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元彼の誕生日はお祝いしても良い?
元彼の誕生日をお祝いしても良いのか?と悩む方は多いはず。
結論から言うとお祝いすること自体に問題はありません。
接触禁止を言い渡されている場合は話が変わってきますが、年に一度の誕生日に一言添えるのは良いことです。
しかしその後の展開によっては「おめでとうなんて言わなければ良かった…」となる可能性があります。
この記事では祝う基準やテクニックを紹介していきますが、どうするかは自分自身で決めましょう。
まずは元彼の誕生日を祝うのは悪いことではない!と覚えておいてください。
元彼の誕生日を祝うかどうかの基準
元彼の誕生日を祝うことはOKですが、相手の反応が怖いでしょう。
怒られてしまったり変な噂を流されたりしたらトラブルになります。
では誕生日を祝うかどうかを決める際、注目したいポイントを見ていきましょう。
基準①:別れてから時間が経っているか
元彼の誕生日を祝う際は別れてから時間が経っていた方が良いです。
極端な話ですが別れて3日後が誕生日で「おめでとう!」と言っても皮肉みたいになります。
せめて3ヶ月~半年くらいは間をとりたいところです。
それに別れてすぐの頃は互いに嫌な部分が見えて怒りの感情が表に出ている状態。
復縁を狙う方は冷却して「寂しい」となっているであろうときの誕生日を祝いましょう。
基準②:話し合って別れたか
2人で話し合って別れたかどうかもお祝いする基準です。
自然消滅、一方的にフラれた、振って連絡拒否した、といった終わり方をしていると「おめでとう」の一言からトラブルになるかもしれません。
お互い納得…とはいきませんが別れを受け入れて破局した場合は誕生日を祝っても大丈夫です。
基準③:別れた後に交流があったかどうか
別れた後も交流があるなら祝った方が良いです。
友人としての関係は築けているので、メッセージしても「ありがとう!」と返ってくるでしょう。
誕生日を祝いたいと考えているなら交流を作っておくとスムーズに進みます。
SNSの投稿に反応するなど関わっておいてください。
基準④:今後関係を修復したいかどうか
元彼の誕生日は自然に接触できる機会です。
相手がどう出るかは読めませんが、今後関係を修復したい方はお祝いメッセージを送りましょう。
返事が来ればラッキーですし、無視されると落ち込みますが「まだ時期ではない」と分かります。
賭けですが関係を修復・築いていきたいなら動いてみましょう。
基準⑤:相手に恋人がいるかどうか
元彼の誕生日を祝う際は相手の恋愛状況をリサーチしましょう。
恋人がいる場合は送っても上手くいかないのでやめた方が良いですし、フリーでしばらく恋人がいないならチャンスです。
関わりがなく調べられない場合はしなくても良いですが、方法があるなら恋愛状況について探ってみましょう。
今後の展開を読めるようにもなります。
元彼の誕生日の祝い方
元彼の誕生日を祝うとなれば次はプランです。
とはいえ難しいものではありませんし、逆にサプライズやガッツリとした企画はNG。
ではどのように祝えば良いのか見ていきましょう。
祝い方①:「おめでとう」とメッセージ
元彼の誕生日を祝いたいときはLINEやメールで「おめでとう」とメッセージを送るのがおすすめ。
下手に長文を送ると重たくなってしまいますし、そもそも読んでもらえません。
それに「俺にまだ未練がある」と元彼から思われると調子に乗って振り回されたりセフレにされたりする可能性があります。
あくまでもシンプルで手軽に済ませるようにしましょう。
祝い方②:SNSでコメントする
さりげなく手軽に祝う場合はSNSへのコメントです。
今ではほとんどのSNSで誕生日機能が備わっています。
タイムラインを見ていたら思い出して…くらいの感じで「おめでとう!」と送りましょう。
たくさんの人から祝われている場合は気付いてもらいにくいですが、LINEやメールではないからこそ見た際は返信をします。
また、彼とSNSで繋がっていない方は誕生日の少し前にフォローするなどしましょう。
そこから交流が生まれると祝いやすくなります。
祝い方③:プレゼントはしない
元彼の誕生日を祝うとなれば気合いが入る方もいるでしょう。
しかしプレゼントはしない方が無難です。
重たい女になってしまいますし、貢がされてしまうかもしれません。
そもそも交流ゼロから直接会うハードルも高いです。
もちろんプレゼント次第で振り向いてくれる可能性はあります。
ですが物欲しさに関わろうとしてくるということは、お金がなくなれば捨てられてしまうのです。
幸せにはしてもらえないでしょう。
祝い方④:誕生日になった瞬間に反応しない
元彼の誕生日を祝う際はとにかく重くならないよう注意です。
そのため日付が変わって誕生日になった瞬間に「おめでとう!」と送らないようにしましょう。
待っていた感が溢れ出てしまいます。
夕方17時以降や当日を過ぎてからでも大丈夫です。
焦って送らず「そういえば誕生日だったよね!」くらいの方が軽い感じになります。
祝い方⑤:復縁を迫らない
復縁を考えている方は誕生日に何かしたい!と思ってしまうでしょう。
しかし当日は祝うだけに留めたいところ。
先ほども紹介したように復縁したい感が伝わると調子に乗られてしまいます。
彼と関われるのは嬉しいことですが、だからこそ冷静にいきましょう。
復縁については返事が来てやりとりがスタートしてから狙ってください。
あくまでも誕生日は祝うだけにしましょう。
祝い方⑥:交流があるなら軽く食事へ行く
元彼との関係性が友人というケースもあるでしょう。
例えば破局後も会ったり連絡していたりする仲です。
この場合は軽く食事へ行くくらいはしても問題ありません。
友人としての関係が築けているなら食事は自然です。
軽く奢って直接お祝いしましょう。
復縁のきっかけにもなります。
祝い方⑦:彼女ではなく友達として祝う
元彼の誕生日を祝うときに彼女感を出すのはNGです。
「なんだコイツ…」と引かれてしまいます。
ポジションはあくまでも元カノ・友人なので「おめでとう」に一言添えるくらいがベストです。
長文を書いたり恋人目線からのアドバイスを言ったりすると、悪い展開を招きます。
別れたという現実を受け止めて、付き合う前のときみたいなメッセージを送りましょう。
元彼の誕生日にメッセージを送ると起こること
元彼の誕生にメッセージを送るとどのようなことが起こるのか?意外に分かりませんよね。
男性が元カノから祝われたときの動きは知っておきたいポイントです。
それでは紹介していきます。
メッセージした後①:お礼が返ってくる
メッセージを送ればお礼が返ってきます。
これは人としてのマナーです。
社会人や働いている男性は心理に関係なく、無視をせず返してくるでしょう。
「ありがとう!」と送られてきたら喜び、今後の動きに注目です。
メッセージした後②:やりとりが始まる
誕生日を祝ったことでメッセージのやりとりが始まりのもあるあるです。
昔付き合っていた女性から祝われると色々懐かしくなってしまうもの。
「最近どう?」など話を広げたくなります。
気が付けばLINE友達みたいな感じで毎日メッセージを送るようになるかもしれません。
ちなみに彼の方から会話を広げてきたのであれば、お祝いするという選択は成功です。
自信を持ちましょう。
メッセージした後③:復縁する
誕生日のお祝いメッセージがきっかけでやりとりが始まり、復縁する可能性もあります。
もちろん実現するには重くならない工夫や成長した姿を見せるといったテクニックが必要です。
上手くやれば幸せを掴めるでしょう。
復縁を狙う方は誕生日のお祝いこそシンプルに済ませて、後は追いたくなる女性を目指してみてください。
メッセージした後④:重い女と思われて避けられる
元彼の誕生日を祝うメッセージを送ると、重い女と思われてしまうことも。
別れてもなお誕生日に連絡するのは確かに軽くはありません。
男性の性格やタイプによっては関わりたくないと考え、避けてしまうでしょう。
そうすると復縁の可能性も潰してしまいます。
だからこそお祝いメッセージを送る際は重さを感じさせないよう工夫が必要です。
思い出してテキトーに送った風を装いましょう。
メッセージした後⑤:未練が残っていると思われる
元彼から「誕生日おめでとう」のメッセージが送られてきたらどう思うでしょう。
おそらく「未練があるのかな?」と感じるはずです。
これは男性も同じ。
こちらがメッセージを送ることで、「まだ好かれてる?」と考えます。
未練があると思われるとセフレにしようとする男性はいますが、ちょうど寂しい時期だと話は変わってくるもの。
付き合っていた頃を思い出して好意が再熱するのです。
別れてからかなり時間が経っており、相手に恋人ができない日々が続いているときはチャンスといえます。
メッセージした後⑥:セフレにされてしまう
こちらはあるあるの展開。
「誕生日おめでとう」のメッセージを受け取ることで自分が有利と思い、体の関係を築こうとするケースです。
性欲が強くセックスを遊びと考えている性格ならセフレにされてしまうでしょう。
こちらの好意を利用されています。
セフレになると幸せを掴める可能性が低くなりますし、報われない日々を送ることになりがちです。
復縁するまでは体を守るよう徹底しましょう。
メッセージした後⑦:返事がなくてショックを受ける
元彼の誕生日にメッセージを送っても、必ず反応があるとは限りません。
既読無視をされてしまったりメッセージすら開いてもらえなかったりします。
大きなショックを受けることになるでしょう。
それに返信を待ってドキドキしていると恋心が再熱していきますが、無視されたら報われません。
大きなストレスや恋愛に対するトラウマを抱えてしまうことになります。
元彼の誕生日を祝う際は「返信がきたら運が良い!」くらいの気持ちになっておきましょう。
元彼の誕生日にメッセージする際の注意点
元彼の誕生日にメッセージする際は注意点を頭に入れておきたいところ。
ショックを受けたり関係が悪くなったりしないためにも祝う際は覚えておきましょう。
注意点①:簡潔にする
誕生日のメッセージはとにかく簡潔にしましょう。
悩むかもしれませんが、テンプレート的な言葉で十分です。
想いを込めた文章は重くなりますし、無視されたときのショックが大きくなります。
多くても3行くらいでおさめるのがおすすめです。
それに現在は交際関係にないため、気合いを入れる必要もありません。
注意点②:未練や後悔を伝えない
元彼の誕生日を祝った結果、メッセージが返ってきたとします。
すると抱えている未練や後悔を伝えたくなってしまいますが、これはNGです。
男性は恋愛では追いたい傾向にあります。
近況報告で「色々上手くいっている!」と匂わせるくらいがベスト。
「まだ好き」「どうして別れたんだろう」などグチグチ言っていると返信をもらえなくなります。
彼がこちらに興味を持つような情報を明かしていき、追わせるようにしましょう。
注意点③:タイミングに気をつける
元彼にメッセージを送る際はタイミングに気を付けましょう。
誕生日になった瞬間はダメと先ほど紹介しましたが、他にも意識したい点があります。
それは彼が暇そうなときを狙うこと。
忙しいときに送られてきたメッセージは後回しにされやすく、返信を忘れられます。
仕事が終わって部屋で1人になっている、遊び終わって家でゴロゴロしている、そんなタイミングを見計らって送るのがおすすめです。
メッセージを読んでもらえます。
そこから返事があるかは別ですが、印象つけることは成功です。
数いる「誕生日おめでとう!」と言う人物にはならないようにしましょう。
元カノから祝われた男性の反応と心理
元カノから誕生日を祝われた男性の反応から心理が読み取れます。
今後の関わり方で主導権を取るにも、相手の胸の内は知っておきたいところです。
それでは男性の心理を見ていきましょう。
反応・男性心理①:既読無視・未読無視する
送られてきたお祝いメッセージを既読無視・未読無視をする男性。
その心理はいくつかあります。
1つ目は面倒くさい、というもの。
誕生日は遊びも忙しいので、普段やりとりしない人のメッセージはついつい後回しにします。
元カノともなれば返信内容に悩むため、より面倒くさくなるものです。
メッセージの存在を忘れる…というも億劫に感じるから起きてしまいます。
次は駆け引きしたい、という心理。
すぐに返すと「待ってました!」感が強いですし、まだ好きだと思われそうなのであえて遅らせます。
脈ありの場合は無視の後に会話が膨らんでいき、脈なしの場合は会話を終わらせようとするので注目です。
最後は返す気がない心理による無視です。
こちらのことを嫌っている、すでに別のパートナーがいる、といった背景があります。
既読だけつけて返信しないならのケースです。
反応・男性心理②:「ありがとう」とお礼のみ
メッセージに対して「ありがとう」とお礼だけを送ってくるのは、コミュニケーションとしてのマナーを守っているだけです。
さすがに無視はできない…という心理が働いています。
憎しみを買ったり恨まれたりしても得がないと分かっているのでしょう。
また、「ありがとう」のみは会話を終わらせたい傾向にあります。
ズルズル粘ろうとすると逆効果なので、なるべく返信を送らせましょう。
反応・男性心理③:「今さら何?」と怒る
フラれてしまった男性は彼女への気持ちが冷めた後に怒りが芽生えてしまいがち。
そんなときに「誕生日おめでとう!」と送られてくると、「振っておいて何?」という心理になります。
表に出さずお礼だけで済ませる人もいますが中には怒るケースも。
「もう連絡してくるな!」「今さらなんだ!」と攻撃的な返信をします。
送ったこちらは大きなショックを受けるでしょう。
この場合は脈なしといえます。
怒られてしまったら諦めどきです。
反応・男性心理④:お礼とメッセージを送る
お礼に加えて質問などメッセージが送られてくる場合、彼はこちらに興味を持っています。
それが恋愛か友情か分かりませんが、会話を続けようとしてくるならチャンスです。
彼の質問に答えてあげながらメッセージのやりとりをする関係を築いていきましょう。
すると交流が生まれて、復縁する可能性も高まります。
しかし調子に乗ると彼はゲンナリするもの。
重い内容や長文は避けましょう。
胸の内は会えるようになってから少しずつ明かせばOKです。
彼の方からメッセージをする段階はまだ興味を持たれているだけ。
焦らず慎重に進めてください。
反応・男性心理⑤:やりとりを始めようとする
彼の方から通話やメッセージを求めるなどやりとりを始めようとする、これは寄りを戻したいという心理が絡んでいる可能性が高いです。
誕生日のお祝いで好意が再熱していき「何だかんだ付き合っていた頃は良かった」となっています。
深い関わりを持とうとしたり彼氏がいるか聞いてきたりするなら良い感じです。
程良く恋愛話や付き合っていた頃の楽しい思い出などを語っていきましょう。
しかし懐かしさで好意が高まっている状態なので、焦りは禁物。
未練タラタラな感じは出さないよう心掛けてください。
反応・男性心理⑥:会いたいと言う
誕生日をお祝いしてからメッセージが続き、彼の方から「会いたい」と言ってくる心理は大きく分けて3つです。
まずは懐かしいから話したい…というもの。
好きで付き合っていた相手ですし、一緒にいて楽しいことは事実です。
せっかくの機会だから食事をして色々話したいと考えています。
次は好意を持っているケースです。
こちらのことを好きになってしまい、アプローチの1つとして会いたいと言います。
メッセージでも好意アピールをしてきたり、自分の良いところを伝えてきたりするのが特徴です。
会って楽しいと感じれば「やり直そう」と言われるかもしれません。
最後はセックス目的です。
付き合っていた頃に体の相性が良ければ「また味わいたい」という心理になっています。
恋愛目的と見分けるのは難しいですが、休み前の日に会おうとしたりお酒を飲ませようとしたりするのが特徴です。
体を許してしまうとセフレにされるので注意しましょう。
反応・男性心理⑦:彼女がいると言う
「ありがとう」と返信の後やりとりをしていると「彼女がいる」と言うのは期待しないで欲しいという心理です。
「もしかして復縁したい?⇒でも応えられない」と考えて、早めに彼女の存在を明かします。
本当は恋人がいないときでも諦めて欲しい際に使うテクニックです。
彼女がいるとアピールしてきたら辛いですが身を引きましょう。
「そうなんだ!どんな人?」など興味を持ちつつ徐々にメッセージの頻度を低くすると、彼はホッとします。
せめて美しい去り方をしてください。
まとめ
元彼の誕生日は復縁に向けてのアプローチチャンスです。
お祝いメッセージがきっかけで2人の仲が深まっていき、もう一度交際できるかもしれません。
しかし重い内容を送ったり未練を見せてしまったりすると、幸せから離れた結果を招くことに繋がります。
恋愛において慎重に進めたい場面なので、紹介したポイントをしっかり覚えておきましょう。
また、上手くいっているときこそよく考えて動くのを忘れずに。
男性の心理は意外にコロコロ変わるので注意してください。
ホンカツに
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