をかけて信頼関係を作る
奥手女性はいきなりストレートすぎる恋情をぶつけられてもうまく受け止められません。
「怖い」「気味悪い」「だまそうとしている?」「誰にでもそういう態度?」と戸惑い、拒否してしまいます。
まずは、時間をかけて「信頼に値する人間」「誠実な人間」であることを知ってもらいましょう!
いきなり色恋を匂わすのではなく、仕事仲間としてや友達として安心できる対象を目指してください。
そのうえで、アプローチをすると受け入れてもらいやすいですよ。
アプローチの仕方②:褒める
どんな人も、褒められて悪い気はしません。
自分を賞賛する人間のことは嫌いにはならないものです。
もちろん、奥手女性とて例外ではありません。
奥手女性は褒めると最初は照れて拒否してしまうことも多いですが、内心まんざらではないためどんどん褒めてください!
最初は、戸惑っていてもだんだんと気を許してくるはずです。
褒めるポイントは決して目立つものではなくとも、相手がこだわっていたりがんばっていたりする点を見つけて褒めること。
あまり改まりすぎず、日常的にサラッと褒めましょう!
アプローチの仕方③:相談事を持ち掛ける
奥手女性は、真面目な性格が多いため、そこを利用する作戦です。
男性との雑談は苦手でも、相談事には親身に対応してくれます。
そして、「さすが〇〇さん!」「〇〇さんに相談して良かった!」など笑顔でお礼を言えば、彼女も笑顔を返してくれるはずです。
相談事を介して距離を縮めていきましょう!
アプローチの仕方④:話しを聞く
奥手女性は口数が少ない場合が多いですが、そこは女性。
決して話すのが嫌いというわけではありません。
むしろ、普段聞く側に回りやすいので、じっくりと話を聞いてくれる相手を求めています。
奥手な女性は、話すのがゆっくりだったり言葉選びに慎重だったりするため、話がなかなか進まないこともあります。
しかし、そこを乗り越えてこそ信頼を勝ち取ることができるのです。
急かしたり突っ込んだりせず、共感しながら聞いてあげましょう!
アプローチの仕方⑤:相手をしてもらうことを喜ぶ
奥手女性は、相手がどう思っているのかということを非常に気にします。
また、自己評価も低めなので、男性と話しているときも「私なんかと話していて退屈ではないだろうか?」「大人の対応として私の相手をしてくれているのではないか?」などと不安になっていることが多いです。
だからこそ、「〇〇さんと話せて嬉しい」とことあるごとに伝えると良いのです。
そうすることで女性は自信を持つことができて、男性の好意を積極的に受けてくれるようになるでしょう。
アプローチの仕方⑥:自分の弱いところを見せる
雑談がある程度できるようになったら「実は俺、雷苦手なんだよね」「本当は辛いの嫌いなんだよね。子ども舌で恥ずかしい……」など自分の弱みを見せてみましょう。
奥手女性は自己評価が低いことが多いです。
そんな女性が男性の弱いところを知ると、「かわいい」「親しみやすい」と思ってくれます。
また、弱みをみせてくれたことで「信頼された」と感じ、男性の信頼にも応えたいと思うようになるでしょう!
奥手女性にやってはいけないアプローチ
奥手な女性は、非常に憶病でガードが堅いです。
男性に悪気がなくても、些細なことがきっかけで傷ついたり心を閉ざしたりしてしまうので気をつけてくださいね。
奥手の女性にやってはいけないアプローチの仕方をお伝えしておきましょう!
NGなアプローチ①:話させる
奥手の女性は、話すことが苦手です。
話したがっていないのに無理やり話させようと促すことは、悪手なのでやめてください!
「恥をかかされた」と感じ、避けられるようになるでしょう。
NGなアプローチ②:からかう・いじる
奥手女性は恥をかくことを非常に嫌がります。
悪意はなくても、からかいやいじりを「不快」だと感じやすいです。
からかいやいじりに本気で傷つくことも多いので、軽い気持ちでネタにしてはいけません。
「そんなつもりじゃなかった」は通用しないので気をつけてくださいね。
NGなアプローチ③:嫉妬をあおる
恋愛の駆け引きで嫉妬をあおることは基本の一つですが、奥手の女性には通用しにくいです。
嫉妬をさせて危機感を持ってもらおうと他の女性に気があるそぶりをみせると、自己評価の低い奥手女性は「やっぱり私なんて……」と身を引いてしまうからです。
ライバルがいて負けるかもしれない恋の駆け引きになど、奥手嬢は乗ってきません!
正攻法で「君だけが好きだ」という気持ちを見せましょう。
まとめ:奥手女性は信頼関係を作ってから落とそう
男性や恋愛が苦手で経験の少ない奥手女性は、ガードが固く一筋縄ではいきません。
しかし、いったん心を許せば非常に情が厚く一途です。
そして、相手にもそれを求めます。
奥手女性を落とすのなら、まずは信頼関係を作ることを目指してください!
女性が男性のことを誠実な人柄であると知ることができれば、好意を少しずつ受け入れてくれます。
焦りは禁物、じっくりといきましょう。
ホンカツに
いいね!しよう
婚活・恋活にお役立ち情報をお届けします
この記事に関するタグ