作成日:2019/03/21

更新日:2019/03/25

【体験談】経営者やお金持ちが大切にする4つの結婚観とは?一般男性とどう違う?

ミハエル
ミハエル

婚活している女性の中には、お金持ちや経営者の方と結婚したいと思っている方も少なくはないでしょう。ただ、その場合は経営者や富裕層の男性がどのような結婚観を持っているのかを知っておかないと選んでもらえないでしょう。一般の方とはやや異なるところがあるかもしれません。今回は、富裕層に所属する男性経営者の筆者が、周囲のお金持ちや経営者の方々と話した経験をもとに、大切にしている結婚観を4つに分けてお伝えしていきます。

富裕層の結婚観は非常に深い

富裕層の結婚観

こちらの記事を読まれる大半の方が、お金持ちや経営者の結婚観や恋愛観に興味関心を持っており、それらの価値観が、一般の方々とどのように異なるのかといった点については興味深い内容なのかもしれません。

しかし多くの場合、恋愛や結婚に至る価値観についてはあまり触れられることはなく、大半はお金持ちや経営者と付き合っている中身に話がフォーカスしがちです。

 

そこで、今回は富裕層の経営者である筆者の周りにいるお金持ちや経営者が、どのような結婚観や恋愛観を持っているかに触れていきながら、解説していきたいと思います。

 

いままで筆者が各経営者やお金持ちの方の話をうかがってきて、一般の方とは違う価値観をみなさんお持ちです。

少しでも参考となるよう、価値観を細分化してお話しできればと思います。

経営者が大切にする結婚観①:一緒にいて楽しい

一緒にいて楽しい女性

お金持ちや経営者に限らず、誰しもが結婚に対して持つ価値観だと思われますが、富裕層の間でも「一緒にいて楽しい女性」が選ばれる傾向があります。

 

富裕層の方々は、ネガティブであることを嫌い、どんな局面でもポジティブな提案や打開策を模索しています。

そのため、常に極度のストレスに立ち向かっているため、異性との出会いを求めるときに、ネガティブな女性や、暗い女性を選ぶことはまずないと思います。

できることなら一緒にいて楽しい人を選ぶ方が自分のためになるからです。

 

それは、普段の生活や仕事の中だけにとどまらず、自身の恋愛観や結婚観にも当てはめています。

 

お金持ちや経営者と付き合いたいと思うのであれば、まずこの要素を改めることをおすすめします。

ここが改善できないと、お金持ちや経営者から選ばれることは「まずない」と思った方が良いかもしれません。

経営者が大切にする結婚観②:自己顕示が強くない

自己顕示が強い女性

お金持ちや経営者が大切にしている結婚観のひとつに、「自己顕示欲が強くないこと」があります。

 

まず、お金持ちや経営者の中にも「目立ちたい人」と「ひっそりと暮らしていたい人」の2種類が存在しています。

実際にみなさんがよくテレビに見るようなお金持ちは、比較的「目立ちたがりのお金持ち」だと思ってください。

その方々は、「派手な車」、「豪華な自宅」、「無数にあるブランド品の数々」、「SNSへのリア充アピール」といったように、みなさんがよく知る典型的な『自己顕示欲の強い』お金持ちタイプです。

 

しかし、多くのお金持ちの方と一緒にいて感じた筆者の感覚ですが、目立ちたくない人もかなり多く見受けられます。

その方々は、表に出ることを嫌い(決して悪いことをしてるわけではありません)、雑誌取材やテレビ出演などの依頼をことごとくお断りしている風景をよく見かけます。

 

ここまでの内容は、以前投稿した記事でも少しばかり触れさせていただきました。

筆者の記事は、こちらからご確認頂ければ幸いです。)

その記事を投稿後、改めて周りにいるお金持ちや経営者に読んだ感想を聞くと、みなさんから賛同を得ることができました。

 

筆者の周りの富裕層の中では、この価値観は「総意」だと言い換えることができます。

お金持ちや経営者からみても「自己顕示欲」というのは使い方を間違えると恐ろしい要素というのがおわかりいただければ嬉しく思います。

くれぐれも自己顕示欲の使い方を間違わないよう気をつけてください。

経営者が大切にする結婚観③:仕事を頑張っている

仕事を頑張っている女性

次に挙げるお金持ちや経営者が大切にしている結婚観は、仕事を頑張っているということです。

仕事を頑張っている人には富裕層の人たちも惹かれ、恋愛や結婚に至る場合があると言うことです。

 

普通、お金持ちと聞くと、仕事をしなくてもお金があるため、相手にはお金を求めないと思われる方も多いのではないでしょうか?

しかし、筆者の周りにいるお金持ちや経営者が思っているのは、これとは正反対です。

 

筆者の周りにいらっしゃる方々は、他の仕事を馬鹿にしたり、蔑んでみたりすることは一度もありません。

たとえば、主婦もサラリーマンも、会長も医者も社長も、すべて同じ目線で見ています。

同じ目線で見た上で、与えられた職務をどれだけ誠心誠意全うしているかにフォーカスして物事を見ています。

そのため、みなさん仕事を頑張られている人が好きなのです。

 

事実、筆者も何をしているかわからない方々よりは、主婦の方やサラリーマンのように、真面目にコツコツと仕事を積まれている方を尊敬しながら日々の生活を送っています。

そのため、彼女を選ぶ際も、「なんの仕事をしているのか」、「仕事のモチベーションはどこにあるのか」、「どんなことを考えながら仕事に取り組むのか」といったところに興味を惹かれながら耳を傾けています。

 

お金持ちや経営者と言っても、「お金があれば何も問題ない」といった認識を持った方は少なく、そこに至る過程でどのようなことをしてきたかに興味がそそられるのです。

そのため、彼女として選ばれる価値観のひとつに「仕事を頑張っている」という項目を書かせていただきました。

経営者が大切にする結婚観④:良妻賢母

良妻賢母

最後にお金持ちや経営者が大切にしている結婚観として挙げるのは、「良妻賢母」です。

良妻賢母とは、「女子本来の任務は家を整え、子を産み、子を育てることにあるとする思想に基づいた婦人の理想像」を表したことばとされています。

しかし、ここで伝えたい「良妻賢母」の解釈としてはそういう話ではありません。

 

良妻賢母は、字のごとく「良き妻であり、賢い母であれ」ということばだと筆者は解釈しています。

これをお金持ちや経営者層の価値観に当てはめてお話しすると、富裕層と言えどもただの男性なわけで、崇高な人間でもましてや全知全能の神でもありません。

 

筆者を含め、経営者や富裕層の人たちはひとつのカテゴリーで成功したに過ぎないのです。

そのため、隣にいる女性が良妻賢母であれば、お金持ちや経営者に確かな価値観や行動力、勇気、道徳心などを与えてくれると筆者は考えています。

 

事実、その意見をお金持ちや経営者に伝えられるのは、彼女や妻・家族など、限りない人数しかいないと思っています。

そのため、筆者を含めたお金持ちや経営者は、彼女や奥様に求めるレベルが高いのではないのかなと推測しています。

 

良妻賢母と堅苦しい四字熟語を並べると、多くの女性は「そんなに凄い女性ではない」と逃げ腰になってしまいますが、今回お伝えしたいのはそういったことではありません。

単に、お金持ちや経営者に対して素直に思った気持ちの丈や道理の通った意見を伝えて欲しい、伝えられる人間であるかどうかということです。

それは間違っていても良いのです(もちろん、法に触れるなどの行為や思想はいけませんが……)。

 

筆者はこのような女性を良妻賢母と定義しており、お金持ちや経営者が求めている価値観のひとつに該当するのではないかと思い列挙させて頂きました。

おまけ:経営者もただの男性です

経営者の男性

お金持ちや経営者と言えども、これはいわば「肩書き」であって、そこを抜けば普通の男性です。

これらの肩書きを引いた上で男性を見ると、一般の男性と大差ないことは覚えておきましょう。

そのため、この肩書きの部分をどのように捉えるか次第だと筆者は考えています。

 

「お金持ちだけど何かとだらしない男性」、「お金は普通だけどしっかりした男性」といったように、結局のところどちらが良いかといった二択になることは覚えておきましょう。

まとめ:経営者の結婚観や恋愛観のハードルは非常に高い

今回は、みなさんにもお金持ちや経営者の結婚観が理解されるよう、かなり細分化して価値観についてお伝えさせて頂きました。

 

実際タイムリーに話を聞いていると、ここで記載してる以上に辛辣な価値観を持たれている人や、多岐にわたる価値観をお持ちの人まで、個々人さまざまです。

「容姿端麗」や「才色兼備」といった女性の外見や学歴の部分から話す方もいれば、内面に価値観をフォーカスして話す方もいますので、人によって千差万別と言えます。

 

しかし、結論として筆者からお伝えできることは、お金持ちや経営者と言われる富裕層の方々は、結婚や恋愛に対する価値観においても、非常にハードルが高いということです。

筆者が話を聞いていて、一般の方々が言わないような価値観を持たれているのは事実です。

 

これから、お金持ちや経営者と付き合う、または結婚したいと思われている女性の場合は、すべての内容を完璧と言えるほど磨き上げておくこともひとつの手段と言えます。

 

こちらの記事では、筆者が結婚を決めたときのことについて書かせて頂いております。

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ライタープロフィール

ミハエル

ミハエル

都内在住の20代。仕事は経営者兼投資家。年収も大台を突破し、日本各所に家を持ち、車に囲まれながら悠々自適に生活。 現在の趣味はクラシックカーの収集。豪華絢爛な世界の一部をお届けできれば嬉しいです。

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