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【体験談】こういう時に「また連絡します」と言うもの
男性筆者が昔合コンに行ったときに、みんなで連絡先を交換しようという流れになりました。
その場では連絡先を交換したものの、そこまで遊びたいと思う子がいなかったので「またそのうち連絡しますね」と言ったことがあります。
「また連絡する」と言っておけば悪い印象にならないだろうという思いがありました。
結局その後連絡することはなく、ただ連絡先を交換しただけになりました。
このように、場の流れや空気を読んで連絡先を交換したものの、遊ぶ気持ちはないので「また連絡します」と言うことがあります。
とりあえず「また連絡します」と言っておけば、角が立たないからです。
気が向いたら連絡はするのですが、何かきっかけでもない限りはそのままです。
もしもやる気があるなら「また」などと言わずにすぐに連絡しますからね!
筆者のように、あまりやる気がないときに「また連絡します」と言う人は多いです。
「また連絡します」と言うときの心理
実は、「また連絡します」と言う心理は複数あります。
筆者と同じような心理(脈なし)の場合もあれば、脈ありの場合もあるのです。
ここでは、「また連絡します」と言う人の心理について詳しく解説していきます。
「また連絡します」と言うときの心理
- 社交辞令で遊ぶ気はない
- 連絡しないで欲しい
- 無難にやり過ごしたい
- 特に何も考えていない
- とりあえずキープしたい
- 相手の反応を見たい
- 必死だと思われたくない
- 本当にまた遊びたい
- 暇になったら遊びたい
心理①:社交辞令で遊ぶ気はない
社交辞令で言っただけで、遊ぶ気はまったくないという心理です。
「また連絡する」と言えば、相手が察してくれるだろうと思っています。
実際に相手から誘われると面倒だとか、困ると思う人が多いです。
どちらかと言えば、女性の方が「また連絡するね」などと言ってかわすことが多いです。
心理②:連絡しないで欲しい
二度と連絡しないで欲しいと言うわけにはいかないため、「また連絡します」と言ってお茶を濁す心理です。
社交辞令の心理に近いですが、この場合は連絡を拒絶する気持ちが強いです。
自分から連絡するように言えば、自ら連絡しない限りやり取りは終わると思っています。
後から連絡してもろくに返信が来ないのは、この心理のケースです。
心理③:無難にやり過ごしたい
先のことなので遊びの約束はできない。
でも、変に断る言い方だと微妙な空気になるから嫌だ……という気持ちがあり、無難にやり過ごすために「また連絡します」と言う心理です。
相手を拒否しているわけではないのですが「実際に遊びに行くかどうかは今は考えたくない」という気持ちがあります。
保留の心理と言っても良いでしょう。
とりあえず今は逃げて、後日遊ぶかどうかちゃんと考えたいと思っています。
心理④:特に何も考えていない
別に深い意味はなく、挨拶のように言っただけというもの。
本当に何も考えておらず、脈ありとも脈なしとも言えません。
友達に「また今度遊ぼうね」と決まり文句のように言うのと同じで、意味はまったくありません。
社交辞令に近いですが、誘われたら困るという気持ちもないのでやや異なります。
心理⑤:とりあえずキープしたい
本命にするほど好意はないものの、とりあえずキープしておきたいので「また連絡します」という曖昧な言い方をしたというものです。
すぐにでも誘いたいという気持ちはありませんが、「暇なときがあったら誘うのはありかも」くらいに思っています。
その後の異性関係の状況によって本当に誘うかどうか決まります。
現時点での優先度はやや低めだと思って良いでしょう。
心理⑥:相手の反応を見たい
「また連絡します」と言うことで、相手がどんな反応するか見極めたいという心理です。
驚く人もいるでしょうが、駆け引きで「また連絡します」と言う人もいるのです。
どんな返事が来るのか、後日連絡があるのかないのかといったことから本命にするかどうか決めようと思っています。
また、現時点でどれくらい好かれているか知りたくてわざと「また連絡します」と言う人もいます。
とにかく現時点では自分主導で動きたくなく、相手に好かれてそうなら動いても良いかなという心理があります。
心理⑦:必死だと思われたくない
自分からすぐに次のデートに誘うと必死に見えるのではないかと心配する心理です。
がっついていると相手に思われたくないので、あえて余裕がある素振りを見せています。
本当はすぐにでも誘いたいのですが、カッコつけて「また連絡します」と言っているわけです。
クールぶりたい男性にありがちな心理です。
心理⑧:本当にまた遊びたい
本当にまた遊びたくて、言葉どおりにまた連絡しようと思っている心理です。
裏の意味はまったくなく、素直に後日連絡しようと思っています。
このパターンの場合は、後日に相手から連絡があるのですぐにわかります。
相手が正直者なタイプなら、この心理かもしれません。
心理⑨:暇になったら遊びたい
今は忙しいから遊べないけれども、暇になったら遊びたいと思っている心理です。
例えば、資格試験の前や仕事が残業続きで遊ぶ余裕がないときに、暇になったら遊びたいので「また連絡しまう」と言うわけです。
今回はどうにか都合がついて会えたものの、次いつ会えるかはハッキリしないということは意外とあり得ますからね。
遊ぶ気持ちはあるので、このパターンの場合も後日連絡があります。
ただし、相手の忙しさによっては長期間連絡がないかもしれません。
「また連絡します」だけでは脈あり・脈なしはわからない
「また連絡します」と言う心理を見てわかるように、脈あり、脈なし両方のパターンがあります。
「また連絡します」だけでは脈の有無は判断できないのです。
脈なしであることの方が多いとよく言われますが、実際は相手次第でハッキリしません。
他に脈ありサインがないか観察したり、後日本当に連絡が来るかどうか待つなどしたりして相手の様子を伺うようにしましょう。
脈なしだと思ってすぐに諦めるのはもったいないです。
「また連絡します」と言われたときの対処法
「また連絡します」と言われたときはどうすれば良いのでしょうか?
言われた側としては、どうしたら良いか知りたいですよね。
では、「また連絡します」と言われた場合の対応を7つ紹介していきましょう。
「また連絡します」と言われたときの対処法
- 明るく短く返信する
- 「〇〇とか行けたらいいね!またね!」とさり気なく希望を伝える
- しばらくは誘いを待つ
- 「お仕事お忙しいんですか?」と聞く
- 後日興味を惹くLINEを送って様子を伺う
- 待っている間自分を磨く
- 潔く諦める
対処法①:明るく短く返信する
LINEで「また連絡します」と言われたときは、明るく短く返信することを心がけてください。
良い印象を与えて、本当に誘おうと思ってもらうためです。
ここで悪い印象を与える返信をしてしまうと「もう二度と連絡しないでおこう……」と思われてしまいます。
チャンスを潰さないためにも、明るく短く返信しましょう。
対処法②:「〇〇とか行けたらいいね!またね!」とさり気なく希望を伝える
二人の関係性やどこに行ったことがあるかにもよりますが、自分の希望をさり気なく伝えることで誘われやすくするという方法があります。
例えば、みんなで動物園に行ったのなら「今度は水族館にも行ってみたいね!」と言うわけです。
具体的に希望を伝えておくことで、ただ「またね」などと送るよりも記憶に残りやすいというメリットがあります。
あくまでさり気なく自然に文に入れておくことがコツです。
対処法③:しばらくは誘いを待つ
相手にも都合があるでしょうから、しばらくは誘いを待ってください。
詳しくは後でお伝えしますが、2週間から3週間は待っていた方が良いでしょう。
相手がまた連絡すると言っているのにすぐに連絡すると「また連絡するって言ったのに……」と思われてしまいます。
面倒な人だとか、人の話を聞かない人だと思われると脈なしになるので気をつけましょう。
対処法④:「お仕事お忙しいんですか?」と聞く
話の流れで聞けそうなら、仕事が忙しいのかどうか聞きましょう。
忙しくてまた連絡すると言ったのかどうか確かめることができるからです。
どれくらい待つかの参考にもなるため、聞けそうなら聞いたおいた方が良いです。
対処法⑤:後日興味を惹くLINEを送って様子を伺う
しばらく待っても連絡がないなら、相手が興味を持ちそうな話題を振って返信を待つという方法があります。
例えば、相手があるバンドが好きならそのバンドについてLINEで聞いてみるわけです。
相手からすれば返信しやすいため、あまり負担には感じません。
こちらから興味を惹くLINEを送っても反応が鈍いなら、よほど相手が忙しいか脈なしだと思った方が良いでしょう。
対処法⑥:待っている間自分を磨く
待っている間に何もしないのはもったいないです。
相手から反応があるまで自分磨きを頑張りましょう。
自分磨きをして充実しているところを見て、相手も「連絡してみようかな」と思うかもしれないからです。
例えば、SNSでつながっているなら、投稿を通じて自分をアピールすることもできます。
何かできることはないか考えて、実行しましょう。
対処法⑦:潔く諦める
相手の反応を見て脈なしだと感じたら、潔く諦めることも一つの手です。
あまり一人にこだわると、チャンスを逃してしまいます。
ある程度アプローチしても反応が鈍いときは、他の出会いを探しましょう。
「また連絡します」と言われたときの注意点
相手に「また連絡します」と言われた場合には気を付けたいポイントがあります。
うまく対応しないと、脈がなくなってしまうため注意してください!
次の内容を意識すれば、あからさまな失敗を避けられるようになりますよ。
「また連絡します」と言われたときの注意点
- 長文で返信しない
- しつこく質問しない
- 無理して話を続けない
- 連絡が来なくても相手を責めない
- 自虐LINEを送らない
- 1ヶ月以上待たない
注意点①:長文で返信しない
相手はサラッとやり取りを終えようとしているため、長文の重い返信をすると引かれる可能性が高いです。
いろいろ伝えておきたい気持ちは理解できますが、グッとこらえてください。
言いたいことを言えても、それで脈なしになってしまうのでは本末転倒です。
言いたいことは最低限にとどめ、サラッと返信しましょう。
注意点②:しつこく質問しない
相手がまた連絡すると言っているのにしつこくあれこれ質問し続けると、相手に「空気が読めない人だな」と思われてしまいます。
相手に面倒臭いと思われないためにも、しつこく質問するのはやめてください。
質問するにしても、そのときではなく少し間を空けてからやるようにしましょう。
注意点③:無理して話を続けない
相手とのやり取りが途絶えそうで不安だからといって、無理に話を続けないでください。
気持ちはわかりますが、相手に合わせて一度やり取りを区切るのがスマートなやり方です。
無理して話を振っても、あまり意味がありません。
注意点④:連絡が来なくても相手を責めない
相手から連絡が来ないからといって、相手を責めないでください。
相手にも事情がありますし、他に優先すべきことがあるでしょうからね。
そもそも、相手を責めても何も得ることはできません。
自分自身が少しスッキリするだけで、相手は「悪いから遊びに誘うか」とは思わないのです。
むしろ「もう連絡しません、すみません」と思うでしょう。
「連絡がなかなか来なくても仕方ない」くらいに思ってください。
連絡が来たらラッキーくらいに思っておくと、精神的に楽ですよ!
注意点⑤:自虐LINEを送らない
相手から連絡が来ないと「やっぱり自分なんかと遊びたくないよね」「また連絡しますって社交辞令だったんでしょ?いつもそうだもん」といった自虐LINEを送る人がいます。
「どうせ遊ぶ気がないんだ」と思って不貞腐れているわけです。
相手は、自虐LINEをもらっても困るだけです。
そんなすぐネガティブになる人と遊びたいと思うわけがありません。
愚痴は友達に吐いて、相手にネガティブな感情をぶつけるのはやめてください!
注意点⑥:1ヶ月以上待たない
待つことは大事ですが、待ちすぎることも考えものです。
お互いの熱が冷めてしまい、そのまま関係が終わってしまうからです。
もちろん、相手に事情があって待たないといけないなら話は別です。
しかし、特に事情がないなら1ヶ月以内にこちらから連絡した方が良いでしょう。
「また連絡します」と言う異性の誘い方
最後に「また連絡します」と言う異性を誘うにはどうしたら良いのか解説していきます。
「また連絡します」と言う異性の誘い方
- 2週間~3週間くらい空けてから誘う
- 夜にLINEを送って誘う
- みんなと一緒に遊びに誘う
- 相手が好きなもので誘う
- イベントに誘う
誘い方①:2週間~3週間くらい空けてから誘う
大体2週間から3週間くらいは待ってから誘うようにしてください。
すぐに誘うと早いと思われますし、かといって空けすぎると熱が冷めてしまいます。
2週間から3週間ぐらいがちょうど良いのでおすすめです。
それくらいの期間を目安に、相手と自分の事情に合わせて待つ期間を考えてみてください。
誘い方②:夜にLINEを送って誘う
自分から連絡する場合は、夜にLINEすることをおすすめします。
夜は相手が暇なことが多く、返信率が高いためです。
逆に、忙しい時間帯に送っても後回しにされてそのままスルーされることも多いですからね。
適当な時間ではなく、相手が暇で即返信してくれそうな時間帯を狙うのがコツだと覚えておいてください。
誘い方③:みんなと一緒に遊びに誘う
一対一で誘うのは難しそうな場合は、グループでの遊びに誘いましょう。
「今度みんなでバーベキューやるんだけど行きません?」みたいに、複数での遊びに誘うわけです。
その方がハードルが低いため、相手がオーケーしてくれる確率が高いです。
みんなと一緒に遊びながら距離を縮めて、頃合いを見て一対一の遊びに誘うと良いでしょう。
誘い方④:相手が好きなもので誘う
自分が好きなものだったら興味がわきますし、遊ぼうという気持ちになりますよね。
相手も、好きなものだったら誘いに乗る可能性が高いです。
そこで、相手が好きなものを話題に出して遊びに誘ってみましょう。
相手のやる気を引き出すように誘うのがコツですよ!
誘い方⑤:イベントに誘う
花火大会やライブに誘う、イルミネーションを一緒に観に行くなど、何かしらのイベントに誘う方法です。
イベントはいつもあるわけではなく、ちょっとした特別感があります。
花火大会なら夏のうちに行かないと、また1年行くことはできないですよね。
ただのデートに比べると希少価値があるように感じるため、行こうという気持ちになりやすいのです。
まとめ
「また連絡します」だけでは、脈ありかどうかはわかりません。
相手の態度をよく見て判断することが大事です。
基本的には2週間前後くらい待ってみて、そのあと自分から連絡すると良いでしょう。
相手が乗りやすいデートに誘えば、うまくいく可能性が高いですよ!
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