彼女を依存させる彼氏の心理とは?
彼女を依存させたいと考える彼氏には、依存させたいと思う理由があります。
主に、次のような理由が挙げられます。
- 彼女を独り占めしたい
- 愛されたい
- 駆け引きを楽しみたい
- 自分優位でありたい
- 自分に自信がない
それぞれの心理について詳しく解説していきますね。
心理①:彼女を独り占めしたい
彼女に依存されたいと考えている男性は「彼女を独り占めしたい」という思いを密かに抱いています。
彼女を依存させることができれば浮気される心配がありませんし、自分の元を離れていくとは考えにくいからです。
独占欲の強い男性に見られる傾向と言えます。
心理②:愛されたい
彼女を依存させたい男性は、「愛されたい願望」が人一倍強い傾向にあります。
もし彼女を依存させることができれば、その愛情は自分だけに注がれますよね。
彼女に愛されることによって、自分の欲求を満たしているのです。
ただし、愛されたい思いが強いほど、別れたときには男性もかなりのダメージを負うことになります。
彼女を依存させる際には、男性側にもリスクがあることを把握しておきましょう。
心理③:駆け引きを楽しみたい
恋愛をゲームのようなものと考えている男性は、駆け引きを楽しんでいる場合もあります。
このタイプの男性は女性の扱いが上手く、女性慣れしているケースが多いです。
男性側は駆け引きそのものを楽しんでいるため、女性は深入りしない方が良いでしょう!
心理④:自分優位でありたい
男性は基本的にプライドが高く、女性よりも優位でありたいと考える傾向にあります。
彼女を依存させることができれば、常に自分有利に物事を進めることができます。
たとえば、デートの予定を立てるときに、彼女は彼氏の行きたいところを優先的にデートブランに組み込むことでしょう。
彼女よりも優位に立っているという意識が、男性を喜ばせているのです。
心理⑤:自分に自信がない
彼女に「好き」と言われても不安な男性は、自分に自信がない場合が多いです。
誰かに必要とされているときに自信を取り戻せることってありますよね。
自信がない男性は、彼女を依存させることによって自信を取り戻す傾向にあります。
誰からも愛されていないことに対して、自信を失ってしまう人もいます。
彼女に深く愛されているという事実が、自信へとつながるのです。
彼女に依存される男性の特徴とは?
彼女に依存される男性には、共通する特徴があります。
- マメな性格
- 優しい
- 自立している
- 紳士的
- 人気者
- 彼女優先
- ギャップがある
では、それぞれの特徴について解説していきますね。
特徴①:マメな性格
マメな性格の男性は、基本的に女性からの好感度も高い傾向にあります。
連絡を頻繁にすることは、女性に対して「あなたのことを気にかけていますよ」というアピールをしているようなもの。
女性も、男性から気にかけてもらえたら嬉しいことでしょう!
彼氏と頻繁に連絡を取っている間に連絡が来ないと不安を感じるようになり、「気づけば彼氏に依存していた……」というパターンもあります。
マメな性格の人は、彼女に依存される確率が高いと言えるでしょう。
特徴②:優しい
優しい性格の男性は、彼女に依存される可能性が高いと言えます。
彼女に厳しく接する男性は愛想をつかされる可能性が高く、よく怒る男性に対しては嫌悪感を抱く女性もいるからです。
いつも怒っている彼氏に対して「尽くしたい」とはなかなか思えませんよね。
一方で、優しく接してくれる彼氏には「何かしてあげたい」と思うものです。
優しい男性は、ついつい彼女を甘やかしてしまいます。
そして、甘えさせてくれる男性に惹かれる女性は多いです。
優しい男性は彼女にも優しいため、付き合いが長くなるにつれて彼女が離れられなくなる可能性が高いと言えます。
特徴③:自立している
自立している男性も、彼女に依存されやすいタイプと言えます。
自立している男性に女性は頼りたくりますし、自立していない男性に対しては頼ることも甘えることもできないからです。
経済的にも精神的にも自立していない男性と一緒にいても、女性の負担は増すばかり。
その点、自立した男性であれば、女性側の負担を少なくすることができます。
彼女も素直に彼氏に甘えることができるでしょう。
精神的にも経済的にも自立している男性は女性に頼られやすく、依存されやすいタイプだと言えます。
特徴④:紳士的
女性に対して細かな配慮ができる紳士的な男性は、彼女に依存されやすいタイプです。
紳士的な対応をされると、女性は自分が特別扱い扱いされていると感じます。
「女性の扱いに慣れているのでは?」と彼女は不安を抱くかもしれません。
しかし、関係が継続するにつれて、不安より嬉しさの方が勝ってくるのです。
その状態が続けば、彼女も彼氏からは離れられなくなります。
女性に対して細かな配慮ができる男性は、あまりいません。
だからこそ、紳士的な男性を魅力的に感じる女性も多いと考えられるのです。
特徴⑤:人気者
女性にとって、人気者の彼氏は自慢できる存在です。
「せっかく手に入れた自慢の彼氏を手放したくない」という思いから、彼氏に依存するケースも多いと言えます。
周りから羨望の眼差しを向けられるのですから、特にマウントを取りたい女性にとっては手放したくない存在でしょう。
彼氏が好きだから依存しているというよりは、周りから注目されて自分の欲求を満たしたいだけかもしれませんね。
破局などしようものなら、女性に対する扱いが変わってしまうこともあるでしょう。
人気者独り占めしたいという思いや破局に対する恐怖心が、女性を依存体質にしていると考えられます。
特徴⑥:彼女優先
何事も彼女優先で進めるタイプの男性は、女性に依存されやすいタイプであると言えます。
このタイプの男性と付き合うと、女性は自分の好きなように物事を進められます。
彼氏が控えめなのでケンカすることもありませんし、彼女はまるでお姫様のような気分になれるのです。
自分が主導権を握りたいという女性との相性が良いタイプの男性と言えます。
特徴⑦:ギャップがある
「ギャップ萌え」ということばがあるように、ギャップがある男性は女性からモテます。
ギャップにキュンとする女性が多く、母性本能をくすぐられるからです。
たとえば、仕事ができて普段は真面目なのに、おっちょこちょいな所もある男性がいたとしましょう。
この意外な一面を見て、母性本能が強い女性は「私が助けてあげたい」と感じるのです。
世話好きな女性ほど、ギャップのある男性に依存してしまう傾向があります。
過剰なお節介をされないよう、男性も少し警戒する必要がありますよ。
彼女を依存させる方法
彼女を依存させたいのであれば、彼女への接し方も意識する必要があります。
次のような方法で接すると良いでしょう。
- 彼女を受け入れる
- たくさん褒める
- 彼女に尽くす
- 時には突き放す
- 一緒に過ごす時間を増やす
- 自分のダメな一面を見せる
- 連絡頻度に気を付ける
それぞれの方法について、詳しく解説していきますね。
方法①:彼女を受け入れる
自分を受け入れてくれる男性に対し、女性は好意を抱く傾向にあります。
誰しもが他人に認められたいという欲求を持っており、受け入れてもらえることに喜びを感じます。
彼氏が自分のことを受け入れてくれる存在だったら、女性は彼のそばにいたいと思うはず。
女性に依存されたいのであれば、まずは彼女を受け入れるところから始めましょう!
方法②:たくさん褒める
彼女をたくさん褒めることも依存させる方法の一つです。
褒められると、女性は純粋に嬉しいと感じます。
たくさん褒めることによって、彼女はお姫様のような気分になれるからです。
普段生活している中で、褒められる機会というのは滅多にありませんよね。
そんな中でたくさん褒めてくれる彼氏の存在は、女性にとっては非常に大きいと考えられます。
彼女の長所を見つけて褒めれば良いので、誰でも簡単に試せます。
もし彼女依存させたいのであれば、たくさん褒めてあげましょう!
方法③:彼女に尽くす
女性は尽くしてくれる男性に対して「自分も何かしてあげたい」と思う傾向にあります。
「彼氏が尽くしてくれるので、自分も尽くしてあげたい」という思いが彼女に芽生えれば、彼女の方から尽くしてくれるようになるでしょう。
尽くし尽くされる関係が成立すれば、彼女にとって彼氏はなくてはならない存在となります。
ただし、尽くしすぎると彼女に依存してしまうことが考えられるため、ほどほどを心がけてくださいね。
方法④:時には突き放す
彼女に依存されるためには、ときに突き放すことも大切です。
いつも優しく接してくれていた男性が急に冷たくなると、女性はとても不安になります。
男性の気持ちが離れていてしまうのではないかと、焦りを感じるようになるからです。
女性は、何とかして彼の心を取り戻したいと思うようになります。
優しくもあり、時にわがままな彼氏の姿に彼女はハマってしまうことでしょう。
方法⑤:一緒に過ごす時間を増やす
一緒に過ごす時間を増やすことで、彼女に依存されやすくなります。
一緒にいる時間が長いほど離れたくないと思うようになり、その時間が彼女に安心感を与えるからです。
急に彼氏に会えない時間が増えると、女性は彼氏のことばかり考えるようになります。
彼氏に会えないことに対して、不安感を覚えるのです。
一緒にいる時間が長いほど、会えないときには彼氏のことで頭がいっぱいになります。
彼女に安心感を与えることも大切ですが、時に寂しい思いをさせること。
そうすることで、彼女も依存してくるようになりますよ。
方法⑥:自分のダメな一面を見せる
自分のダメな一面を見せることは、女性の母性本能をくすぐります。
「自分がいなければこの人は駄目だな」と女性に思わせることがポイント。
彼氏に世話を焼きたい女性は、彼氏にどんどんハマっていくことでしょう。
特におせっかいが好きな女性に効果的ですよ!
方法⑦:連絡頻度に気を付ける
彼女を依存させるにはマメな連絡が欠かせませんが、その連絡頻度にも気をつけましょう。
急に連絡来なくなると女性は不安になり、その不安が依存心を高めます。
毎日連絡が来ていたのに、急にパタリと連絡が来なくなったら女性はとても不安になります。
こまめに携帯をチェックし、彼氏から連絡がないか確認することでしょう。
ここまでくると彼のことが気になって仕方がない状態であるため、彼への依存度も高まっています。
日頃はマメに連絡をとって彼女を安心させつつ、時々連絡頻度を落とすようにすると良いですよ!
彼女を依存させるメリット
彼女を依存させることには、メリットを感じる男性もいます。
- 自信がつく
- 浮気の心配がない
- 長い時間一緒にいられる
それぞれついて、詳しく紹介していきますね。
メリット①:自信がつく
彼女に依存されることによって自信がつく男性は多くいます。
女性に愛されることで、男性は自分が認められているように思うからです。
女性を自分のものにしたという感覚が、男性には大きな自信を与えることとなります。
もし自分の努力によって彼女が振り向いてくれたのであれば、なおさら自分の自信につながります。
自分に自信がない男性にとって、彼女に依存されることは大きな自信につながると言えますよ。
メリット②:浮気の心配がない
彼女が依存してくれれば、浮気される可能性は非常に低くなります。
彼女は自分に夢中なので、おそらく他の男性には目もくれないでしょう。
また、自分に依存している彼女が浮気をするとは考えにくいと言えます。
彼女に依存されていると、一緒に過ごす時間が自然と長くなりますよね。
友人と遊ぶ時間や一人でいる時間さえ削られるかもしれません。
そんな環境で彼女が浮気をするとは到底考えられないでしょう。
一途に想われたいという男性には、彼女を依存させるメリットは大きいと言えます。
メリット③:長い時間一緒にいられる
彼女が大好きな男性であれば、長い時間一緒にいられるのは嬉しいですよね♪
大好きな彼女であればできるだけ一緒にいたいと思いますし、彼女といて精神的にも満たされる男性は多いことでしょう。
一方、彼女があまり依存してこないタイプだった場合は、そこまで彼氏優先に物事を考えません。
彼女自身の都合を優先させることも多くあるはずです。
その場合、彼氏が一緒にいたかったとしても会えない時間が生じてしまいます。
彼女を一途に想っている彼氏の立場であれば、大好きな彼女と長い時間一緒にいられるのは大きなメリットと言えるのです。
彼女を依存させるデメリット
メリットがあれば、彼女を依存させることにはデメリットがあります。
主に次の3つが挙げられます。
- 自分の時間が減る
- 束縛される可能性大
- 別れる時が大変
それぞれのデメリットについて詳しくお伝えしていきますね。
デメリット①:自分の時間が減る
依存してくる彼女だった場合、自分の時間が減るというデメリットが考えられます。
彼女といる時間が必然的に増えるため、自分の時間を確保することが難しくなるからです。
自分の趣味に費やす時間が減り、彼女中心の生活を送ることになりかねません。
彼女は一緒にいたいと言ってくるかもしれませんが、長時間一緒にいるとストレスが溜まってしまうこともあります。
できるだけ自分の時間を設け、彼女と離れる時間を意図的に作るようにしましょう!
デメリット②:束縛される可能性大
彼女を依存させるのは良いですが、束縛される可能性が大きいことも忘れてはいけません。
依存体質の彼女は彼氏を自分のところにつなぎ止めておきたいと考えるため、行動が制限される可能性が高いと言えます。
彼氏の行動を把握したいからと、勝手にスマホなどを覗かれては困りますよね。
それでは彼女に対する愛情も冷めてしまいます。
束縛されるのが嫌であれば、彼女に対して束縛は嫌いだということを事前に伝えることが大切ですよ!
デメリット③:別れる時が大変
最初は依存されるのが嬉しかったとしても、時間がたつと依存されていることが鬱陶(うっとう)しく感じられることもあるでしょう。
そういった場合は別れを考えることもあると思いますが、彼女と別れるのは想像以上に大変です。
彼女は男性に依存しているので簡単に別れられませんし、彼女が拒否して話し合いが成立しない可能性もあります。
彼女に依存されるのは良いですが、別れる際のリスクも考慮した方が良いのです。
【診断】彼女の依存度をチェックしてみよう!
彼女が自分にどれだけ依存しているのか気になる方は、彼女の依存度をチェックしてみましょう!
当てはまる項目が多ければ、彼女は男性に依存している可能性が大きいと言えます。
それぞれの項目を解説していきますね。
チェック①:彼女からの連絡頻度が増えた
彼女からの連絡が頻繁に来るようになったら、男性への依存度が高まっている証です。
彼女は彼氏の行動が気になって仕方がない状態であると考えられます。
彼氏に対する不安な気落ちを、連絡を取ることによって解消したいのでしょう。
一日のうちに何度も彼女から連絡がきたり、既読がつかなくても連絡してきたりといったことありませんか?
彼女はあなたと連絡を取り合うことで安心していると考えられます。
チェック②:返信が早い
彼女の返信が早い場合も、男性に依存している可能性が高いです。
彼女は彼氏からの連絡を待ちわびている可能性が高く、常に連絡を取れる状態にしていると考えられます。
たとえば、LINE(ライン)でメッセージを送ったらすぐに既読がついたり返事が来たりといったことはありませんか?
会えないときでもつながっていたいという思いの表れだと言えます。
チェック③:質問が多い
彼女が男性によく質問してくるようになったら、依存度が高まっていると考えられます。
質問することによって、彼女は自分の不安を解消したいからです。
「今何してるの?」「今日は誰と遊んでいるの?」という質問は、あなたの行動を把握したい証拠。
彼氏を束縛したいと考えているのかもしれません。
チェック④:都合を合わせてくれる
彼女が都合を合わせてくれるのは、男性に「嫌われたくない」「見捨てられたくない」という気持ちが強いからだと言えます。
「彼氏と一緒にいられる時間を少しでも増やしたい」「彼氏の喜ぶ顔を見たい」という気持ちもあるのでしょう。
彼女が自分の都合より男性の都合を優先させるようになったら、依存度はかなり高いと言えます。
チェック⑤:気持ちを確かめようとしてくる
彼氏に依存する女性は嫌われたくない気持ちが強いため、事あるごとに気持ちを確かめようとしてきます。
自分が嫌われていないかを確認することで安心し、好かれていると自信をもつことができるからです。
たとえば、「私のこと好き?」と聞いてくるような彼女は、彼氏からの「好き」ということばを聞いて安心したいと思っています。
優しいことばをかけて、安心感を与えてあげましょう!
まとめ
彼女に依存されたいのであれば、まずは器の大きな男になることが大切です。
頼りがいのある男性でなければ、女性は男性に頼ったり甘えたりすることはできません。
彼女を依存させることにはデメリットもありますが、愛されている実感は誰よりも感じられるはず。
今回紹介した方法などを参考に、依存したくなるような彼氏になってくださいね!
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