付き合うまでに踏んでおきたい流れ
好きになってから直ぐに付き合えれば、どれだけ楽でしょうか。
好きな人と簡単に付き合えるわけではないのが現実ですよね。
恋愛に焦りは禁物と言うだけあって、好きになってから付き合うまでの期間がとても大切で、特に慎重にならなくてはいけません。
「大変だな~」と思うこと沢山あるかと思います。しかし、きちんと過程を踏んでいけば付き合っていない期間って結構楽しくいものですよ。
そんな付き合っていない期間を充実させて成功へ導くためにも、付き合うまでの基本的な流れをご紹介します。
話せるようになる
まずはその人と普通に会話ができるようになりましょう。
挨拶はするけど会話までしないという人なら、タイミングを作って思い切って話しかけてみてください。
話題作りをするなら共通点から入りこむのがおすすめ。
もし、一緒に働いているなら、その職場で誰もが分かる話題を探してみましょう。
「うちの職場ってこうだよね」や「〇〇先輩ってこんな癖ない?」と、2人が関わっている身近な人を使うのもアリです。
ポイントは、昼食時や休憩時などお互い会話しやすいルーティンを見つけることです。
ルーティンが分かれば、会話する機会が増えて、あなたと話をすることが定番となります。
連絡先を交換する
会話して仲が深まれば、連絡交換のチャンスはやってきます。
しかし、理由もなく好きな人に連絡先を聞くのが苦手な人もいるでしょう。
好きな人に連絡先を聞けない場合、連絡交換しざるを得ないようなきっかけを作りましょう。
例えば、休日に仲間と数人で遊ぶ用事を作れば、個別でLINE交換やグループLINEが作りやすくなりますよね。
また、普段の会話の中で話題になった出来事の″情報交換″として、連絡先をさり気なく聞くという方法もあります。
好きなアーティストの情報やお店の情報など、なんでもいいんです。
自然なきっかけを作って連絡先を交換し距離を縮めましょう。
プライベートの話ができるようになる
連絡先を交換してメールのやり取りなどをすれば、相手のもっと深い部分まで見えるようになります。
ここでいつまでも始めの頃のような距離感を保っていてはいけません!2人の間にある壁をさらに壊すのです。
もっと深い関係になるためには、プライベートな部分を見せるのが効果的。
休みの日はどんなことをしているだとか、こんな一面があるだとか、少しずつ出していくことで、相手の心はどんどん開いていくでしょう。
デートする
メールでやり取りをする中で、2人きりデートができるきっかけを作ってください。
デートは付き合うまでの期間の中でもかなり重要です。
何度か2人きりでデートを重ねれば、付き合いたいという気持ちが伝わり、相手は特別な関係としてあなたを意識し始めます。
ここで恋愛関係になれるか、友だち止まりになるかが決まります。
告白する
デートを重ねて、相手と良い雰囲気になったところで告白しましょう。
告白してOKが貰えればお付き合いのスタートです。
付き合うまでの連絡頻度
付き合うまでの連絡交換は、デートのきっかけ作りになる大切なステップです。
よりプライベートで密な話ができるので、連絡交換は上手に活かしていきたいところ。
しかし、付き合う前の連絡交換は慎重に行わなくてはいけません。
やたら連絡すればいいというものではないので、これから紹介する連絡頻度を参考にしてみてください。
相手の連絡方法に合わせる
人によってはこまめに連絡するのが苦手な人もいます。
友だちとのメールは週に1回で、電話は滅多にしないという人は多いです。
そんな人に毎日連絡すると、圧力となって嫌がられる恐れがあります。
なるべく、相手のペースに合わせて連絡頻度を調整すると良いでしょう。
時間帯は夜がおすすめ
自分がしたい時に連絡するのではなく、相手の都合に合わせて連絡するのがおすすめです。
一般的には、夜の就寝前がベストな連絡のタイミングと言います。
なんでも昼より夜の方がドキドキしやすい、心理的な効果があると言われています。
ゆっくり携帯が見れる時間に連絡すれば、一回の連絡の密度と質が高くなるので、より成功に近づきますよ。
付き合うまでのベストなデート頻度と回数
付き合うまでのデートは回数がポイントとなります。
少なすぎてもダメ出し、多すぎてもダメです。
では、どれくらいの回数と頻度がベストなのかご紹介します。
ベストは3~4回
付き合うまでのベストなデートの回数は3,4回です。
- 一回目のデートは様子見
- 二回目のデートは「良いかも」
- 三回目以降のデートは「好き」
というケースがほとんどです。
三回目までデートに応じれば、相手も告白を期待しているはずですよ。
5回目以降になると、だんだん″飽き″が出てきてトキメキが減ってしまいます。
また、「もしかしたら友達関係?」と疑ってしまう恐れもあります。
頻度は2週間に一度~
デート頻度は最低でも一週間空けるのが理想です。
週に何回もデートの約束をすると、新鮮味がなくなってしまいます。
「はやく会いたいなー」と思わせるくらいの間隔が大切なのです。
しかし、2週間以上も空けると、一回目のデートが無かったことのようになり、振出しに戻ります。
お互いのスケジュールがなかなか合わないほど忙しいのであれば、3週間に一回はデートの約束をするようにしましょう。
付き合うまでの期間
付き合うまでの期間は、どこでどんな時期に出会ったかで大きく分かれます。
例えば
- 10代・学生なら早くて1週間
- 20代後半で職場恋愛なら2か月~
- 30代は1か月~
若ければ若いほど恋愛にアグレッシブで出会いも豊富なので、付き合うまでの期間が短めです。
20代後半になれば、慎重に相手を見極めようとするので、デートを重ねてからのお付き合いがほとんど。
逆に、30代以降になると結婚に焦っている人なら出会って直ぐにお付き合い、そして結婚に発展する人が多いです。
環境によって期間は変わりますが、理想的なデートの回数や頻度を見ても、2か月くらいで告白するのが妥当でしょう。
付き合うまでに確認するべきポイント
付き合うまでは相手のことをよく知るためにも、いくつかの確認するべきポイントがあります。
付き合ってから順調に恋愛関係になれるよう、落ち着いてチェックしましょう。
相性が合うかどうか
もし、付き合いたい相手との相性が合わなければ、付き合っても長く続かないリスクがあります。
好きな気持ちはあっても、相性が合うかどうか付き合う前にきちんと確認するのが大切です。
デートしているうちに「やっぱり合わないかも」と思うこともあるでしょう。
このように、付き合う前のデートは冷静に考えさせてくれるのでとても重要なのです。
金銭感覚
金銭感覚に違いがあると、付き合ってから苦労や喧嘩をする可能性があります。
相手の金遣いや価値観をしっかりと見て、自分に合うかどうか確認しておきましょう。
恋愛観
恋愛観のすれ違いで破局するカップルは多いです。
筆者の友人知人の恋愛話では、恋愛観の違いが関係悪化の原因になっていることが多いです。
恋愛観が違えば、お互いの考えを理解し合えず関係にヒビが入ります。
付き合う前のデートや連絡のやり取りで恋愛トークをしてみてください。
恋愛トークで相手の恋愛観を確かめておくことは大切ですよ。
一緒にいて無理していないか
付き合う前は緊張で落ち着いていられないかもしれません。
しかし、自分で仮面をかぶって偽った態度や言動をしているなら、気を付けるべきです。
仮面を付けたままのあなたを相手が好きになったとして、いずれ仮面が取れた時に相手をがっかりさせてしまう恐れがあります。
また、自分自身も疲れてきてしまいます。
ありのままでいられる相手かどうか、デートで確認しておきましょう。
付き合うまでのデートで気を付けること
次に、付き合うまでのデートでの注意点をご紹介します。
焦らない
好きな人と付き合うには、連絡やデートで関係を深めて確実性を上げましょう。
デートや連絡のやり取りは、本当に相手が自分に合う人なのかを知るためにも重要です。
付き合うまでの期間は焦らずに、デートを重ねて少しずつ距離を縮めていってください。
はじめてのデートで告白したりキスをするのは、大きなリスクがありますよ。
早く付き合いたい気持ちを抑えて、付き合う前だからこそ味わえるドキドキを楽しむつもりで過ごしましょう。
ただ、焦らなすぎて、じれったくなるのもダメですよ。
相手に合わせ過ぎない
好きな人に好かれたいからといって、相手に何でも合わせるのは止めましょう。
無理をして一緒に過ごすような関係では、いずれ疲れてくるはずです。
付き合ったとしても上手くいかない可能性があります。
本当の自分を好きになってもらう人を見極めるためにも、素のままでいてください。
何でも相手に合わせるより、きっともっと楽しいデートができます。
キスしたり体の関係を持たない
付き合う前のデートで雰囲気が良くなれば、つい理性をなくして体の関係に…なんてことは充分起こりえます。
体の関係から始まる恋愛はありますが、真剣にお付き合いをしたいのなら避けるのが無難です。
なぜなら、体の関係になったらそのままお付き合いに至らず終わるケースが多いからです。
女性なら、男性から誘われても直ぐに体を許してはいけません。
男性も、女性を簡単に誘ってはいけません。
もし、付き合う前のデートで体の関係を迫られたら
「付き合うまではしたくない」とハッキリ伝えましょう。
そこで相手が急に冷たくなれば、そこまでの関係しか求めてないということです。
まとめ
一般的な付き合うまでの流れをご紹介しました。
付き合うまでのステップは、どれも大切でどれも欠かせません。
特に、相手へのアプローチに効果的なデートは最低3回しておくことをおすすめします。
焦り過ぎてもダメですし、もったいぶってもダメです。
ここで紹介した注意点などを参考に、付き合うまでの期間を楽しみながら、好きな人と恋愛関係になれるよう頑張ってくださいね。
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