目次
【体験談】おとなしい女性を彼女にしたエピソード
男性の筆者は、31歳のときにおとなしい女性と付き合っていました。
まずは、おとなしい女性を彼女にしたエピソードと体験談を紹介しましょう。
おとなしい女性と出会ったきっかけ
筆者が付き合ったAさんは、同い年の31歳でした。
出会ったきっかけは婚活パーティーです。
Aさんは参加者の中で一番かわいく芸能人の壇蜜さんに似ていて、初めて見た瞬間から「絶対カップリングしたい」と思っていました。
しかし、非常におとなしい性格で、トークタイムが始まるもほとんど喋れず。
唯一、Aさんのプロフィールカードに「職業:バレエダンサー」「好きな食べ物:イタリアン」と書いていたため、そこから話を膨らませました。
早口でまくしたてるようにしゃべると「プレッシャーを与えてしまうな」と感じたので、ゆっくりとしたペースを意識し、「筆者もイタリアン好きです」と共通点をアピールしました。
結果的に、Aさんとカップリング!
帰り際にAさんとLINEを交換して、連絡を取るようになりました。
おとなしい女性と付き合った方法
その後、ごはん→水族館→遊園地とデートに誘い、3回目の帰り道で告白しました。
期間は、出会ってから1ヶ月ほどでした。
アプローチする上で難しかったのが、「筆者に好意を持ってくれているのかどうかわからない」という点です。
お誘いはOKしてくれますが、リアクションが薄く、女性のほうから話を振ってくれることもなかったため、「本当は嫌なのに、断れずに付いてきてるんじゃないだろうか?」と思ってしまったのです。
だからこそ、告白は誠実さをアピールして、自分の気持ちをストレートにぶつけました。
Aさんとは1年付き合って、別れたことを後悔するくらいに楽しい日々を過ごせました。
おとなしい性格だからこそ「男性に委ねたい」という気持ちが強いようで、男として「女性を支配している」という気持ちになれたんです。
おとなしい女性の心理
おとなしい女性は何を考えているのかわかりません。
Aさんも何を考えているのかわからなかったですし、元彼にも同じことを言われたそうです。
しかし、1年間の付き合いの中である程度考えていることがわかるようになったので、まずはそんなおとなしい女性の心理を6つ紹介します。
おとなしい女性の心理
- 自分に自信がない
- 他人と仲良くなるのが苦手
- 一人でいるほうが気楽
- 表現の仕方が分からない
- 自分では明るくしているつもり
- おとなしくしている方がラク
女性心理①:自分に自信がない
おとなしい女性は、自分に自信がありません。
「私の話はつまらないだろうな」「私と一緒にいても楽しくないよね」ついそう思ってしまい、自分から話しかけたり何かを提案したりすることができなくなっているのです。
女性心理②:他人と仲良くなるのが苦手
「自分に自信がない」ということから、積極的に他人とコミュニケーションを取ろうとしません。
実際に、Aさんと婚活パーティーで話したときも、「仲良くなりたい」という意思は感じられませんでした。
だからといって、男性のことを嫌っているわけではないのです。
コミュニケーションが苦手だから仲良くなるための方法を知らないだけで、好意を抱いてくれている可能性があります。
女性心理③:一人でいるほうが気楽
大勢と遊ぶと、気を使ったりコミュニケーションを取ったりして疲れてしまいます。
おとなしい女性にとっては、それが億劫で仕方ないのです。
一人だと誰にも気を使うことはありませんし、苦手なコミュニケーションを取る必要もありません。
とはいえ、遊ぶことそのものが嫌いなわけではないため、仲良くなりたいなら積極的に誘ったほうが良いですよ。
女性心理④:表現の仕方が分からない
おとなしい女性はコミュニケーションを避けてきた方が多いです。
人とあまり関わってこなかったことから、感情をどのように表現して良いかわからないのです。
実際に、Aさんと付き合っていたときも、会ったら何も言わないのに、帰ってから「今日はこういうことが言いたかったの」とLINEで伝えてきたことがあります。
「その場で伝えればいいのに」と思わずに、女性のペースに合わせてあげてくださいね。
女性心理⑤:自分では明るくしているつもり
おとなしい女性は、自分のことを「おとなしい」と自覚していないことが多いです。
今までの環境や状況から、「これが普通だ」と考えているのです。
付き合ったら、「楽しくないのかな」と不安になってしまうこともあります。
しかし、そう見えるだけで、本当は楽しんでくれていることがほとんどですよ。
女性心理⑥:おとなしくしている方がラク
おとなしい女性は、感情の起伏やテンションの上がり下がりがあまりありません。
単に、それはそういう風に振る舞ったほうが楽だからです。
これにはメリットもあり、あまり怒ったり取り乱したりすることがありません。
筆者はAさんに怒られたこともありませんでしたし、Aさんが取り乱したところを見たこともありませんでした。
おとなしい女性がモテる理由
おとなしい女性はモテます。
Aさんは婚活パーティーで一番人気でしたし、Twitterを見てみても「おとなしい女性が好き」という方は多いです。
おとなしい子と付き合いたい
— ガンタンもなか (@ttkkn) December 22, 2010
可愛い子と付き合うより、おとなしい人と付き合いたい
— がな@決闘者 (@nikonikogana) October 2, 2019
ここでは、そんなおとなしい女性がモテる理由について説明します。
おとなしい女性がモテる理由
- 自分だけのものにできそうだから
- 一緒にいて落ち着くから
- 守ってあげたい雰囲気があるから
- 一途で純粋そうなイメージだから
- ギャップにキュンとするから
理由①:自分だけのものにできそうだから
男性は男性ホルモンである「テストステロン」の影響で、支配欲や独占欲が女性より強いです。
そのため、どんな男性でも女性を「自分のものにしたい」と考えるわけです。
おとなしい女性はその欲望を満たすのにぴったりなのです。
実際に付き合ってみても、「自分のものにしている」という感覚は強かったです。
筆者は男らしい人間ではありませんが、男としての自信が付いたように感じましたよ。
理由②:一緒にいて落ち着くから
おとなしい女性は、明るい女性よりも騒がしくありません。
Aさんと一緒に公園でピクニックしたとき、ほとんど会話がないにも関わらず幸せな時間を過ごせました。
おしゃべりな女性だと「そろそろ行こうよ!」「暇だよ」と文句を言ってきそうな場面でも、おとなしい女性は同じ時間をゆっくり共有してくれるのです。
だからこそ、自分色に染めることも簡単です。
理由③:守ってあげたい雰囲気があるから
明るい女性や強い女性は、男性に「自分がいなくても生きていけるだろう」と思われてしまいます。
しかし、おとなしい女性は「自分がいなきゃダメなんだろうな」と男性が思いやすいのです。
ただ、付き合ってみるとわかりますが、そういう風に見えるだけで意外としっかりしていることが多いです。
Aさんはおとなしかったですが、子どもの頃からバレエをずっと続けており、一度決めたことは最後までやり通す強い信念がありました。
理由④:一途で純粋そうなイメージだから
おとなしい女性は、クラブなどで遊んで浮気をしそうなイメージがありませんよね。
これはイメージどおりで、男性を一途に愛してくれる傾向が強いです。
浮気・不倫をするのはほとんど男性ですが、中には逆に「浮気・不倫された」と肩を落とす男性もいます。
彼女に浮気された。
てことで別れました。ホント信じられん、
ほんま嫌い
大っ嫌い…
— な が せ_2026 (@REN_Loveseason) November 29, 2019
しかし、おとなしい女性は「面倒事を引き起こしたくない」「信頼できる人以外とコミュニケーションを取りたくない」と考えることが多いので、浮気や不倫をしません。
そのため、安心して長い期間付き合っていくことができます。
理由⑤:ギャップにキュンとするから
心理学には「ゲインロス効果」と呼ばれるものがあります。
これは「ギャップが大きければ大きいほど心が揺れ動く」というものです。
筆者の体験で言えば、Aさんは非常におとなしかったのですが、ベッドの上では今まで付き合ってきたどの女性よりもエロく、そのギャップにグッときました。
他にも、眠たそうに甘えてきたときや、会ったときに笑顔で迎えてくれたときは、心の底からキュンとしました。
おとなしい女性と付き合うと、このようにギャップでキュンとすることが多いですよ!
おとなしい女性にアプローチする方法
「おとなしい女性と付き合いたい!」という男性は多いです。
しかし、難しいのがおとなしい女性にアプローチする方法ですよね。
ここからは、おとなしい女性と付き合えた筆者がおすすめのアプローチ方法を紹介します。
おとなしい女性にアプローチする方法
- 相手のペースに合わせる
- 大勢でいるときも一人にさせない
- 話しやすそうな印象を与える
- 女性の返事が遅くなってもじっと待つ
- 盛り上がらなくても連絡は毎日続ける
- やや強引に誘う
- 男性がデートをリードする
- 告白はストレートに自分の気持ちをぶつける
方法①:相手のペースに合わせる
おとなしい女性は、話をするとき必要以上のことはあまり喋りません。
普通の女性が「え~!わかる~!私もそうなんだよね~!」と共感してくれることも、「そうなんだ」と一言で終わってしまいます。
だからといって、「もうちょっと楽しそうにしてよ」など女性に求めてしまうことはNGです。
なぜなら、おとなしい女性は表現が苦手で、表に出さないようにするのが楽だと感じているからです。
女性に求めるのではなく、男性側が女性のペースに合わせるようにしてください。
方法②:大勢でいるときも一人にさせない
おとなしい女性はコミュニケーションが苦手です。
そのため、飲み会などでは一人浮いてしまっていることが多々あります。
しかし、そんなときこそ狙い目ですよ!
「大丈夫?疲れた?」「話しようよ」とやさしく声をかけることで、女性に安心感を与えられます。
NGなのは、「みんな、〇〇ちゃんがつまらなさそうにしてるよ!」と注目の的にしてしまうこと。
おとなしい女性は注目されることを嫌がるため、盛り上げるよりも二人でひっそり話をしましょう。
方法③:話しやすそうな印象を与える
話しやすそうな印象を与えるためには、「自分のことを伝える」というのが一番です。
女性に質問したいときも、「〇〇ちゃんって休みの日に何してるの?」と聞くより「筆者は休みになるとテニスとかゴルフに出かけるよ。〇〇ちゃんはスポーツ好き?」など自分の情報を先に伝えると相手も答えやすいです。
これは、実際に「自己開示の返報性」として心理学で実証されているテクニックです。
人は、情報を開示してくれると、「自分も情報を伝えなきゃ」と思ってしまうわけです。
方法④:女性の返事が遅くなってもじっと待つ
おとなしい女性はLINEの返事がそこまで早くありません。
コミュニケーションが苦手であるため、「LINEで会話するのは面倒」と考えているからです。
しかし、遅いからといって「どうしたの?」「返事してほしいな」など送ってしまうことはNGです。
信頼関係が築き上げられていれば、遅くなってもかならず返事してくれます。
方法⑤:盛り上がらなくても連絡は毎日続ける
おとなしい女性とは、あまり話が盛り上がりません。
長くて2行、3行程度のLINEしか送られてこないのです。
だからといって、連絡を中断してしまうことはやめてください。
女性に「やっぱり私と話をするのが楽しくないんだ」と思われてしまいますよ。
方法⑥:やや強引に誘う
誘うときはやや強引なほうが良いです。
基本的に「どこでもいいよ」と返事してくる場合が多いので、「〇〇行こう!」「〇〇しよう!」と男性側から提案するようにしてください。
筆者はホテルに行く場合も、女性の了承を得ずに「二人きりになれるところ行こう!」と半ば強引に連れていきました。
ここで大事なのが、「やや強引に」の「やや」の部分です。
強引に誘ってしまうと嫌がられるので、女性が困るような反応を見せたら提案を引っ込めるのも大事です。
方法⑦:男性がデートをリードする
デートの主導権は男性が握るようにしてください。
「このあとどうする?」「どこに行きたい?」などと聞いてしまえば、「どこだろう……」と女性が考え込んでしまいなかなか答えが出ません。
逆に、すべて男性側の思い通りにできるということでもあります。
方法⑧:告白はストレートに自分の気持ちをぶつける
おとなしい女性は、「本当にこの男性を信用しても良いのか」と不安に感じていることが多いです。
だからこそ、告白はストレートに自分の気持ちをぶつけましょう!
実は、筆者は一度、告白を失敗しかけています。
最初に告白したときは「付き合ってください」だけだったのですが、これでは返事をもらえませんでした。
Aさんを自宅まで送り届ける車の中で、「Aさんを絶対に幸せにする。これから先、Aさんのことを守り続けるよ。だから、もう一度言わせて。筆者と付き合ってください」と伝えたことでOKしてくれたのです。
あとで聞けば、「2回目の告白で思いが伝わった」とのことでした。
このように、「付き合ってください」だけでなく、自分が思っていることをすべてストレートな言葉にして伝えましょう。
おとなしい女性にアプローチする際の注意点
先ほどお伝えした方法でアプローチしても、ここで紹介する「注意点」を守らなければ台無しになってしまいます。
おとなしい女性は普通の女性と違う点が多々あるため、かならずこれらを意識してアプローチしてくださいね!
おとなしい女性にアプローチする場合の注意点
- いきなり距離を詰めようとしない
- 馴れ馴れしい態度や乱暴な言葉づかいはNG
- 「何を考えてるかわからない」などの内面を指摘しない
- 何をやっても許されるわけではない
注意点①:いきなり距離を詰めようとしない
いきなり距離を詰めようとすると引かれてしまいます。
たとえば、出会った初日から「俺ん家来てよ」と言ってしまうと、確実に「ヤリモクなのかも」と思われるので注意してください!
食事→半日デート→1日デートという風に、徐々にステップアップして距離を縮めるのがベストです。
注意点②:馴れ馴れしい態度や乱暴な言葉づかいはNG
おとなしい女性はコミュニケーションに慣れていないため、馴れ馴れしい態度や乱暴な言葉づかいはNGです。
かならず紳士的に振る舞って、女性を安心させてください!
筆者は絶対に車道側を歩きましたし、Aさんを車に乗せるときも助手席のドアを先に開けるよう意識しました。
注意点③:「何を考えてるかわからない」などの内面を指摘しない
実際に、男性からするとおとなしい女性は何を考えているのかわかりません。
言葉や態度で自分の気持ちを表すことがないからです。
しかし、そのことを本人に伝えるのはNGです!
Aさんも、「元彼から何を考えているのかわからないと言われてショックだった」と話していました。
何を考えているのかわからなくても、後述する「好意のサイン」を読み取ることで気持ちを把握できます。
注意点④:何をやっても許されるわけではない
おとなしい女性は基本的に受け身です。
しかし、何をやっても許されるわけではありません。
女性に引かれてしまうと、これまで築き上げてきた関係性が台無しになってしまいます。
相手の表情や言動をくまなくチェックして、嫌がっていないかどうか判断するようにしてください。
おとなしい女性から送られる好意のサイン
おとなしい女性にアプローチする上で難しいのが、「相手はどう思っているのか」という点です。
筆者も告白してOKをもらうまで、Aさんがどう思っているのか不安でした……。
しかし、思い返してみると、付き合う前にAさんから好意のサインを向けられていたのです。
では、大人しい女性はどういったサインを出すのでしょうか?
おとなしい女性だ出す好意サイン
- 前より笑顔が多くなってきた
- LINE(ライン)などで質問してくれる
- 誘ってもすぐOKしてくれる
- 何気ない内容の連絡をしてくれる
サイン①:前より笑顔が多くなってきた
「はじめて会ったときよりも笑顔が多くなってきた」というのは、心を開いてくれている証拠です。
デートしても笑ってくれないということは、「本当は断りたかったけど、断れずにデートをOKしてしまったから」であり、脈なしです。
何気ない話の中で笑顔が見えるようになったら、告白が成功する確率も高いですよ!
サイン②:LINE(ライン)などで質問してくれる
おとなしい女性は、興味がない男性に質問しようとしません。
逆を言えば、質問をしてくれるということは、興味を持ってくれている証拠なのです。
筆者は、最初のうちはAさんから質問されることはありませんでしたが、デートを重ねるにつれていろいろ聞いてくれるようになりました。
サイン③:誘ってもすぐOKしてくれる
デートにすぐOKしてくれるのは、女性が自分に好意を抱いているからです。
注意して欲しいのが、中には「断りきれずにOKした」というパターンもあるということです。
すぐにOKしてくれなかったり、「ちょっと考えてみます」とワンクッション置かれたりしたら、その可能性が高いので注意してください。
脈なしだと判断できたら、ズルズル引きずるよりスパッと連絡を断って諦めたほうが賢明ですよ。
サイン④:何気ない内容の連絡をしてくれる
「今日、桜が咲いてたよ♪」「いい天気だね!」このような何気ない連絡は、好意のサインと捉えて間違いありません。
コミュニケーション苦手なおとなしい女性が、「仲を深めたい!」と思ってくれているのです。
「そうなんだ」と冷たく返すのではなく、「おーっ、すごいね! 桜綺麗だね♪」と子どもをあやすような反応をしてあげてください。
そうすることでおとなしい女性に自信を付けさせることができ、会話が弾んでいくようになりますよ。
まとめ
おとなしい女性は、男性からモテる上になかなか心を開いてくれません。
そのため、不安な気持ちになったり長期戦になったりすることを覚悟しておきましょう。
無事に付き合うことができたら、自分の思い通りのデートができますよ。
ここで紹介したアプローチ方法を実践して、素敵な彼女をゲットしてくださいね!
ホンカツに
いいね!しよう
婚活・恋活にお役立ち情報をお届けします
この記事に関するタグ