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Omiaiの「ブロック」の前身が「非表示」機能
安全安心に異性と出会うために、Omiai(おみあい)には「ブロック」機能が存在します。
実は、ブロックは過去にOmiaiにあった「非表示」機能(2017年12月21日に終了)の代わりに出てきた機能なのです。
不完全だった非表示機能の代替となったブロックがどのような機能なのかについて解説していきましょう!
Omiaiのブロック機能①:退会ユーザーとして表示される
ブロックされた人が、ブロックした人のプロフィールを見に行ったとしましょう。
すると、ブロックされた人のアプリ上では、ブロックした側の人は「退会ユーザー」として表示されます。
そのため、ブロックした人はOmiaiの会員としては存在しないとブロックされた人に認識されるようになります。
Omiaiのブロック機能②:プロフィールを見られることはない
ブロックされた人がブロックした人のプロフィールを見ようとすると、「退会ユーザー」として表示されるため、ブロックした人はプロフィールを見られることはありません。
ブロック機能では、ブロックされた人がお気に入りに登録していたとしても、ブロックした人のプロフィールをもう二度と閲覧することは不可能なのです。
Omiaiのブロック機能③:お互い足あとが見られなくなる
ブロックした人の足あと履歴の中からは、ブロックされた人の存在が消えます。
同時に、ブロックされた人の足あと履歴の中からブロックされた人の存在も消えます。
つまり、二度とお互いが出会うことはありません。
Omiaiのブロック機能④:お互いメッセージを送れなくなる
ブロッコリーは、ブロックされた人の画面上では「退会ユーザー」として表示されます。
退会済みとして表示されるため、ブロックされた人はブロックした人にメッセージを送りようがなくなります。
もちろん、ブロックした人のメッセージ一覧の画面でも、相手の存在が消えます。
Omiaiの中だけでのやり取りだった場合、ブロックされたりブロックしたりすれば、二度とお相手と関わることはありません。
Omiaiの非表示機能にあった問題点
Omiai(おみあい)では、ブロック機能が登場する前に「非表示」機能というものがありました。
実は、非表示機能に問題点があったため、解決を図るためにブロック機能ができたのです。
非表示機能にあった2つの問題点を紹介しておきましょう!
非表示機能の問題点①:いつまでもメッセージが送られてくる
相手を「非表示」にしたとすると、非表示に下側の画面上には、非表示された側のプロフィールは出てきません。
したがって、無事に縁が切れたように思うでしょう。
しかし、実際はお相手を非表示にしたところで、非表示された側には何の変化も起きなかったのです。
つまり、非表示された側のメッセージ一覧には、非表示した側の存在が残っていることになります。
だから、非表示した側にはいつまでも非表示にされた側からのメッセージが届いてしまう状況でした。
非表示を解除した途端、山のように相手からのメッセージが溜まっているなんて気持ちの悪いことはザラ。
ひどいと、罵詈雑言のメッセージが届いていることもありました。
非表示機能が廃止された現在はこのような問題はありません!
非表示機能の問題点②:プロフィールを見られてしまう
非表示機能では、お相手を非表示にすると、非表示された側は検索と足あとからあなたを見つけ出すことが不可能になりました。
ただ、非表示した側のプロフィールを確認できてしまう抜け道があったのです。
それが、「お気に入りリスト」にプロフィールを登録しておくことです。
非表示した側が、お気に入り登録一覧ページにいる非表示した側のプロフィールをタップすることでいつでも閲覧できてしまう状態だったのです。
非表示にしたい相手にプロフィールを見られているかもしれないなんて、正直気持ちが悪いですよね。
この「非表示」機能が廃止され、「ブロック」機能だけになった現在は、このような抜け道も存在しません。
安心して相手との関係を完全に断つことができます♪
Omiaiでブロックする手順
続いては、Omiai(おみあい)でお相手をブロックする方法を解説していきましょう♪
ブロックの手順①:Omiaiにログイン
まずはOmiaiにログインします。
ブロックの手順②:相手のプロフィールを開く
ブロックしたい相手をタップして、相手のプロフィールを表示します。
ブロックの手順③:右上の「…」をタップ
その後、相手のプロフィールが表示されるので、右上にある「…」をタップしてください。
すると、「ブロックする」という項目が出てくるので、そこをタップします。
ブロックする際の注意が説明され、「ブロックしますか?」と聞かれます。
ブロックする意思が変わらない場合は、「ブロックする」を選択してください。
これでブロックが完了します♪
Omiaiでブロックする際の注意点
Omiai(おみあい)でブロックする際には、注意しておきたいことがあります。
注意点をしっかりと理解して、適切にブロック機能を活用してください!
Omiaiのブロックの注意点①:解除は不可能
一度ブロックした相手は、二度とOmiai上で関わることはできません。
つまり、ブロックを解除することはできないのです。
「もう一度やり取りがしたい」「プロフィールを確認したい」と思っても、一度ブロックしてしまえば関わることはできません!
Omiaiのブロックの注意点②:再登録後も解除は不可能
Omiaiを一度退会し、再登録した後もブロック情報は引き継がれます。
つまり、心機一転再びOmiaiを始めた後も、以前ブロックした相手と関わることは不可能なのです。
ただし、時間が経つとブロックした相手が誰だかわからなくなってしまったこともあるでしょう。
そういったときは、ブロックリストでブロックした相手を確認することだけが可能です。
ブロックリストは「マイページ」→「各種設定」→「ブロックユーザーリスト」で確認できます。
ブロックリストでは、相手のアイコンが見え、違反報告ができるだけです。
相手のプロフィールなどは変わらず閲覧不可能だと覚えておきましょう!
Omiaiでブロックするほどでもない人は削除する
Omiai(おみあい)を利用していると、ブロックするほどではないけれど、関わりたくないという相手が出てくることもあります。
そんなときに便利な機能が「削除」機能です。
削除機能はブロック機能と似ていますが、大きな違いがあります。
それが、「解除」ができる点です。
一度削除した相手も、削除ユーザーリストから削除を解除することができます。
削除機能は、旧非表示機能と似たような機能だと考えてください。
削除したお相手を見ることはなくなりますが、お相手は何の変化もなく、削除した側のことが見えている状態です。
削除のやり方は簡単で、次の4ステップで完了しますよ♪
- 一番下の「お相手から」のマークをタップする
- 右上の三本線をタップしてリスト化して表示する
- 右の方にゴミ箱マークがあるので、削除したい相手のゴミ箱マークをタップする
- 削除の注意点を確認し、削除する意思が変わらなければ「削除する」をタップする
削除を解除したい場合は「マイページ」→「各種設定」→「削除ユーザーリスト」→「元に戻す」をタップしてください。
これで削除を解除できますよ♪
Omiaiでのブロックと退会の見分け方
Omiai(おみあい)を利用していると、急に「退会ユーザー」として相手が表示されることがあります。
相手があなたをブロックしたのか、本当に退会してしまったのか気になる人も多いでしょう!
しかし、現在のブロック機能では、自分がブロックされてしまったのか、本当に相手が退会してしまったのかを見分ける方法はありません。
つまり、自分が誰かをブロックした場合、基本的にブロックした相手に「ブロックしたこと」がバレることはないということです。
安心してブロック機能を利用してくださいね!
Omiaiでブロックした体験談
最後に、Omiai(おみあい)で女性の筆者がブロックした経験を紹介しましょう。
基本的にOmiaiで不快な気持ちになったことはありませんが、一度だけブロックした経験があります。
それが、同い年の男性と会ったときでした。
当時、女性の筆者は22歳の大学生で、就活も無事終わって時間がある状態でした。
Omiaiで出会った彼(Mくん)も就活が終わり時間があるということだったので、すぐに会う話になりました。
Mくんはプロフィールの顔写真で確認する限り、かわいい雰囲気の男の子でした♡
芸能人でいうと小池徹平のような童顔タイプ♪
ともかく、まるで友達に会いに行くよなノリで東京の渋谷でお昼ごろ会うことにしました。
ハチ公前で会うことになっていたのですが、いくら待ってもMくんらしき人が現れません。
でもOmiaiのメッセージではMくんはもうハチ公前に到着しているらしいのです。
「あれ?なんでわからないのだろう?」と疑問が浮かぶばかり。
そのうち、筆者の洋服の特徴を伝え、Mくんからも洋服の特徴を教えてもらいました。
キョロキョロとMくんを探していたそのとき、後ろからトントンと肩を叩かれたんです。
後ろを振り向くと、小太りの男性が立っていました。
はてなマークが頭に急激に増えていく中で、その男性がにこっと笑いました。
「〇〇さんだよね?Mです」
「え……これがMくん!?」
とどこおりなく挨拶して、一緒にMくんと歩き始めましたが、あまりにも写真とかけ離れた姿に内心絶句していました。
メイン写真もこんなに顔がパンパンじゃなかったし、サブ写真にあった全身写真はこんなに丸い体格ではなかった。
筆者がことば少なめだということを感じ取ったのか、Mくんは焦ったようにあの写真は半年ほど前に撮ったものだと説明していました。
Mくんによると、半年前に就活のためにダンスサークルをやめ、その後急激に太ってしまったそうです。
写真はダンスサークルに所属していたころのものだから、いまよりも痩せていたとのことでした。
そうは言われても、こっちとしては騙された気がしてなりません!
筆者は相手を顔で人を選ぶことはほぼありません。
しかし、このときばかりはMくんに「嘘をつかれた」という嫌悪感から、すでにMくんのことを苦手に感じ始めていました。
でも、会ってしまったものはしかたない。
直接顔を合わせて話してみたら楽しい人かもしれないし……。
無理やりそう思い込み、一緒にお昼ご飯を食べることになりました。
Mくんはメッセージ上では「美味しいところがあるから当日案内する」と言ってくれていました。
しかし、実際はどこにするのかまったく決めていなかったようでした。
そして、一緒に歩いていて、たまたま目に入ったカレー屋さんに入りました。
おしゃれでもなんでもない小汚い定食屋さんのようなお店でした。
お店に入ると、Mくんが語る自慢話(東工大で一番入りづらい人気ゼミに所属しているとか、ダンスサークルでリーダーだったとか)に延々と耳を傾けていました。
もちろん、カレーのお会計も割り勘。
楽しくもなんともないランチになりました♡
その後カラオケに誘われたのですが、「さすがにもう無理だな」と思い、「このあと急にバイトが入ってしまったから……。」と断ることにしました。
渋谷駅まで送ってくれたのですが、Mくんはその間ずっと次会う日程を決めてこようとしました。
「時間が合えば……。」と曖昧に断っていると、ここでMくんから衝撃の発言が!
「まさか、まだアプリ続けるの?俺は〇〇さんに決めたから、アプリやめるよ。〇〇さんもアプリやめて俺にしとけば?」
言われたことばを理解するのに少し時間がかかるほどでした。
もうこのころには苦笑しかなかったので、曖昧な笑みを浮かべながらMくんと別れました。
そして、電車の中でOmiaiを開き、そっとMくんをブロックして終了しました。
メッセージでいくらコミュニケーションを取っていたからといって、初対面の人と付き合うかどうか決められるわけありません。
しかも、写真だって実物とかけ離れたものだったんです。
Mくんは、いったいどうして筆者と会った当日に付き合えると思ったのか、いまでも謎です。
あまりにも誠意のない対応にびっくりしましたが、後にも先にもOmiaiにおいて写真と実際の人物がかけ離れたいた人が登場したという経験はMくんに会ったときだけです。
ブロックしたその後は、Mくんと関わることもなく快適にOmiaiで出会いを探すことができました♪
その体験談はこちらです♡
まとめ
Omiai(おみあい)の非表示機能は現在は存在せず、ブロック機能になったことを筆者の体験談を交えながらお伝えしました。
- 違反報告をしようと思った人
- 知り合いや友達
- 二度と関わりたくないと思った人
これらの人物とOmiaiで出会ってしまったら、そっとブロックしておきましょう♪
ブロック機能を有効に活用して安全安心に出会いを楽しんでくださいね!
ブロック機能については、こちらでさらに詳しく解説していますよ。
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