付き合ってない女性に男性は奢るべき?
「付き合っていない女性に奢る・奢らない問題」は、男性からしたらいつもモヤモヤと迷うところですよね!
「奢らなかったらケチな男」と女子会のネタにされ、かといって付き合っていない女性に気前よく毎回奢ってあげても、ただの便利な男のレッテルを貼られることもあったり……。
こう考えると奢る、奢らない問題って何気に悩むところなんですよね。
女性目線からすると、少しでも好意がある人には奢ってあげる、もしくは多めに払ってあげるというのがベストだと思います♪
女性は、奢られることで「女性として扱われている」と感じることが多く、好意が伝わる可能性があります♡。
しかし、中には奢ってもらってばかりでは気が引けるという女性がいることも事実。
こういうタイプの女性の場合は、少し多めに払ってあげるのが良いです。
お会計時の相手の反応を伺ってみてください!
相手との年の差や収入、関係性で奢る・奢らないは変わってきます。
そのため、一概に「これが正しい」というのは難しいですが、今回お伝えすることを参考にしてみてくださいね♪
付き合ってないのに奢る男性の心理
付き合っていなくても、女性との食事で奢ってくれる男性は多いもの。
女性からすると好意があるのか、何か見返りを求められているのか?
奢ってくれる男性心理が気になります。
そこで、付き合ってないのに奢る男性の心理についてご紹介します。
付き合ってないのに奢る男性心理①:見栄をはりたい
男は、いつだって見栄をはりたい生き物。
奢ることで、「金銭的余裕がある男性と思われたい」「スマートなカッコいい男性だと思われたい」など、「良いカッコをしたい」という男性心理はいつの時代でもあります。
特に、好きな人の前では余計に見栄をはりたくなります。
大手企業勤めや肩書きがある人は収入に関係なくプライドが高い傾向にあるため、この心理が強く働くことでしょう!
付き合ってないのに奢る男性心理②:男は奢るものだと思っている
相手に好意がない場合でも、「女性と食事に行く=奢ってあげる必要がある」という心理が働く男性は多いものです。
昔からの考えで、男性は女性を常にリードしなければいけないという考えが根付いているのです。
実際に、女性の筆者の周りでも、男気溢れるようなタイプの男性は、好意に関係なく女性に奢ってくれることが多いです♪
付き合ってないのに奢る男性心理③:悪口を言われないために奢る
奢らなかったせいで、「器の小さい男」というレッテルを貼られたくないがために、「とりあえず女性には奢っておこう!」という心理の男性もいます。
同じ会社の同僚や大学のサークル仲間など、同じコミュニティに属していると余計にこの心理が強く働くものです。
良いポジションを維持したいという思いが奢るという行動につながっているのです。
付き合ってないのに奢る男性心理④:相手の優位に立ちたい
精神的に優位になるために奢るという男性もいます。
奢られたからといって、精神的に劣位になるというわけではありませんが、奢られた側は少なからず敬意を払うものです。
恋愛はポジショニングが大切。
そのため、男性が女性に奢ることによって、恋愛を優位に進められることもあります。
ただ、「自分の方が立場が上ということを知らせたい」といったプライドの高さから奢るという行動に出てしまう男性がいます。
奢ることで慢心し、いきなり態度が変わってしまうという男性がこのタイプです!
こういったタイプの男性は、奢りたがる態度を見せてくるので注意が必要です。
付き合ってないのに奢る男性心理⑤:純粋に喜んでもらいたい
もし一緒に食事に行った女性が好きな人だった場合は、純粋に「ありがとう!美味しかった♪」の笑顔が見たいがために奢っている可能性があります。
食事がすごく楽しく良い雰囲気になったのなら、純粋に喜んでもらいたいという男性の心理が働いているのです♪
付き合ってないのに奢る男性心理⑥:下心がある
年齢の差、上司と部下の関係、収入面に差がある場合以外に奢ろうとしてくる男性は、たいていの場合下心があります。
奢りたがる男性は、「見返り」を求めてくることが多いのです。
次の場所へ誘導しやすくするためにも、男性が奢る方がが都合が良いですし、「奢ってもらって、すぐ帰るのは……。」といった女性の心理も働くことでしょう。
その場のノリで断りきれずという事態も考えられるため、奢りたがる態度を見せてくる男性に対しては、女性は注意が必要です!
「奢るよ」+「夜」の場合は特に警戒する必要があります。
休みの前日なら、ほぼ確定といっても良いでしょう。
男性の方もOKしてくれた時点で、「いけるかも!」と思います。
その気がないのなら、奢ってくれるという甘い蜜に乗っからずに、冷静な判断をしましょう!
付き合ってないのに奢られる女性の本音
続いて、付き合ってないのに奢られたときの女性の本音について紹介していきましょう!
いつも女性に対して奢ってしまっている男性は、実は女性はこう思っているんだということを覚えてください。
奢られる女性心理①:借りをつくりたくない
女性は、「デートのために髪や爪のお手入れをしてお金がかかってるんだから、男性は普通奢るもんでしょ!」という考えの女性もいれば、そんなことお構いなしに、奢られることで男性の立場が上になることを嫌がる女性も少なからずいます。
実際に、筆者も好意がある男性だろうがない男性だろうが、「借りをつくりたくない」という思いが強く、お会計は自ら「割り勘でお願いします」と言うことが多いです。
何か見返りを求められることが嫌なため、後腐れない割り勘派でした。
奢られることを許しているのは、彼氏と、年の差うや収入の差があり、割り勘にすることが逆に失礼にあたる方のみでした。
奢られる女性心理②:下に見られたくない
昨今の世間の流れで、男女平等の声が大きくなったことに加え、自立した女性ほど「男性に下に見られたくない」という思いが強く、奢られることを嫌がります。
「お金はちゃんと持ってるし、奢られるほどお金に困っていない!」というプライドが高めの女性は特にこう思っています。
「借りをつくりたくない」にも似ていますが、奢られることで相手との精神的な上下関係が決まってしまうことを苦痛に思ってしまう女性も多いのです。
奢られる女性心理③:申し訳ない気持ちになる
女性が活躍できる場が増えてきており、たくさんの女性がトップに立って活躍している企業が増えています。
そのような状況で、自分自身も稼いでいるのに奢られるのは申し訳ないと思う女性も多いものです。
男性と同じくらいの収入の場合、ましてや男性の方が女性よりも少ない場合は、余計に「申し訳ない」という気持ちが強くなります。
「奢られて嬉しいというよりも、なんか申し訳ないなぁ」というモヤモヤ感の方が勝ってしまうものなのです。
また食事に行きたいなと思うときであっても、「奢られるの申し訳ないし、なんか誘いづらいなぁ」なんて思っってしまうこともあるのです。
奢られる女性心理④:好きな料理が食べられない
もっと食べたい、飲みたいのに、奢りの場合は遠慮してしまい気を使ってしまう女性もいます。
「食べてみたい!」と思ったものの値段が高かったりすると、余計に遠慮してしまいがち。
「また友達と来たときにでも頼もうかな」なんて思ってしまいます。
ドリンクも、相手のペースに合わせてを心がけすぎて、「なんか物足りない」などと感じてしまうもの。
男性は「飲み物いる?」「他に何か食べたいものある?」とこまめに声掛けしてあげるとGOODですよ♡
奢られる女性心理⑤:ただの便利な男性
「男性は奢って当然」という態度の女性も、世の中には大勢います。
そのような女性は、毎回奢ってくれる男性はのことを「尽くしてくれる都合の良い男性」としか見ていません。
「奢られて当然でしょ!」という態度が出ている女性であれば、間違いなくただの便利な男性と思われていますよ!
男性は気をつけてくださいね。
奢られる女性心理⑥:純粋に嬉しい
奢ってもらえたら、純粋に嬉しい女性だってもちろんいます。
たいていの女性は、奢られることは嬉しいんじゃないでしょうか。
「奢られる=女として見られている」ということになります。
特に、好きな男性から奢られたらそれは嬉しいものです♡
付き合ってないけど奢った方が良い場合
基本的に、付き合っていない場合の奢る・奢らない問題は、当事者同士の関係性によるところが大きいため、一意に正解をお教えすることは難しいです。
ただ、「こういうシチュエーションの場合は奢ってあげた方が良い!」という場合は押さえておくことをおすすめします。
奢った方が良い場合①:年齢差がある
年の差があればあるほど、男性の方は奢ってあげてください!
女性の方も、「奢ってもらう=相手を立てる」ということに繋がると思っているため、奢られ待ちのことが多いです♪
「割り勘は逆に失礼に当たる」という考えもありますので、年齢が上の男性はなるべく奢ってあげましょう!
経済力ある大人な男性というイメージを与えることもできるため、スムーズにお会計を済ませてくださいね。
奢った方が良い場合②:圧倒的に男性の方が稼いでいる
肩書きを持っており、圧倒的に男性の方が収入がある場合もぜひ積極的に奢ることをおすすめします♪
女性も、「お金を持ってる人だな」ということは会話の中でわかっているでしょう。
このケースで奢らないという選択肢は、逆にマイナスに働いてしまいます。
奢らないという選択肢を取る場合、多少なりとも相手にケチだと思われる覚悟はしておきましょう!
奢られることが苦手な女性であったとしても、「お金を持ってる男性なら出してもらおうかな」という思いは少なからず持っているはずですよ。
付き合ってないなら奢らなくても良い場合
逆に、付き合ってないなら奢らなくても良い場合も把握しておきましょう!
こういう場合には、奢ることがマイナスの効果をもたらしてしまいますよ。
奢らなくて良い場合①:女性が「割り勘で」と強く言ってきた場合
女性が一回断りを入れた後に、再度「私も払うよ!」と強くいってきた場合は、奢らなくて良いです。
付き合ってないのに奢られる女性の本音でもお伝えしたように、割り勘が苦手が女性もいます。
そういうときは、無理に奢ろうとせず女性の意思に従ってくださいね!
奢らなくて良い場合②:デートで掛かったお金を全て払っている場合
女性を本気で落としたいなら、毎回のデート代を全て払うことは逆効果の可能性もあります!
毎回全額支払ってしまうと、便利なお財布係に成り下がってしまいます。
カッコつけたいところをときにはグッと抑え、全額を払うのではなく、少し多めに出してあげる程度に押さえておくことも大切なんですよ!
良い女性であれば、何かしらのタイミングで「私も払うよ」と言ってくれます。
そのときは、女性のことばにしっかりと甘えましょう♪
逆に、最初からまったく自分で支払う気のない女性は、性格が良いとは言えない場合が多いです。
自分で支払う気があるかないかの発言は、女性の性格を見極める材料になりますよ!
まとめ
今回は、付き合ってないのに奢るか奢らないかについての、男性心理と女性の本音について紹介しました。
最初にお伝えしたように、男性は基本的には少しでも好意がある女性には奢ってあげる、もしくは多めに払ってあげることががベストです。
ただし、奢られることを嫌う女性もいるので、そういう場合は無理に奢らないでおきましょう!
臨機応変な対応がとても重要ですよ♪
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