マッチングアプリにいるサクラとは?その特徴
マッチングアプリに「サクラ」がいることは知っていますか?
サクラとは、会員を集めるためにサイト運営側が装った会員のことです。
月額制のアプリではなくて、ポイント課金制のアプリにサクラは多くいます。
素敵な会員を装い、ユーザーに多くの課金をしてもらうことを目的としています。
では、そのサクラの特徴を紹介しましょう。
サクラの特徴①:タイプの幅が広い
プロフィール欄には、相手に求める希望条件を入力する箇所があります。
その希望条件の幅が広すぎる人は、サクラの可能性が非常に高いでしょう。
例えば、希望年齢が「20代前半から50代後半」など、すべての世代が該当するなんてあり得ません!
通常の女性であれば、交際相手との年の差を気にする人も多くいるものです。
このような会員は、サクラであって、多くの人に課金してもらうことを目的としています。
好みの条件の間口が広い人には注意しましょう。
サクラの特徴②:デートやライン交換を早い段階で促す
素性のわからない相手に、早い段階でデートやLINE(ライン)交換を促してくる女性は、サクラである可能性が高いです。
男性に「デートができるのか」と早い段階で期待を持たせておくことで、メッセージを続けてもらうことを目的としています。
ポイント課金をしてもらうことが最終目的です。
このような女性とメッセージを続けても、デートすることはできないので、男性は気をつけましょう。
一般的に、女性はインターネットやアプリでの出会いに多少は警戒をしているものです。
早い段階にデートに誘ってくる女性には気をつけましょう!
サクラの特徴③:ものすごく魅力的な人
とてもかわいかったり美人だったりする場合も、注意が必要です。
マッチングアプリは、男性が有料であるアプリが非常に多いです。
そのため、多くの男性に利用してもらえるように魅力的な女性を「サクラ」として登録していることもあります。
「なぜ、こんなキレイな子が活動しているんだろう」と驚くような女性がいたら、少し警戒をしておいた方が良いでしょう。
マッチングアプリにいるサクラ以外の悪質ユーザー
マッチングアプリには、サクラの他にもさまざまな悪質なユーザーが会員になりすましているのです。
具体的に、悪質なユーザーの特徴と見分け方を4種類紹介します。
悪質ユーザー①:業者
業者は、会員を装ってメッセージ交換をしてきます。
業者の目的は、利用者の連絡先を入手することです。
メールアドレスやLINE IDなど、入手した連絡先を迷惑メール送信業者や、架空請求業者に販売して利益を得ています。
業者の見分け方
業者の目的は、利用者の連絡先を獲得することです。
だから、メッセージの早い段階で連絡先の交換を求めてきます。
マッチングをしたばかりなのに連絡先を交換してくるようであれば警戒しましょう!
また、警戒されないように、プロフィール上で「電話で話すことが好き」「電話で話して相性を確かめたい」と記載がされています。
そして「電話で話したいから連絡先を交換しよう」と言ってきます。
プロフィールに「電話が好き」と書いている会員にも、少し警戒心を持っておくと良いでしょう。
悪質ユーザー②:他サイト誘導者
会員を装って、他のサイトへの登録を誘導する「他サイト誘導者」もいます。
このような人たちは、他サイトに登録してくれた人の人数に応じた報酬をもらっているのです。
他サイト誘導者の見分け方
他サイト誘導者の目的は、サイトへの誘導です。
このような人たちは、手っ取り早く報酬を得たいと思っています。
一般の利用者は、めったにURLを送ってくることはないでしょう。
相手からURLが送られてきても絶対に開くのを辞めましょう。
仮にアクセスをしてしまっても、登録をせずに無視するようにして下さい!
悪質ユーザー③:援デリ業者
援デリ業者とは、会員を装った風俗業者のこといいます。
援デリ業者は営業許可を取っていないことがあります。
サービスを受けてしまうと、後から大きなトラブルに発展してしまうことがあるので、十分気をつけてください。
援デリ業者の見分け方
援デリ業者の見分け方は、「会いたい」や「要求不満」のようなことを言ってきます。
また、比較的に早い段階で会う約束をすることができます。
そして、プロフィール写真やプロフィール文には「性」を感じさせるようなことを書いています。
性を連想させている人には気をつけてください。
悪質ユーザー④:マルチ商法・ネットワークビジネス勧誘
出会い系アプリの中には、マルチ商法やネットワークビジネスの勧誘を目的として登録している会員もいます。
実際に会ってデートした後に、オフィスへ連れていきビジネスへの勧誘を行います。
このような会員と一般会員を見分けるのは非常に難しいので、気をつけなければなりません。
マルチ商法・ネットワークビジネス勧誘の見分け方
「ビジネスの話もできる人がいい」など、意識が高いプロフィールを書いている場合は、ビジネス勧誘の可能性があります。
また、このような場合は、恋愛に関する内容があまり書かれていないことが特徴です。
サクラなしで運営されているマッチングアプリ3選
マッチングアプリには、運営者側が会員を装ったサクラがいることはわかったでしょうか?
それでは、サクラがいない安心して利用できるマッチングアプリを3つ紹介しましょう。
①ペアーズ
ペアーズ(Pairs)は、登録会員数がもっとも多いマッチングアプリです。
月額制のアプリなので、ペアーズの運営会社側がサクラを装う必要はないでしょう。
また、ペアーズはFacebookと連携しています。
相手のFacebookの人数などを確認することができるので、相手が悪質業者である可能性を見分けやすくなります。
さらに、ペアーズは24時間サイトを監視した安全な運営をしています。
違反行為をした会員は、強制的にアプリから退会されていくので、安全に利用できます。
②Omiai
Omiai(おみあい)は、利用するにあたってFacebookと電話番号が必要です。
そのため、誰でも気軽に登録することができるマッチングアプリではないのです。
また、Omiaiもサイト運営管理がしっかりとしています。
小さな違反をすれば、イエローカードが表示されるようになります。
そのため、アプリ内の危険な人物を回避することができます。
③with
with(ウィズ)も、登録にFacebookが必要なマッチングアプリです。
Facebookのアカウント取得と電話番号が必要になるため、1人で複数のアカウントを取得することはできません。
アプリの中でトラブルを起こすと、強制退会をさせられてしまいます。
その際に再登録しづらくなるので、悪質業者が営業活動しづらいアプリですよ。
補足:サクラや業者の多いマッチングアプリの特徴
マッチングアプリにはさまざまなものがありますが、次の内容が1つでも該当する場合はサクラが多い可能性があります。
登録する際には気をつけてくださいね!
- プロフィール未記入状態でもアプローチをもらえる
- 年齢確認のシステムが用意されてない
- メール送信に対する料金が適切ではない
- 運営会社が個人事業主などの小さな会社
- 「AppStore」「Google Play Store」の評価が高すぎる
まとめ
マッチングアプリには「サクラ」がいます。
恋活や婚活が人気を集めている背景の影響もあり、さまざまなマッチングアプリが登場しています。
新しく登場したサービスなのに会員数がとても多かったり、課金型アプリの場合は課金させる目的で運営側されてるアプリには気をつけましょう。
運営管理がしっかりとなされているアプリであれば、きっと恋活、婚活はうまくいきますよ♪
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