結婚して幸せだと感じる理由
結婚後の幸せをどう感じるかは人それぞれです。
肝心なのは、「何を幸せだと感じるか」「どこに幸せを見つけるか」です。
はじめに、多くの人が「結婚して幸せ」だと感じる理由を4つ紹介していきましょう。
結婚して幸せの理由①:好きな人と一緒にいられる
付き合っているとき、「この人ともっとずっと一緒にいたい」と感じたら、その人との結婚を意識し出しますよね。
好きな人と家族になっていつでも一緒にいられる時間が持てれば。それが幸せだと感じるかもしれません♡
でも、中には結婚してから付き合っていたころのような愛情が薄れて、傍にいるのが当り前のような存在になる人もいます。
ときには、結婚相手のことがうっとうしくなることも……。
しかし、結婚して幸せだと感じる人は、当たり前のように傍にいてくれる存在がいること自体を幸せだと感じているのです♡
毎日好きな人と会えて、その人と一緒に人生を作りあげていける。
具体的な幸せでなくても、結婚生活の中で一番身をもって感じやすい幸せです♪
結婚して幸せの理由②:気にかけてくれる人がいる
結婚をすれば、その人とは家族になります。
家族になれば、恋人同士のときの愛情とは少し違った愛情が生まれきます。
例えば、体調を壊したら恋人でも友達も心配はしてくれます。
しかし、あなたの問題を自分の問題かのように抱えてくれるのは、やはり家族だけなのです。
独身のときには味わうことのできない強い「思いやり」を感じることができ、それが結婚の幸せにつながっていきます。
生活の中で、1人でも自分のことを強く気にかけてくれる存在がいるということは、幸せ以外のなにものでもありません!
結婚して幸せの理由③:子宝に恵まれる
結婚して一番何が幸せかという質問で、多くの既婚者が口をそろえて言うのが「子供」の存在です。
誰にも負けない自慢の子供ができたことが何よりの幸せとなり、何よりの誇りとなるのでしょう♡
金銭的に恵まれていない結婚生活でも、夫婦間に問題があっても、「子供がいるだけで結婚して良かった」と思えるのです♪
子供が成長していくことが生き甲斐だと感じる人も多くいます。
結婚して幸せの理由④:ひとりじゃない
独身で独り暮らしが長かった人なら、結婚して一番最初に感じる幸せかもしれません♡
家に帰って「ただいま」と言っては、自分で「おかえり」と返していたのが、誰かが帰りを待っていてくれて「おかえり」と言ってくれること。
自分で作ったご飯をひとりで食べ、ひとりで片付ける生活だったのが、誰かと一緒に食べられるようになったこと。
こういった生活の変化が、「結婚して幸せだなぁ」と感じる理由になります♪
結婚して幸せじゃないと感じる理由
結婚して幸せだと感じる人もいますが、逆に結婚しても幸じゃないと感じる人だっています。
そして、幸せだと感じない人達の意見もとても重要です。
「結婚して幸せになれるの?」と考えている人は、幸せに感じていない人の意見も確認しておきましょう♪
結婚しても幸せじゃない理由①:自由な時間がない
独身で独り暮らしをしていたときは、好きな時間に起きて寝て、好きなことを好きなだけやってたな~という人、たくさんいるかと思います。
しかし、そんな人は結婚してから自分の時間を自由に使えなくなり、窮屈に感じてしまうことがあるのです。
帰りが遅くなるだけで怒られたり、いろいろと相手の予定に付き合わされたり……。
たしかに、結婚すると一人の時間が少なくなって、どうしても結婚相手に縛られてしまいます。
そんな生活にストレスを感じて、「結婚しても良いことなんかない!」「独身の方が楽で幸せだ!」という結論にたどり着いてしまうのです。
結婚しても幸せじゃない理由②:結婚相手の激変
付き合っていたころは大好きで、「この人と結婚したら幸せになれるだろう」と考えていたけど、いざ結婚すると「相手のダメな部分が表れて理想と違った。」なんてことは珍しくありません。
結婚した途端、口調が荒くなったり上からものを言うようになったりと、夫婦間のトラブルが勃発して「なんでこんな人と結婚したんだ」と後悔するケースもあるのです。
このように、結婚前に抱いていた理想が、結婚してから崩れていくギャップに「結婚=幸せじゃない」と感じるようになります。
結婚しても幸せじゃない理由③:子育てが大変
結婚して子供ができれば、一見とても順調で理想的な結婚生活に見えますよね。
しかし、子育ては想像している何倍も大変なもの。
子育てで睡眠時間や自分の時間が削られていくうちに「なんで結婚したんだろ」と、憂鬱になってしまうことがあります。
また、女性の中には、「旦那が子育てを手伝ってくれなくてストレス!」というケースも聞きます。
結婚してるけど幸せそうに見えないのは、楽しいだけでない現実的な結婚生活を身をもって経験しているからなのかもしれません。
結婚しても幸せじゃない理由④:お金が貯まらない
結婚すれば、夫婦で一緒に貯金したり扶養に入ったりして、経済的に良くなるかなと思いきや、子供ができればどうともいきません。
「どれだけ出費があるんだ?」と言わんばかりに、たくさんのことにお金が必要になってくるので好きなようにお金が使えなくなります。
一生懸命働いてやりくりしていかなくてはいけない生活に、ストレスを感じくることも。
お金は、ときに夫婦間のモメ事の原因になるので、とてもシビアな問題です。
自由にお金が使えない生活に嫌気がさして、結婚しても幸せじゃないと感じるようになるのでしょう。
結婚生活が幸せになる相手を見つけるためには
結婚生活が幸せになるかどうかは、結婚相手が大きいようです。
とはいっても、よく言われる
- 貧乏だけど優しい人
- お金持ちだけど冷たい人
「どちらが良い?」なんて質問がありますよね。
こんな質問があるだけに、「結婚したら貧乏でも優しい人となら幸せになる」という意見があれば、「冷たくても金銭的な苦労がなければ幸せになる」という意見もあるということです。
価値観は人それぞれなので、一概にこんな人が結婚生活を幸せにしてくれるとは言えません。
ただ、結婚相手を選ぶときは、「その人といて自分がどう感じるか」ということがとても大切ではないでしょうか?
なぜなら、幸せという気持ちは感情の一つだからです。
「この人といると落ち着く。」「愛情を感じる。」
こういった気持ちを感じることができれば、その人が結婚を幸せにしてくれる結婚相手かもしれません。
しかし、いくら一緒にいて幸せだと感じるような人でも、次の項目に当てはまらないかを確認しておくことをおすすめします。
- 仕事中心の人
- 酒やギャンブル癖がある人
- 浮気っぽい人
- 金銭感覚が違う人
これらの項目に当てはまれば、結婚してから「無意味」な苦労をするハメになるかもしれませんよ。
結婚生活は幸せだけじゃない
結婚したからといって、幸せになれることはありません。
結婚には必ず困難や苦労がついてきます。
しかし、困難があるからといって幸せじゃないとも限らないのです。
結婚して幸せだと感じる人は、困難や苦労を経験しながらも幸せだと感じているはずです。
冒頭でもお伝えしたように、どこに幸せを感じるかが重要なのではないでしょうか?
- 好きな人といることが幸せ
- 相手の愛情を感じられることが幸せ
- 子どもがいることが幸せ
そして、それらの幸せの上で最も大切なのは、やはり「結婚相手が自分にとってどんな人か」なのかもしれません。
まとめ
「結婚して幸せだ」という意見と「幸せじゃない」という意見とともに、結婚して幸せになるためのポイントを紹介しました。
「周りに結婚していて幸せそうな人がいないから結婚するのが不安」という人は、自然とそんな意見ばかりに耳を傾けているのかもしれませんよ!
また、結婚して幸せな人は、他人に積極的に幸せな気持ちを出すこともありませんよね。
結婚して幸せに感じるかどうかは、結局その人次第です。
「結婚すれば幸せになれる」のではなく、「結婚してからどんな幸せを見つけてどう感じるか」が結婚の幸せにつながっていくはずです。
自分なりの幸せを見つけて、温かい結婚生活を送っていきましょう♡
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