目を合わせない心理:男女共通
目を合わせないのには、それぞれ何かしらの心理が絡んでいます。
まずは、男女共通のものを紹介していきます。
関わっていて目を合わせてくれない人がいる方は思い返しながら読んでみてください!
- 目を見るのが苦手
- コミュニケーションを取りたくない
- 隠し事がある
- 自分の顔がコンプレックス
- 相手が嫌い
- 恥ずかしい
- 他のことで頭がいっぱい
- 目を合わせないことは当たり前
心理①:目を見るのが苦手
目を合わせないのは、アイコンタクト自体が苦手なことがあります。
元々コミュニケーションや人と話すのが得意ではないため、目を合わせるなんてハードルが高いのです。
上手くできないため避けてしまうのです。
それに、人の目ってよく見ると怖いものです。
口以上に物を語りますからね!
目というパーツが苦手という心理もあります。
心理②:コミュニケーションを取りたくない
目を見て話すと互いに心が通じ合っていると感じますし、ことばもスッと頭に入ってきます。
逆に、目を合せないと「嫌われている?」と考えてしまったり、上手く意思伝達ができなかったりするでしょう。
実は、目を合せない心理には「コミュニケーションを取りたくない」というものがあります。
「相手のことを嫌いに思っている」「忙しくて会話どころではない」「機嫌が悪い」など理由はさまざまです。
普段目を合せてくれるのにそらされる場合は、何かしてしまったのかもしれません。
最近の関係性を振り返りましょう!
心理③:隠し事がある
相手に言えないことがあると、ついつい避けてしまうでしょう。
それに、「目を合せたら見透かされそう……」と感じるはず。
目を合せない心理の中には、「隠し事がある」というケースがあります。
言えないことや後ろめたいことがあるため、目を合せられないのです。
心理④:自分の顔がコンプレックス
アイコンタクトするには、顔を見せなければなりません。
そのため、自分の顔に自信がなかったりコンプレックスに思っていたりする人は「こんな顔見せたくない」という心理が働き、目を合せなくなります。
このケースは、話しているときに下を向いていたり、別のことをしながら聞いていたりすることが特徴です。
「目を見て!」など強く責めてしまうと傷つけてしまいます。
褒めて自信を付けさせていけば、目を合せてくれるようになるかもしれません。
心理⑤:相手が嫌い
相手が嫌いな場合も、目を合せません。
「関わりたくない」「話しかけてこないで欲しい」という気持ちが強いと思っているのです。
これは1種の拒絶であり、本人は無意識で行っている可能性が高いです。
また、嫌いで目を合わせないケースは、会話中がつまらなさそうな態度を取ったり、自分から話題を広げようとしなかったりします。
嫌いサインが出ているので感じ取れるはずです!
心理⑥:恥ずかしい
人と目を合せることが恥ずかしいという心理もあります。
会話をするよりも難しいと感じていたり、ドキドキしてしまったりするのです。
この心理は、決して相手のことを嫌っているわけではありません。
「ただ目を見るのが恥ずかしい」という人見知りの一つです。
心理⑦:他のことで頭がいっぱい
何か問題や不安を抱えていると、相手の目を見て会話どころではありません。
目を合せないのは他のことで頭がいっぱいというケースもあります。
例えば、お金がなくて支払いが間に合わないとなれば、楽しくおしゃべりできません。
どう乗り越えるか必死な状態です。
会話中でも常に支払いのことを考えていれば、一点を見つめてしまうため目は合いません。
普段は目を合せてくれる人がどこかボーッとしていたら「大丈夫?」と聞いてみましょう。
心理⑧:目を合わせないことは当たり前
人によって、文化や習慣は異なるものです。
目を合せないのは、その人にとっては当たり前ということもあります。
「目を合せることが理解できない」「目を見て相手を威圧したくない」「目つきが悪いから合わせない」など理由はそれぞれですが、アイコンタクトはしないと決めているのでしょう。
この心理の場合は、相手のことを嫌っているわけではないため、一緒に遊んだり楽しく話せたりしますよ。
恋愛で目を合わせない心理:男性編
恋愛のシーンで目を合せてくれない場合、女性は男性の心理が気になるでしょう。
「どうして見てくれないのだろう?」と考えてしまいますよね。
ここからは、脈ありなのに目を合せない男性の心理について紹介していきますね。
- 好意がバレたくない
- ドキドキして見られない
- 本当は見たい
- 緊張でどうにもならない
- 他の部位に見惚れている
男性心理①:好意がバレたくない
男性は、恋愛において好意を隠そうとする傾向にあります。
好きだとバレるのが恥ずかしいという子どもっぽい理由は、女性からしたらかわいらしいでしょう。
ですが、そんな男性は女性と目を合わせません。
「もし好きだとバレたら……」と考えて、うつむいてしまうのです。
しかし、目は合せなくても話しかけてきてくれたり、褒めてくれたりと好意はにじみ出ています。
思いきって顔を覗き込んでみると恋が進むでしょう!
男性心理②:ドキドキして見られない
好きな人と一緒にいて、ドキドキしてしまう男性は多いです。
そんな人にとって、目を合わせるなんてハードルが高すぎます。
内心では「どうしよう!」となっているものです。
もちろん、会話をするときは頑張って目を合わせますが、すぐに逸らしてしまいます。
男性心理③:本当は見たい
「好意がバレたくないけど、本当は目を合せたい」というのが男性心理です。
想いを寄せる女性のことは見ていたいと考えてはいますが、上手くいきません。
照れたりドキドキしてたりする場合は、自分の思いどおりに行動できないもの。
心の中では「もっと仲良くなりたいけどなれない」なんてもどかしさを抱えていることでしょう
男性心理④:緊張でどうにもならない
コミュニケーションが苦手や恋愛慣れしていない男性にとって、好きな女性との会話は緊張するシーンです。
中には、会社のプレゼンよりパニックになる人もいます。
そんな方は、目を合せるなんてできませんし、会話すら途切れてしまったり文がまとまってなかったりするものです。
一方、どうでも良い相手や嫌われても良い人と話す際は、すんなりことばが出てきます。
他の人とは話しているのに、「どうして2人きりだとダメ?」と感じるなら脈ありかもしれません!
男性心理⑤:他の部位に見惚れている
女性の好きなパーツに見惚れてしまうのが男性です。
胸や首筋を見ているから目が合わないというケースもあります。
特に、露出ある服装だと男性は目を見るどころではありません。
無意識のうちに好きなパーツを追ってしまっていることでしょう。
しかし、このケースはきちんと女性慣れしているため、見惚れていないときは目を合せてくれるものです。
それに、パーツを見られている感じが伝わってくるため、相手が何フェチか知ることもできますよ。
恋愛で目を合わせない心理:女性編
恋愛で目を合せない女性。
男性は、何を考えているか知りたくなりますよね!
それでは、どのような心理を抱えているのかについて紹介していきますね。
- 好意が強くて見られない
- 好きかどうか迷っている
- 報われなくてイライラしている
- 目を見たら話せそうにない
- 生理でそれどころではない
女性心理①:好意が強くて見られない
女性は、恋愛を大切にする傾向があります。
そのため、好きになるととことん気持ちが膨れあがっていくものです。
すると、好意が強すぎて目を見るだけでドキドキや緊張がこみ上げるようになってしまいます。
そして、気がつけば目が合せられない状態に。
また、男性と同じで「好意がバレたくない」「恥ずかしい」という心理もあります。
目を合せてくれないけれど、近くにいてくれるなら嫌われてはいませんよ!
女性心理②:好きかどうか迷っている
彼氏と別れたばかりや長年の友達を好きになってしまった女性は、迷いを抱えています。
「本当に好きなのかな?」といった心理状態です。
こうした迷いは表に出るもので、男性と目を合せられなくなってしまうのです。
理由としては「後ろめたい」「見透かされそう」「自分の顔が楽しくなさそう」などがあります。
自分の中で答えを出そうと頑張っている時期なので、解決すれば目を合せてくれるようになります。
また、ここで効果的なアプローチができると「この人が好きだ!」と思ってもらえるので、男性は頑張りましょう!
女性心理③:報われなくてイライラしている
恋に一生懸命な女性は、何とか男性を振り向かせようとします。
しかし、男性が鈍感で変化に気付いてくれなかったり告白をしてくれなかったりすると、報われなさから不機嫌になっていくものです。
イライラ状態になると、目を合せようなんて思いません。
少し投げやりな時期と言えるでしょう。
男性目線からだと察するのは難しいですが、褒めたり好意を見せたりすれば不機嫌になるのを防げますよ。
女性心理④:目を見たら話せそうにない
「目を見たら話せそうにないから見ない」というのも、女性心理です。
恋の病の症状で、好きな人の目を見ると固まってしまいます。
そんな姿を見られたら変だと思われてしまうので、あえて見ないようにするのです。
顔を近づけると赤くして逸らしたり、頑張って目を合わせないようにしていたりするなら惚れすぎていると言えます。
女性心理⑤:生理でそれどころではない
女性には、生理があります。
期間中は体調もメンタルも不安定になっているので、基本的には何もしたくない状態です。
そのため、好きな人との会話であっても楽しむ余裕がありません。
イライラしているため何を言ってしまうかわからない怖さもありますし、顔も見せたくないのです。
目を合わせない人が好き避けか見分ける方法
目を合せない人の本音って気になりますよね!
好かれている?それとも嫌われているの?
ここからは、好き避けで目を合せないかどうか見分ける方法を紹介していきますね。
- 色々話してみる
- LINEを送ってみる
- 隣に座ってみる
- 表情に注目してみる
- 他の異性と話しているときを確認してみる
- 一緒に出掛けてくれるか誘ってみる
見分け方①:色々話してみる
相手が好き避けで目を合せないかどうかを知るには、とにかく関わりを持ちましょう!
暇を見つけては色々話してみたり相談してみたりすることをおすすめします。
そのときに、「会話を広げてくれる」「質問をしてくれる」「楽しそうにしている」場合は、好き避けの可能性があります。
本当は好きだけど上手くいかないため、自分からきっかけを出せばチャンスだと思ってしっかり話してくれるものですよ!
見分け方②:LINEを送ってみる
コミュニケーションが苦手で好き避けをしていそうな人には、LINEを送ることがおすすめです。
メッセージのやり取りなら、ドキドキしながらも落ち着いて文章を打てるため本性が出ます。
そして、相手の方から「質問や話題を広げてくる」「褒めてくれる」「返信頻度が高い」などが好き避けのサインです。
「LINEではいっぱい話したい」とテンションが上がっているため、たくさん送ってきてくれるはずです。
「おはよう」「おやすみ」「お仕事お疲れ様」など言ってくるならもう一押し!
恋が実るはずですよ♪
見分け方③:隣に座ってみる
嫌いで目を合せない人は、関わりを持ちたくないし近づくことも拒絶します。
一方で、好き避けの場合は「話したい」「近づきたい」という心理を持っているものです。
そのため、確かめたいときは隣に座ってみましょう!
嫌そうどころか、照れていたり話してくれたりするなら好き避けだと言えます。
相手のことが嫌いな人は、不機嫌そうにスマホを見て黙りますし、席を移動するといった態度を見せるため、その差は明らかですよ。
見分け方④:表情に注目してみる
目を合わせてくれないのが好き避けかどうか見分けるには、表情に注目してみてください。
人の心理は、顔に出るものです。
好きなら、笑っていたり顔を赤くしていたりします。
一方で、嫌いならムスッとしてためを息つきそうな顔つきになります。
ただ、女性の場合は生理があり、その期間中は好きでもムスッとしてしまいます。
体調が悪そうなときではなく普通の日の表情に注目しましょう!
見分け方⑤:他の異性と話しているときを確認してみる
他の異性と話しているときは、どうしているかも好き避けを見分ける方法の一つです。
普通に目を見て話している場合は、好き避けの可能性があります。
好意を持っていないからこそ目を合わせられるのです。
他の異性でも同じ風に目を見ない場合は、コミュニケーションが苦手だと言えます。
目を見るのが得意ではないのです。
このケースなら表情もチェックしてみましょう!
見分け方⑥:一緒に出掛けてくれるか誘ってみる
好き避けかどうかすぐに知りたいなら、一緒に出掛けてくれるか誘いましょう。
OKしてくれるなら、目を合せてくれないのは好き避けと言えます。
デート中も楽しそうにしているなら脈ありですし、2人きりでいる間に慣れてきて目を見てくれるようになることもあります。
心理を知りたいときは、思いきった行動をしましょう!
ちなみに、断られたとしても「〇日なら空いてる」と具体的に空いている日をアピールしてくるなら好き避けです。
嫌い避けの場合は「ごめん!」「その日は無理」などで終わらせようとしてきますからね。
まとめ
目を合せない心理は、「好意」から「拒絶」までさまざまです。
特に、恋愛のシーンでは好き避けもあるため、しっかり観察したいところです。
また、相手がどうして目を合せないのかを察せると、人間関係も恋愛も上手くいきます。
最初は難しいかもしれませんが、この機会に目を合せない人の性格や行動から心理を読み解いてみてください!
心理を知っていれば、目を合せて笑い合える関係が築けるようになりますよ♪
ホンカツに
いいね!しよう
婚活・恋活にお役立ち情報をお届けします
この記事に関するタグ