目次
【場所を決める前】別れ話をする上で心がけること
別れ話は、すごく勇気がいる行為ですよね!
話を切り出す場所も大切なのですが、それ以前に心がけておきたいことがあります。
まずは、別れ話をする際に気を付けたいことをお伝えしておきましょう。
ポイント①:本当に別れる必要があるのかを考える
恋人との関係ですが、本当に改善は見込めないのでしょうか?
別れて後悔しないか、よく考えてみましょう!
解決の糸口があるならば、まずはお互いに話し合う場を設けることが先決です。
自分なりに考えて行動し、関係の修復が難しいようであれば、別れについて真剣に考えても良いかもしれません。
ポイント②:なるべく直接話す
よく考えた上で別れを選んだなら、できるだけ直接会って自分の思いを伝えるようにしましょう。
面と向かって別れ話をするのは非常に勇気のいる行動ですが、円満な別れを望むのであればLINEや電話は避けた方が無難です。
自分の気持ちが正確に伝わらず、相手を傷つけてしまう可能性もあります。
お互いにスッキリしないまま別れてしまい、ズルズルと関係が続いてしまうこともあります。
お互いに納得した上で別れたいのであれば、直接会って話した方が自分の気持ちも伝わりやすいですよ!
ポイント③:不安なときは友達に同席してもらう
「別れ話を切り出したいけれど、暴力をふるわれたりトラブルに発展しそうで不安」という場合は、友達に同席してもらうことも考えてみてください。
恋人を傷つけないように別れ話を切り出したとしても、相手がショックを受けて泣いてしまっては話し合いも進みません。
そのような状況に陥る可能性があるのならば、友達に付き添ってもらうことも一つの方法です。
ただし、友達に同席してもらう場合は、トラブルになりそうなときだけ話し合いに参加してもらうようにしましょう。
別れ話の最初から友達が同席しているのは不自然ですし、恋人に「自分たちを別れさせるために協力しているのでは?」と誤解される可能性があります。
友達に助けを求めるのは「一人では解決が難しいと感じたときだけ」にしましょう。
【場所を決める時】別れ話におすすめの場所
別れ話をする時、場所選びは非常に重要な要素の一つです。
最適な場所を選ぶことによって、円満な別れ方ができると言っても過言ではないでしょう。
別れ話をするのに適しているおすすめの場所と、その理由について詳しく解説しますね。
場所①:自宅
自宅であれば、リラックスして話を進めることができます。
人目に触れず、なるべく個室で話したいという方にはおすすめの場所と言えるでしょう。
もし、お相手の荷物が自宅にあれば、別れ話の後に持って帰ってもらうことも可能です。
再び顔を合わせる必要がないので、気持ちもスッキリしますよ。
場所②:彼氏・彼女の家
「自宅で別れ話をすると、その時のことを思い出してしまいそうで嫌だ」と感じる人は、彼氏・彼女の家での別れ話がおすすめです。
周りの目を気にせず、お互いにしっかりと話し合うことができるからです。
もし、恋人の家に荷物を置いていた場合は、一緒に引き上げることもできます。
ただし、暴力などが別れの原因である場合は、自宅以外の人目につく場所を選ぶようにしましょう。
場所③:海辺
ロマンチックな雰囲気の海辺も、実は別れ話に適した場所です。
混んでいない時期や人気のない時間帯を狙えば、過去の思い出を振り返りつつ、じっくりと話し合うことができるでしょう。
海を見ていると、心が穏やかになりますよね。
お互いにリラックスした雰囲気の中で話し合いたいときにも、海辺はピッタリの場所だと言えます。
場所④:公園
2人きりにならない場所で、しっかりと話し合いをしたいという方には、公園がおすすめです。
日中であれば人目があるため、2人きりになるというシチュエーションもほとんどないからです。
ベンチに腰かければ、お互いに視線を合わせる必要もなく、自分の思いをしっかりと伝えることができます。
「人目につかない所で落ち着いて話したい」というのであれば、夜の時間帯を狙うと良いでしょう!
場所⑤:カフェ
「2人きりにはなりたくない」「ある程度人目があるところが良い」という方には、カフェをおすすめします。
カフェであれば周りの目もあるため、お互いに落ち着いて話し合うことができるからです。
「2人で話し合いをすると感情的になってしまうことが多い」というカップルには、落ち着いた雰囲気の漂うカフェがピッタリ。
人目があるからこそ、冷静に話し合うこともできるためです。
コーヒーや軽食を口にしながら話し合いをすることで、別れ話特有の重たい雰囲気を和らげる効果も期待できるでしょう。
場所⑥:バー
時間を気にせずお互いにゆっくりと話をしたいのであれば、落ち着いた雰囲気のバーがおすすめです。
昔の思い出を振り返りつつ、別れ話を切り出してみてはどうでしょうか?
お酒が入ることに不安に感じる方もいるかもしれませんが、言い出しにくい別れ話を切り出しやすくなるというメリットがありますよ。
静かな雰囲気の中で、お互いに感情的になることもないでしょう。
落ち着いた話し合いをしたい大人のカップルにおすすめの場所だと言えます。
場所⑦:デートでの帰り道
「お互いに嫌いなわけではないけれど、今後のことを考えて別れることになった。」
そんなときにおすすめの場所が、デートでの帰り道です。
会話をしながら歩いていると、別れ話も比較的スムーズに切り出すことができます。
最後に思い出に残るデートをして、楽しい気持ちで別れるカップルも多いとのこと。
恋人に笑顔でさよならをして、さっぱりとした気持ちで別れることができるでしょう。
場所⑧:知り合いに見られない場所
別れ話をしているところは、友達や職場の同僚などには見られたくないもの。
できれば別れたことを直接伝えたいですし、変な噂が立つのも嫌ですよね!
知り合いに見られたくないのであれば、自分の生活圏から離れた場所がおすすめです。
普段行かない場所を選ぶことで、別れという辛い出来事を思い出さなくて済みますよ。
場所⑨:思い出の場所
別れてしまった後は、思い出の場所にも行きづらくなりますよね。
2人で過ごした時間を思い出し、辛くなってしまうことでしょう。
もう2人では行けない場所だからこそ「最後は思い出の場所で別れ話を」と考える方も多いようです。
楽しかった時間を思い出しながら、お互いにゆっくりと話し合うことができますよ。
キレイな思い出として、一生心に残ることでしょう。
場所⑩:告白したもしくは告白された場所
告白に関連する場所は、カップルにとって特別な場所の一つ。
2人のスタート地点である場所を、あえて別れの場に選ぶ男女は多いようです。
交際当初の初々しい気持ちを思い出し、優しい気持ちで最後の時間を過ごせることでしょう。
楽しかった思い出を語り合いながら、ゆっくり話し合える場所としておすすめです。
【避けるべき】別れ話に向かない避けるべき場所
別れ話に適した場所もあれば、別れ話をする際には避けた方が良い場所もあります。
これから紹介していく場所は、別れ話をしようと思っている場合は避けた方が良いでしょう。
NGスポット①:車の中
デート中の移動が車だった場合は、途中で降りることもできません。
別れ話を切り出した後、気まずい空気に耐え続けるのは辛いですよね。
また、別れ話をきっかけとして感情的になってしまったとき、大変な思いをすることになります。
車内は密室なので、身に危険が及ぶようなことになるかもしれません。
NGスポット②:居酒屋
騒がしい居酒屋では、2人で落ち着いて話をすることが難しいです。
他のお客さんの声に邪魔されて、会話が上手く聞き取れないということもあるでしょう。
お酒が入っているからといって、安易に別れ話を持ち出してはいけません。
恋人にも冗談だと受け取られる可能性が高いですよ。
NGスポット③:寒い時期での屋外
寒い時期は、外にいることも嫌になりますよね。
寒くて話し合いにも集中できないため、会話が投げやりになってしまうこともあります。
相手に別れ話を聞き流されてしまう可能性もあるため、寒い時期はせめて屋内で話をするようにしましょう。
NGスポット④:旅行先
楽しみにしていた旅行で、わざわざ別れ話を切り出す必要があるでしょうか?
別れ話をすることによってムードが険悪になりますし、その後のプランも変更になる可能性があり得るでしょう。
「別れたい」と思っても、旅行先ではぐっと我慢!
改めて話し合う場を設けるようにしましょう。
NGスポット⑤:駅
駅は、人目があるため感情的にはなりにくいでしょうが、騒がしい場所であるため別れ話に集中することができません。
別れ話にショックを受けた恋人が電車に飛び込んでしまう可能性も否定できないため、駅は避けた方が無難です。
落ち着いて話し合える場所を選びましょう。
別れ話をする場所を決める際のポイント
別れ話をする場所を紹介しましたが、どこで別れ話を切り出せば良いか悩んでしまう方もいるでしょう。
場所選びに困ったときは、次のポイントを参考にして場所を決めると良いですよ。
ポイント①:帰り道は同じにならないか
別れ話をした後に帰り道が同じだと、非常に気まずい空気が流れることになります。
帰り道が同じ方向にならないか、事前に確認してください。
ポイント②:話をしやすい場所か
恋人の自宅や職場の近くで話し合いをした場合、誰かに見られているのではないかと相手が不安を感じてしまい、話し合いに集中できなくなる可能性があります。
自分にとっては話しやすい場所でも、相手にとっては避けたい場所かもしれません。
恋人の気持ちを考慮しつつ場所を選ぶようにしましょう。
ポイント③:彼氏(彼女)に迷惑がかからないか
例えば2人で旅行に行く計画を立てていた場合、それ以前に別れ話をしてしまうと、旅行がキャンセルになる可能性が考えられます。
キャンセル料が発生するなど、相手に負担をかけてしまうことにもなりかねません。
別れを考えているのであれば、そもそも旅行の計画は立てない方が良いでしょう。
別れ話を切り出したいのであれば、旅行の後がベストです。
ポイント④:長居できる場所か
話し合いが短時間で終われば良いですが、思ったより時間がかかってしまうことも当然考えられます。
中には1時間以上の時間を要することもザラ。
長居ができない場合は、場所を変えて再び話し合うことになります。
落ち着いて話し合うことができないため、長居しても迷惑がかからない場所を選ぶようにしましょう!
ポイント⑤:そもそも場所を決める必要があるのか
遠距離恋愛をしている場合など、無理して場所を決める必要がない場合もあります。
わざわざ別れ話をするために会いに行くのであれば、電話やLINEで別れを切り出した方が良いでしょう。
直接会って別れ話を切り出すのが理想的ではありますが、喧嘩中であったり説得が困難な場合もあります。
話し合いが難しいと感じた際は、LINEやメールで伝えることも検討してみてくだささい。
別れ話をする際の注意点
別れ話をするのであれば、なるべく円満に別れたいものですよね。
そこで、別れ話をする際に気をつけたい注意点をお伝えしておきますね。
注意点①:あらかじめ雰囲気でなんとなく伝えておく
何の前触れもなく別れ話を切り出してしまうと、相手は動揺してしまいます。
スキンシップを減らしたり連絡頻度を減らしたりするなど、さりげなく別れを予感させておきましょう。
注意点②:朝~昼にかけての時間帯を狙う
別れ話をする際は、なるべく日中に話を切り出すことをおすすめします。
夕方から夜にかけての時間帯は、思考がマイナスになってしまいがちだから。
別れ話を終えた後、お相手が必要以上に落ち込んでしまうことが考えられます。
日中にきちんと話し合った方が、別れを冷静に受け止めてもらえることができるでしょう。
注意点③:イベントや遊びに行く日は避ける
イベントなどに行く場合、別れ話を伝えることに集中してしまうため、楽しむ余裕がなくなってしまいます。
そのため、別れ話をすることを考えている場合は避けた方が無難です。
落ち着いて話し合いを進められる日に想いを伝えるようにしましょう。
注意点④:相手の忙しさを考慮する
仕事などで忙しい時期は、心に余裕がありませんよね。
冷静な判断が難しくなりますし、ゆっくり話し合う時間も恐らく取れないでしょう。
相手が忙しい時期は避け、お互いにゆっくり話し合えるタイミングを選ぶことをおすすめします。
スムーズに別れ話を進めるためのコツ
別れ話はこじれやすくなることが多く、一筋縄でいかないケースは少なくありません。
できれば、最後は笑ってお別れしたいもの。
では、どうすればスムーズに別れ話を進めるられるのでしょうか?
円満に話を進めるためのコツをお伝えしていきましょう。
コツ①:話す内容を決めておく
別れる決意をしたのであれば、話す内容を事前に整理しておくことをおすすめします。
とりとめのない話をダラダラと続けていては、話を聞いている恋人もうんざりしてしまいます。
事前に話すことを大まかに決めておけば、話し合いをする際に冷静さを保つことができるでしょう。
コツ②:自分主体で話す
例えば「あなたの○○なところが嫌だ」と恋人に伝えたとしましょう。
お相手からすれば、「そこを改善すれば別れずに済むの?」と思うかもしれません。
変な期待を抱かせることは、お相手に失礼にあたります。
「自分の気持ちが冷めてしまったから」ということをハッキリと伝え、あくまでも自分主体で話すことを心がけてください
コツ③:2人の問題として話し合う
たとえ浮気が原因だったとしても、浮気相手のことを別れ話に持ち込むのはNGです。
話がややこしくなる可能性があるからです。
あくまでも2人の問題として話し合い、お互いの気持ちを確認することが大切です。
コツ④:前置きの部分で冗談を言わない
場を和ませるために前置き部分で冗談を言う人がいますが、別れ話をする場合は冗談は控えた方が良いです。
恋人が別れ話を想定している場合は笑っている余裕はありません。
ましてや、想定していない場合は恋人が相当なショックを受けてしまうことでしょう。
前置きは「最近調子はどう?」など、相手の近況を聞く程度にとどめておいてください。
別れ話の時には避けた方が良い言葉・行動
別れ話をする際に、控えた方が良い言葉や行動があります。
円満に別れたいのであれば、言動に配慮が必要です。
では、避けるべき言葉・行動をお伝えしていきますね。
NG言葉①:「あなたは悪くない」
別れる原因の多くはすれ違いによるものであり、一概にどちらが悪いと言い切れるものではありません。
だから「あなたは悪くない」と恋人に伝え、自分が悪かったと無理に思い込む必要はないのです。
お互いに合わなかった部分があるあったのだと割り切れば、気持ちはラクになるでしょう。
NG言葉②:「前から思っていたけど……」
恋人の言動について気になる点があったとしても、別れ話のときにわざわざ持ち込む話ではありません。
「前から思っていたのであれば、なぜその時に言ってくれなかったのか?」と相手も思うことでしょう。
本来は、別れ話を切り出す前に話し合っておくべき事柄であり、別れ際に伝えても相手を悲しませてしまうだけですよ。
NG言葉③:「親(友達)に交際を反対された」
2人の問題にもかかわらず、「親や友達に反対されたから」といって別れを切り出すことはNGです。
「人に言われたから別れる」なんて、誠意がまったく感じられません。
周りの人にどう言われたかが問題ではなく、自分がどう思っているかが問題です。
人のせいにするのではなく、まずは自分の気持ちをしっかりと伝えましょう。
NG言葉④:「良い人と出会えるよ」
別れ話をされた方は「余計なお世話だ」と思うでしょうし、単なる気休めのことばでしかありません。
「お互いに成長できたら良いね」といった前向きなことばをかけるようにしましょう。
NG行動①:メールやLINEで別れを切り出す
遠距離の場合など仕方がない時もありますが、可能な限り直接会って話をするべきです。
メールやLINEで別れを切り出されても、突然のこと過ぎて相手も動揺してしまうでしょう。
トラブル回避や円満な別れを望むのであれば、直接会ってじっくり話し合ってください。
NG行動②:隠し事の暴露
別れ話をしているときに隠し事を暴露しても、お互いに何のメリットもありません。
内容によっては相手が感情的になることも考えられますし、隠していたことをあえて話す必要はないでしょう。
NG行動③:楽しく過ごした後に別れ話をする
楽しく過ごした後に別れ話なんて、相手も「なんで?」と混乱してしまいます。
楽しく過ごした後、わざわざ恋人に悲しい思いをさせる必要はありません。
別れ話をしたいのであれば、日を改めるのがベストです。
NG行動④:別れ話の最中に泣き出す
どちらかが感情的になってしまうと、それ以上話し合いを続けることが困難になります。
別れ話のときに泣いてしまいそうであれば、人の目を気にしなくても良い自宅などでの話し合いがおすすめです。
別れ話を切り出す時に注意すべきポイント
別れ話は非常に繊細な問題です。
そのため、自分の想いを伝える際には注意した方が良いことがあります。
注意すべきポイントを踏まえ、自分の思いをしっかりと相手に伝えましょう。
ポイント①:思いをストレートに伝える
別れ話においては「なぜ別れたいのか」が重要なポイントです。
ここがブレていると、話し合いもグダグダになってしまう可能性があります。
「相手を傷付けるかもしれない」と怖がっていては、自分の想いは伝わりませんよ。
自分の思いはストレートに、ハッキリと伝えましょう!
ポイント②:すぐに本題(別れ話)を切り出す
前置きなどが長くなってしまうと、何のために相手を呼び出したのかわからなくなってしまいます。
前置きは「最近どう?」といった軽い会話に留め、すぐに別れ話を切り出してください。
ポイント③:別れたい理由をしっかり伝える
別れたい理由が曖昧であれば、自分の気持ちを相手に上手く伝えることができません。
別れ話自体が流れてしまう可能性もあるでしょう。
別れたい理由を自分なりにまとめ、相手にしっかりと伝えることが大切です。
ポイント④:謝らない
たとえ努力を重ねていたとしても、お互いに合わない部分があれば、別れを選択することもあるでしょう。
「どちらが悪い」ということはありません。
別れ話を切り出す自分を、あまり責めすぎないでくださいね。
まとめ
別れ話をする際の場所は、非常に重要です。
自分や相手が落ち着いて話せる場所が、別れ話をする際にはベストだと言えるでしょう。
お互いにしっかりと話し合い、過去を振り返った時に「あんなこともあったな」と素敵な思い出にできるようにしたいものですね。
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