結婚しても幸せじゃない原因
幸せな結婚生活を送れていないと感じている人は、具体的に何が原因なのかを探してみましょう!
これから、多くの人が持っている「結婚で幸せじゃないと感じる原因」を5つ紹介していきます。
結婚が幸せじゃない理由①:自分の時間が取れない
結婚して多くの人が一度は感じる一つ目の原因は、自分の時間を自由に使えないことです。
独り暮らしをしていたときは、いつ何をどれだけしても何も言われなかったのが、結婚したら一変。
遅く帰ったりダラダラと過ごしていたら、結婚相手から文句を言われる生活になります。
一人の時間を自由に取れないことで、徐々にストレスが溜まっていき夫婦間のトラブルにつながっていくのです。
結婚が幸せじゃない理由②:お金を自由に使えない
時間と同じように、結婚すれば自分で使えるお金の額が限られてしまうことも現実です。
結婚すると、マイホームや育児のために二人で貯金をするカップルは多いかと思います。
将来のためにやりくりしなくてはいけない状況では、今までのように好き放題お金を使うわけにはいけません。
また、たまに何か自分のために購入する時は、相手に少し後ろめたい気持ちが出てきてしまいます。
そういった窮屈な気持ちを抱えたままでは、「思い切って自分のために」ということができなくなるので、結果的に結婚生活が息苦しくなってくるのです。
結婚が幸せじゃない理由③:喧嘩が多い
好きで結婚したはずの結婚相手が、結婚したらうっとうしい人に変わることはよくあります。
と言うのも、いつも一緒にいると「慣れ」が出てきてしまうからです。
次第に、相手に対してときめきや愛情が感じなくなり、嫁はただの口うるさい女で、旦那は邪魔者になっていくことも珍しくないのです。
毎日些細なことで喧嘩して、何をするにしてもイライラする。
結婚生活において、結婚相手との問題はちょっとやそっとでは変えられない問題です。
一度鬱陶しく感じたら、よっぽどのきっかけがない限り惚れ直すなんてことはありません。
顔も見たくない相手と一緒に暮らす結婚生活なんて幸せとは程遠いですよね。
結婚が幸せじゃない理由④:結婚相手とのすれ違い
4つ目の原因は、夫婦喧嘩とは違って静かに夫婦仲が壊れていくケースです。
仕事のせいでお互いの生活時間がかみ合わない夫婦はたくさんいます。
中には、出張などで一緒に住んでいることすらない夫婦もいます。
せっかく結婚したのに、夫婦で一緒に過ごす時間が持てず味気のない結婚生活を送っている。
そんな状態では、気持ちのすれ違いが生じて、不安になったり寂しくなることだってありますよね!
結婚相手からの直接的な愛情を感じることができないなら、結婚の幸せを感じるのも難しいはずです。
結婚が幸せじゃない理由⑤:子育てが忙しい
結婚して子供を持つ。
とくに、女性なら多くの人が思い描く理想の人生像ですよね♡
はたから見れば、とても幸せな結婚生活を送っているように見えますが、当事者からすれば100パーセントそうでもありません。
子育てが始まると自分のことよりも、子供が優先になります。
子供が起きれば自分も起きて、体調を崩せば付きっ切りで看病しなくてはなりません。
想像できないほど慌ただしい子育てに、自分の身を削らなくてはいけなくなり、お母さんの中にはノイローゼになってしまう人もいます。
そして、子育ての問題でよく付きまとうのが夫婦間のトラブルです。
- 旦那が育児家事を全く手伝わない
- 妻から母となったことで、旦那が他の女と浮気をする
- 嫁は育児でイライラしていて喧嘩ばかりになる
「子供が生まれたら幸せになれるかな?」と期待しても、夫婦の間で問題が生まれたら、結婚している意味が分からなくなってしまします。
結婚に幸せを感じるには
結婚を幸せに感じる人と感じない人とでは何が違うのでしょうか。
考え方?それとも結婚生活の送り方?
結婚生活は十人十色なので、幸せに正解なんてありません!
幸せだと感じた時点で、それは幸せ。
幸せだと全く感じないのなら、幸せじゃないのです。
しかし、考え方次第では結婚生活に幸せを感じられるかもしれません。
今の結婚生活に意味があるのか、なぜ自分の結婚は幸せじゃないのか?
もし、悩んでいるのなら、これから紹介することが少しでも手助けになれれば幸いです♪
結婚を幸せに感じるために①:結婚して良かったことに注目する
人は、どうしても良いことよりも悪いことに意識が向いてしまいます。
結婚して嫌なことだらけ。
人生は右肩下がり。
そう感じる原因ばかりなら、結婚は幸せじゃないと感じても仕方ありません!
しかし、結婚して全くメリットがないのなら、結婚はぜずに恋人同士のままでいれば良いですよね。
- 結婚相手がいることで助けになったこと
- 愛情を感じられたこと
- 子宝に恵まれたこと
結婚して幸せを感じる人は、結婚したことで得られた小さな喜びに視点を当てているのではないでしょうか?
それは、金銭的なメリットなど、もっと具体的で現実的なことでも良いのです。
結婚して良かったこと、悪かったことをもう一度思い出してみましょう!
結婚を幸せに感じるために②:結婚の先入観は捨てる
ラブラブな結婚生活をSNSなんかでアピールしているカップルをよく見かけますよね。
華やかな結婚式。
プレゼントを貰った。
美味しいご飯が用意されている。
子供ができた。
どれもキラキラしていて、なんて幸せそうなんだろうと感じさせてくれます♪
しかし、「結婚すれば幸せになれる!」と考えて結婚すると、現実との違いに幻滅します。
表向きでは素敵な結婚生活を送っている夫婦も、裏ではいろんな問題にぶち当たって切磋琢磨しているはずです。
結婚に期待し過ぎたがゆえに、いざ問題にぶつかると気持ちが追い付かなくてガッカリしてしまいます。
だから、結婚は幸せだけじゃないということを頭に入れておいた方が良いですよ。
結婚を幸せに感じるために③:結婚相手の存在を確かめる
結婚は、相手次第で良くも悪くもなります。
いくら経済的に余裕があっても、家事も育児もせず冷たい旦那さんだったら嫌気がさしますよね。
逆に、そこまで高給じゃないにせよ、いつも愛情を持って接してくれて家事や育児を積極的にしてくれる旦那さんだったらどうでしょうか?
もちろん旦那さんだけでなく、奥さんにも言えます。
結婚相手が自分にとってどういう存在なのか、どんな気持ちにさせてくれるのか。
改めてよく考えてみましょう!
「いない方がマシ!」と感じるのであれば、「その相手との」結婚に幸せを感じるのは難しいかもしれません。
結婚は幸せになるための手段じゃない
結婚に幸せを見いだせないようなら、わざわざ結婚という手段をとる必要はないでしょう。
好きな人と一緒にいられるだけで幸せだと感じるなら、事実婚でも充分ではないでしょうか。
ただ、結婚には金銭面でたくさんのメリットがありますし、お互いのけじめにもなります。
法律上家族になれるので、お互いの責任の持ちようも変わってきます。
これらの理由と、世間的な感覚でみな最終的に結婚という道を選ぶのかもしれません。
さらに言うと、結婚している、結婚していないからといって、幸せの形が変わるわけではありません。
結婚すれば幸せになるのではなく、「好きな人と一緒にいるからこそ幸せになれる」のではないでしょうか?
まとめ
結婚して幸せを感じる人は、自ら好んで幸せを感じているわけじゃないんです。
幸せは、ふとしたときに自然と感じるものです。
だから、無理に結婚に幸せを期待しなくても大丈夫!
結婚には自分にとってどんなメリットがあるのか、それだけで充分なのです。
辛いことがたくさんあっても「結婚して良かった」と感じられたとき、それが一つの結婚の幸せになるのではないでしょうか?
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