【体験談】告白に失敗したエピソード
男性の筆者は、告白に失敗したことが何度もあります。
恋愛は思い通りにいかないことの方が多いです。
つい焦ってタイミングを間違えたり、見た目がダメと言われたり、散々でした……。
しかし、挽回したエピソードがあります。
趣味つながりで出会ったMさんと関わるうちに片想い。
通話したりデートしたりとアプローチをたくさんしました。
2人きりでドライブや映画を見に行くなどかなり順調です。
ところが、さすがにそろそろ告白しないとダサいという謎の考えから、4回目のデートで想いを伝えました。
結果は失敗。
「ごめんなさい」と言われました。
しかし、その後も趣味を通じて関われたため、頑張る姿を見せたり軽く食事へ行ったりしました。
気持ちは冷めないため、フラれた原因を分析し、さまざまなテクニックを実践する……そんな日々が1ヶ月続きました。
ある日、車の中で少し雰囲気が良くなり、覚悟を決めて「やっぱり好きです!」と告白すると、なんとOKしてもらえました。
さらに「私も好きだと気づいた」と言われたのです!
このエピソードから伝えたいことは、告白は失敗しても挽回できるということ。
気持ちがある限りは諦めないで頑張りましょう!
告白が失敗する理由・原因
告白が失敗するのには、必ず理由や原因があります。
フラれてから挽回するためには知っておいて対策しなければなりません。
自分がどうして告白に失敗してしまったのか分析してみましょう。
告白に失敗する理由・原因
- 焦りすぎた
- タイミングを間違えた
- シチュエーションや言葉が悪かった
- 相手の心理や好意を見抜けなかった
- 相手に好きな人がいた
- 相手が恋愛するタイミングではなかった
- 容姿・中身が好みではなかった
理由・原因①:焦りすぎた
告白を失敗してしまう原因の中でもメジャーなのが「焦りすぎ」です。
「想いを伝えないと誰かに取られてしまう」「3回目のデートだから告白しない」といった心理から、つい決断を早くしてしまいます。
そして、焦って告白をすると相手の好意がそれほど高まっていないときに想いを伝えてしまうのです。
当然良い返事はもらえません。
理由・原因②:タイミングを間違えた
告白は好感度がピークのときにするとOKがもらえます。
失敗したということは相手がそこまで好意を持っていなかったと考えましょう。
また、厄介なことに関わっていく中で好感度は上下します。
1ヶ月前に告白すれば成功だったのに、今日したら失敗するなんてことが起こるのです。
告白のタイミングはかなり重要だと言えます。
相手がどのような気持ちを抱いているかを見抜けるようになりましょう。
理由・原因③:シチュエーションや言葉が悪かった
告白が決め手となって好感度が高まり、OKされることもあります。
一方その逆で「なんか違うから断ろう」となってしまうケースも多いです。
シチュエーションや言葉が悪かったのでしょう。
人には理想の告白みたいなものがありますからね。
告白されてグッとこなければ振るものです。
理由・原因④:相手の心理や好意を見抜けなかった
そもそも、どうしてタイミングを間違えたり焦ったりしてしまうのでしょうか?
それは、相手の心理や好意を見抜けていないからです。
関わっていて好かれているかどうかがわかっていれば、ベストなタイミングで告白できます。
相手が出す好意サインやアプローチは強ければ「付き合いたい」と思っている証です。
逆に、自分が一方的に関わりにいっているときは相手の恋愛感情が高まっていません。
客観的に見ると人からの好意はわかるものです。
落ち着いてチェックすれば、タイミングは見えてきますよ。
理由・原因⑤:相手に好きな人がいた
どんな告白をしても断られてしまうケースもあります。
それは、相手に好きな人がいた場合です。
残念ながら、あなたのことは眼中にない状態と言えます。
アプローチ次第では振り向かせられますが、なかなか厳しいです。
しかし、フラれた際に「好きな人がいる」と言われても、諦める必要はありませんよ!
理由・原因⑥:相手が恋愛するタイミングではなかった
人には恋愛モードのオン・オフがあります。
「今は仕事に集中したいから恋愛はいいや」みたいな時期です。
相手がオフ真っ最中だと、告白しても失敗に終わってしまいます。
しかし、恋愛する気がないときは会話の中で明かしてくれるものです。
告白前に恋バナを振ってみましょう!
理由・原因⑦:容姿・中身が好みではなかった
告白に失敗するのは、容姿や中身が原因のこともあります。
人を好きになるの上で性格やルックスは大切な要素です。
相手にとって惹かれないのであれば、告白は受け入れてもらえません。
他にも経済・精神面の安定性も見られるものです。
告白が失敗したときの対処法
告白が失敗したとき、どのように対処すれば良いかは知っておきたいポイントです。
もうフラれてしまった方も、これから告白するという方も役立ちます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
告白に失敗した場合の対処法
- 気まずくならないようにする
- ノリで流す
- 目の前で泣くのは堪える
- 失敗してもいつも通り話す
- どうしてダメだったか考える
- 次遊ぶときは複数人にするのもアリ
- LINEで軽く謝って普通にトークする
対処法①:気まずくならないようにする
告白に失敗すると、2人の空気感は悪くなるでしょう。
しかし、気まずくすると余計に距離が広がってしまうものです。
辛いですしショックを受けているとは思いますが、なるべく気まずくならないようにしましょう。
フラれた際に「そうだよね~。はい!この話はやめ!」など明るく返すのがおすすめです。
また、後日会ったときも変に避けないようにしましょう。
告白の本当の失敗は関係が終わってしまうことです。
その後も関わっていけば、この失敗が幸せになるために必要なものだったと感じられますよ。
対処法②:ノリで流す
相手が元気でテンションの高い人なら、ノリで流すと空気が悪くなりません。
「なんかごめんね!大丈夫!もう立ち直ってるから!」「ダメかぁ残念……まぁ気にしないでよ!」「ちょっと修行するわ」などです。
ユーモアを交ぜると丸く収まります。
関係も壊れずに済むことが多いです。
ですが、相手が真剣な人だと逆効果になるので注意しましょう。
ふざけていると思われるからです。
しかし、どんな相手でも暗く締めるよりは明るい方が良いので、心掛けてみてください。
対処法③:目の前で泣くのは堪える
告白にした結果フラれてしまうと大きなショックを受けるでしょう。
しかし、相手の目の前で泣くことだけは堪えてください。
気を遣わせてしまいますし、罪悪感を与えるからです。
泣いてしまうと、自分が立ち直っても相手の方が避けるようになるでしょう。
直接告げる場合はフラれることを想定し、いざダメだったとしても泣かないでください。
涙で関係が壊れてしまいますよ。
対処法④:失敗してもいつも通り話す
告白に失敗したとしても、変に避けないようにしましょう。
LINEをしても良いですし、軽い食事に誘うこともOKです。
告白前に2人きりで会えているのであれば「フラれた=めちゃくちゃ嫌われている」わけではないので、距離を置く必要はありません。
そんなに不安にならなくて大丈夫なので、気軽に接しましょう。
相手もあなたの心理状態を察しようと気を遣うため、元気そうだとホッとします。
それに、ちょっとした気まずい空気はいつも通り話している間になくなっていくものです。
フラれてから態度を変えたり避けたりするのはやめましょう!
対処法⑤:どうしてダメだったか考える
告白で失敗をしても止まらないでください。
終わりにしてしまうと、ただの失敗になります。
しかし、続ければ成功のためのステップです。
フラれたら少しだけ落ち込んだ後、どうしてダメだったのか考えましょう。
先ほど理由・原因を紹介したので参考にしてください。
もちろん、自分と相手の関係性や今までのアプローチを客観的に振り返ることも大切。
そして、原因・理由と足らなかった部分さえわかれば、的確に対処できます。
「どうせまたフラれる」とネガティブになるのではなく、次へ進みましょう!
対処法⑥:次遊ぶときは複数人にするのもアリ
「フラれた後もいつも通り話したい!でも無理……。」という方もいるでしょう。
筆者自身もそうです。
そんな方は、複数人やグループで会いましょう。
会話も弾みますし、仲間内の空気感になるため気まずさがなくなります。
気が付けばいつも通り相手としゃべれていることでしょう。
2人きりで会う前にグループで遊んで関係を安定させておくと、次に進めやすいですよ。
出会いがマッチングアプリで共通の知り合いがいない場合は、通話や軽めの食事で雰囲気を戻しましょう。
対処法⑦:LINEで軽く謝って普通にトークする
告白に失敗して上手くその場から逃れた後は、LINEで軽く謝りましょう。
「急にごめんね!驚かせたよね?」みたいな感じです。
その後は普通にトークをしましょう。
関係を切らずに済みます。
しばらくは日常的な会話を続けて、互いに気軽なやり取りができるようになったら次の誘いを掛けましょう。
もちろん相手の方から来た場合は受けて大丈夫ですが、好意だと早とちりしないように……。
告白が失敗した人がやってしまいがちなミス
告白に失敗した人がやってしまいがちなミスがあります。
NG行為なので関係性を悪くしたり挽回できなくなったりしてしまうものです。
くれぐれもやらないようにしっかり頭に入れておきましょう!
告白に失敗した人がやりがちなミス
- 距離を取ってしまう
- 諦めモードになる
- 告白が失敗したことを言いふらす
- 相手の悪口を言う
- 落ち込みすぎる
- SNSで荒れる
NG行為①:距離を取ってしまう
何度もお伝えしているように、距離を取ることはNGです。
フラれてすぐにデートを誘うのも良くありませんが、避けるのはもっと関係を悪くします。
相手も色々考えてしまいますし、一度距離を取ると広がっていくばかりです。
時間が経つほど話しかけるハードルが高くなるでしょう。
告白に失敗しても、変に避けずいつも通り接してください!
それに、悪いことをしたわけでも恥ずかしいことをしたわけでもありません。
ただ気持ちを伝えただけです。
後ろめたさを感じないで、前を向きましょう!
NG行為②:諦めモードになる
「告白に失敗したら終わり……。」そう諦めモードになることもNG行為です。
実は、告白は恋愛テクニックでよくある好意アピールの最上級と言えます。
本来、好意アピールは相手に「もしかして好かれてる?」と期待させることで、恋愛的に意識させるもの。
ボディタッチや褒めたり認めたりすることでします。
ですが、告白の場合は正面向かって好きだと伝えています。
相手は「片想いされてる!」となります。
すると、あなたのことを恋愛的に見ますし、振った後もアリかナシかを悩むものです。
つまり、良いアプローチができたわけなので、諦めモードに入る必要はありません。
NG行為③:告白が失敗したことを言いふらす
親しい人や協力してくれた人に、告白が失敗だったことを報告することはアリです。
しかし、SNSや周囲の全員に言いふらすようなことはやめましょう。
相手に迷惑が掛かってしまうからです。
「フッたんだ!最低!」みたいなことを言われてしまうかもしれません。
また、失敗を告げた人が、片想い相手に突撃しないよう言っておいてください。
変に荒らされると逆効果です!
NG行為④:相手の悪口を言う
告白が失敗に終わると、イライラしてしまう方もいるでしょう。
しかし、相手の悪口を言うことはNGです。
あなたのイメージが下がってしまいますし、本人の耳に届けば挽回が厳しくなるからです。
それに、相手の友人を敵に回すことにもなるものです。
デメリットの方が圧倒的に多いため、悔しくてイライラしても悪口はやめましょう!
NG行為⑤:落ち込みすぎる
告白に失敗したとしても、落ち込みすぎないようにしましょう。
深く受け止めず「今回はダメだった~」くらいのスタンスがおすすめです。
なぜなら、落ち込みすぎると自信を失ってしまうからです。
そして、コンプレックスが増えてしまったりネガティブ思考が癖になったりするのです。
やる気や行動力もなくなるので、アクションできなくなります。
恋愛はもちろん、仕事や生活にも影響を及ぼすでしょう。
なかなか難しいかもしれませんが、軽く受け止めてください。
告白に失敗したら、友達と集まって高い食事や遊びをすると気が紛れますよ!
NG行為⑥:SNSで荒れる
告白に失敗すると、不安やイライラが起きたり誰かから構って欲しくなったりするでしょう。
しかし、SNSで荒れることはNGです。
明らかにフラれた感がありますし、感じ悪くなります。
それに、嫌なことがあればSNSで荒れる……という人と「付き合いたい!」とはなかなかならないものです。
マイナスイメージもついてしまうので我慢しましょう。
どうしても投稿したい場合は、鍵付きでフォロワーがいないアカウントにすると良いですよ。
告白が失敗してから挽回する方法
告白が失敗しても、好きなら挽回して両想いを目指しましょう。
先ほど紹介したように、想いを伝えた時点で大きな効果があります。
相手は考えた末、OKするかもしれません。
ですが、待ってもいられないので自分からアクションしていきたいところです。
それでは、挽回する方法をお伝えしていきましょう!
告白失敗から挽回する方法
- 告白のタイミングを決めない
- 自分磨きをする
- もう一度はじめからやり直す気持ちで関わる
- デートや食事は時間よりも回数を意識する
- 自分の良いところをたくさんアピール
- 刺激的なアプローチをする
- あえて好意を感じさせない
- 前回と同じ失敗を繰り返さない
- シチュエーションはこだわりストレートな言葉で告白する
挽回方法①:告白のタイミングを決めない
挽回したいのであれば、告白に失敗してすぐリベンジすることはやめましょう。
「押せば行ける!」と思うかもしれませんが、大抵結果は変わりません。
また失敗するでしょう。
「では、いつくらいに告白すれば良いの?」となるはずです。
実は、決める必要はありません。
「相手がどう思っているのか?」「好意を寄せてきてくれているのか?」などが確認できたらしましょう。
筆者は、失敗後にロマンチックなデートに乗ってくれるようになったらリベンジしています。
「告白はいつまでに」と決めると焦ってしまい、ミスが増えるものです。
根強くアプローチをしながら好感度のピークを伺いましょう!
挽回方法②:自分磨きをする
フラれてしまったということは、好意はもちろん魅力が足らなかったと言えます。
リベンジするためにもレベルアップしましょう。
髪型やファッションにこだわってみたり、仕事をとにかく頑張ったりです。
大人の恋愛なら「将来一緒にいたい」と思われるようになりましょう。
また、イメチェンは良いアプローチになりますが、見た目がタイプから外れるというリスクもあります。
相手の好みに合わせてみましょう。
挽回方法③:もう一度はじめからやり直す気持ちで関わる
告白に失敗したのであれば、一度リセットしましょう。
今までのやり方が通用しなかったわけですし、好感度も十分ではなかったのです。
恋愛をはじめからやり直すつもりでアプローチをしましょう。
より真剣になれますよ。
挽回方法④:デートや食事は時間よりも回数を意識する
挽回方法の中でも、特に重要なものを紹介しましょう。
告白失敗後のデートや食事は、時間よりも回数を意識しましょう。
1日一緒にいると相手が気まずくなってしまったりストレスになってしまったりします。
振った相手と夜までデートは確かにキツいですよね。
だからこそ、リベンジに向けて動く際は回数にこだわることがおすすめ。
1時間から2時間くらい会ったらすぐ解散するのです。
物足りないと思ってもらえたら気を引けますし、何度も会うことで「単純接触効果」が期待できます。
単純接触効果とは、何度も会うと好意が高まるというものです。
それに、回数にこだわれば会話も盛り上がったまま終わらせることができます。
間延びしてつまらなくならないので、意識してみてください!
挽回方法⑤:自分の良いところをたくさんアピール
基本的な挽回アプローチです。
自分の良いところをたくさんアピールしましょう。
とはいえ、自慢みたいにすることはNGです。
「最近料理ハマってて、結構本格的にやってる!(写真を見せる)」など会話の中で自然に入れていきましょう。
SNSを使うのもおすすめです。
アピールできれば「アリかも……」と思ってもらえる可能性がアップしますよ!
挽回方法⑥:刺激的なアプローチをする
告白に失敗しているということは、現在恋愛の進みが止まっている状態です。
ダイエットで例えると、なかなか体重が減らない時期です。
しかし、挽回するには好意を持ってもらえるようにしなくてなりません。
そんなときは刺激的なアプローチです!
リスクはありますが、ボディタッチや大きいデートなどを企画しましょう。
実行するタイミングは関係性が戻ってきた頃です。
相手も普通に接してくれる、メッセージのやり取りもできる、告白があったことが薄れてきたなどが目安になりますよ。
挽回方法⑦:あえて好意を感じさせない
告白をすれば、相手はあなたが好意を持っていることを知っています。
さらに、振ったものの「付き合うかどうか」迷っている可能性があります。
そんな相手に刺さるのがあえて好意を感じさせないことです。
避けるわけではなく、他の異性と関わったりデートは短時間にしたりします。
すると、相手は「もう好かれてない?」と心が惑わされるのです。
そのまま恋愛的に意識し始めてきて、脈ありに変わっていきますよ。
挽回方法⑧:前回と同じ失敗を繰り返さない
フラれた際に原因を言われたり、自分でここはダメだったと思うポイントがあるでしょう。
そうした失敗は、繰り返さないよう心掛けてください。
同じミスは成長していない証です。
相手は「変わってない」と思います。
挽回方法⑨:シチュエーションはこだわりストレートな言葉で告白する
最後は告白です。
シチュエーションには、とことんこだわりましょう!
好感度を上げる最後の一押しになります。
良い感じのレストラン・スポットなどです。
そして、告白言葉はストレートにしましょう。
好きな理由と気持ちを正直に伝えます。
長くてまとまっていないよりも響くものです。
また、あえて告白があると誘いの時点で匂わせることも効果的。
「〇日空いてる?」と少し真剣な感じで言い、夜景スポットなど雰囲気ある場所を提案します。
相手はドキッとしますし、誘いに乗るということは告白される覚悟を決めたのです。
前回と比べて気持ちに変化があるかもしれません。
まとめ
告白で失敗したとしても、挽回はできます。
そもそも、気持ちを伝えることはすごいことです。
できたのですから自信を持ちましょう!
しかし、ただやっているだけではフラれた後に両想いになることは難しいです。
今回紹介したとおり、分析と行動が大切です。
相手の心理や好意を見抜いたり、アプローチを掛けて好感度を上げたり…。
しっかり対処していけば良い結果が得られるでしょう!
なお、振られた相手にはすぐLINEしたくなりますが、それは控えた方が良いですよ。
こちらをしっかりと読んでおいてください!
ホンカツに
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