【体験談】彼女が「優しい」と思ったエピソード
男性の筆者には、優しい彼女とのエピソードがあります。
彼女はどんなときも支えてくれたり、何もないときでも「大丈夫?」と気遣ってくれたりしました。
誰かの悪口を言うことも嫉みで攻撃することもしません。
そんな彼女を見ていて、一番優しいと感じた瞬間があります。
ある日公園でピクニックをした際に、自分が出したわけではないゴミまで拾っていたのです。
理由を聞くと「管理人が困っちゃうでしょ。それに誰かが拾わなきゃいけないんだから」と嫌な顔を一つせず言いました。
続けて「キレイだとみんなも気持ち良いし!」と言い、しっかりゴミ箱に捨てたのです。
普段からサポートしてくれたり、色々なことに付き合ってくれたりしていましたが、このエピソードは鮮明に覚えています。
筆者も、誰かが出したゴミを拾うクセがつきました。
優しい彼女の特徴
そもそも、優しい彼女にはどのような特徴があるのか気になるはず。
具体的に紹介するので、女性の方は特徴に向かって自分磨き、男性は当てはまる人を探しましょう!
- ニコニコしている
- 精神的に安定している
- 動物や小さい子が好き
- 人のために動ける
- 悩みの相談に乗ってくれる
- 言葉遣いが丁寧
- 気遣い上手
- 男性に甘えすぎない
- すぐにお礼が言える
- そっとしておくこともできる
特徴①:ニコニコしている
優しい彼女は笑顔がかわいらしく、ずっとニコニコしています。
雰囲気からすでに優しそうなのです。
決して不機嫌そうな表情や誰かを睨み付けるようなことはしません。
話す際はキラキラした笑顔を向けます。
それに、いつでもニコニコしているのは心に余裕がある証。
何かに追い詰められたり悩んだりしていないからこそ、笑っています。
そのため、視野が広く相手の気持ちを考えられるので、優しくできるのです。
普段からニコニコしている人は優しい傾向にあるので、気になるならアプローチしてみましょう。
特徴②:精神的に安定している
優しい彼女は何か嫌なことがあったり疲れていたりするときも、心がマイナス方向へいきません。
基本的には前向きなスタンスで、感情が大きく揺れないのです。
イライラして誰かに当たるという考えにすら至りません。
どんなときも冷静です。
しかし、悩みや不安は抱えています。
何をしても大丈夫というわけではありません。
落ち込んでいても仕方ないと思って動けるだけです。
特徴③:動物や小さい子が好き
動物や小さい子が好きなことも、優しい彼女の特徴です。
話すときに目線を合わせるためにしゃがんだり、声色を変えたりします。
そのため、動物や小さい子も懐くものです。
「この人は大丈夫」と感じとっているのでしょう。
また、動物や小さい子は予想外の行動をするもの。
いきなり噛まれたり舐められたりします。
そんなところも「かわいい!」で済ませられる姿勢こそ優しさです。
特徴④:人のために動ける
優しい彼女は親しい人が悩んでいたり追い込まれていたりすると、「自分に何かできないか?」と考えます。
その結果、何かしらアクションを起こすものです。
人のために動けるのも特徴といえるでしょう。
また、自分より困っている人の力になろうとするので、基本的にはアクティブな傾向にあります。
行動力が高いです。
思い立ったら動き出すでしょう。
日常的に見てわかる特徴は一緒に悲しむ一面があること。
感動系の動画やテレビ番組で感情移入して涙を流すものです。
特徴⑤:悩みの相談に乗ってくれる
彼氏が悩んでいるときに進んで相談に乗るのが優しい彼女です。
ピンチのときには手を差し伸べます。
個人差はありますが、「面倒くさい」とか「彼氏だから助ける」といった感覚ではありません。
「力になりたい」「笑顔になって欲しい」と考えています。
相談に乗ってくれたり「甘えても良いよ」と言ってくれたりするでしょう。
決して投げ出さず、まるで自分のことのように一緒に考えます。
特徴⑥:言葉遣いが丁寧
優しい彼女は言葉遣いが丁寧です。
普段から暴言や悪口を言わないため、荒々しくなりません。
どこか品のある感じがします。
さらに相手の聞き取りを意識して話すので、ゆったりハッキリ喋るのも特徴です。
しかし、口が悪かったり下ネタを言ったりするけど優しい人もいるため、当てはまらないケースもあります。
ですが、笑って話す、聞くときはしっかり頷くなどは同じ。
優しさは言葉や喋るときに出ているのでチェックしてみましょう。
特徴⑦:気遣い上手
「疲れてない?」「大丈夫?」など相手のことを考えて気遣いできることも、優しい彼女の特徴です。
基本的に自身よりも彼氏に注目しているため、心理や行動の変化はすぐに見抜きます。
デート中もたくさん歩いた後は「休む?」と聞いてきますし、食事の際は店員さんが片付けやすいようにするものです。
テーブルを拭いたり食器を寄せたりします。
視野が広くさまざまな所へ気遣いできるのです。
また、お会計で男性を立たせるためにテーブルで代金を渡し、トイレに行ったり先に出たりもします。
特徴⑧:男性に甘えすぎない
優しい彼女の少し心配になる特徴です。
相手のことを考えるばかり「迷惑にならないかな?」と思っています。
そのため、あまり甘えたり頼ったりしません。
本当はデートしたくても、彼氏が疲れてそうだと我慢してしまいます。
なかなか本音を言えないというのは、相手を思いやっているからこそです。
「何かしたい?」「何でも言っていいよ!彼氏だから」など言葉を掛けるようにしましょう。
特徴⑨:すぐにお礼が言える
優しい彼女は人の厚意や思いやりに敏感です。
何かしてもらった際はすぐにお礼をします。
人から何か受けることを当たり前だと思わないのです。
「ありがとう!」が口癖になっていることでしょう。
もちろん、言っているだけではなく感謝の気持ちが込められています。
また、何かしてもらったらお返しをすることも特徴です。
特徴⑩:そっとしておくこともできる
お節介と優しい彼女には違いがあります。
相手の悩みや問題すべてに首を突っ込むのではなく、そっとしておけるのです。
自分が関わるべきではないことや「一人になりたい」など言われたときは身を引きます。
あえて放置する、というのも優しさです。
男性が「自分の弱い姿を見せたくない」という気持ちもわかっています。
また、間違っているときにはきちんと怒れるものです。
決して甘やかしません。
優しい彼女がモテる理由
優しい彼女がモテるのには理由があります。
実は、男性達のツボを上手くついているのです。
では、どうして人気があるのか見ていきましょう!
優しい女性がモテる理由
- 支えてくれるから
- 好きなことに付き合ってもらえるから
- 自分を受け入れてくれるから
- 間違いを指摘してくれるから
- いつも穏やかで癒やされるから
- 愛をたくさん注いでくれそうだから
理由①:支えてくれるから
男性は、女性から支えられたい方が多いです。
癒やしてもらったり、疲れているときに甘えたりしたいと考えています。
そんな願いを受け入れてくれるのは優しい彼女だけ……。
モテるのも当たり前といえます。
また、献身的にサポートしてくれる彼女がいれば、より仕事を頑張れるもの。
「俺も支えてくれる優しい彼女が欲しい……」は独り身の口癖にもなっています。
優しい彼女の需要はかなり高いのです。
この人は将来支えてくれそう、と思われるとアプローチされるでしょう。
筆者が惚れた優しい彼女も付き合う前から気遣ってくれたり、相談に乗ってくれたりしたので「一緒になりたい」と思いました。
理由②:好きなことに付き合ってもらえるから
男性は愛する彼女と色々なことがしたいです。
自分の趣味・カップルでしたいと考えていること・セックスなど挙げればキリがありません。
しかし、自分勝手な女性に頼んでも「面倒くさい!」と言われて断られることが目に見えています。
一方、「優しい彼女なら好きなこと・したいことに付き合ってくれるはず!」と思っているものです。
実際断るかもしれませんが、そのイメージを持っているのがモテる理由。
バカなことや趣味に付き合って欲しいのです。
付き合う前からノリや提案に乗っているとアプローチを受けるでしょう。
理由③:自分を受け入れてくれるから
男性は、自分を否定されることを怖がります。
貶されたり悪く言われたりしなくありません。
そのため、ありのままの自分を受け入れてくれそうな優しい彼女に惹かれます。
コンプレックスや劣等感を抱いている男性ほど恋するものです。
また、優しい彼女なら失敗した際にグチグチ言わず、慰めてくれると思っています。
優しさと包容力を感じさせることができればモテるでしょう。
理由④:間違いを指摘してくれるから
優しい彼女は甘くありません。
ときには間違いを指摘できるものです。
自分の選択に不安がある男性は、相談した際に本音を言ってくれる人を求めます。
好感度など気にせず本気でぶつかってくれる優しい彼女は当てはまる存在でしょう。
普段は優しく、間違っているものやダメなものはきちんと指摘できる…そんな女性を好きになる男性は多いです。
ただ甘いだけだと「実は何も考えていなそう」と思われます。
怖いかもしれませんが意見を言った方が好感度は上がるものです。
理由⑤:いつも穏やかで癒やされるから
男性は女性に対して癒やしを求めます。
一緒にいて疲れるような相手を恋人にしたいとは思いません。
見ているだけで落ち着く女性を求めます。
そして、悪口を吐いたり人に攻撃的な態度を取ったりしない優しい彼女はまさに癒やしです。
2人きりのときに抱きついてきたり褒めてくれたりしてくれると男性は幸せに包まれます。
理由⑥:愛をたくさん注いでくれそうだから
男性は恋愛において独占欲が強く、愛が欲しいです。
そのため、どこかフラフラしている人よりも優しさに惹かれます。
「この人なら愛を注いでくれそう……」「どこにも行かなそう」と感じるのです。
最近は自信のない男性が増えてきているため、優しく一途に愛してくれそうな女性がモテます。
優しい彼女を欲する気持ちは高まっているでしょう。
優しい彼女になる際の注意点
優しい彼女になろうと思う女性も多いはず。
しかし、方向性を間違えると別れの原因にもなってしまうものです。
離したくない優しい彼女になるためにも、注意点を覚えておきましょう。
注意点
- お金の面で甘やかさない
- 何でも言うことを聞かない
- 自分の体をいたわる
- 優しすぎない
- 他の男性に優しくなりすぎない
- 自分の意見をしっかりと言う
注意点①:お金の面で甘やかさない
優しい彼女になろうとすると、ついつい甘くなってしまうものです。
すると、彼氏が欲しいと言った物を買ってしまったり、ご飯を奢ってしまったりします。
これは優しさではありません。
彼氏はお金を出さなくて済むと認識してしまい、ヒモのようになります。
いわゆるダメンズを製造してしまうわけです。
お金は人の心を動かし、性格を変えてしまう力があります。
困っているときに貸すのは良いですが、優しさと題して奢る・何でも出すことはやめましょう。
注意点②:何でも言うことを聞かない
優しいと聞くと相手のため動ける、というイメージが強いでしょう。
しかし、何でも言うことを聞くことはNGです。
彼女ではなく都合の良い召使いになってしまいます。
甘やかしてくれるあなたに彼はつけ込み依存して、一人では何もできない人になりかねません。
優しさはふとした瞬間に出すもの。
日頃からお願いすべてを聞くのは甘やかしです。
注意点③:自分の体をいたわる
優しい人は笑顔を振りまき、自分から率先して動くものです。
ですが、何より自分に対して優しさを持っています。
体を労っていますし、無茶はしません。
キツいときは休んでいます。
だからこそ、心身共に自分で精一杯にならない余裕があるのです。
優しい彼女になろうとすると、ついつい無理をしてしまいがち。
まずは、自分自身に優しくなりましょう。
注意点④:優しすぎない
悩みを聞いてあげたり彼氏のために頑張ったり……。
優しい彼女になるために色々するでしょう。
しかし、彼氏からすればちょっと不自然です。
急に人が変わったように優しくなると「裏があるのでは?」となります。
その結果、変に探らせてしまうかもしれません。
また、優しすぎると何だか頼りっぱなしで申し訳ないという罪悪感が生まれることもあります。
何事もやりすぎ注意です!
注意点⑤:他の男性に優しくなりすぎない
優しい彼女を目指そうとすると、とにかく親切になろうとします。
誰かのために動いたり相談に乗ったりです。
しかし、彼女という立場を忘れてはいけません。
他の男性のために一生懸命動いてしまうと、嫉妬されますし不安にさせます。
ケンカや別れの原因になるでしょう。
同性の友達に優しくするのは良いですが、他の男性には注意です。
もちろん彼氏には一番の優しさを注ぎましょう。
注意点⑥:自分の意見をしっかりと言う
「優しい」と「甘い」は違います。
それに、我慢することも良くありません。
自分の意見をしっかりと言いましょう!
思っていることを外に出さないと、いつか限界が来ます。
彼氏も「どうして言ってくれない?」と不安になるものです。
相手の言うことをすべて聞き、自分の意見を言わないことは優しさではありません。
きちんと意見できるようになりましょう。
優しい彼女になってもらう方法
「交際中で好きだけど、もう少し優しい彼女になって欲しい……。」
男性には、そんな願いもあるでしょう。
ここからは、優しい彼女になってになってもらう方法を紹介します。
ぜひ今の恋人と良い関係が築けるようになりましょう。
優しい彼女になってもらう方法
- 自分が優しくなる
- 辛いときに支えてあげる
- たくさん愛を注ぐ
- 「優しいよね」と褒める
- 辛いときに頼ってみる
- 普段から話を聞いてあげる
何事も安定させる
方法①:自分が優しくなる
優しい彼女になって欲しいのであれば、まずは自分が動きましょう。
今まで以上に大切に扱ったり支えたりします。
すると、優しさが伝わっていき、お返しが来るものです。
女性は、横柄な態度を取っている人には優しくしようと思いませんからね。
「自分の行動を振り返ってみて迷惑掛けたな」と感じるなら変えましょう。
また、彼女に優しくする際は甘やかしに注意です。
何でも買ってあげる、代わりにやってあげると依存されます。
関係性が崩れてしまうので、あくまでも優しさを見せましょう。
男性も「優しい彼女になる際の注意点」は当てはまる部分が多いので、しっかり読んでくださいね。
方法②:辛いときに支えてあげる
自分だけが支えてもらえる……なんて美味しい話はありません。
優しい彼女になって欲しいのであれば、辛いときに支えてあげましょう。
相談に乗ったりサポートしたりしてください。
すると、自分が追い込まれているときに彼女が支えてくれるようになります。
一方、彼女のピンチにノータッチだと、「もう知らない」と思われてしまうものです。
支えてもらえませんし冷たくなります。
方法③:たくさん愛を注ぐ
優しい彼女になって欲しいのであれば、たくさん愛を注ぎましょう。
ずっと離したくないほどの存在になると優しくしてもらえます。
日頃から愛の言葉や感謝の気持ちを伝えてください。
しかし、ずっと言っているのは怪しいですし、何も考えていない感が出てしまうので、「ここぞ!」というタイミングにしましょう。
記念日やセックスのときがおすすめです。
筆者自身も、冷たい彼女に愛を注ぎ続けたら優しくなってくれた経験があります。
恥ずかしがらず伝えるようにしましょう。
方法④:「優しいよね」と褒める
現時点では違っても、何かしてもらったときや何気ない瞬間に「優しいよね」と褒めることも効果的です。
言われたことで彼女は喜び、「私って優しいんだ…」と思うようになります。
すると、もう一度褒めて欲しくて優しくなるものです。
また、2人きりで良い雰囲気のときに「優しい彼女に出会えて良かった!これからもよろしく」「優しくしてくれてありがとう」など伝えることもおすすめです。
今後も末長く付き合っていくために優しさを意識するようになるからです。
方法⑤:辛いときに頼ってみる
辛いときがあったら素直に頼りましょう。
プライドが邪魔をするかもしれませんが、彼女はパートナーなので弱い面を見せても大丈夫です。
むしろ、頼られたことで彼女は嬉しくなり「守りたい」「支えたい」という気持ちが芽生えます。
どんどん優しい人になっていくでしょう。
また、立ち直った際は「優しい彼女で良かった!ありがとう」など伝えるとより良いです。
お礼が言えると「いつでも頼ってね!」と受け入れてくれるようになります。
もちろん彼女が辛いときはお返ししましょう。
方法⑥:普段から話を聞いてあげる
優しい彼女になってもらうためには、普段から話を聞いてあげましょう。
何でも話せる彼氏になれば、相談できるなど頼りがいが生まれます。
甘えてくるようになるとともに、「彼氏に優しくしよう!」と考えるものです。
頼れる彼氏になれば態度も変わるでしょう。
他にも、デート中のリード、いざというときの決断力などを見せてください。
逆に、優柔不断だったりナヨナヨしていたり頼りがいがないと、優しくしてもらえません。
ある意味優しさではありますが「ハッキリして!」と怒られます。
方法⑦:何事も安定させる
攻撃的な人や何に対しても文句を言う人にはさまざまな理由・事情があります。
ですが、多くに共通しているのは余裕がないという面です。
お金がなければ成功者をひがみますし、自分が疲れていれば遊んでいる人へ憎しみを抱きます。
つまり、優しい彼女になってもらうには、何事も安定させましょう。
経済面・2人の関係性・抱えている問題を解決してください。
すると余裕が生まれて誰かに優しくできるようになります。
逆に、切羽詰まっている状態では優しさは消えてしまうのです。
彼女を困らせないようにしましょう。
まとめ
SNSの発達で、悪いニュースや人の闇が見えるなど、何かとギクシャクしていて生きにくい世の中になっています。
何をやっても否定される風潮もあるでしょう。
そんな時代だからこそ、優しさを欲する人が増えているものです。
優しい彼女は魅力的でモテますし、付き合っていて心地良さがあります。
ですが、一方的に恩恵を受けることは間違いです。
難しいかもしれませんが男女ともに優しい彼女・彼氏になるよう自分磨きをしてみてください。
ただ、個性を捨てることはNGです。
自分らしさの中に優しさを入れましょう!
ホンカツに
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