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【体験談】体調を気遣うメールに関するエピソード
まずは、男性の筆者の体調を気遣うメールに関するエピソードを紹介しましょう!
自分が送った場合、相手から来た場合に分けてお伝えしますね。
メールを送ったエピソード
筆者は彼女が体調を崩したとき「大丈夫?できることあったら何でもやるから言ってね」と送ったことがあります。
彼女は心配されたことが嬉しかったみたいで、あとでお礼を言われました。
筆者としては純粋に彼女を心配しただけですが、相手からすると心細いときに体調を気遣うメールが送られてきたのがかなりありがたかったみたいです。
何気なくやった行為ですが、大事なのだなと思いました。
メールをもらったエピソード
筆者は、体調を気遣うメールをもらったこともあります。
当時、毎日数回連絡を取り合う女性がいたのですが、筆者が体調を崩したこともあって長く寝てしまい、丸一日返信できないことがありました。
すると、相手から「風邪ひいて寝込んでない?いつもすぐに返信あるから心配」というメールが来たのです。
「そんな一日返信しないだけで大げさな」と思う反面「こんなに心配してくれるなんて嬉しい」という気持ちにもなりました。
その子がそれだけ筆者のことを気にかけてくれているのが、たまらなく嬉しく感じたのです。
「優しい子だな、心配するのかわいいな」「二度と心配かけないようにしないと」と思った記憶があります。
好きな人に体調を気遣うメールを送るべき?
好きな人には、体調を気遣うメールを送った方が良いです。
相手に好印象を抱かれやすいからです。
ただし、好きな人との関係性や送り方によっては、マイナスに作用することもあるので気をつけてください。
今回お伝えする注意点を把握さえしておけば大丈夫です!
好きな人に体調を気遣うメールを送って、もっと距離を縮めましょう。
体調を気遣うメールをもらったときに思うこと
続いては、体調を気遣うメールをもらったときに思うことを紹介しましょう。
基本的には好印象ですが、ときにはネガティブに感じることもあるので気をつけてくださいね!
メールを受けて思うこと
- 嬉しい
- 元気になる
- ありがたい
- 優しい
- 大好き
- 読むのが疲れる
- 押し付けがましい
- 下心が見え見え
思うこと①:嬉しい
体調を気遣うメールをもらったら、素直に嬉しいと思うことが多いです。
弱っているときに人の優しさに触れると、嬉しく感じるのが自然な心理ですからね。
自分を見てもらえていると実感できることもポイントでしょう!
思うこと②:元気になる
体調を気遣うメールに勇気をもらえて元気になることもあります。
励まされたような気持ちになり「早く元気になりたい」「また明日から頑張ろう」と思うわけです。
メールが来ることで、一人じゃないとわかることも大きいですよ。
思うこと③:ありがたい
「こんなに心配してくれる人がいるだなんてありがたい」「迷惑かけないようにしないとな」といったことを思い、相手の存在に感謝することもあります。
体調を気遣うメールをもらうことで、自分が人に恵まれていると思えて感謝するというわけです。
気にかけてくれる人の存在の大きさをしみじみと感じています。
思うこと④:優しい
体調を気遣うメールをわざわざ送っているわけですから、それだけ相手を心配していることは明らかです。
あまり他人を心配しない人からすれば、その行為がかなり優しく見えます。
また、自分が弱っているときに優しくされると、本気で相手が優しく見えるという一面もあります。
「良い人だなあ」という印象が強くなり、良いイメージで固まるわけです。
思うこと⑤:大好き
自分が好きな人から体調を気遣うメールが来た場合は「大好き」と思うことが多いです。
「やっぱりこの人はすごく良い人だ」「この人がいて良かった」などと思って好きという気持ちがさらに強くなります。
元々好意がある相手から体調を気遣うメールが来ると、好意がさらに上がるのです。
思うこと⑥:読むのが疲れる
疲れているときに長いメールが来ると「読むのが疲れる」と思うことが多いです。
ただでさえ長文は読むのが疲れるのですから、体調が悪いときならなおさらです。
体調を気遣うメールでも、相手の負担になることがあることは覚えておきたいところです。
思うこと⑦:押し付けがましい
自分が心配しているアピールを激しくするとか「~するように」などとお節介に相手に口出しするようなメールだと、押し付けがましいと思われることがあります。
特にあまり仲良くない状態でしつこくメールすると、悪く思われることが増えます。
思春期の子供が親に口出しされるとイラッとするのと同じで、放っておいて欲しいと思われるわけです。
思うこと⑧:下心が見え見え
体調を本当に気遣っているのではなく、体調を気遣うのを口実に親密になりたいことが見え見えで萎えるという気持ちです。
下心が見え見え過ぎると相手はガックシきますし、「そんなメールなら要らない」と思ってしまいます。
体調を気遣うメールを送るときは、下心が見え見えにならないようにしないといけません!
体調を気遣うメールを送る際のポイント
体調を気遣うメールにはコツがあります。
次のポイントを押さえて送れば、好印象を与えることができますよ!
メールする際のポイント
- いつもとの違いを書く
- 自分の気持ちをさり気なく入れる
- ゆっくりするように伝える
- できることはやるというスタンスを見せる
- 相手の気持ちに共感する
- 次に会うのを楽しみしていると伝える
- 仲が良いなら冗談ぽく心配する
- 数日後にまた連絡する
ポイント①:いつもとの違いを書く
メールには「なんか今日元気なかった?」「つらそうに見えたから」など、いつもとの違いを入れるようにしましょう。
そうすることで、自分がどうして心配になったのか相手に伝えることができます。
よく見ていることをアピールでき、相手が嬉しい気持ちになる可能性が高いですよ。
ポイント②:自分の気持ちをさり気なく入れる
「心配している」「早く元気になって欲しいな」など、自分の気持ちをさり気なく入れましょう。
自分が何を思っているのか入れることで、本気で心配していることが伝わるからです。
素直に気持ちを書けば、相手にダイレクトに伝わりますよ!
ポイント③:ゆっくりするように伝える
「ゆっくり休んでね」などと言って、無理はしないように伝えてください。
説教臭くならないように軽く入れるだけに留めることがポイントです。
特に無理するタイプには、ゆっくりするように言っておいた方が良いでしょう。
ポイント④:できることはやるというスタンスを見せる
「つらかったら呼んで」「何か手伝えることがあったら言って」などと言い、できることがあったらやるというスタンスを見せましょう。
一人じゃないということを伝えつつ、相手の支えになる気持ちがあることをアピールできます。
特に恋人など、親密な仲の相手には言っておきたいです。
いざというときに頼りになるというイメージがつきますからね。
ポイント⑤:相手の気持ちに共感する
「きついよね、わかるよ」「頑張ったんだね」などと言って、相手の気持ちに共感してください。
こうすることで「自分の気持ちがわかってもらえた」と相手が思います。
相手が自分のつらさについて語って来たら、ひたすら聞き役に徹してあげましょう。
きっとあなたに感謝してくれますよ。
ポイント⑥:次に会うのを楽しみしていると伝える
「早く元気になってまた遊び行こう」などと言って次に会うのを楽しみにしていることを伝えてください。
相手は自分が必要とされていると実感して嬉しくなります。
また、相手も次に会うのが楽しみになり、早く元気になろうと思えます。
相手を元気づけるためにも言っておきたいですね!
ポイント⑦:仲が良いなら冗談ぽく心配する
仲が良いなら冗談ぽく心配するという手もあります。
例えば、職場の仲良しの後輩や同僚相手なら「職場は俺たちが回すからゆっくり休め!その代わり治ったら三倍働いてもらうけどな!」みたいに軽いノリで送るのも良いでしょう。
堅いノリは苦手な人は、軽めに送っても構いません。
ただし、相手によってはイラッとされるため、送る相手を間違えないようにしましょう。
ポイント⑧:数日後にまた連絡する
数日後に、元気になったか確認する意味でも再度メールしてください。
元気になっていることがほとんどでしょうから「良かった良かった」と話をすると良いですよ!
アフターケアもバッチリにやることがコツです。
体調を気遣うメールを送る際の注意点
体調を気遣うメールは好印象を与えますが、失敗すると印象がものすごく悪くなってしまいます。
体調を気遣うメールを送る際は、次の内容に該当しないように気をつけてくださいね。
メールする際の注意点
- 返事がなくても催促しない
- 重くならないようにする
- 長文は避ける
- 相手の反応が鈍いなら深入りしない
- 体調と関係ない自分の話をしない
- 何通もやり取りしない
- 無理やりお見舞いしない
注意点①:返事がなくても催促しない
相手から返事がなくても催促してはいけません。
普通のときでも相手に催促するのは良くないのですから、相手の体調が悪いときに催促することは最悪です。
相手に悪い印象を与えてしまいます。
そもそも体調が悪いとメールの返信どころではありません。
ずっと寝ていたいと思います。
それなのに無理に返信させようとするのは、単なる自己満足です。
相手の迷惑にもなってます。
相手のことを本当に気遣う気持ちがあるなら、返信がなくても気にしてはいけませんよ。
注意点②:重くならないようにする
体調を気遣うこと自体は良いのですが、重くならないように気をつけてください。
あまりにも心配し過ぎると、相手は引いてしまいます。
あなたがうろたえると不安が相手に伝わり、負担になってしまうのです。
心配はほどほどにしてくださいね。
注意点③:長文は避ける
長文は読むのが疲れるので送らないでください。
返信を考えることも大変です。
短い文章で最低限の情報を詰め込むことが、体調を気遣うメールのコツです。
注意点④:相手の反応が鈍いなら深入りしない
体調について質問しても、相手がはぐらかすとか思うような返事が来ないこともあるでしょう。
相手の反応が鈍いときは深入りしないようにしてください。
体調不良の内容によっては他人に言いたくないこともありますから、根掘り葉掘り聞かないようにしましょう。
注意点⑤:体調と関係ない自分の話をしない
体調を気遣うメールを送るだけなら良いのですが、ついでにここぞとばかりに自分の話を延々とする人がいます。
相手からすると、体調が悪いときに聞きたくもない話をずっと聞かされるわけですから、これほどつらいことはありません。
メールの内容は体調を気遣うだけにして、余計な話はしないようにしましょう。
注意点⑥:何通もやり取りしない
相手から返信があると、ついつい何通もやり取りしてしまいます。
しかしながら、相手にずっとメールさせるのはあまり褒められたものではありません。
早く元気になってもらうためにも、何通も送らないようにしてください。
相手の様子次第ではありますが、送り過ぎないように意識しておくことが必要です。
注意点⑦:無理やりお見舞いしない
相手が望むならお見舞いしても良いですが、望まないのにお見舞いすることはやめてください。
人に会いたくないときは誰だってありますからね。
体調が悪い相手に対して、自分のわがままを押し通さないようにしましょう。
相手から体調を気遣うメールが来たら脈あり?
ここからは、逆に相手から体調を気遣うメールが来たときについて解説していきましょう。
相手から体調を気遣うメールが来たときに気になるのが、体調を気遣うメールは脈ありなのかということです。
心配しているのですから、脈ありのようにも思えます。
しかし、残念なことに相手が体調を気遣うメールを送ってくれたからといって脈ありとは限らないのです。
立場上心配しているだけというケースも多いですし、その人が優しい人なら周りの人誰にだって体調を気遣うメールを送るでしょう。
脈ありかどうかは、他の脈ありサインと合わせて考えてください。
他にも脈ありサインがある状態で体調を気遣うメールが来たら脈ありの可能性が高いです。
対して脈ありサインがない場合は、ただの優しさで送ってくれただけだと考えられます。
体調を気遣うメールだけで脈ありかどうか決めつけないようにしましょう。
男女の脈ありサインについては、男女別にこれらをチェックしてみてください。
【男性向け】
【女性向け】
体調を気遣うメールが来た時の返信のポイント
体調を気遣うメールが相手から来た時にいい感じに返信できれば、印象がかなり良くなります。
ここでは、体調を気遣うメールが来た時の返信のポイントを解説します。
どういう返信をすればいいのかわからないという人は参考にしてみてください!
返信する際のポイント
- お礼の言葉を入れる
- 迷惑をかけているなら軽く謝る
- 元気になったらそのことをメールする
- 無理に返信しない
ポイント①:お礼の言葉を入れる
返信には、お礼の言葉を入れてください。
相手も感謝されたくて心配したわけでないでしょうが、それでもお礼を言われると嬉しく感じるものです。
「ありがとうございます」の一言でもいいので、必ず入れるようにしてください。
また、自分の素直な気持ちを入れることもおすすめです。
「嬉しかった」などと言うと、相手も嬉しく感じるからです。
変な話ですが、気にかけた甲斐があったと思いますよ。
ポイント②:迷惑をかけているなら軽く謝る
もしも相手に迷惑をかけたなら、軽く謝ってください。
申し訳なく思っていることと、これから挽回していく旨を伝えましょう。
相手もあなたが申し訳なく思っているとわかれば、それ以上言うことはありません。
逆に迷惑をかけたのに当たり前という態度を取っていると、相手にムッとされるため気をつけてくださいね。
ポイント③:元気になったらそのことをメールする
体調が回復して元気になったら、そのことをメールで伝えましょう。
「この前はご心配をおかけしました」などと言って、もう大丈夫だと伝えるのです。
相手は体調が良くなったか知りたいと思っていることが多いですから、きちんと伝えるようにしましょう。
ポイント④:無理に返信しない
体調が悪いのに無理に返信して悪化させては本末転倒です。
無理だと思ったら後回しにして、余裕ができてから返信するようにしましょう。
その場合は、体調が悪くてどうしても返信できなかったこと、心配かけて申し訳ないことを伝えると良いでしょう。
相手は返信がないことを気にしているでしょうが、それくらい体調が悪かったのだと知れば納得します。
メールできるなら返信しても良いですが、休むときはきちんと休むことが大事です。
まとめ
体調を気遣うメールは好印象を与えやすいため、送ることをおすすめします。
しかし、内容を間違えるとマイナスになってしまうので注意してください。
スマートなメールを送れば二人の仲が急接近しますよ!
逆に相手から体調を気遣うメールが来たら無理のない範囲で返信し、お礼を伝えると良いでしょう。
体調を気遣うメールを送るにしてももらうにしても、相手を思いやることが大事ですよ。
ホンカツに
いいね!しよう
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