【体験談】別れて良かったと感じたエピソード
男性の筆者は、彼女と別れるかどうかですごく悩んだ経験があります。
優しくて話すと楽しい彼女だったのですが、浮気性でいろんな男性と遊びに行きたがる性格をしていたからです。
彼女の行動に悩まされることも多く、喧嘩も多かったです。
それでも「ずっと一緒にいようね」とお互い話していた過去が心に引っかかり、自分からは別れを切り出せないでいました。
別れたきっかけは、彼女が筆者と会うはずだった約束を破って他の男性とご飯に行ったことを知ったことです。
さすがにもうダメだと思い、別れを告げました。
彼女には必死に謝られましたが「自分がどれだけ頑張っても、本当の意味で気持ちはわかってもらえないだろう」と感じ、きっぱり連絡を取らないようにしました。
最初は別れたことを後悔して「やっぱり許すべきだったのかな……」と相当悩みました。
もっとやり方があったのではないかと……。
しかし、しばらくして「元カノが新しい彼氏を作ったらしい」「浮気もしているらしい」という噂を友達から聞いて、「やっぱり別れて正解だった!」と感じました。
彼女と別れてからは彼女の行動で悩まされることもなくなりましたし、もしも付き合い続けても、結局彼女の浮気に悩まされただろうと思ったからです。
別れた方が良いのか悩んだ時点で別れるべきなんだなと自分で思いました。
浮気性なところ以外は良い子でしたが、正直別れて良かったです!
恋人と別れる勇気を出す方法
ここでは、恋人と別れる勇気を出す方法を解説します。
別れる勇気を出すにはどうしたらいいのか、どんなことを考えれば良いのか知りたい人は参考にしてみてくださいね!
別れる勇気を出す方法
- 自分の幸せのためと思う
- また良い出会いがあると思う
- 恋人の悪いところを書き出す
- このまま付き合ったらどうなるか考える
- 自分はそんなに影響力がないと自覚する
- 誰かに助けてもらう
- 一人になってやりたいことを考える
- 他の男性と話す
- 別れることを悪いものだと決めつけない
方法①:自分の幸せのためと思う
恋人と別れることは、自分の幸せのためです。
今恋人と別れたいと思うのは、何かしらの不満や負担があり、それを解決できないと感じているからのはずです。
このまま恋人と関係を続けると、ずっと負担を強いられることになります。
恋人と別れれば、その負担から解放されて、気分がスッキリします。
相手がどうと考えるのではなく、自分が幸せになりたいから別れると考えてください!
将来的に自分が幸せになることが、何よりも大事なことですよ。
方法②:また良い出会いがあると思う
恋人と付き合っていると「この人以外に良い人はいない」と思いがちです。
しかし、現実はそんなことはなく、良い人はいくらでもいます。
実際、別れてすぐに他の人と付き合う人もいますよね。
その人も別に軽いわけではなく、その瞬間は「この人しかいない!」と思っているのです。
今の恋人と別れたからといって、あなたが二度と良い出会いに恵まれないということはありません。
安心して別れて良いのですよ!
方法③:恋人の悪いところを書き出す
恋人と別れる勇気が出ないのは、相手の良いところを思い出して、それにすがる気持ちがあるからかもしれません。
思い出は美化されますから、楽しかった頃を思い出して離れたくないと思ってしまうのです。
しかし、それはある意味現実逃避です。
もしも今も恋人が素晴らしい人で良いところばかりなら、別れるか迷うことはないはずです。
別れたいと感じるだけ、何かしらの悪いところがあるのが現実なのです。
恋人と別れる勇気を持つために、現実から目を背けないようにしましょう。
そのために、恋人の悪いところを書き出してください!
きちんと文字にして見ることが大事です。
そうすることで恋人の現実を理解し、別れようという意思を強く持てるようになります。
恋人の悪いところを曖昧にしないようにしましょう。
方法④:このまま付き合ったらどうなるか考える
恋人とこのまま付き合ったらどうなるか考えてください。
自分が幸せになる姿を想像できるでしょうか?
もしも幸せになれそうと思うなら、別れなくても良いかもしれません。
しかし、幸せになれなさそうとか、悩んでばかりになりそうと思うなら別れた方が良いです。
このまま関係を続けても良いことがないと思えば、別れる勇気が出ますよ!
方法⑤:自分はそんなに影響力がないと自覚する
「別れたら相手が駄目になるかも」「あの人には自分が必要なんだ」などと思っていませんか。
確かに、相手にとってあなたは大事です。
しかし、あなたがいなくなったからといって、相手のすべてが終わるということはほとんどありません。
自分の影響力なんて微々たるもので、時間が経てば相手は立ち直り、また他の恋人を見つけるものなのです。
あなたと別れたあと、相手も自分なりに生きていきます。
それは、あなたが心配することではありません。
相手は相手、自分は自分の人生を歩んでいくだけなんだと思えば、別れても良いように思えますよ。
方法⑥:誰かに助けてもらう
誰かに相談して気持ちを後押ししてもらう、一緒に別れ話をしてもらうなど、誰かに助けてもらうこともおすすめです。
自分一人で勇気が出ない場合は、信頼できる人に相談しましょう。
誰かに頼ることは悪いことではありませんから、このままだと変われないと思うなら行動してみてください!
方法⑦:一人になってやりたいことを考える
恋人と別れたら、一人の時間が増えて自由になります。
一人になってやりたいことを考えれば、早く別れた方が自分のためだと思えるようになりますよ。
恋人がいてできなかったようなことをやると考えれば、一人になるのが楽しみになります。
方法⑧:他の異性と話す
他の異性と話せば、他にも良い人がいることがわかりますし、恋人の問題点も浮き彫りになるでしょう。
恋人にこだわる必要がないんだと思えるようになるので、別れる勇気が出ます。
恋人としか話さないという状況から脱するためにも、他の人とコミュニケーションを取ってみてください。
方法⑨:別れることを悪いものだと決めつけない
恋人と別れることは、必ずしも悪いことではありません。
実は恋人と別れることで得られることもあるのです。
次で詳しくお伝えしますが、別れたからこそ自分が成長することもあるのです。
別れることは悪いことだからやりたくないと感じている人は、その考えを改めましょう!
恋人と別れるメリット
意外なことに、恋人と別れることにはメリットも多いです。
ここでは、恋人と別れるメリットを9つご紹介します。
メリットを知れば、別れる勇気も出てきますよ。
恋人と別れるメリット
- 恋人に悩まされることがなくなる
- 人との関わり方を考えられるようになる
- 感情を自由に出せるようになる
- 思い込みに気づける
- 自分の時間が増える
- 友達との時間が増える
- 視野が広くなる
- 離れることで相手の良さが見える
- もっと良い人と出会える
メリット①:恋人に悩まされることがなくなる
恋人と別れれば、恋人に悩まされることがなくなります。
恋人から返信が来ないとか、他の異性との関りが気になるということがなくなるからです。
今まで悩んでいた時間がなくなるため、時間を有効活用できるようになります。
特にずっと恋人でモヤモヤしていた人にとっては大きなメリットでしょう。
メリット②:人との関わり方を考えられるようになる
恋人と別れたことで、人との関わり方を考えられるようになります。
別れて頭がクリアになり、自分の過去の行動を振り返られるようになるのです。
「こういう関わり方は良くないんだな」「こう関わると相手は喜ぶ」といったことを考えることができ、コミュニケーションスキルが上達します。
恋人と付き合っているときはある意味必死な状態なので、このように冷静に振り返ることが難しいです。
別れて自由になったからこそ落ち着いて考えることができるのです。
メリット③:感情を自由に出せるようになる
恋人の前だと「自分の考えが言えない」「感情を出せない」ということはありませんか。
相手が気になって我慢する人も多いです。
恋人と別れれば、自分の感情が自由に出せるようになります。
楽しい、苦しい、悲しいといった気持ちを素直に表現できるようになるのです。
恋人と別れて、表情が生き生きするようになった人がいることからもわかります。
メリット④:思い込みに気づける
付き合っているときはさまざまな思い込みをしています。
別れることで自分がどれだけ思い込みが多くて自分を縛りつけていたのか気づけるのです。
自分の思考の偏りに気づけば、イライラしたり、気分が落ち込んだりすることも減ります。
メリット⑤:自分の時間が増える
恋人に使っていた時間がすべてなくなるので、自分の時間が増えるというメリットがあります。
趣味を楽しむのも、自分磨きをするのもすべて自分次第です。
恋人と別れることは、自分の可能性を広げることにつながるのです。
メリット⑥:友達との時間が増える
恋人と別れて友達と交流するようになった人も多いです。
時間が余るので、恋人ができて疎遠になった友達と遊べるようになるわけです。
友達と遊べば、心のキズもすぐに癒えますよ。
メリット⑦:視野が広くなる
「恋は盲目」と言うだけあって、付き合っているときは視野が狭くなるものです。
恋人がいなくなることで恋人以外に目を向けるようになり、視野が広くなります。
視野が広くなることは成長につながりますから、メリットと言えるでしょう。
メリット⑧:離れることで相手の良さが見える
恋人と別れることで、相手の良さを理解できるようになることもあります。
離れないと見えないことも多いのです。
別れてから「あの人が必要だ、素敵な人だった」と感じるなら、それでも良いのです。
相手の良さに気づけたことが収穫ですし、本当に必要な相手だとわかったわけですから。
メリット⑨:もっと良い人と出会える
これからの人生、あなたには多くの出会いがあります。
しかし、恋人と別れていないと、新しい人と恋仲になることはありません。
別れたことで良い人と出会えるようになったのだと考えれば、別れも悪いものに感じないでしょう。
恋人とスムーズに別れるコツ
別れ方がわからずに恋人と別れる勇気が持てないということはありませんか。
恋人とスムーズに別れるにはコツがあります。
次の内容を参考にして恋人とスムーズに別れましょう!
恋人とスムーズに別れるコツ
- 接する回数を減らしていって別れ話につなげる
- 場所を選ぶ
- 会いづらいなら電話で伝える
- 感謝の言葉を伝える
- 別れる理由をきちんと話す
- 中途半端に優しくしない
- 責められても折れない
コツ①:接する回数を減らしていって別れ話につなげる
いきなり別れ話をするのではなく、少しずつ接する回数を減らして別れ話につなげてください。
その方が相手も納得しやすいからです。
幸せそうにやり取りしていたのにいきなり別れ話をすると、相手がひどいショックを受けるのため避けた方が良いでしょう。
コツ②:場所を選ぶ
あなたが男性なら一対一で話せる場所で別れ話をしてください。
人前だと、彼女が泣き出すなどして恥ずかしい思いをするかもしれないからです。
女性の場合は、一対一よりも人目がある場所で別れ話をすることをおすすめします。
一対一だと彼氏が力任せに話を切ってきたり、逆上して怒鳴ったり暴力を振るったりしてくるかもしれないからです。
別れるときは場所にも気を配るようにしましょう。
コツ③:会いづらいなら電話で伝える
会うのがこわい、または遠くて行けないというときは、電話で伝えましょう。
声できちんと伝えることがせめてもの礼儀です。
相手も言いたいことがあるでしょうから、きちんと話し合って別れてください。
コツ④:感謝の言葉を伝える
別れるときは「今までありがとう」などと言って感謝の気持ちを伝えるのがコツです。
感謝の気持ちを伝えると、相手も感情的になりにくいというメリットがあるからです。
別れるからといって何でも言って良いわけではなく、ネガティブな感情を露骨にぶつけることは避けた方が良いですよ。
コツ⑤:別れる理由をきちんと話す
理由もわからず振られることほどつらいことはありません。
ショックを受けるだけではなく、納得いかずストーカーになってしまう可能性もあります。
別れるときは理由をきちんと説明してあげてくださいね!
コツ⑥:中途半端に優しくしない
中途半端に優しくすると別れられなくなりますし、相手も期待してつきまとってきます。
本気で別れるつもりで脈なしなのだと伝えるためにも、中途半端に優しくすることはやめましょう。
別れるなら別れるとハッキリさせることがお互いのためになります。
コツ⑦:責められても折れない
別れ話をすると、相手に責められることも多いです。
心が折れて別れ話をやめたくなる可能性もあります。
しかし、それは相手の思うツボ。
相手は自分を責めることで、別れを阻止しようとしているのです。
責められても心を折らず、一貫した態度で別れを告げてください。
まとめ
別れる勇気を持つためには、別れたらどんなメリットがあるのか、どうして別れるのかといったことを考えることをおすすめします。
自分の選択は決してマイナスではないし間違っていないと信じて、恋人に別れを告げましょう。
あなたにはまた新しい出会いが待っています。
後ろ向きではなく前向きな気持ちで恋人と別れましょう!
ホンカツに
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