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経営者になり女性からアプローチは増えた
みなさんのイメージの中に、「経営者=モテる」というイメージをお持ちの方がどれだけいるでしょうか?
実際多くのメディアでも報道されている通り、「経営者と芸能人が付き合っている」または「経営者と芸能人が結婚した」などの情報が、みなさんの耳にも届いていることと思います。
筆者も経営者の端くれですが、経営者になってからこれまでの期間で、多くの女性の方から声をかけて頂いた経験があります。
これを「モテる」と定義すれば、経営者である筆者もモテると言い換えることはできるでしょう。
しかし、筆者の場合はアプローチしてきた女性のほとんどの方に対して「お断り」の返事をさせて頂きました。
果たしてそれはなぜでしょうか?
そこには、男性として「まだ遊びたい」、「仕事に集中したい」、「そもそも女性に関心がない」など、女性からのアプローチを断る理由はさまざまかと思いますが、それなりの断る理由が存在します。
今回は、筆者の経験をもとに、経営者になってからアプローチしてきた女性に対して、なぜ断りの返事をしたかについての理由を6つお伝えさせて頂きます。
もちろん、今回挙げる6つの理由以外にも、優等生のような答えを持つ経営者もたくさんいらっしゃいます。
そのため、お伝えする内容については筆者の主観であることを前提に読んでいただくことをおすすめします。
断った理由①:仕事に集中したい
筆者が女性からのアプローチを断った理由として最も多かった理由が、今の仕事(経営している会社の仕事)に集中したいという理由からです。
経営者になった理由の中には、「女性にモテたい」や「お金持ちになりたい」などの邪(よこしま)な理由があったことも事実としてあります。
しかし、それは若いときに経営者を甘くみていた時期だけです。
実際に会社を経営していく中で、利益が上がり社員を雇用するようになると、自分の「私利私欲」だけでは会社が立ちいかなくなります。
事実として、経営者が女性からモテたくて会社を経営していたり、邪な気持ちのまま経営をしていると、あまり良い結果を招きません。
これは、周知の事実かもしれません。
これを世間では「若気の至り」と解釈することもありますが、筆者が経営者の先輩方から教わった訓示はそんな生温いものではありませんでした。
みなさん口を揃えておっしゃるのは「その経営者が、その程度のランクの人間でしかなかった」ということです。
筆者はこのような言われ方をされたくないと考えていた節があったため、会社が軌道に乗ってからも、淡々と仕事をするように心がけていました。
その結果として、女性からアプローチをされた場合も、申し訳ない気持ちがありながらもお断りするようにしていました。
断った理由②:アプローチしの基準が不明確
「仕事に集中したい」要因と双璧をなすほど、女性からのアプローチを断っていた理由として挙げられるのが、女性がアプローチしてきている基準が不明確であったからです。
学生時代であれば、異性と付き合うときの基準として「頭が良い」、「外見が好み」、「運動ができる」など、付き合う上で誰がみても明確な基準があったように思います。
しかし、筆者が考えるに、社会人になるとその辺りの基準が不明瞭になったように感じます。
女性によっては「働いている企業名」、「年収金額」、「雇用体制」などさまざまな項目が羅列されています。
これは、一般の男性だけでなく、経営者にも当てはめることができます。
「経営している会社の規模」や、「事業やサービス内容」、「個人の年収や資産額」、「ステータス」に至るまで、あらゆる物差しで自分の価値を測られていると感じて、そのような境遇を窮屈に思うようになりました。
そのような基準でアプローチしてくる女性には明確な基準がないことから、「この人は自分のステータスに惹かれているだけなのではないか?」などと、一部価値観をこじらせるような性格に陥ってしまいました。
そのため、自分自身の中身まで見ていない女性からのアプローチは問答無用で断るようになりました。
また、自分自身の願望に素直な人でも、筆者と基準が異なる場合などはお断りさせていただくようにしていました。
断った理由③:釣り合わない・見合わない
経営者をしていると、絶世の美女や才色兼備な女性から声をかけていただく機会が多々あります。
しかし、筆者の場合は「経営者」という肩書きが付帯しているだけで、それ以外の部分はその女性たちに「見合わない」、または「釣り合わない」と考えてしまうため、アプローチされても断っていました。
実際経営者になり、ある程度のお金を持ったことでモテるようになった実感が増したことは事実です。
しかし、それはあくまで筆者のオプションの部分なので、お金を持ったことで外見が良くなったわけでも、性格が良くなるわけでもありません。
そう考えていた筆者は、結果として綺麗な方からアプローチをされても、「釣り合わない」や「見合わない」と思ってしまう傾向が強く、そういった場合のアプローチも断るようにしていました。
断った理由④:まだ遊びたい
これは筆者の若気の至りかもしれません。
20代前半から経営者をしていた筆者は、時間の大半を仕事に費やしていました。
そのため、プライベートの時間を有意義に使いたいと考えていたため、彼女をつくって仮に縛られる生活になる恐れがあるなら、少しでも他人から縛られるリスクを減らしていました。
また、当時は女性と付き合いたいや結婚したいといった願望もなく、遊びたい(自分の趣味に時間を遣いたい)気持ちの方が上回っていたため、女性からのアプローチは断っていました。
断った理由⑤:色んな人を見返す
この記事を通して、再三「経営者がモテる」ということはお伝えしてきたと思います。
しかし、実際経営者にも2つのタイプがいます。
それは、「経営者と名乗るだけで何の仕事をしているかわからないタイプ」と、「名実ともに経営者と名乗れるタイプ」がいます。
偏見かもしれませんが、若い世代の経営者の大半が前者に含まれるのではないかと思っています。
実際、筆者も20代の前半は前者に該当していました。
そのため、周りからも「ホラ吹き」や「嘘つき」、「詐欺師」などと言われることがありました。
そして、この他人からの罵詈雑言の経験が、経営者として頑張っていく原動力になっていました。
そのため、女性からのアプローチを断ったわけではなく、単に女性のアプローチに答えている暇がなかっただけなのです。
筆者の場合、他人から非難されぬように仕事に邁進するしかありませんでした。
断った理由⑥:女性に関心がない
これは筆者の性格の根底にあるものかもしれませんが、異性からモテる、またはアプローチされることに関心や重きを置いていなかったため、特に深く考えることなくアプローチはお断りしていました。
会社経営を始めると、女性からモテるかどうかは気にならなくなります。
異性からの歓声が気なってるうちは、経営者とは名乗れないと先輩方に教わってきました。
筆者はその教えを忠実に守っているうちに、異性に対する関心が徐々に薄れてきたのです。
結果として、アプローチに対する関心がなくなっていました。
まとめ:経営者と言えど恋愛観は一般男性と同じ
今回は、筆者が経営者になってからアプローチしてきた女性に断りの返事をした理由を、6点にわけてお話しさせて頂きました。
お伝えしてきた内容は、あくまで筆者の主観です。
しかし、多くの経営者と接しているなかで感じることは、大半の経営者が今回列挙した理由からアプローチを断っているように思えてなりません。
冒頭でお伝えしたとおり、これよりもしっかりとした理由から断りを入れている経営者の方もたくさんいらっしゃいます。
そのため、今回紹介した内容は、「このような経営者もいるのか」程度に思っていただけると良いかと思います。
ぜひ、私のような経営者に当たらないように、女性の方々は経営者を見極めた上でアプローチされることをおすすめします。
ステキな出会いに巡りあえることを願っております。
こちらでは、筆者が結婚を決めたタイミングと結婚観について書いております。
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