恋愛の駆け引きは必要なのか?
恋愛における「駆け引き」とは、どんなことでしょうか?
たいていの場合、出会って親密な関係なるまでのテクニックのことを指すでしょう。
駆け引きしないと、最初に相手が自分のことをいくら好きだったとしても、意外にうまくお付き合いまで至らない場合も多くあるでしょう。
出会った当初はせっかく良い感じだったのに、駆け引きが下手なせいで、うまく付き合えなかったりしたらもったいない!
でも、本当に恋愛に駆け引きは必要なのでしょうか?
必要なら、成功する方法はどんなことがあるのでしょうか?
そして、気を付けることは何でしょうか?
恋愛の駆け引きの成功パターン
恋愛で駆け引きが少なからず必要だというのは、薄々みなさん感じていることでしょう。
では、恋愛の駆け引きをうまくやるにはどうすれば良いのでしょうか?
成功パターンをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
成功のパターン①:連絡の頻度や会う回数を重ねる
最初の段階は、連絡や会う回数を重ねるということです。
出会ってから連絡や会う回数がある程度ないと、そもそも駆け引きにすらならない場合があります。
最初の最初は、LINE(ライン)する頻度や会う回数を多くすることから始めましょう♪
ある程度のコミュニケーションがとれていないと、駆け引きをするにもシカトされて終わったり、まったく相手の心に響かずに終わってしまうことがあります。
せっかく駆け引きをしようと思うなら、ある程度の連絡や会う回数をまずは重ねてみましょう♪
成功パターン②:好意があることを遠まわしに伝える
恋愛の駆け引きの成功は、押した後に訪れます♪
まずは、好意があることをあからさまではなく、「遠まわしに」伝えていきましょう♡
なぜ遠まわしに伝えるのでしょうか?
それは、あからさまに好意を伝えてしまうと、まだお付き合いしてもないのに、自分の手に入ったと思ってしまうためです。
そのため、その先に進みづらくなってしまいます。
せっかく駆け引きをして狙った相手を落とそうと思っているのであれば、避けたいことでしょう。
そのため、恋愛の駆け引きの成功パターンは、やんわりと好意があることを相手に伝えることです。
成功パターン③:緩急をつけた連絡をする
一番オーソドックスなのが、押したり引いたりの緩急をつけるということです。
緩急をつけた連絡をするというのは、先ほどお伝えした
- 連絡・会う頻度を多くする
- 好意を遠回しに伝える
のふたつがうまく働いていなければ成功しません。
必ず、①、②、③の順番に試してみてくださいね♪
では、緩急をつけた連絡とはどういうことでしょうか?
わかりやすく使われるのが、連絡をマメにした後、連絡をしなくなるという方法です。
一番スタンダードな方法かもしれませんが、やはり一番効果的でしょう。
今までマメに連絡が来ていたのに、いきなり来なくなると、たいていの人が気になります。
その心理を利用してみましょう♪
しかし、この方法はモテる人やあなたに興味がない人にはまったく響きません!
悪しからず…
成功パターン④:なんでもかんでもYESと言わない
相手の発言や提案に、なんでもかんでも「YES」と言わないことも重要です。
男性は特に、自分の思い通りに行かないことが比較的好きです。
山が高ければ高いほど登りたくなる心理と一緒で、ハードルが高いと燃えるのです。
例えば、デートの場所でも、相手のことが好きなら相手の提案にすぐ乗っかりたくなるもの。
そこをぐっと抑えてあえて、NOと言ってみましょう♪
なんでもYESと言ってしまうと、簡単に手に入ると思われて頑張ってくれなくなります。
男性は、頑張ったら頑張っただけその女性のことを手放したくなります。
そして、絶対に手に入れてやろうと思うのです。
なんでもかんでもYESと言ってしまうと、あまり良い扱いをしてくれなくなりますよ。
恋愛の駆け引きの失敗パターン
これまで、恋愛の駆け引きの成功パターンを紹介してきました。
もちろん、失敗してしまうパターンもあります。
これからうまくいかないパターンを紹介しますので、みなさんは避けるようにしてくださいね♪
失敗パターン①:相手の気持ちを無視する
恋愛の駆け引きが失敗してしまう一番の原因が、相手のことを好き過ぎるあまり、相手の気持ちがくみ取れなくなり暴走してしまうパターンです。
恋愛は、自分一人でするものではありません。
かならずそこには相手の気持ちがあります。
頭ではわかっていても、恋愛にどっぷりハマってしまうと、相手の気持ちが見えなくなることがあります。
しかし、お付き合いをする前の段階で、相手の気持ちがわからなくなると、その先が続きません。
お付き合いに発展させるために駆け引きしても、相手の気持ちがついてこなければ何の意味もないのです。
冷静に自分を客観的に見るクセをつけておきましょう!
失敗パターン②:他の異性の存在をちらつかせる
恋愛の駆け引きでおすすめできないのが、他の異性の存在を匂わせるということです。
恋愛の駆け引きで意外に良く使われるテクニックのようですが、筆者はおすすめしません。
効果はあるのかもしれませんが、自分がされて嫌なことはしたくないからです。
他の異性の存在をちらつかされたら、なんか嫌な気持ちになりませんか?
他の相手とのデートをあえてちらつかせるという根性が、まず好きになれません。
男性側の意見としても、「されたくない」「気分が良いものではない」との声があります。
相手の男性に嫌われる覚悟でやるなら構いませんが、得策ではないでしょう。
失敗パターン③:本当の自分が出せなくなる
恋愛の駆け引きはほどほどにしないと、せっかく付き合ったとしても、自分が出せなくなってしまいます。
駆け引きのし過ぎると、
- 本当は連絡をマメにたくさんしたいなのにできなくなる
- 相手に合わせることが苦痛ではないけれど、お誘いを断ると素のが出せなくなる
など、逆に辛くなってしまうのです。
恋愛の駆け引きは、すべてではなく、少しのスパイス程度に思った方が良いでしょう♪
まとめ
今回は、恋愛の駆け引きの成功パターンと失敗パターンを紹介しました。
筆者の考えをはっきりとお伝えしましょう。
恋愛の駆け引きは必要でしょうか?
要りません!
だって、素のままで好きなってくれないと、今後のお付き合いで困ります。
恋愛は、付き合う前ももちろん大事ですが、付き合ってからがスタートだと筆者は思っています。
そのため、付き合うときに自分をさらけ出さずにお付き合いを始めてしまうと、本当の自分ではない自分を好きで相手は付き合うことを決めたということになります。
そうなると、後々絶対に問題が起こります。
問題は、起こる前に排除するのがベスト!
恋愛において、駆け引きはスパイス程度。
ほどほどにしておいた方が良いと筆者は思います。
ただし、駆け引きをするなら、今回紹介したポイントを参考にしてみてくださいね♪
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