目次
婚活パーティーの服装は季節感が重要
夏の婚活パーティーの男性の服装について見ていく前に、まずは婚活パーティーにおける季節感の重要性について見ておきましょう。
ファッションでの季節感
そもそも季節感は、ファッションにおいて大きな比重を占めています。
夏にスエードのジャケットを着たり、冬にリネンのシャツを着るといった季節感のない格好は、見た目にも違和感があるもの。
いかにもちぐはぐで、言ってみればダサく見えてしまうでしょう。
その点、おしゃれな人は必ず季節感を取り込んだ服装を心がけています。
つまり、その時々の気候に合った服を着ているかどうかで、服選びに対するこだわりがチェックできるのです。
信頼感にもつながる
婚活パーティーで季節感のある服装をすることは、相手に信頼感を与える上でも重要です。
季節感のない服装は、場合によっては周囲に対する鈍感さにも映ってしまいます。
ヘタをすると、気配りのできない無神経な人にも見られかねません。
それに対し、季節感を出した格好をすることで、配慮や常識のある人という印象を与えることができます。
こうした印象が相手への信頼感につながり、婚活パーティーで大きな効果を発揮するのです!
夏の婚活パーティーでの男性の服装の基本
では、夏の婚活パーティーの男性の服装で大切なこととは何でしょうか?
まずは服装の基本から見ていきましょう。
基本は「清潔感」
婚活パーティーの服装の基本は、「清潔感」です。
初対面の人を限られた時間内で評価する場合、どうしても外見の比重が大きくなっていまいます。
この場合の外見とは、決して顔やスタイルではありません。
最も重視されるのは、身だしなみが整っているかどうかという点です。
きちんとした服装や髪型は清潔感を感じさせ、信頼感へとつながります。
どんなにルックスが良くても、だらしない格好をしていれば相手は不快に感じ、信頼感を損なってしまうのです。
これは夏に限らず、どの季節の服装においても共通しています。
夏は「爽やかさ」が大事
清潔感を出すうえで、夏の服装で求められるのは「爽やかさ」です。
暑さの厳しい夏の季節には、清涼感のある爽やかな格好が好まれます。
鉄板なのは白のシャツで、目にも涼しく、爽やかさを強くアピールできます。
またネイビー系の色も、夏らしく爽やかな印象を与えます。
ジャケットは必須
夏はどうしても隙のある格好になりがちですが、あまり緩めすぎると清潔感を損ないます。
そこで重要なのが、ジャケットの存在です。
緩めのシャツを着たときは特に、ジャケットで引き締めるのがポイント。
それ以外でも、ジャケットの着用は必須といってもいいくらい重視されます。
会場では脱いでもOKなので、とりあえず着ておくことが大切です。
夏の婚活パーティーでの男性の服装:年代別
基本について確認したところで、今度は夏の婚活パーティーでの男性の服装の、年代別ポイントについて見ていくことにしましょう!
次のような点に注意してください。
20代のポイント
20代は婚活パーティーでは最も若い年代です。
この年代は、あえて若く見せなくても、十分に魅力をアピールできます。
ですので、基本はシンプルなスタイルを心がけましょう。
シャツは白の襟付き、ジャケットは黒、紺、白などの無地が良いでしょう。
ボトムは清潔感のあるジーンズでもOKですが、無難なのはベージュのチノパンです。
30代のポイント
30代の婚活パーティー参加者は、大人の落ち着きを印象づけるコーディネートが効果的です。
若作りした格好は、返って軽く見られるので避けましょう。
やはりシャツは襟付きで、ジャケットの着用は必須。
下はジーンズより、チノパンやスラックスの方が好印象です。
ジャケットの色はグレーなどの中間色の方が、夏らしく爽やかな印象を与えられます。
40代のポイント
40代の男性もまた、大人の余裕と落ち着きがキーポイントとなります。
基本はジャケパンスタイルですが、かっちりしすぎるとビジネス感が出過ぎてしまいます。
上は紺のジャケットと白シャツなどで誠実さを出しつつ、下はスラックス仕立てのチノパンなどで、ほどよくリラックスした感じを演出しましょう。
ネクタイはしない方が、より爽やかで余裕のある印象を与えられます♪
夏の婚活パーティーでの男性の服装:パーティータイプ別
夏の婚活パーティーでの男性の服装のポイント、年代別に続いては、パーティーのタイプ別に見ていきましょう!
お見合いパーティー
お見合いパーティーは婚活パーティーで最も多い形式です。
参加者は順番に相手を変えつつ1対1で対話をしていきます。
お見合いパーティー形式は、参加者の結婚に対する本気度が高いという特徴があります。
そのため、信頼度がかなり重要なポイントになります。
ですので、清潔感のない服装や季節感のない服装は、即NGとなる確率が高くなっています。
基本はジャケパンスタイルで、シャツは襟付きがベスト。
色は柄物は避け、上下とも無地のものを選ぶのが無難です。
合コンスタイル
合コンスタイルの婚活パーティーは、その名の通り合コンのような形で行われます。
飲食もできて、比較的自由な雰囲気で相手と話せるのが特徴です。
合コンスタイルのパーティーの場合、連絡先の交換も自由なことが多くなっています。
リラックスした場ということで、多少くだけた雰囲気の服でもOKでしょう!
ただし、くだけすぎはよくないので、やはり基本はジャケパンスタイルでいきましょう。
インナーをカットソーなどにして、季節感を出すのもよいでしょう。
フリースタイル
フリースタイルは、規模の大きいパーティーで多いスタイルです。
参加者は会場を自由に移動でき、好きな相手と会話できます。
積極性が肝になるタイプのパーティーですが、服装では目立ちすぎない方が良いでしょう。
第一印象で敬遠されないよう、さくまで清潔感や爽やかさを大切に。
ややフォーマルよりの格好の方が、相手の警戒心もほどけやすくなるでしょう。
夏の婚活パーティーでの男性の服装:NGなもの
夏の婚活パーティーでの男性の服装のポイントについて見てきましたが、注意点も知りたいところ。
そこで、最後にこれは避けたいというNGポイントについて見ておきましょう。
ダメージジーンズ
夏の婚活パーティーということで、ジーンズで季節感を出したい場合もあるでしょう。
しかし、この場合でもあくまでも清潔感のあるものを選ばないといけません。
もっともよくないのが、ダメージジーンズです。
普段ならおしゃれで涼し気に見えても、婚活パーティーには全くそぐいません。
清潔感がない上に常識に欠けると思われるので、絶対にやめましょう。
Tシャツに短パン
いくら季節感が大事と言っても、やりすぎはNGです。
真剣に出会いを求める場では、相手に信頼感を持たれることが第一。
清涼感を出す際も、常識の範囲内で行ってください。
Tシャツにショートパンツ、サンダル履きなどという服装は、即アウトになります。
派手な色使い
夏ということで、少し派手めの色の服を着たくなるところですが、これも良くありません。
爽やかさや清潔感を損ないますし、我が強く空気が読めない人と思われる可能性もあります。
色味は少し抑えめで、全身で3色ほどにまとめるのがコーディネートの基本です。
まとめ
以上、夏の婚活パーティーでの男性の服装のポイントについて紹介しました。
婚活パーティーでの男性の服装の鉄則は、季節感も大切ですが、「清潔感を出す」ということにつきます。
夏場はついくだけた格好をしたくなりますが、やりすぎると清潔感を損なうので要注意。
インナーははポロシャツやカットソーでもOKですが、やはり白の襟付きシャツの方が、爽やかで清潔感のある印象になります。
デニムパンツを履く場合でも、足元は革靴にして、ほどよい清潔感を出すよう気をつけましょう♪
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