作成日:2020/01/26

【体験談】パートナーエージェントは口コミや評判通り?26歳女性が使ってみた感想

工太燕
工太燕

「出会いは欲しいけれど、婚活アプリは苦手……。」「結婚相談所に入って、しっかり婚活してみたい」とそう思った女性筆者は、26歳のときパートナーエージェントへの入会を決めました。結婚相談所は、口コミや評判はたくさんありますが、実際に入ってみないとなかなか実情はわからないものですよね!そこで、今回は女性の筆者が実際にパートナーエージェントで体験したことをもとに、入会後の流れやメリット・デメリットなどを紹介!結婚相談所を決めかねている方、パートナーエージェントに入会するか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです♪

【体験談】パートナーエージェントを使った感想

素敵なバラの花

筆者は、26歳のときに入会して数ヶ月、パートナーエージェントで婚活していました。

当時付き合っていた彼氏との結婚に悩んでいた筆者は、「このまま何となく結婚するのではなく、きちんと婚活して納得したうえで結婚相手を決めたい」と考えました。

 

他の結婚相談所も含めて調べてみた結果、パートナーエージェントを最終的に選び入会を決めた理由は次の2点です。

  • サポートがしっかりしている印象だった
  • 20代だと値段が少し安くなる

筆者が実際にお会いした男性は10人前後、「交際」というステータスに進んだのは2人でした。

パートナーエージェントの特徴

パートナーエージェント

まずは、パートナーエージェントの特徴を解説していきますね!

結婚相談所を選ぼうとしている方は、それぞれの相談所にどのような特徴があるのか気になりますよね。

パートナーエージェントの特徴は次の5点です。

  1. 担当コンシェルジュが婚活をサポートする
  2. 本気で「結婚したい」と考えている会員が多い
  3. 「1年婚活」を提唱している
  4. 入会資格の審査がある
  5. コネクトシップ経由の出会いがある

特徴①:担当コンシェルジュが婚活をサポートする

「マンツーマンで婚活をサポートしてもらえる」という点が、パートナーエージェントの最大の特徴です。

自分のことをよく知ってくれているコンシェルジュが「この人には、こんな人が合いそう」と感じた人を紹介してくれるというシステムなです。

そのため、いわゆる「お見合い」に近いものがあります。

特徴②:本気で「結婚したい」と考えている会員が多い

決して安くない会員費用などを払って入会しているということもあり、パートナーエージェントの会員は結婚への本気度が高いことも特徴です。

特に、男性は20代よりも、30代以上の「結婚を強く意識している層」が厚いように感じます。

特徴③:「1年婚活」を提唱している

パートナーエージェントは「1年で成婚を目指す」という「1年婚活」を提唱しています。

ゴールを明示してもらえるので、「1年しっかり活動しよう!」という前向きな気持ちになることができます。

特徴④:入会資格の審査がある

男女ともに、年齢などによる審査があることが特徴です。

■資格(パートナーエージェント公式を参照)

  • 男性:22歳~64歳以下の方
  • 女性:20歳~54歳以下の方
  • 男性の場合、定職に就いていて一定以上の収入がある方
  • 個人事業主・フリーランスもしくは業務受託契約を結んでいる方など
  • 法律上独身者または、婚約者や同棲関係を含む事実上の婚姻関係のない方

また、下記書類の提出も求められます。

  • 本人確認書類
  • プロフィール写真
  • 独身証明書
  • 収入証明書
  • 学歴証明書
  • 資格証明書(国家資格保有者のみ)

特徴⑤:コネクトシップ経由の出会いがある

パートナーエージェントは「コネクトシップ」という会員相互紹介のプラットフォームを導入しています。

コネクトシップとは、結婚相談所の垣根をこえて会員の紹介をするシステムです。

筆者も実際にパートナーエージェントの会員ではない方ともお会いすることができました。

パートナーエージェントに入会するメリット

ラブラブカップル

続いては、パートナーエージェントに入会することによるメリットを解説しましょう!

他の結婚相談所と比較した際に良い点を、筆者の感想も踏まえながらお伝えしていきますね。

  1. お見合い料は0円
  2. 20代・シングルマザーなどは価格がリーズナブル
  3. 自分の担当コンシェルジュに相談できる

メリット①:お見合い料は0円

お相手とお会いするのにプラス料金がかかる相談所もある中、パートナーエージェントはお見合い料「無料」です。

コンシェルジュの方は「ぜひたくさん会っていただきたいので!」とおっしゃっていました。

金額を気にすることなく自分に合う人を探すことができるので、これはとても良いなと感じました。

メリット②:20代・シングルマザーなどは価格がリーズナブルに

年齢や状況によっては、少しリーズナブルな金額になることもあります。

ちなみに、良い出会いがなかった場合の返金システムもあります。(例:入会から3ヵ月以内に「交際」ステータスに至らなかった場合、登録料を全額返金)

 

また、逆に「金額は高くなっても良いから成婚率を上げたい!」という方のために、

  • 紹介人数が多くなる
  • ファッションカウンセリングをしてもらえる

などのメリットがある「エグゼクティブコース」も用意されています。

選択肢が多く、自分に合ったコースが選べるのは大きなメリットです!

メリット③:自分の担当コンシェルジュに相談できる

婚活が行き詰まると一人で悩んでしまいがち。

しかし、パートナーエージェントの場合は全員に専任のコンシェルジュがつくため、何でも相談することができます。

 

たとえば、男性の場合は女性の気持ちがわからず困ってしまうことがあるかもしれません。

そんな場合は、コンシェルジュに話すことで、意外な答えが見えてくることがあります。

 

筆者の婚活が上手くいってなさそうなときは、コンシェルジュの方から「最近、活動の方はいかがですか?ご都合の良いときにぜひ面談しましょう」とメールをくださることもありました。

なかなか友達には相談できないことでもコンシェルジュの方には話せたりするので、何かと一人で悩んでしまいがちな方にはとくにおすすめなポイントです!

パートナーエージェントに入会するデメリット

パートナーエージェントに入会するデメリット

続いては、パートナーエージェントに入会するデメリットを紹介しましょう!

どの結婚相談所にも、メリットがあれば必ずデメリットがあります。

  1. 婚活アプリなどと比べると料金設定が高い
  2. 会員数・紹介人数ともにあまり多くはない
  3. マイペースには進められない

デメリット①:婚活アプリなどと比べると料金設定が高い

女性はほとんど無料で利用できる「婚活アプリ」「マッチングアプリ」とは異なり、結婚相談所であるパートナーエージェントはそれなりに料金がかかります。

さらに、晴れて結婚を前提に退会することとなった場合には、なんと5万円もの費用がかかります!

 

「なるべく気軽に婚活したい」という方にとっては、負担に感じられるかもしれません。

なお、料金についてはこの後紹介していきますよ。

デメリット②:会員数・紹介人数ともにあまり多くはない

気軽に登録できる婚活アプリなどに比べると、会員登録数は2万人程度(コネクトシップ含め)とそこまで多くはありません。

また、1ヶ月に紹介される人数も決まっており、ライトなコースだと紹介人数は月11人と少なめです。

これも婚活アプリとの大きな違いなので、たくさん出会いたい方にはデメリットかなと感じました。

デメリット③:マイペースには進められない

仕事が忙しいときでも、まったく活動しないでいると月に1万円から2万円ほどの会費が無駄になってしまいます。

また、紹介された方と会うのを先延ばしにしていると、担当コンシェルジュから催促の連絡が入ることもあります。

「婚活は自分のペースで、のんびり進めたい」という方には、あまり向いていないかもしれません。

パートナーエージェントの料金体系

パートナーエージェントの料金体系

お住まいのエリアや選択するコースにもよりますが、下記に最も安いコースを記載します。

結婚相談所の中では、平均的な金額帯だと言えるでしょう。

エリア1該当店舗

  • 横浜店
  • 大宮店
  • 船橋店
  • 新宿店
  • 銀座店
  • 銀座数寄屋橋店
  • 池袋店
  • 上野店
  • 丸の内店
  • 名古屋店
  • 岡崎店
  • 大阪店
  • なんば店
  • 京都店
  • 神戸店
  • 姫路店

エリア2該当店舗

  • 札幌店
  • 高崎店
  • 水戸店
  • 静岡店
  • 浜松店
  • 広島店
  • 福岡店
  • 北九州店

パートナーエージェント入会までの流れ

パートナーエージェント入会申し込み

では、パートナーエージェントに入会するときはどのような手順を踏めば良いのでしょうか?

次の4つのステップで簡単に入会することができますよ。

  1. 店舗を訪れて無料面談する
  2. パートナーエージェントについて説明を受ける
  3. 現在の悩みや希望を伝える
  4. 入会手続きする

ステップ①:店舗を訪れて無料面談する

ホームページから資料請求をすると、電話がかかってきて無料面談の紹介されます。

パートナーエージェントは全国各地に店舗があるため、自宅から近い店舗を選んで面談の予約をすることができます。

ステップ②:パートナーエージェントについて説明を受ける

コース料金の説明から、どんな特徴があり、どれくらいの実績があるのかなど、パートナーエージェントについてくわしく話を聞くことができます。

ホームページをじっくり読むのはなかなか手間なので、直接お話を聞けるのはとてもありがたかったです!

ステップ③:現在の悩みや希望を伝える

自分がこの相談所に向いているのかを判断するためにも、いま何に悩んでいて、どんな人と出会いたいのかを、このときにしっかり相談することをおすすめします。

担当者の方にことばで伝えることで、ぼんやりしていた「結婚」のイメージが、自分の中でクリアになるというメリットがありました。

ステップ④:入会手続きする

パートナーエージェントの特徴などを知り、納得できたら入会手続きへと進みます。

ただ、この場で判断せず少し考えることもできますので、すぐに手続きをする必要はありません。

筆者は少し考えさせてもらうことにし、数週間後にあらためて入会したいことをメールで伝えました。

こういった場合は、後日ふたたび店舗を訪れて入会の手続きを行うことになります。

パートナーエージェント入会後の流れ

パートナーエージェント入会後

パートナーエージェントに入会したら、実際にどのように準備を進めていくのでしょうか?

より具体的にイメージしてもらうために、筆者が体験したことをもとにして次の4つのステップを解説していきますね。

  1. インタビュー
  2. プロフィール作成
  3. 写真撮影
  4. 書類の準備

ステップ①:インタビュー

担当コンシェルジュが決定し、そのコンシェルジュからインタビューを受けます。

どんな風に育ってきたか、学生時代をどう過ごしていたか、何が好きで、どんな性格か……などいろいろな質問を受けます。

 

このインタビューは、担当コンシェルジュに自分のことをきちんと知ってもらう場。

なるべく普段通り、飾らない受け答えをすることが重要です!

ステップ②:プロフィール作成

紹介状に記載されるプロフィールを自分で考えます。

筆者は、趣味や「デートでしたいこと」などを書きました。

 

この紹介状は、実際に相手にお会いする前に読むものなのです。

実際に会って話したときに話題が広がりそうなことを書くのがおすすめです。

ステップ③:写真撮影

パートナーエージェントの店舗の中にあるスタジオにて、プロのカメラマンの方が写真撮影をしてくれます。

カメラマンさんはさまざまなポーズや表情を提案してくださり、とてもたのしく撮影することができました。

 

私服・自分メイクでの撮影になるので、自分に似合った清潔感のある服装・メイクを心がけましょう。

また、希望すれば、プラス料金でプロのヘアメイクさんにスタイリングをお願いすることもできます。

ステップ④:書類の準備

前述の通り、パートナーエージェントでは、独身証明書や収入証明書などの提出を求められます。

独身証明書は、本籍地の役所に出向いて請求しなければならなかったため、やや大変ではありました。

 

ただ、この面倒な作業を会員全員が行うため「出会った人がまさかの既婚者だった!」という最悪の事態は避けることができるのです。

パートナーエージェントでは安心して婚活することができますよ。

パートナーエージェントの紹介方法

連絡を取り合う女性

パートナーエージェントでは、実際にどのようにお相手を紹介してもらえるのでしょうか?

入会を検討しているみなさんが一番気になるところかもしれませんね!

次の2つのステップでお相手の紹介がありますよ。

  1. 担当コンシェルジュが紹介状コメントを作成する
  2. 紹介状がマイページに送られてくる

ステップ①:担当コンシェルジュが紹介状コメントを作成する

インタビューをもとに、コンシェルジュが「紹介状コメント」を作成してくれます。

「この人にはこんな良いところがありますよ」ということを客観的に書いてもらえるので、自己分析にもつながりとても良かったです!

ステップ②:紹介状がマイページに送られてくる

できあがった紹介状をもとにお相手探しが行われ、実際にお相手の紹介状がウェブ上のマイページに送られてきます。

コンシェルジュ同士がコミュニケーションを取り、「私が担当している○○さんとそちらの△△さんは相性が良さそうですね」ということになり、紹介状が送られてくることもありました。

これはパートナーエージェントのような、「お見合い式」の結婚相談所ならではの利点かなと思います。

紹介された人に会うまでの流れ

スケジュール調整

では、パートナーエージェントではどのようにしてお相手と会うことができるのでしょうか?

その流れについて紹介していきますね!

  1. コンタクト依頼の送付
  2. 日程の調整
  3. 待ち合わせ場所などの連絡

ステップ①:コンタクト依頼の送付

送られてきた紹介状に目を通し、「この人に会ってみたい」と思ったらコンタクト依頼を送ります。

お互いにコンタクト依頼を送った場合はお見合いが成立したということになり、続いて日程の調整へと入っていきます。

ステップ②:日程の調整

都合の良い日を入力すると、パートナーエージェントの方で相手の予定と照らし合わせてくれます。

そして、決まった日程がマイページに送られてくる仕組みです。

また、仕事などで用事が入ってしまった場合には、日程が決まってから変更することもできますよ。

ステップ③:待ち合わせ場所などの連絡

当日の待ち合わせ場所も、日程と同時に決まります。

パートナーエージェントがおすすめしてくれる喫茶店やホテルのラウンジもありますが、希望があれば行きたい喫茶店などを指定することができます。

 

筆者がよく行ったのは、東京都内のホテルのラウンジです。

そこには他にも、お見合いで会っていると思われる二人組の方々がたくさんいらっしゃいました!

紹介された人に会う際の概要

紹介された人に会う際の概要

パートナーエージェントで会うことが決まったお相手とは、どのようにして会うのかも気になるところですよね!

実際に会う前、そしてあった後どのような手続きになるのかを解説していきますね。

事前に伝えた服装で待ち合わせ場所へ行く

日程と場所を決める際、「当日どんな服装で行くか」もあわせて連絡をすることになっています。

事前にお相手の顔写真は見てはいますが、当日探す際の目印はとても大事。

自分がどのように伝えたか忘れないよう気をつけましょう!

当日会えなかった場合

待ち合わせ場所がわからず迷ったり、電車が遅れてしまったりした際には、専用のダイヤルに電話して相手にそれを伝えてもらうことができます。

筆者はドタキャンした経験はありませんが、当日キャンセルしてしまうとキャンセル料として5,000円かかるというルールがあったことも大きいかもしれません。

なお、待ち合わせ場所を間違えていたりして、悪気なくドタキャンとなってしまった場合にも、キャンセル料がかかってしまうので要注意です。

基本的に1回目のコンタクトは30分ほど

「1回目のコンタクトは、お茶をしながら30分程度にとどめましょう」という指導がコンシェルジュからあり、みなさんそのルールを守ってくれます。

そのため「どこで何をすればいいのかわからない」「初対面の人と長時間話せるか不安……」という方でも安心です!

会ったあとにYES・NOで回答する

実際にお会いしてお話したあと、YESかNOかをマイページから回答します。

この回答をもって「成婚」ではもちろんありませんので、「もう一度会いたいかどうか」で判断しましょう。

どちらかがNOの場合はそれで終了となり、双方YESの場合は「交際」というステータスに進むことになります。

「交際」となった場合

「交際」となった男女

初めてお相手と会って見事「交際」となった場合、次はどのようなステップで進めていけば良いでしょうか?

「交際」となった場合の進め方と、できるようになることを紹介しますね!

相手と直接連絡を取るができる

パートナーエージェントでいう「交際」とは、一般的なお付き合い・カップルというのとはもちろん異なります。

「これからもっと知り合っていきましょう」というフェーズに入ったことを意味します。

 

ということで、ここから先はパートナーエージェントを介さずに、個人のメールアドレスやLINEで連絡を取り合うことができるようになります。

2回目以降のデートは2人でやり取りできる

1回目のコンタクトはすべてパートナーエージェントを介して決めますが、そこから先は個人的に連絡を取り合って次回のデートを取り決めます。

時間の制限などもなくなり自由度が上がりますので、二人でお食事に行くなど、少し長めの時間を一緒に過ごすようにするのがおすすめです。

「交際」中の他の会員とのやり取り

「交際」は一人としかできないわけではありません。

同時進行で数人と「交際」ステータスに入ることが可能です。

 

また、他の会員の紹介がなくなるというわけではありません。

さまざまな人と知り合いながら、より自分に合いそうな結婚相手を見極めていくことができますよ。

「交際」をやめたいときの手続き

数回お会いしてみて、「やはり自分にはこの方は合わないかも……」と感じることももちろんあります。

その場合は、まずは自分の担当コンシェルジュに相談して解決方法を一緒に考えてみましょう。

 

たとえば「相手と連絡が取れなくなってしまった」といったお悩みの場合、お相手のコンシェルジュを通して理由を探ってもらうことができます。

なかなか一対一では聞けない相手の気持ちを知ることもできるので、パートナーエージェントならではの「担当コンシェルジュ制」をぜひ有効活用してみましょう!

 

また、それでも問題が解決しない場合には、コンシェルジュを通して「交際中止」を申し出ることもできます。

基本的には、どちらかが中止を申し出た時点で「交際」は終了となります。

「交際」を経て「成婚」へ

順調な「交際」を経て、結婚を前提にパートナーエージェントを退会をするということになれば、晴れて「成婚」となります。

パートナーエージェントはこの「成婚率」の高さがウリの一つです!

パートナーエージェントにはお見合いイベントがある

見合いイベント

パートナーエージェントでおもしろいとのころの一つに「お見合いイベント」があることがあります。

他の結婚相談所にはなかなかない特徴でしょう!

では、一体どのようなものなのかを紹介していきますね。

お見合いイベントの参加方法

パートナーエージェントでは、定期的にお見合いイベントを開催しており、そのお知らせがマイページに届きます。

参加費用は、月会費などとは別に2,000円から4000円ほどかかります。

 

例えば「年収●●円以上の男性と20代女性」などのくくりが設けられているので、自分の理想に合うものがあれば出席してみるのも手です。

イベントは、マイページから参加申し込みが可能です。

イベントの流れ①:全員と1対1でトーク

私が参加したイベントは銀座で開催されたもので、集まっていたのは男女各8~10人ほどでした。

簡単なプロフィールを書いたあと、男性が女性の席を回って各10分ほどのトークタイムとなります。

イベントの流れ②:好印象だった方の番号を紙に書く

トークタイム終了後、好印象だった方の番号を紙に書いてイベントは終了です。

後日、好印象と感じてくださった方がどなただったのか、連絡を受けることとなります。

 

筆者はそのイベントではピンと来る方には出会えず、用紙を白紙で提出してしまったためマッチングとはなりませんでした。

だた、もしマッチングとはならなくても、連絡を受けた中に気になる方がいれば、そこから「交際」に発展していくという流れになります。

こんな方におすすめ

  • 効率良く、たくさんの人に出会いたい
  • 直感的に好きかどうかを感じ取れる
  • コミュニケーション力が高い

パートナーエージェントのような紹介制結婚相談所のデメリットは、出会える人数が多くはないこと。

とくに、仕事が忙しく自分から能動的に動くことができない方は、なかなか1回目のコンタクトまでたどり着けないこともあります。

 

そんな方には、一度にたくさんの方と会えるイベントがとてもおすすめです。

また、「たくさん話してゆっくり相手を知っていきたい」という方よりは、相手のことを好きになりそうかどうかを直感的に感じることができる方のほうが、イベントには合っているかなと思います。

 

どうしても、初対面の方と短い時間で話すというのを繰り返すイベントなので、人見知りの方は疲れてしまうかもしれません。

それが苦にならない方には、お見合いイベントはとても効率的に感じられるかなと思います。

まとめ

成婚した男女

筆者がお会いした男性はみなさん真面目で結婚に対してもとても真剣だったので、これは「1年成婚」を提唱しているパートナーエージェントならではなのかなと感じました。

パートナーエージェントでの婚活は、男女ともに「恋愛よりも、結婚がしたい」という方に、より向いているかもしれません。

そして何よりも、結婚に対して前向きで、自分から積極的に動くという姿勢が成婚を引き寄せるのかなと思いました。

新しい一歩を踏み出すために、少しでも参考になったら幸いです!

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ライタープロフィール

工太燕

工太燕

30代半ばのアラサー経営者。20代後半から30代前半まで仕事に打ち込み恋愛をあまりしてこなかったため、30代半ばに入り金銭的に若干の余裕が出てきたタイミングでマッチングアプリ「東カレデート」で婚活を開始。その様子を余すところなくレポート。もちろん、お相手の個人情報を開示することはありません。

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