【体験談】復縁に成功したエピソード
男性の筆者は、元カノと復縁に成功したことがあります。
そのとき、筆者は高校3年生でした。
受験前の大事な時期に別れてしまい、ひどくショックだったことを覚えています。
受験があるということもあってすぐには復縁を目指さなかったのですが、大学合格を機に元カノに復縁メールを送りました。
文章を書くときは何度も書き直し「本当にこれで相手が返信したくなるか?」と考えた記憶があります。
大学合格したこと、また前みたいに話ができないかということをメールで伝えました。
すると、元カノはオーケーしてくれ、しばらくやり取りが続きました。
きっと間が空いていたことと、大学合格という「結果」を出したことが良かったのでしょう。
そのあとも焦らないように自分に言い聞かせ、無理のないペースで返信をして関係修復に努めました。
自分でも言うのもなんですが、良い感じにメールのやり取りができていたと思います。
新しい環境のことを話したり、相手の話を聞いてあげたりしました。
その後、やり取りに手ごたえを感じたため、大学入学後のゴールデンウイークで遊びに誘い、復縁を申し込みました。
復縁したいと伝えるときは、「以前のことを反省し後悔していること」「自分も変わったからやり直そう」ということを伝えました。
結果、無事元カノと復縁することができたのです。
筆者の体験談からは次のことが言えます。
復縁体験談から言えるポイント |
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元恋人と復縁したい方の参考になれば幸いです!
復縁しやすいメールのコツ
それでは、復縁しやすいメールのコツをお伝えしていきましょう。
元恋人に復縁メールを送るときは、次のことを意識してみてください。
復縁しやすいメールのコツ
- 書いたら一度寝かせてから送る
- いきなり復縁を求めない
- 何か理由をつけて送る
- さり気なく気遣う
- 返信が来たらお礼を言う
- 返信が来てもすぐに返さない
- 以前との変化をアピールする
- 反省したことを伝える
- 自分ばかり語らないようにする
- 手ごたえがあるならデートに誘う
コツ①:書いたら一度寝かせてから送る
復縁メールは、一度寝かせてから送ることをおすすめします。
復縁メールは感情が入り込みやすく、相手に自分の気持ちを押し付ける文章になりがちだからです。
書いているときは普通だと感じても、あとで冷静になって見返すと「やばいな」「ちょっと必死すぎて気持ち悪いかもしれない」と自分で思うこともあるくらいです。
一度寝かせれば自分の文章を客観的に見れるようになるので、まずいメールを送るのを防ぐことができますよ。
コツ②:いきなり復縁を求めない
送るタイミングにもよりますが、基本的にいきなり復縁を求めることは避けた方が良いでしょう。
別れてから何か変わったこともアピールせずにいきなり復縁しようと言っても、相手が乗るわけがないからです。
一度別れたことで気持ちが冷めていることも、復縁が難しい理由です。
しばらくやり取りを重ね、以前とは違うなとか、話していて楽しいななどと思ってもらう必要があるのです。
コツ③:何か理由をつけて送る
元恋人からいきなり連絡がきたら警戒しますよね。
何の用事だろうと思ってしまいます。
そこでおすすめなのが、何か理由をつけて送るという方法です。
例えば、元恋人の私物を返したいと言うとか、誕生日に連絡するといったやり方が挙げられます。
何か理由があればそこまで不審がられないため、やり取りがしやすくなりますよ。
コツ④:さり気なく気遣う
元恋人と復縁メールのやり取りをしているときは、さり気なく相手に気遣うようにしてください。
相手が大変そうだったら「大丈夫?」「なんか疲れてる?」といった一言をかけてあげるだけも印象が全然違います。
ちゃんと相手のことを見ているというアピールになるのでおすすめですよ。
優しいと思ってもらえば、復縁確率も上がるでしょう!
コツ⑤:返信が来たらお礼を言う
復縁メールを送って、返信が来ることを当たり前だと思わないでください。
もう別れているのですから、相手はすべて無視しても良いのです。
むしろ、無視されることが普通なのです。
それなのに返信してくれているわけですから、相手に感謝するのが筋です。
相手から返信が来たら一言「ありがとう」と添えてください。
ありがとうと言われて悪い気はしませんからね。
コツ⑥:返信が来てもすぐに返さない
元恋人から返信が来たら、すぐに返したくなる気持ちはわかります。
しかし、そこはあえてグッとこらえてすぐに返信しないでください。
すぐに返信すると引かれるかもしれませんし、やり取りが多くなることで相手が疲れるリスクがあるからです。
感情的に良くないメールを送ることも増えるため、あまりおすすめできません。
メールを返信する際は間をあけて、ゆっくりとメールするようにしましょう!
コツ⑦:以前との変化をアピールする
復縁のコツは、以前との変化をアピールすることです。
逆に、以前との変化をアピールできないと復縁はできません。
考えたら当然で、以前と何も変わっていない人と復縁しても、同じ失敗を繰り返す可能性が高いからです。
以前と変わっていることをアピールできれば「今度はいけるかも」と思ってもらえます。
相手が復縁したいと思えるような内容を送ることが大事です。
コツ⑧:反省したことを伝える
別れ方によっては、相手が「本当に反省しているの?」と思っていることがあります。
反省したことをきちんと伝えることで、以前とは違うだけではなく、誠実な気持ちで復縁したいと思っていることをアピールできるのです。
自分が本気であることを伝えるために、きちんと反省の気持ちを述べましょう!
コツ⑨:自分ばかり語らないようにする
復縁メールなので自分の気持ちを多く語ることは、ある程度は仕方ありません。
しかし、自分ばかり一方的に語らないようにしてください。
読む方は疲れますし、一方的にいろいろ言われても、相手は困ってしまいます。
自分の気持ちを伝えつつ、相手の話もきちんと聞くことがコツです。
コツ⑩:手ごたえがあるならデートに誘う
復縁メールで手ごたえを感じたら、デートに誘ってください。
ここからが本番で、復縁メールはあくまでも取っ掛かりに過ぎません。
メールできたから安心するのではなく、メールでやっと復縁のスタートラインに立ったんだと考えることが大事です。
ダラダラとメールせず、タイミングを見てデートに誘いましょう!
復縁メールの効果的なタイミング
復縁メールはいつ送っても良いということはなく、効果的なタイミングが存在します。
ここでは、復縁メールの効果的なタイミングを5つ紹介します。
「タイミングを制する者が復縁を制する」くらいの気持ちでタイミングを意識してください!
復縁メールを送るタイミング
- しばらく間をあけた後
- 相手が暇そうな時間帯
- 記念日
- イベント前
- 寂しそうにしているとき
タイミング①:しばらく間をあけた後
別れてすぐに復縁メールすることはおすすめできません。
別れた直後はお互いに冷静でないですし、別れる前と何も変わっていないからです。
しばらく間をあければ、気持ちが落ち着いていて自分も変化できているでしょう。
また、軽く懐かしいような気持ちにもなり、やり取りしやすいというメリットがあります。
タイミング②:相手が暇そうな時間帯
復縁メールは相手が暇そうな時間帯に送ってください。
忙しい時間帯に送ってもスルーされる可能性が高いからです。
「後でいいや」と思われ、そのまま放置されるわけです。
暇な時間だったら、気まぐれで返信してもらえる可能性があります。
相手もちゃんと文章を読んでくれるため、自分の気持ちも伝わりやすいですよ。
平日夜や休日など、相手が余裕がありそうなときに復縁メールしてみましょう!
タイミング③:記念日
誕生日など、何かしらの記念日に復縁メールをすれば、相手に不審がられずにメールのやり取りができます。
相手も記念日だとちょっと気持ちが浮かれているので、ノリが良いことも多いです。
おめでとうという言葉を取っ掛かりにして、話を続けてみてください!
タイミング④:イベント前
クリスマス、バレンタイン、花火大会など何かしらのイベント前もおすすめです。
理由は、イベントの影響で恋人が欲しくなるためです。
「恋人がいたらイベントを楽しめるのにな……」と思っているときを狙って送れば、相手も復縁したいと思ってくれやすいですよ。
タイミング⑤:寂しそうにしているとき
イベント前と同じく、相手が寂しそうにしているときも狙い目です。
相手が恋人を欲しがっているタイミングだからです。
普段の様子やSNSの投稿などから様子を察して、復縁メールを送ってみましょう。
寂しさを埋められればきっと復縁できますよ!
復縁できないNGメールの特徴
復縁メールは感情的になりやすく、失敗も多いです。
送ってから後悔することがないようにNGメールの特徴を把握しましょう。
復縁できないメールの特徴
- 自分の気持ちを一方的に押し付ける
- 文章が長すぎる
- 相手を責める
- 相手を困らせる
- 無理に会おうとする
- 同情を誘う
- 他の異性の存在を匂わせる
- 返事がないのに連投する
特徴①:自分の気持ちを一方的に押し付ける
元恋人への不満や、やって欲しいことをひたすら書いてしまうというのが、よくあるNGメールの例です。
相手の立場になって考えたらわかるのですが、元恋人にそのようなことを言われて、まともに相手したくなるでしょうか?
付き合っているときでさえもそんなこと言われたら苦しいのに、付き合っても何でもない相手から言われたら「二度と相手したくない」と思うのが自然でしょう。
そのあと何を言われても、言うことを聞く気にはなれません。
また、不満でなくても、復縁しようしようと一方的に迫られても、相手はうんざりしてしまいます。
やる気がないことを無理にすすめられても、やるわけがないのです。
相手にも事情があり、感情があります。
自分の気持ちを一方的に押し付けては、復縁できなくなりますよ。
特徴②:文章が長すぎる
復縁メールは思いを込めて長文になる傾向がありますが、それでも長すぎることはNGです。
読むのが大変ですし、圧があって相手が引くからです。
読む側の立場で考え、長文は避けましょう!
自分で読んでみて、長すぎると思ったら内容を削ってください。
特徴③:相手を責める
相手が悪いから別れたと思っていても、責めてはいけません。
責めたからといって復縁できるわけではないからです。
責めて満足するのは自分だけで、何も変化は生みません。
自分のモヤモヤは誰かに聞いてもらうなどして解消してください。
元恋人は自分の的ではありませんよ!
特徴④:相手を困らせる
相手が困っているのにメールを続けるのはやめましょう。
そのまま続けても脈はありません。
相手が優しくて仕方なく返信してくれているだけです。
面倒臭いと思われるだけですから無理強いしないようにしましょう。
特徴⑤:無理に会おうとする
早く話を進めようとして無理に会おうとする人がいますが、やめましょう。
会おう会おうとメールで迫られても怖いだけだからです。
会おうと言えば言うほど相手が拒絶するようになりますから、逆効果になってしまいます。
仮に無理に会ったからといって、復縁はできるわけでもないですよ。
特徴⑥:同情を誘う
「自分はこんなに苦しんで困っている、なのに放っておくだなんてひどいやつだ」と暗に言って復縁を迫る人がいます。
そんなことをメールで言われても、相手は困るだけです。
「かわいそうだね、こっちも悪いから復縁するよ」となるわけがないのです。
相手の良心に付け込んでどうにかしようと思っている時点で間違っています。
相手をコントロールしようとしているわけですからね。
仮に復縁してもうまくいかないでしょう!
特徴⑦:他の異性の存在を匂わせる
他の異性の存在を匂わせて気を惹こうとする人がいますが、逆効果です。
「じゃあそっちでお幸せに!」と思われてしまいます。
付き合っているときならともかく、今相手は自分に執着する気持ちはありません。
嫉妬を狙うようなメールは送らない方が良いでしょう。
重くならないように気をつけつつ、一途に思っていることをアピールした方が良いですよ。
特徴⑧:返事がないのに連投する
復縁メールを送っても、なかなか返信がないことも多いです。
早く返信して欲しい気持ちはわかりますが、メールを連投することはやめましょう。
相手の精神的負担になるだけでまったく効果はありません。
送れば送るほど復縁確率を下げると思ってください。
連投して満足するのは自分だけですよ!
復縁メールに返信がないときの対処法
復縁メールに返信がないときは、どうしたら良いのか気になるでしょう。
そこで、どう対処したら良いのかについて解説します。
焦らず冷静に対処することが大事ですよ!
返信がないときの対処法
- 1週間~2週間は待つ
- 催促しない
- 返信しやすい内容で送る
- ブロックされていることを疑う
- 他の方法でコンタクトを取る
- もうしばらく様子を見て再アプローチする
対処法①:1週間~2週間は待つ
忙しい相手だと、返事できずに1週間経つことはよくあります。
なので、1週間から2週間くらいは待つようにしてください。
早く復縁したいからすぐに返信して欲しいと思う気持ちはわかりますが、相手にも生活があります。
耐える時期だと思って我慢強くいきましょう!
待っている間は自分が好きなことをしたり、自分を成長させることをしたりして、もっと魅力的になる努力をしてください。
対処法②:催促しない
返信の催促をすると、相手のやる気が削がれてしまうデメリットがあります。
自分がスマホやパソコンを見たときに、メールがたくさん溜まっていたらどう思うでしょうか?
「怒ってそうで怖い、返信しづらい」「面倒臭いから関わりたくない」などと思うのではないでしょうか。
相手に悪く思われるので、催促は避けてください!
対処法③:返信しやすい内容で送る
相手から返信がないのは、返信しづらい内容だったからかもしれません。
しばらく待った後でまたメールするなら、返信しやすい内容を心がけてください。
気軽に返せるものだったら相手もパパッと返信してくれる可能性が高いですよ。
対処法④:ブロックされていることを疑う
相手から返信がないのは、そもそも相手がブロックしたり迷惑メールフォルダに分けたりしているせいかもしれません。
どんな内容を送っても反応がないときはブロックなどを疑ってください。
その場合は、メールでやり取りすることは諦めることになります。
対処法⑤:他の方法でコンタクトを取る
元恋人とやり取りする方法はメールに限りません。
電話、SNS、対面など、話す方法はいくらでもあるでしょう。
メールにこだわる必要はありませんから、うまくいかないときは他の方法でも試してみてください。
ただし、他の方法でも注意点は同じで、一方的に気持ちを押し付けない、連絡を強要しないといったことは守るようにしましょう。
対処法⑥:もうしばらく様子を見て再アプローチする
元恋人が返信しないのは、次のような理由があるからかもしれません。
返信が返って来ない理由 |
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言ってしまえば、タイミングが悪く復縁のチャンスはあまりありません。
もうしばらく様子を見てから再アプローチしてみてください!
今回は反応が悪くても、次にタイミングが良ければ復縁メールに返信してくれるかもしれませんよ。
まとめ
復縁メールは、焦らず冷静に送ることが大事です。
相手の気持ちを考えることを忘れないようにすればうまくいきやすいですよ!
良い内容を送るだけではなく、NGメールを送らないように気を配ってください。
復縁メールを取っ掛かりにして、元恋人と復縁を目指しましょう。
ホンカツに
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