作成日:2020/08/20

更新日:2020/08/21

【体験談】メンヘラ彼女と付き合うとどうなる?対応方法・別れた後に待っている世界

sdavid
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「メンヘラ」という言葉は、元々「メンタルを病んでいる人」という意味で使われていましたが、最近では「かまってちゃん」とか「恋愛への依存度が高い人」だとか、より広い意味で使われています。今回は、実際にメンヘラの彼女と付き合っていた男性筆者が、メンヘラの彼女の特徴や上手な付き合い方、別れ方を紹介していきます。

筆者のプロフィール

腕を組むスーツの男性

まずは簡単に自己紹介からさせてください。

筆者は20代後半、未婚の男性です。

身長は170センチ、メンタリストDaiGoを数十発殴ったような顔です。

 

23歳まで童貞を守り抜いた超絶非モテ男でしたが、マッチングアプリと出会い、立派な出会い厨に転生。

暇さえあればマッチングアプリで出会った女性と飲んだり、セックスしたりの日常を楽しむようになりました。

総勢100人以上の女性と出会った経験を活かし、恋愛テクニックや心理学、マッチングアプリに関する記事を執筆しています。

いわゆる「メンヘラ」と呼ばれる女性と付き合った事もあるので、今回はその体験談も記事で紹介していきます。

【体験談】付き合った彼女がメンヘラだった

メンヘラの女性

筆者はこれまで100人以上の女性と出会ってきましたが、その中にはメンヘラと呼ばれる女性もいました。

まずは、筆者のメンヘラ彼女体験談を紹介させてください!

告白の返事が不吉だった

社会人になって間もない頃、社会の荒波にもまれ疲弊しきっていた筆者は、癒しを求めてマッチングアプリの世界にどっぷりつかっていました。

そこで出会ったのは、木下優樹菜似の30歳女性です。

 

当時、年上のおねぇさんが大好きだった筆者。

初回のデートから当然勃起していました。

とはいえ、その頃はまだ童貞を卒業してから間もないピュア男子だったため、なかなか自分から攻めることができませんでした。

 

真面目なデートを10回以上重ね、ついに告白。

筆者の真剣な思いが伝わったのか、彼女も快くOKしてくれました。

しかし、このとき彼女がつぶやいた不吉な言葉、それが気になって仕方ありませんでした。

最初はかわいかった

「私、重いよ?」

ほぼ童貞だった筆者は、この言葉が何を意味するのか理解していませんでした。

「やきもち焼きなんだな、かわいいヤツめ!」なんてことをのんきに考えていました。

 

実際、最初はかわいかったです。

飲み会の度に、「他の女の子と仲良くしたらダメだよ?」とか言ってくるのだから、筆者の鼻の下は地に着く勢いで伸び切っていました。

このときは、まさか彼女がメンヘラだとは思っていませんでした。

メンヘラ覚醒!そして飲み会禁止へ

年末の繁忙期、残業や休日出勤が続くようになると、彼女の様子が少しずつ変化していきました。

「LINEの返信遅くない?誰と遊んでんの?女?」

「なんで私が大変なとき(生理)に忘年会行ってるの?」

付き合い始めの頃とは別人のようなLINE。

雑草のように穏やかな心の筆者も、だんだん彼女のことが煙たくなってきました。

 

ある日、彼女から仕事の相談を受けました。

その際、「職場の先輩の方が良いアドバイスしてくれたよ?」とほざいていたので流石に筆者も堪忍袋の緒が切れました。

初めて女性と口論になったのです。

 

彼女の方が「しばらく顏も見たくない」と吐き捨て、その後二人はいったん距離を置くことで合意しました。

と思いきや翌日、「会いたい♡」とLINEが送られてきたのです。

先日、1日しか記憶がもたない女性の映画を観たのですが、きっと元カノが主人公のモデルだったのでしょう(笑)

余りの変わり身の早さに困惑しましたが、彼女の機嫌が直ったのであれば良かったと復縁しました。

 

しかし、平穏な日々に戻ったのも束の間。

職場の飲み会が多い筆者を怪しんだのか、「飲み会禁止令」が発令されました。

週末の飲み会が何よりも癒しであった筆者にとって、これは耐え難いものです。

メンヘラ彼女より金の蔵が大事。

結局飲み会禁止令が引き金となって、メンヘラ彼女との関係は終わりを迎えることになりました。

 

暴力行為や自傷行為はなかったため、筆者の元カノは軽度のメンヘラだったのかもしれません。

しかし、それでもメンヘラと関係を持ち続けることは、大きなストレスを伴うものでした……。

要注意!メンヘラ彼女の特徴

頭を抱える女性

元々、「メンヘラ」は「精神的に病んでいる人」を指すネット用語でした。

しかし、近年ではその意味は広がり、「かまってちゃん」や「恋愛依存度が高い人」などに対しても広く使われる言葉になっています。

「彼女がメンヘラでさ~」なんていう男性の愚痴はよく耳にしますよね。

まずは、メンヘラ彼女の特徴について紹介していきましょう!

特徴

  • 自信がない・自己肯定感が低い
  • ネガティブすぎる
  • 束縛が強すぎる
  • 疑り深い
  • 感情の起伏が激しい
  • 連絡頻度が多い
  • SNSに依存している
  • 自傷癖がある
  • 浮気しやすい
  • 悲劇のヒロインに憧れている
  • 彼氏のスマホを見たがる

特徴①:自信がない・自己肯定感が低い

メンヘラの第一の特徴は、自分に自信がないということです。

多くのメンヘラの問題は、この自信の無さ・自己肯定感の低さに起因するところが大きいです。

 

人は努力で成功を掴み、他人から認められることで自信を高めていきます。

しかし、人から褒められた経験に乏しいメンヘラは、自分自信を認めてあげることができず、何をするにも後ろ向きになってしまうのです。

特徴②:ネガティブすぎる

自己肯定感の低いメンヘラは、基本的にネガティブ思考。

やることなすこと全てが悪い方向に進んでしまうと考えています。

何をするにしても「どうせ私なんて」と後ろ向きに考え、チャレンジすることを恐れてしまうのです。

褒められても素直に受け止めることができず、ますますネガティブシンキングを強めてしまう、そんな悪循環に陥っています。

特徴③:束縛が強すぎる

メンヘラ彼女は、束縛が強いです。

常に「彼氏が浮気するんじゃないか」という不安を抱えているため、そのぶん「彼氏を監視下に置いておきたい」という欲も強いのです。

飲み会中でも頻繁に電話をかけてきたり、女性がいないことを確認するために「写真送って」と要求してきたり。

軽いヤキモチくらいならかわいいもの。

 

しかし、重度のメンヘラだとそうはいきません。

少しでも束縛を煙たがれば、暴力行為や自傷行為に走ったり、別れをほのめかしたりするような女性もいます。

特徴④:疑り深い

メンヘラの束縛が強いのは、その疑り深さに起因するところが大きいです。

メンヘラ彼女は自分に自信がないため、常に「彼氏が他の女にとられるんじゃないか」という不安と格闘しています。

だから、彼氏の些細な言動が気になって仕方ありません。

 

彼女といる時にスマホをいじったり、他の女性の話をしたりしていませんか?

「会社の飲み会で後輩の女の子を介抱しててさ~」

こんな話、男性としては悪意なくしてしまいますよね。

しかしメンヘラ彼女からすると、「介抱という名目でホテルに行ったんじゃ……」と勘ぐってしまうものなのです。

特徴⑤:感情の起伏が激しい

感情の起伏が激しいことも、メンヘラ彼女の特徴です。

ヒステリックに怒っていたと思いきや急に機嫌が良くなったり、逆に落ち込んだりと感情のコントロールが効きません。

その上、普通の人が思いもよらない原因で怒ったり落ち込んだりしてしまうため、周りの人間も振り回されてしまいます。

特徴⑥:連絡頻度が多い

メンヘラ彼女は異常と言っても良いほどに連絡頻度が多いです。

「即既読、即返信」こそメンヘラ彼女のLINEスタイル。

あまりにも既読が早いので、「え?ずっとスマホみてるの?いつ仕事してるの?」と思わず聞きたくなってしまいます。

メンヘラ彼女は極度のかまってちゃん気質なので、常に人と連絡を取っていないと不安になってしまうんですよね。

特徴⑦:SNSに依存している

メンヘラ彼女の多くはSNSに依存しています。

メンヘラは自分に自信がないため、「人から認められたい」という承認欲求が人一倍強いです。

 

そんな彼女らにとって、ちょっとつぶやくだけで多くの共感を得られるSNSは天国のようなもの。

SNSでチヤホヤされるのが癖になり、四六時中スマホを眺めているSNS中毒になってしまうのです。

デート中でもお構いなしにSNSをいじられるのは、男性としても良い気はしませんよね。

特徴⑧:自傷癖がある

メンヘラ彼女の中には、自傷癖がある人も少なくありません。

メンヘラの自傷癖というと、リストカットを思い浮かべる人が多いと思います。

中には、皮膚をかきむしったり、頭を壁にぶつけたりというような自傷行動を起こす人もいます。

これらの自傷行動は、精神的な苦痛を紛らわせるために行われると考えられています。

特徴⑨:浮気しやすい

メンヘラ彼女というと、「一途な女性」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、実はメンヘラは浮気しやすいものです。

 

「愛されたい」願望が人一倍強いメンヘラ。

基本的には彼氏のことが大好きなのですが、彼氏以上に優しく接してくれる男性を見つけると、コロっと乗り換えてしまうのです。

つまり、ぶっちゃけ「愛してくれれば誰でも良い」ということ。

 

特に、彼氏と喧嘩しているときや彼氏が忙しくてなかなか会えないときなどは、浮気に走りやすいです。

「寂しかったから仕方ないでしょ」などというトンデモ理論で浮気を正当化する悪質なメンヘラ彼女も少なくありません。

特徴⑩:悲劇のヒロインに憧れている

多くのメンヘラ彼女には、「悲劇のヒロイン願望」があります。

彼女らに共通することは、過剰な不幸アピールです。

隙あらば自分の人生から不幸なところを見つけ出し、「どう?私って可哀想でしょ?」とでも言いたげにアピールしてきます。

 

この不幸アピール、現実だけでなくSNSでも存分に発揮されるんですよね。

「こんなことならあなたと出会わなければ良かった」「こんなに辛いのにあなたはもう振り向いてくれないのね」などと、意味深ポエムを投稿するのが大好きです。

不幸で可哀想なヒロインを演じ、「どうしたの?」「大丈夫」などとフォロワーに心配してもらうことで、自尊心を満たしているというわけです。

特徴⑪:彼氏のスマホを見たがる

メンヘラ彼女が疑り深いというのは先ほどお伝えしたとおりですが、その中には彼氏のスマホを強引に見たがる人も少なくありません。

「他の女の子とLINEしてない?」とかわいく聞いてくるならまだしも、寝ている間に勝手にスマホをチェックしてくるようなメンヘラもいるので男性は要注意です。

スマホはしっかりロックしておくようにしましょう!

メンヘラ彼女と付き合うメリット

旅行中のカップル

ここまで、メンヘラ彼女の特徴について紹介してきました。

辛辣なこともお伝えしてきましたが、そんなメンヘラ彼女と付き合うことにはメリットもあります。

ここでは、メンヘラ彼女と付き合うメリットについて紹介します。

メリット

  • 愛が深い
  • 尽くしてくれる

メリット①:愛が深い

メンヘラ彼女の良いところは、なんと言っても「愛が深い」というところです。

承認欲求が強いメンヘラ彼女は、自分の事を好いてくれる彼氏のことが大好き。

彼氏からの愛を感じられれば、それ以上の愛情を返してくれます。

連絡の多さや強めの愛情表現が苦にならない男性であれば、むしろ最高に相性の良い相手と言えるかもしれませんね。

メリット②:尽くしてくれる

メンヘラ彼女は愛してくれる人とのつながりを何よりも大事にするため、彼氏に尽くすことも忘れません。

記念日のサプライズや、日常の愛情表現も大切にしてくれるんですよね。

デートも彼氏に任せっきりではなく、自分から「会いたい!」「一緒に〇〇しない?」と提案する積極性があります。

「男に尽くしてもらって当たり前」と考える女性も少なくない中で、お互いに愛情を注ぎ合える関係は魅力的ですよね。

メンヘラ彼女と付き合うデメリット

喧嘩中のカップル

当然ですが、メンヘラと付き合うことにはデメリットもあります。

「もう女なら誰でも良い!」と安易にメンヘラの彼女を作ってしまうと、後々とんでもない目に合う可能性もあります。

ここからは、メンヘラ彼女と付き合うデメリットについて紹介していきましょう。

デメリット

  • 束縛が激しすぎる
  • 女友達の連絡先を消される
  • 常にケアする必要がある

デメリット①:束縛が激しすぎる

束縛が激しすぎることがメンヘラと付き合うデメリットです。

メンヘラ彼女は自分に自信がないため、「彼氏が他の女にとられるんじゃないか」という不安を常に抱えています。

だから、「彼氏を監視しないと」と束縛しすぎることも多々あるのです。

「とにかく私だけのことを見て欲しい!」という願望があるため、強い束縛が苦手な男性は地獄を見るでしょう。

デメリット②:女友達の連絡先を消される

彼女のメンヘラ度が強いと、男性側の人間関係にも影響が及ぶこともあります。

「他の女の子と連絡しないで」とお願いするくらいならかわいいものですが、人によっては、友人や同僚女性の連絡先を消すように要求してくる場合もあります。

それもこれも、自分に自信がなく、疑り深いというメンヘラの性格が根底にあります。

「他の女と連絡させたら、浮気されるかも!」という不安があるのです。

デメリット③:常にケアする必要がある

メンヘラ彼女は精神的に脆く、男性との関係に依存しています。

人が思いもよらぬことで傷つき、不安ゆえに暴力行動や自傷行動に走ってしまうこともあります。

したがって、彼氏には24時間365日体制の手厚いケアを要求されることになるわけです。

 

精神的に自立している女性であれば、適度な距離感を保ってストレスフリーに関係を築くことができます。

しかし、メンヘラ彼女の場合はゼロ距離で常に密着し相手を気遣い続ける必要があるのです。

いくら彼女とはいえ、24時間、気を抜かずメンタルケアをし続けるのはストレスが溜まりますよね!

メンヘラ彼女の作り方

手をつなぎデートする男女

メンヘラの彼女を作るにはコツがあります。

「メンヘラの彼女が欲しい!」という物好き男性のために、ここからはメンヘラ彼女の作り方について紹介していきます。

作り方

  • 器の広さをみせる
  • 話に共感してあげる
  • すぐに返信する
  • とにかく褒めてあげる

作り方①:器の広さをみせる

ぶっちゃけメンヘラはわがままです。

感情的で、気に食わないことがあれば彼氏に八つ当たりすることも多いでしょう。

そんな理不尽を笑って許せるだけの器の大きさが彼氏には求められます。

デート中は小さな粗相や言動の違和感があっても目を瞑るようにしましょう。

作り方②:話に共感してあげる

メンヘラは悲劇のヒロイン願望があるので、自分の不幸話をするのが大好きです。

「私って男運ないんだよね……」と過去の失恋トークを始めるのはメンヘラの典型。

「え、また不幸自慢?」と言いたくなる気持ちをグッと抑え、相手に寄り添ってあげましょう!

 

まずは、共感。

冷静に考えれば、「え、この女の方が悪くね?」と突っ込みたくなる話でも、まずは共感してあげることが大事です。

作り方③:すぐに返信する

メンヘラ女性を彼女にするためには、LINEの返信速度も重要です。

メンヘラ女の多くは「常に人とつながっていたい」という願望が強いため、メッセージの返信速度を重視します。

中にはちょっと仕事でスマホを見れなかっただけでも機嫌を損なう人だっています。

メンヘラ女性と付き合うのであれば、LINEは即返信することを意識しましょう。

作り方④:とにかく褒めてあげる

メンヘラは自己肯定感が低いので、承認欲求が強いです。

そのため、自分を認め褒めてくれる男性に惹かれる傾向があります。

一般的な女性であれば「なんでも褒めるのは逆に気持ち悪い」と思うところですが、メンヘラの場合はちょっと露骨すぎるくらいに褒めるのがちょうど良いのです。

メンヘラ彼女とうまくやるための対処法

車に乗るカップル

一癖や二癖もあるメンヘラ彼女。

そんなメンヘラ彼女と上手に関係を築くためのコツがあります。

ここからは、メンヘラ彼女とうまくやる対処法について説明していきます。

対処法

  • 否定しない
  • 愛情表現をしっかりする
  • 質問をたくさんしてあげる
  • 他の女性に興味がないことを示してあげる
  • 昼間は屋外でデートする
  • SNSはバレないように

対処法①:否定しない

メンヘラ彼女と上手な関係を築くためには、とにかく「否定しないこと」が重要です。

彼女から相談を受けたとき、「いや、それは君にも非があったんじゃないかな?」と冷静にマジレスしてしまう男性、結構多いですよね。

 

しかし、メンヘラ彼女にこれはNG。

ただでさえ自己肯定感の低いメンヘラ彼女。

彼氏だけは何があっても味方でいてくれるという思いが非常に強いです。

そんな頼みの彼氏から、否定されたとあっては、精神的に大きなダメージを負ってしまうのです。

 

「否定された=私のことが嫌いなんだ」と考えてしまうものなのです。

「論理の男性脳、共感の女性脳」とはよく言われますが、メンヘラ彼女と付き合う上ではこの違いを意識することがとっても大事。

冷静な分析でマジレスするよりも、まずは否定せずに共感してあげるようにすべきです。

対処法②:愛情表現をしっかりする

しっかりと愛情表現をすることも重要です。

愛情と自己肯定感に飢えているメンヘラ彼女。

上手く付き合っていく上では、この2つをしっかり満たしてあげることが大事です。

 

筆者も含め、日本人男性にはシャイな人が多いですが、メンヘラ彼女が相手となるとそれでは通用しません。

しっかりと言葉にして愛情を伝えてあげないと、「もしかして私に興味なくなっちゃったのかな?」と不安になってしまいます。

 

メンヘラ彼女と付き合うなら、心の中にイタリア人を飼うべきです。

「ちょっとキザかな?」と思っても、隙あらば「愛してるよ!」と好きの気持ちを伝えてげましょう。

対処法③:質問をたくさんしてあげる

人と話をする際、相槌だけで済ませてはいませんか?

これはメンヘラに限った話ではありませんが、女性と話をする際には、しっかりリアクションを取ってあげること大事です。

 

相槌だけでなく、質問をすることで、さらに深い話を引き出してあげるのがベストです。

こうすることで、女性は「私の話に興味をもってくれてる」と実感することができるのです。

 

疑り深いメンヘラ女性は、ちょっとしたことでも不安になってしまいます。

質問をすることで、「あなたに興味があるよ!」というメッセージを送ってあげましょう。

対処法④:他の女性に興味がないことを示してあげる

メンヘラ彼女と付き合う際は、とにかく相手を不安にさせないよう配慮する必要があります。

その一環として、他の女性に興味がないことを示してあげましょう。

 

とはいっても、「俺、他の女に興味ねぇから!」とあからさまに宣言する必要はありません。

日常のささいな言動に気をつけてあげることが大事です。

 

街中で美人を見かけたとき、ついつい目で追ったりしていませんか?

テレビを見ているとき、「ガッキーかわえぇ~」と鼻の下を伸ばしてはいませんか?

たとえ芸能人であっても、メンヘラ彼女の前で他の女性を褒めるのはNG。

「だったらガッキーと付き合えば?」と機嫌を損ねてしまいます。

 

女の子が好きなことは、健全な男性として当然。

しかし、メンヘラ彼女の前では、他の女性に対する言動には十分に注意するべきです。

対処法⑤:昼間は屋外でデートする

おうちに籠って一日中ネトフリをみる。

そんなインドアデートも素敵ですよね。

しかし、昼間は適度に屋外デートに連れ出してあげるようにしましょう。

 

外に出て日の光を浴び適度に体を動かすことは、ポジティブな精神を養う上で非常に重要だからです。

インドアカップルでも、たまに動物園やスポッチャに行くと少年少女のように楽しめるものです。

「運動が嫌い!」という人は軽めなお散歩デートをするだけでも有効なのでぜひ試してみてください。

対処法⑥:SNSはバレないように

束縛の激しいメンヘラ彼女の中には、彼氏のSNSアカウントを四六時中監視している人もいます。

そして、彼氏の何気ないつぶやきからネガティブな妄想をして落ち込んでしまうのです。

 

したがって、メンヘラ彼女がいるのなら、SNSでも気を使う必要があります。

重度なメンヘラであれば、「SNSをやめて欲しい」と言ってくるかもしれません。

SNSをやめるなり、彼女のしらない別アカウントを作るなり、配慮が求められます。

メンヘラ彼女との別れ方

分岐点

メンヘラ彼女と付き合ってはみたものの、上手くいかなかった……。

そういう男性も少なくないはずです。

しかし、メンヘラ彼女に対して安易に別れを切り出すことは、死に直結します。

ここからは、メンヘラ彼女と円満に別れるための方法について紹介していきます。

別れ方

  • 自分の嫌なところを見せる
  • そっけなくする

別れ方①:自分の嫌なところを見せる

メンヘラ彼女に対して自分から別れを切り出すことは、ややリスキーです。

大好きな彼氏から突き放されたと感じ自暴自棄になった彼女は、感情のコントロールが効かなくなって自傷行為や暴力行為に走る可能性があります。

したがって、メンヘラ彼女と別れる際は時間をかけて、徐々にお互いの気持ちを離していくことが大事です。

 

その方法の一つとして、自分の嫌なところを見せるというのも有効ではあります。

自分の欠点を見せ、徐々に気持ちが離れていくように仕向けることで、段階的に別れを意識させていくように仕向けましょう。

別れ方②:そっけなくする

塩対応に徹するのも有効な方法です。

上述のように、メンヘラ彼女は自分のことを愛してくれる彼氏が大好きです。

 

逆に、愛を感じられなければ気持ちは離れていくということです。

少し酷ではありますが、そっけない対応を続けることで徐々に相手の気持ちを冷ますという方法もあるわけです。

メンヘラ彼女は、今の彼氏よりも愛してくれる男性がいれば、悲しいほどにコロッとターゲットを変更します。

敢えて淡泊に接することで、メンヘラ彼女の熱が冷めるのを待ちましょう。

メンヘラ彼女と別れた後はどうなる?

頭を抱える男性

上記の方法でキッパリ別れることができれば、それに越したことはありません。

しかし、メンヘラ彼女の中には別れた後も元カレに粘着し、ストーカーのようにいやがらせを繰り返す女性もいます。

 

そのため、メンヘラ彼女と別れたら、心を鬼にして一切の連絡を絶った方が良いです。

いやがらせに反応すると、「まだ脈アリかも」と相手はますます調子に乗ってしまいます。

TwitterやLINE、メンヘラ彼女とつながりのある連絡手段をブロックするなり、無視するなりの対策を取るべきです。

 

また、重度のメンヘラの場合、別れた後も家までストーキングしてくることもあり得ます。

少し面倒ではありますが、己の身を守るためにも、鍵を変えたり引っ越したりするなどの方法も検討した方が良いでしょう。

まとめ

楽しそうなカップル

メンヘラ彼女の特徴や上手な付き合い方、別れ方について紹介しました。

精神が不安定なメンヘラ彼女と上手くやっていくためには、細心の気遣いや配慮が求められます。

「我こそ漢の中の漢!」という方であれば、メンヘラ彼女とも理想の関係を築くことができるかもしれません(筆者は無理でした)。

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ライタープロフィール

sdavid

sdavid

都内在住27歳ライターのsdavidです!23歳まで童貞という絶望的な状況から、マッチングアプリを始めて4年で2,700マッチ。100人以上の女性と出会った経験を活かし、恋活に役立つ記事を書いています。Tinder、with、Pairsに生息しています。全てのマッチングアプラーに幸あれ!

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