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【体験談】実は付き合ってないのに嫉妬する男でした
男性の筆者は、何年か前まで付き合ってないのに嫉妬する面倒くさい男でした。
元カレの話を聞いただけでテンションが下がったり、美容院の担当が男だっただけで嫉妬したり……。
女性が呆れるくらいの嫉妬深さだったんですよね。
他にも、付き合う前なのにこのように言って好きな人を困らせたこともありました。
うざいと言われて改心しましたが(笑)


だからこそ、筆者は嫉妬深い男性の気持ちが痛いほどわかります。
そこで今回は、筆者の経験をもとにして「嫉妬深い男性の心理」や「対処法」などを解説していきます。
先に言っておくと、付き合ってないのに嫉妬してくる男性は関係が深くなるほど悪化します。
付き合ってないのに嫉妬する男の心理
女性からすると理解に苦しむ「付き合ってないのに嫉妬する男」。
せっかく良い人だと思っていても、嫉妬してくるだけで気持ちが冷めてしまいそうになりますよね。
そこでここからは、付き合ってないのに嫉妬する男の心理を5つ解説します。
付き合ってないのに嫉妬する男性心理
- 俺のものだと勘違いしている
- 他の男性と仲良くしているのが許せない
- 自分の好意をアピールしている
- かわいいと思って欲しい
- 他のライバルに取られたくない
男性心理①:俺のものだと勘違いしている
もしかすると、相手の男性はすでにあなたと付き合っていると勘違いしているかもしれません。
2人で話しているときに、なぜか彼氏のように振る舞ってくることはありませんか?
実際に筆者の友人でも、次のような謎の理論から告白されてもいないのに自分の彼女だと思い込んでいた男友達がいます。



余談ですが、先月に彼氏面で「他の男と遊ぶの禁止ね」とLINEしたところ、見事に玉砕したようです(笑)
男性心理②:他の男性と仲良くしているのが許せない
嫉妬深い、または支配欲の強い男性は、気になる女性が他の人と仲良くしているを許せません。


こうといった心理状態に陥っているわけです。
一途に思ってくれるというメリットはありますが、自分の思い通りにならないと気分を悪くしてしまうため、関わるとめんどくさいことが多いです。
男性心理③:自分の好意をアピールしている
男性の中には、「好きって言うのは恥ずかしくて無理だから、嫉妬して気づいてもらおう!」という人もいます。
告白する勇気はないけど、どうにかして自分の気持ちを伝えたいと思っているわけです。
筆者も、元カノと付き合う前に「他の男の人と遊んでるのは嫌だな~」と好意を匂わせていた時期があります。
自信がなくて振られるのが怖かったため、自分が一番傷つかない方法を取ってしまったんですよね。
筆者のようなタイプは男らしさや頼りがいに欠けるので、引っ張っていってくれる男性が好きな人にはおすすめできません。
男性心理④:かわいいと思って欲しい
恋愛経験の少ない男性は、「嫉妬すればかわいいと思われるかも」と考えていることがあります。
それが本当は逆効果だと知らずに、気になる女性に好かれようとしてあえて嫉妬しているわけです。
ただ、このタイプは本当に心の底から嫉妬しているわけではありません。
恋愛戦略として嫉妬しているだけなので、「嫉妬されても困る」と伝えればすぐにやめてくれます。
昔の筆者がそうでしたからね(笑)
男性心理⑤:他のライバルに取られたくない
自分に自信が持てない人は特に、他の男に好きな人を取られないかとヒヤヒヤしています。
とはいえ、付き合ってもないのに束縛することはできないため、せめてもの抵抗として嫉妬しているのです。
実際、ネガティブ思考の筆者も元カノと付き合う前に、できる限り他の男から遠ざけようとしていました。
ルックスもコミュ力も劣っているのが分かっていたので、少しでも付き合える確率を上げたかったんですよね。
付き合ってないのに嫉妬する男の特徴
ここからは、付き合ってないのに嫉妬する男性の特徴を紹介します。
5つの特徴さえ抑えておけば、嫉妬深い人をすぐに見抜けるようになりますよ!
付き合ってないのに嫉妬する男の特徴
- 自分に自信がない
- 支配欲が強い
- 嫉妬深い
- 俺様キャラ
- 恋愛下手
特徴①:自分に自信がない
自分に自信がない人は女性に対して積極的にアプローチできないので、一番傷つきにくい嫉妬という方法を取ります。
自信がない男性の取る行動はこちらです。
自信がない男性の取る行動 |
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基本的にネガティブな性格で、自分も相手の女性も信用していません。
付き合ったとしてもメンヘラのように「俺のとこ好き?」と聞いてきます。
特徴②:支配欲が強い
支配欲の強い人は、付き合っていなくても相手を束縛しようとします。
次のような自己中心的な言動が特徴です。
自己中心的な男性の取る行動 |
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一見すると男らしくてカッコよく思えることもあるのですが、中身は意外と子どものまま。
「付き合ってみたら思ってたのと全然違った……」と後悔する女性が後を絶ちません。
特徴③:嫉妬深い
当然ですが、嫉妬深い人はすぐに嫉妬してきます。
嫉妬深い男性の言動 |
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あなたもこのようなことを言われませんでしたか?
嫉妬深さは、そうそう直るものではありません。
もし束縛のない自由な関係が理想なら、嫉妬深い男性は避けた方が良いかもしれません。
特徴④:俺様キャラ
俺様キャラは、良い意味でも悪い意味でも自信に満ち溢れています。
そのため、ターゲットの女性が自分以外の男と仲良くしていると思わず嫉妬してまうんですよね。
俺様キャラの特徴は次のとおりです。
俺様キャラの男性の言動 |
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俺様キャラはワガママを言っても許されると思っていたり、女性が彼氏に尽くすのは当たり前だと考えていたりします。
今後も付き合っていくのであれば、寛容な心で接しなければなりません。
特徴⑤:恋愛下手
恋愛経験値の低い男性は、嫉妬すると印象が悪くなることに気づいていません。
それどころか、かわいいと思われると勘違いしていることすらあるのです。
恋愛下手な人の特徴は次の3つです。
俺様キャラの男性の言動 |
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ただし、恋愛経験が少ないからこそ誠実で真っ直ぐというメリットもあります。
良い男に鍛え上げる余裕があるのなら、関係を進展させるのもありですよ!
男性はどんなとき付き合ってない女性に嫉妬する?
男性が嫉妬してしまうタイミングは次の5つです。
逆にいえば、この5つを避ければ嫉妬されることはほとんどありません。
男性が付き合ってない女性に嫉妬するタイミング
- 他の人と仲良くしているとき
- 元カレの話を聞いたとき
- 自分に自信がなくなったとき
- いろんな男と遊んでいた過去を聞いたとき
タイミング①:他の人と仲良くしているとき
好きな人が他の男と仲良くしていると、どうしても嫉妬してしまいます。
こんなことが気になってしょうがないんですよね。



筆者も気になる人がイケメンと楽しそうに会話しているのを見て、思わずグイグイ質問攻めにしてしまったことがあります。
自分より魅力がなさそうな人なら良いのですが、イケメンやハイスペックな男性が相手だと嫉妬せざるを得ません。
タイミング②:元カレの話を聞いたとき
嫉妬深い男性の前で元カレの話はご法度。
たとえ未練がまったく無かったとしても、男性は不安になったり嫉妬してしまったりするものなのです。
筆者は元カノと付き合う前のデートで「元カレは◯◯な人でね~」と言われたのですが、このように勝手に相手を疑って嫌な気分になったことがあります。



3人が親しい間柄でもないかぎり、なるべく元カレの話題は出さないほうが良いですよ。
タイミング③:自分に自信がなくなったとき
自分に自信が持てなくなると、不安が募ってつい嫉妬しやすくなります。
「どうせ俺のことなんて好きじゃないよな……」と落ち込んでしまい、女性の気持ちを確かめたくなるのです。
筆者は仕事でミスをしたり人間関係が上手くいかなかったり、メンタルが弱ったときに嫉妬しやすくなっていましたね。
タイミング④:いろんな男と遊んでいた過去を聞いたとき
男性は、遊びまくっている女性に良い印象を持ちません。
そのため、4,5人以上元カレがいたりセフレを作った経験があったりすると、嫉妬しやすくなるのです。
筆者も友達経由で「あの子いろんな人と関係持ってるし、やめた方がいいよ」と聞いたとき、嫉妬や嫌悪感を持ってしまいました。



付き合ってないのに嫉妬する男と付き合うと大変?
ここまで見てきた通り、嫉妬する男と付き合うのはかなり大変です。
常に監視されたり行動を制限されてしまうでしょう……。
嫉妬する男と付き合うとどうなる?
- 交友関係が制限される
- いちいちLINEで報告させられる
- 機嫌を取るのが大変
- 自慢話に付き合わされる
- いつもネガティブ思考
末路①:交友関係が制限される
付き合ってないのに嫉妬する男性は、彼女に対しての束縛が激しいです。
次のように、友達付き合いを制限されてしまうことも少なくありません。



もし彼氏の言いつけを破ってしまうと、ケンカになったり機嫌を損ねてしまったりすることも……。
彼氏も友達も大事にしていきたいのなら、付き合うのはおすすめできません。
末路②:いちいちLINEで報告させられる
もし男性と遊ぶのを許してもらえても、いちいちLINEで報告させられます。
- 今どこにいるの?
- どんなこと話してるの?
- 写真何枚か送って
こんなLINEが送られてきたら、せっかく楽しく遊んでいてもテンションが下がりますよね……。
実は、筆者も元カノと付き合っていたとき、誰かと遊ぶときは必ず報告させていたことがあります。
彼女も最初は気を遣ってLINEしてくれていましたが、最終的には「もう無理。LINEしてこないで」と言われてしまいました。
声も聞きたくないくらい面倒くさかったようです。
末路③:機嫌を取るのが大変
嫉妬深い男性は、呆れるくらい小さなことでも機嫌が悪くなります。
実際に筆者の例でいうと、このようなことでもテンションが下がっていました(笑)



そして、構ってちゃんモードを発動して、彼女に機嫌を取らせていました。
今振り返ってみると、相当だるい男ですね……。
末路④:自慢話に付き合わされる
俺様キャラや支配欲の強い男性は、とにかく自慢話が多いです。
女性の話を無理やり奪って、武勇伝を語りだすこともありますからね。
さらに、このタイプの男性は、自分の話が面白いと思い込んでいます。
興味のない話を延々と聞かされることもあるので要注意です。
末路⑤:いつもネガティブ思考
筆者がそうだったように、嫉妬しやすい男性はネガティブ思考に陥りやすいです。
ちょっとしたことで自信をなくしたり落ち込んだりするので、彼女が優しく引っ張っていってあげないといけないんですよね。
つまり、このタイプの男性と付き合うなら、女性側が上手くリードしてあげないといけません。
頼りがいのある男性が好きな方は、他の良い人を探すことをおすすめします。
付き合ってないのに嫉妬する男への対処法
最後に、付き合ってないのに嫉妬する男への対処法を5つご紹介します。
相手への好感度や性格によって変えてみてくださいね。
付き合ってないのに嫉妬する男への対処法
- きっぱり連絡を断つ
- やんわりと迷惑だと伝える
- 男性が嫉妬する行動を控える
- いっそのことお付き合いしてみる
- あえて男性を嫉妬させてみる
対処法①:きっぱり連絡を断つ
付き合ってない時点で嫉妬してくるなら、付き合った後にひどくなるのは目に見えています。
交友関係を制限されたり相手に合わせて行動しないといけなくなったりするので、はっきり言って自由はありません。
「嫉妬してくる男とか無理!」という方は、今すぐ連絡を断ちましょう。
連絡を断つ方法は、次の3つがあります。
連絡を断つ方法 |
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対処法②:やんわりと迷惑だと伝える
「もう連絡取りたくない」と言えない心優しい方は、やんわり伝えるようにしましょう。



これなら相手との関係性を悪化させず、普通に友達付き合いを続けられます。
相手の男性が改心してくれる可能性もありますよ。
対処法③:男性が嫉妬する行動を控える
相手の男性が嫉妬しないようにすれば、もう面倒に巻き込まれることはありません。
もしこれらに抵抗を感じるなら、別の対処法を試してみてください。
男性を嫉妬させない方法 |
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対処法④:いっそのことお付き合いしてみる
いっそのこと付き合ってしまえば、その男性が安心して嫉妬しなくなる可能性もあります。
嫉妬への対処法として付き合うのはおかしな話ですが、特に嫌いな相手でないなら付き合ってみるのもありですよ。
もし付き合ってから嫉妬がひどくなるようであれば、すぐに別れればOKです。
さすがに振られた相手に嫉妬してくる人はいないので、すぐに解放されますよ。
対処法⑤:あえて男性を嫉妬させてみる
あえて嫉妬させる行動を取ると、男性の反応は次の3つに分かれます。
男性の反応 |
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嫉妬が激しくなればそれを理由に断わることができますし、諦めてくれればこれ以上関係を続けなくても済みます。
また、嫉妬されなくなれば願ったり叶ったりですね。
まとめ
付き合ってないのに嫉妬してくる男は、高確率で付き合ってからの方が酷くなります。
現時点で相手のことが好きではない限り、付き合うのはあまりおすすめできません……。
次の5つの対処法をもとにして、上手く相手の男性をコントロールしていきましょう!
男性の反応 |
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