目次
筆者のプロフィール
筆者は30歳の既婚女性です。
恋愛経験は少なく、今まで交際した人数は3人。
18歳の時に、アルバイト先で女慣れしていない25歳前後の男性と出会ったことがあります。
女慣れしていない男性は狙い目!
「女慣れしていない男性は、なんだか付き合いにくそう」と感じている女性も多いのではないでしょうか?
筆者も最初はそう感じていましたが、実際仲良くなってみると、女慣れしていない男性のメリットが見えてきました。
筆者のエピソードを中心に、女慣れしていない男性がおすすめの理由について解説していきます。
女慣れしていない男性とのエピソード
筆者が出会った女慣れしていない男性は、アルバイト先の7歳年上の先輩でした。
話していても目線はなかなか合わないし、会話をしていても上の空。
「この人、女性と付き合ったことないんだろうな……」と思っていたことを覚えています。
最初はあいさつを交わす程度の仲だったのですが、話す機会が増えるにつれて、だんだんと仲良くなっていきました。
交際には至らなかったものの、彼は仕事態度も良好。
誰に対しても誠実な対応を心がけていた点がとても印象的でした。
おすすめの理由
女慣れしていない男性と接してみて気付いた一番の魅力は「誠実さ」です。
さきほど紹介した男性は仕事にも真面目に取り組んでいましたし、周りからも信頼されていました。
筆者も仕事で困ったときは彼に頼っていましたし、自分の意思をしっかりと持っている人でした。
ときにデリカシーのない発言もしていましたが、それは女心がわかっていないからであって、時間が経てば改善される点だと思います。
女慣れしている男性に心を消耗している女性には、女慣れしていない男性は狙い目だと言えるでしょう。
女慣れしていない男性の特徴・あるある
女慣れしていない男性は狙い目だとお伝えしましたが、そもそも「女慣れしていない」とはどのような状態なのでしょうか?
続いては、女慣れしていない男性の特徴を5つ紹介します。
次の特徴に当てはまる男性は、女慣れしていないと言えるでしょう。
女慣れしていない男の特徴・ ある ある
- 真面目すぎる
- 女性と会話をするのが苦手
- 女性からの好意に鈍感
- 消極的で受け身
- 目が合わない
特徴・あるある①:真面目すぎる
女慣れしていない男性は真面目です。
学業や仕事に対しても真面目に取り組むため、恋愛にまで目が向かないタイプが多いと言えます。
好きな女性に対しても、きちんと向き合う姿勢を崩しません。
真面目すぎるがゆえに考えすぎてしまい、女性とギクシャクしてしまうこともあります。
特徴・あるある②:女性と会話をするのが苦手
女慣れしていない男性は、女性との会話に苦手意識があります。
女性と話すことに慣れておらず、うまく話せる自信がないからです。
女性に対して何を話せばいいかわからず、無口になってしまうこともあります。
女性との会話で極度に緊張してしまい、会話そのものを避ける傾向にあるのです。
特徴・あるある③:女性からの好意に鈍感
女慣れしていない男性は、女性からの好意に鈍感な面があります。
女性と接する機会が少なく、女心や女性の微妙な感情の動きに気付けないことが多いからです。
女性側の脈ありサインに気付かなかったり、無意識のうちにスルーしてしまったりということもあります。
友達から「あの子、お前のこと好きなんじゃない?」と言われて初めて気付くケースが多いと言えるでしょう。
特徴・あるある④:消極的で受け身
女慣れしていない男性は、消極的で受け身がちです。
経験が少なく失敗を恐れているため、積極的に行動することを苦手としています。
女慣れしていないと、女性に話しかけることも一苦労。
恋愛したくない訳ではないけれど、基本的には受け身でいたいと考えているでしょう。
特徴・あるある⑤:目が合わない
女性慣れしていない男性とは、なかなか目が合いません。
男性は女性と目が合うことに恥ずかしさを感じたり、変に思われるんじゃないかと不安に思ったりするからです。
会話中に目が合わなかったり、目が合ってもそらされたりする場合は要チェック!
女慣れしていない可能性が高いので、なるべく視線を外して話すようにすると男性も話しやすいでしょう。
女慣れしていない男性の恋愛観
女慣れしていない男性は、恋愛観にも特徴があります。
気になる恋愛時の傾向について解説していきますね。
女慣れしていない男性の恋愛観
- 奥手
- できれば女性にリードして欲しい
- 自分からは告白しない
恋愛観①:奥手
女慣れしていない男性は、恋愛に対して奥手です。
恋愛経験に乏しいため、積極的なアプローチが苦手な傾向にあります。
気になる女性がいても話しかけられず、遠くから見ているだけになることもしばしば。
「傷つきたくない」という思いが先行してしまい、好きな気持ちをうまく表現できないのです。
恋愛観②:できれば女性にリードして欲しい
女慣れしていない男性は、できれば女性にリードして欲しいと考えています。
女性との接点や経験が少なく、女性をリードする以前に女性との接し方がわかっていない状態だからです。
たとえば、デートのプランニング。
今までデートした経験が少ないため、結局は女性任せになってしまいがちです。
男性にリードして欲しいという女性は多いですが、女慣れしていない男性にはハードルが高いと言えます。
恋愛観③:自分からは告白しない
女慣れしていない男性は、基本的に自分から告白をしません。
フラれるのは嫌ですし「フラれた=恋に失敗した」と考えてしまうからです。
「失敗したらどうしよう」と考えるあまり躊躇してしまい、告白できずに終わってしまうこともあります。
自分から告白することに強い抵抗があるため、基本的には告白しないと考えた方が良いでしょう。
女慣れしている男性との見分け方
女慣れしていない男性には、特有の魅力的な一面があることがおわかりいただけたでしょう。
では、女慣れしている男性と女慣れしていない男性では、どのような違いがあるのでしょうか?
下のチェック項目を参考に、詳しく見ていきましょう。
女慣れしている男との見分け方
- 会話する時の距離
- 女性への気配り
- スキンシップの有無
- LINEの内容
- 美味しいお店などに詳しい
見分け方①:会話する時の距離
女慣れしている男性か見分けたい時には、会話する時の距離に注目しましょう。
もし「会話するときの距離が近い」と感じるようであれば、女慣れしている可能性が高いです。
逆に、会話する時の距離が遠いと感じるようであれば、女慣れしていない可能性が高いと言えます。
また、会話する時の様子もチェックしてみてください。
「会話するときに横を向いて話している」「女性を直視できていない」「緊張や焦りが見られる」という場合は、会話を意識しすぎている証拠。
このような男性は、女慣れしていない可能性が高いと言えるでしょう。
見分け方②:女性への気配り
女性への気配りができているか、男性の行動をチェックしてみましょう。
女慣れしている男性は細かいことによく気づき、さりげない気遣いができます。
彼らは女性に対する接し方を知っており、ポイントを心得ているからです。
一方、女慣れしていない男性は女性への接し方がわからず、細かな配慮に欠ける所があります。
女性と話すのに精一杯で、心に余裕がない状態だと言えるでしょう。
見分け方③:スキンシップの有無
スキンシップの有無も、女慣れしていない男性を見分けられるポイントです。
女慣れしている男性はボディタッチが自然で、加減を熟知しています。
ボディタッチが苦手な女性も多く、経験豊富だからこそできる技と言えるでしょう。
一方、女慣れしていない男性は、女性に触れることすらできません。
そもそも多くの男性は、女性に触れることをためらう傾向にあります。
ボディタッチが自然にできる男性は、女性に慣れていると考えて良いでしょう。
見分け方④:LINEの内容
LINEの内容からも、女慣れしている男性かどうかを見分けることができます。
女慣れしている男性は、LINEの受け答えが上手です。
文章の言い回しなど細かい点にも気を配ることができ、どんなLINEが喜ばれるかがわかっている状態です。
一方で、女慣れしていない男性は返信するのも一苦労。
どんな内容で返せば良いか考え過ぎてしまい、LINEの回数も頻繁ではありません。
見分け方⑤:美味しいお店などに詳しい
女慣れしている男性は、美味しいお店などに詳しいです。
デートの場数を踏んでおり、リサーチも欠かさないからです。
特に、女性に人気の店舗を多く知っているようであれば、女慣れしている可能性が高いでしょう。
一方で。女慣れしていない男性は、女性に人気のお店なども知らない可能性大。
女性が人気店などを教えてあげる必要があるでしょう。
女慣れしてしていない男性と付き合うメリット
女慣れしていない男性と付き合うと、メリットもたくさん!
彼らと付き合うことで得られる5つのメリットについて、詳しく解説していきますね。
女慣れしてしていない男と付き合うメリット
- 彼女に一途
- 一緒に初めてを経験できる
- 自然体でいられる
- 浮気の心配が少ない
- 自分好みの彼氏にできる
メリット①:彼女に一途
女慣れしていない男性は、彼女一筋。
真面目な性格なため、彼女に対しても誠実であろうと心がけているからです。
そもそも女性に慣れていないので、浮気のしようがありません。
常に彼女一筋でいてくれる可能性が高いと言えます。
メリット②:一緒に初めてを経験できる
女慣れしていない男性とお付き合いできれば、一緒に初めてを経験できます。
男性は女性と訪れたことのない場所も多く、未経験なことがたくさんあるからです。
たとえば、一緒に参加するイベントなど、男性にとっては目新しいことばかり。
女慣れしていないからこそ、お互いが常に新鮮な気持ちでいられます。
メリット③:自然体でいられる
女慣れしていない男性とは、自然体でいられます。
相手に対して着飾る必要がなく、プレッシャーを感じることもないからです。
あるがままの自分を見せられるため、素直になれない女性にとっては付き合いやすい相手と言えるでしょう。
メリット④:浮気の心配が少ない
女慣れしていない男性は、浮気の心配がほぼありません。
彼女以外の女性に興味を持つことが少ないと考えられるからです。
女友達が少ないばかりか、そもそも知り合いに女性が少ないため、魔が差す危険性も低いでしょう。
恋愛に対しても誠実なので、安心して付き合うことができます。
メリット⑤:自分好みの彼氏にできる
女慣れしていない男性を、自分好みの彼氏に変えることもできます。
男性は交際経験が少なく、女性の意見を受け入れやすいからです。
何度か付き合ったことがある男性には、ヘアスタイルやファッションなどに関して、女性の意見が通らない可能性が高いです。
あなたの好みを伝え続けることで、理想に近い彼氏にすることができるでしょう。
女慣れしていない男性と付き合うデメリット
女慣れしていない男性は魅力的ですが、もちろんメリットばかりではありません。
つづいては、女慣れしていない男性と付き合うデメリットを紹介していきます。
女慣れしていない男と付き合うデメリット
- 刺激が足りない
- 女心に鈍感
- 甘えにくい
- イライラすることもある
- キスなどが下手
デメリット①:刺激が足りない
女慣れしていない男性との交際に、刺激が少ないと嘆く女性もいます。
恋愛には消極的で、男らしさがあまり感じられないからです。
女心を理解しているとは言い難く、恋愛経験豊富な女性は物足りなさを感じてしまうでしょう。
刺激やドキドキを求める女性にとって、女慣れしていない男性との付き合いは難しいかもしれませんね。
デメリット②:女心に鈍感
女慣れしていない男性は、女心に鈍感です。
恋愛経験が浅く、女性に対する経験・知識も乏しい傾向にあります。
女性が何をしてもらったら嬉しいかがわからず、女性を失望させてしまうこともしばしば。
「察して欲しい」という女性は多いですが、そのスタンスでは上手く交際できないと考えましょう。
デメリット③:甘えにくい
女慣れしていない男性には甘えにくいです。
女性の方が教えてあげることが多く、リードする立場にあることが多いからでしょう。
女性は「わからないことは教えてあげよう」などと考えているので、必然的に男性には甘えづらくなります。
少しずつ教えていくことで男性も学んでいくため、最初は教えてあげることに集中した方がいいかもしれませんね。
デメリット④:イライラすることもある
女慣れしていない男性には、イライラすることもあります。
女性に対し、空気の読めない発言やデリカシーのない発言をしがちだからです。
女性と接する機会が少なかったため「こんなことを言ったら困るかな?」というところまで想像ができません。
男性側に悪気はありませんが、女性がイライラしてしまうこともあるでしょう。
デメリット⑤:キスなどが下手
女慣れしていない男性は、キスなどが下手。
そもそも恋愛経験自体が少なく、キスの経験も少ないからです。
キスが下手なのは当たり前だと考え、できるだけ女性がリードしてあげましょう。
「育てがいがある」と考えられる女性であれば、良好な関係を築ける可能性も高いと言えます。
女慣れしていない男性へのアプローチ方法・落とし方
女慣れしていない男性に惹かれ、アプローチを考えている女性もいることでしょう。
まず、自分からのアプローチは基本です。
そのほか気をつけたいポイントについて、詳しく解説していきますね。
女慣れしていない男へのアプローチ方法・落とし方
- 自分から誘う
- 女性側が話を盛り上げる
- 少しずつ仲良くなる
- 自分を積極的にアピールする
- 特別扱いしてあげる
アプローチ方法・落とし方①:自分から誘う
女慣れしていない男性は、自分から誘いましょう。
男性が積極的に誘ってくれるとは考えにくいからです。
女慣れしていない男性は、女性をデートに誘うのでさえ苦労します。
他の女性に取られたくない!と考えるのであれば、自分から誘うのが◎ですよ!
アプローチ方法・落とし方②:女性側が話を盛り上げる
女慣れしていない男性と会話するときは、女性が話を盛り上げましょう。
男性は、女性との会話を苦手としている可能性が高いからです。
たとえば、話をしていて会話が続かなくなった場合、男性は焦ってしまいがち。
男性に話を振ってあげたり適度に相槌を打って会話を盛り上げたりすることで、心の距離も一気に縮めることができます。
アプローチ方法・落とし方③:少しずつ仲良くなる
女慣れしていない男性とは、少しずつ仲良くなりましょう。
なぜなら、グイグイ来られると引いてしまう男性も多いからです。
まずは話しかけるところから始め、時間をかけて仲良くなりましょう。
男性も少しずつ女性に心を開いてくれるようになりますよ。
アプローチ方法・落とし方④:自分を積極的にアピールする
女慣れしていない男性には、自分を積極的にアピールしましょう。
恋の駆け引きには気付かれない可能性が高く、ストレートに伝えた方が男性には気持ちも伝わりやすいからです。
話す頻度やLINEの頻度を増やすなど、わかりやすい行動がおすすめです。
ただし、あまりに積極的だと男性に引かれてしまう可能性があります。
男性との距離感を上手く保ちつつ、自分が本気であることをアピールしましょう。
アプローチ方法・落とし方⑤:特別扱いしてあげる
女慣れしていない男性には、特別扱いしてあげましょう。
特別扱いをされると嬉しい男性は多いですし、わかりやすいアプローチ方法でもあるからです。
しかし、その他大勢がいる中での特別扱いには注意。
自然と目立ってしまい、注目を集めることを嫌がる男性もいるからです。
他の男性とは異なる扱いをすることで、男性もあなたに好意を抱きやすくなりますよ♪
女慣れしていない男性と付き合うポイント
最後に、女慣れしていない男性と付き合うポイントについて解説。
「女慣れしていない男性と付き合いたい」と考えている女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
女慣れしていない男と付き合うポイント
- 女性がリードする
- 笑顔で接する
- 思っていることは言葉で伝える
ポイント①:女性がリードする
女慣れしていない男性と付き合うのであれば、基本的には女性がリードしてあげましょう。
女性と一緒に歩くだけでも男性は緊張しますし、女性をリードするには荷が重すぎるからです。
デートプランは女性が提示してあげる、男性が戸惑っているときは教えてあげるなど、男性を気遣う行動を心がけましょう。
ポイント②:笑顔で接する
女慣れしていない男性と接する時には、笑顔を忘れずにいたいですね。
女性と接することに対して苦手意識を抱いており、警戒心も強いからです。
たとえば、彼女が起こった表情であれば、男性は「何か悪いことをしたのでは?」と委縮してしまいます。
男性と接する時には、できるだけ笑顔でいることを心がけましょう。
ポイント③:思っていることは言葉で伝える
女慣れしていない男性には、思っていることをはっきりと言葉で伝えましょう。
女心に鈍感なことが多く、言葉にしないと理解されない可能性が高いからです。
このタイプの男性は女心に鈍感な面がありますし、女性の心を察することも苦手です。
伝えたいことがあるのならば、きちんと言葉にして伝えましょう。
まとめ
女慣れしていない男性を「付き合いにくそう」と敬遠する女性もいるかもしれません。
しかし、真面目で誠実な男性である可能性が高く、付き合えばあなた一筋でいてくれますよ♪
モテる男性とはタイプが違いますが、安定した恋愛を望む女性にはおすすめです。
今回お伝えした内容を参考に、ぜひアプローチしてみてくださいね!
ホンカツに
いいね!しよう
婚活・恋活にお役立ち情報をお届けします
この記事に関するタグ