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作成日:2020/02/28

更新日:2020/03/04

電話から始まるマッチングアプリ「コエリー」を取材!サイバーエージェント新卒1年目が社長?  

ホンカツ編集部
ホンカツ編集部

2020年2月13日(木)に、株式会社サイバーエージェントの子会社である株式会社CAmotionは、マッチングアプリ「koely(コエリー)」をリリースしました。株式会社サイバーエージェントは、「タップル誕生」や「CROSS  ME(クロスミー)」といった人気のマッチングアプリをすでにリリースしています。そんな中、今回登場した「コエリー」の特徴は、なんと「電話から始まるマッチングアプリ」であること。近年数多くのマッチングアプリが登場しており、それぞれ独特な特徴を持っていることが多いです。「クロスミー」も「すれ違い」を軸としたユニークなマッチングアプリです。一体どんなマッチングアプリなのでしょうか?また、「コエリー」がおもしろいのは、マッチングアプリだけではありません。なんと、運営会社である株式会社CAmotionの村岡紗綾さんは社会人1年目!それだけにとどまらず、「東大出身」&「ミスコンファイナリスト」という経歴の持ち主でもあるのです。今回は、村岡紗綾社長にコエリーの概要や使い方、立ち上げのきっかけ、そしてご自身の想いを取材させてもらいました。

koely(コエリー)の概要

3分の電話で気になる人とつながるkoely(コエリー)

「3分の電話で気になる人とつながる。」がコンセプトのマッチングアプリ「koely(コエリー)」。

まずは、その概要と使い方から聞いてみました。

「コエリー」のコンセプトから教えてください。

コエリーのコンセプトは「3分間の電話から始まるマッチングアプリ」です。

今までのマッチングアプリは、フリックして、マッチングして、メッセージが始まるという流れでした。

しゃべるひとを探しに行こう!

しかし、コエリーはテキストではなく、最初から電話でコミュニケーションしようというところが特徴です。

電話して気があったらそのままメッセージできるマッチングアプリです。

使い方を教えてください。

まずは、自分が話したいことや、今の状態を選びます。

例えば、いまだったら「寝る気分じゃないのでだらだらおしゃべり」 とか、「プロフ見ながら質問します」とか。

 

こういったトークテーマを選び、「GO」を押すと今オンラインの人が出てきます。

最初にカテゴリを選んでおくのですか?

そうです。

お相手と通話するかどうかは8秒で選べます。

「自動発信」というものがあり、お相手のことが気になってプロフィールを見て8秒経つと電話が発信されるという仕組みです。

 

相手が取ったら3分間の通話がスタートします。

3分間話し、チケットは消費しますが楽しかったら延長することもできて、最大15分間まで通話ができる仕組みになっています。

登録すべきなのは写真とプロフィールでしょうか?

プロフィールは名前、写真、生年月日、居住地など、最低限入れてもらえれば大丈夫です。

あとは年齢確認が必要ですね。

どういうお相手が表示されるんですか?

共通の人ではないんですけど、設定している内容が表示されます。

同じ人が出るというよりは、こういうトークテーマでしゃべりたいと思っている人が出るのです。

コエリーで表示されるお相手

そのため「いま、のんびりスマホしていて話したい気分なんだ」とかがわかるのです。

3分間電話して「この人いいな」と思ったらその後にメッセージができるようになっているのですか?

そうです。

通話が終わったら、「今の気持ちを送ろう」みたいなところで、「会って話してみたい」「もっと電話したい」「メッセで続きを話そう」「楽しかった」、そして「嫌な思いをした」というものを選択する画面になります。

通話後のレビュー

お相手のことが気に入った場合は、「会って話してみたい」「もっと電話したい」「メッセで続きを話そう」「楽しかった」を選んでもらいます。

そうすることで、そのままメッセージができます。

メッセージのやり取り

ターゲット層はどういった人たちですか?

18歳以上の未婚の男女です。

電話ができることが特徴のアプリなので、20代前半などやや若めの方が多くなるかなと思っています。

大学生から社会人3年目くらいまでの方に多く利用頂けると良いなと思っています。

koely(コエリー)の起ち上げのきっかけエピソード

コエリーの起ち上げについて

では、koely(コエリー)はどのようにして誕生したのでしょうか?

今までのマッチングアプリにはなかった「電話」をきっかけとして出会うマッチングアプリが、どのような経緯で生まれたのかについて聞いてみました。

「電話」や「声」というところに注目したきっかけは何ですか?

私が大学生のときはマッチングが流行っており、私自身も使っていました。

しかし、ちょっと無機質な体験だなと感じたんです。

 

インターネットによってマッチングアプリでの出会いの当たり前の形になりました。

出会いのあり方はすごく合理的になり、簡単にたくさんの人と会うことが可能になりました。

 

しかし、簡単にマッチングできてしまうからこそ、「じゃあ、誰にメッセージを送ったら良いのかな?」という状況になってしまうんです。

特に、女性だとものすごくたくさんマッチングするんですよね。

 

そこで、マッチングした男性の方たちから気の合う人を探そうと思っても、「よろしくお願いします」「マッチングありがとうございます」といったメッセージだけだと決められないし、メッセージするだけで時間がとてもかかってしまうと感じました。

そのため、もっと早く仲良くなれたり、お相手と特別な時間を過ごせたからメッセージを返そうと思えるようなマッチングアプリを作りたいと思うようになったんです。

そういった中で、「声」というところに注目するようになったんです。

実際にご自身でアプリを使ったご経験からアイデアが生まれたんですね。

そうですね。

普段からインターネットサービスは多く利用しており、マッチングアプリを利用していた際に感じていた課題を解決したいと思ったんです。

大学時代、サイバーエージェントのインターンシップで優勝して事業化が決まったのですか?

そうですね。

大学3年生のときにインターンシップに参加し、このアイデアをプレゼンしました。

審査員に代表の藤田もおり、このアイデアを実際に事業化することになったんです。

社会人1年目ながら会社の代表としての起ち上げは大変そうですが苦労した点は?

当社が運営しているマッチングには、「コエリー」以外にも「タップル誕生」と「クロスミー」があります。

しかし、コエリーは今までとは類の異なるマッチングアプリなので、そのまま横展開というわけにはいきません。

特に、一番コアの部分である「電話機能」の環境構築をエンジニアの方たちと擦り合わせながら作っていくことが一番難しかったですね。

アプリを起ち上げるにあたってこだわったことはありますか?

電話が盛り上がらないと、このマッチングアプリは楽しくありません。

そのため、できるだけ電話をする前は緊張を和らげられるように工夫しました。

 

例えば、トークテーマ。

話す内容を設定しなければならないようにしています。

また、電話中に相手のプロフィールを見られるようになっています。

そうすることで、お相手の情報を見ることができるため、質問しやすくなっています。

 

居住地や好きなものもなどが書いてあるため、「YouTuberならこの人が好きなんですね」とか「〇〇に住んでいるんですね」といったように、話題が枯渇しないような工夫をしています。

まだリリースから数日しか経っていませんが反響はどうですか?

コエリーというサービスを伝える上で、自分自身のSNSでも積極的につぶやいたり、noteでコエリーへの想いをブログにして発信したりもしていますが、想定していたよりも多くの方に反響をいただき、応援いただいています。

まだリリースしたばかりですが、今後も積極的に発信は続けていきたいと思います。

ユーザーに安心して利用してもらうための工夫

会員に安全に利用してもらうための工夫

マッチングアプリを利用するうえで、ユーザーが気になることの一つは安全性。

安心、安全に使えるアプリでなければ、会員になってまで使いたいと思う人は多くはないですよね。

 

大手マッチングアプリの多くは、会員の人たちに安全に利用してもらうためにさまざまな工夫を凝らしています。

では、koely(コエリー)ではどのような工夫がなされているのでしょうか?

ユーザーに安心して利用してもらうための工夫はありますか?

使い方のところで少し登場した「通話後のレビュー」を導入していることです。

例えば、通話時に嫌な気持ちになるようなことがあればに、それをきちんと検知できるように「嫌な気分になった」というものを設置しています。

そうするとお相手はブロックされるため、嫌な気持ちになったユーザーさんを避けることができるようになっているのです。

 

また、通話は3分間必ずしなければならないわけではありません。

何かあればすぐ切ることもできます。

 

そして、悪質なユーザーがいないかどうかの「監視」は24時間365日体制で行っています。

コエリーは電話がメインのアプリなので、この「監視」が実はかなり難しいんですよね。

 

どうやっているかというと、電話の内容を自動的に文字起こししてテキスト化しています。

そのテキストの内容をチェックして、悪質なユーザーがいないかを確認しています。

 

通話内容を文字起こしたテキストから、例えばや卑猥な発言などがあった場合、先ほどお伝えした通話後の「レビュー」結果と突き合わせます。

そして、「このユーザーさんは確かにこの悪質ユーザーのせいで嫌な思いをしている」ということが判断できたら、その悪質ユーザーのアカウントを停止する仕組みを取っています。

経歴とkoely(コエリー)起ち上げに至るまで

村岡紗綾社長

ここまでは、マッチングアプリkoely(コエリー)について詳しく聞いてきました。

他のマッチングアプリと比べてだいぶユニークだということが良くわかりましたね!

 

ここまで聞いてきて、気になることは社長の村岡さんがどんな方なのかではないでしょうか?

冒頭でもお伝えしましたが、村岡さんはまだ社会人1年目なのにすでに社長です。

 

しかも東京大学出身で、さらにはミスコンファイナリストという非常に盛りだくさんの経歴の持ち主(笑)

そんな村岡さんに、ご自身のこと、そしてコエリー起ち上げの際のお話を聞いてみました。

学生時代はどんなことをしていたのですか?

大学は、東京大学の理科Ⅱ類に入学しました。

理科Ⅱ類は理系の学部です。

 

東大では3年生で進級する学部を選ぶのですが、私は地理学部にしました。

地理系の学部は理系もあるのですが、文系寄りの学部に進級しました。

勉強以外の活動は何かしていたのですか?

大学からダンスを始めました。

ダンスを通してさまざまな音楽を知ったり、クラブに行ったりすることがすごく増えました。

 

東大は、駒場東大前という渋谷から徒歩15分くらいのところにキャンパスの一つがあります。

こんなにクラブの文化のある渋谷が近いのに東大生が行かないのはもったいないと思い、クラブは偏見を持たれたりすることも多かったのでそれが悔しくて、 友達と一緒にDJや映像を始めて、東大の中でクラブイベントもやりました。

食堂を貸し切って爆音を流す……そんな学生をしていました(笑)

 

あとは、4年生のときにミスコンに出場し、ファイナリストになりました。

ミスコンファイナリストとはすごい経歴!他の就職の選択はなかったのですか?

ミスコンに出た目的は、何かしらの職業に就きたかったから、という理由ではありません。

自分が女性であることで嫌な思いをしたことが、大学に入ってからたくさんありました。

 

私は世の中が思う「女性らしい」趣味は持っていないと思っているのですが「こういう女性もいるんだ」ということがミスコンに出ることで示せれば、社会の許容度を上げられたり「こういう女性もいるんだ」と思ってもらえたりすると思ったんです。

自分の好きなようにいきいき働いたり生活していたりする女の子がいるんだということを分かってもらいたくてミスコンに出ることを決めたのです。

 

そういった信念を持っていることはビジネスにつながっていそうですね。

そうですね。

電話をすることで、お相手の本質的な価値がわかると思っています。

 

一般的なマッチングアプリでお相手を判断する基準である「見た目」や「年収」、「年齢」などでは見えてこない相手の良いところですね。

対話することによって、人の本質的な価値がわかると思っています。

そこから社会人1年目にしてコエリーの「社長」になった経緯は?

私は広告代理店志望だったため、広告代理店のインターンシップに参加しました。

サイバーエージェントと接点を持ったのも、実はその広告代理店を通じてでした。

 

サイバーエージェントのインターンシップに参加し、そこでのテーマが「新規事業を考えなさい」というものでした。

「考えたことなんてない!」と思いつつも、当時自分が課題に感じていたこと、つまりマッチングアプリでの無機質な体験を解決しようという想いで臨んだ結果、その想いが社長に届いて事業化することになったんです。

今後、コエリーはどのようにしていきたいんですか?

自分が感じていたように「マッチングアプリって無機質だな……」と思っているユーザーさん、他のマッチングアプリに飽きている方に使って欲しいと思っています。

良くも悪くもコエリーは刺激的なので、新しい体験として使っていってもらいたいです。

 

また、他のマッチングアプリとの違いで言えば、「プロセスが一番楽しいアプリ」だと思ってもらえたら嬉しいです。

コエリーは、フリックしてメッセージして連絡先を交換して……という単なる流れ作業にはならないんですよね。

対話すると、一人ひとり全然違う反応が返ってくるからです。

そういうプロセスを楽しむアプリとして知ってもらいたいなと思っています!

ホンカツの読者の方へのメッセージ

CyberAgentと村岡社長

最後に、村岡さんにホンカツ読者のみなさんにメッセージをもらいました。 

ホンカツ読者に伝えたい思いやメッセージをお願いします!

コエリーは、今までのマッチングアプリの中で、一番お相手の「中身」を知ることができると思っています。

マッチングアプリで「会う」ということを実現するときに、メッセージだけでやり取りして約束をする場合、会う前は緊張する場合もあると思います。

しかし、1回電話さえしていれば、相手のことをわかっている状態、もう仲良くなった状態で会えるため、特に女性にとっては会う前に安心感を得られると思っています。

 

女性は、お相手の男性のことを深くわかるまではなかなか会おうとは思いません。

また、男性は早く女性と仲良くなりたいと思う傾向があります。

そのため、この「電話できる」という機能は、女性・男性どちらのニーズも叶えられると思っています。

早くお相手のことがわかり、メッセージだけではわからない会話の間や雰囲気をすぐつかめますからね。

 

会う前もそうですが、電話自体も楽しむことができるマッチングアプリなので、まずは気軽に使って欲しいです!

最初は緊張するとは思いますけどね(笑)

 

ただ、さまざまなマッチングアプリ中で、「緊張するアプリ」って多分ないですよね。

多くの人に言われているのですが、クセになる体験かなと思っています(笑)

最初はちょっとハードルが高いかもしれませんが、一度ぜひ使ってみてください!

まとめ

株式会社サイバーエージェントの子会社である株式会社CAmotionがリリースしたマッチングアプリ「koely(コエリー)」について、村岡社長にインタビューさせてもらいました。

これまでお伝えしてきたように、「電話」や「声」にフォーカスした新しいタイプのマッチングアプリであることがおわかりいただけたことでしょう。

知らないお相手と電話することは確かにちょっとハードルが高そうですが、一度体験してみたら病みつきになるかもしれませんね。

 

既存のマッチングアプリに飽きてしまった方や疲れてしまったという方は、コエリーを使ってみたら新しい体験ができるかもしれません。

ちょっとでも興味を持ったという方は、ぜひダウンロードしてみてくださいね!

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