目次
付き合う前のLINEの目的
付き合う前に好きな人とLINE(ライン)をしている人はかなり多いことでしょう。
ですが、そもそもなぜ付き合う前にLINEをする必要があるのでしょうか?
まずは、付き合う前にLINEをする目的について確認してきましょう!
目的①:デートの約束をする
「好きな人とデートしたいけど、面と向かっては恥ずかしくて誘えない」という方も多いはず。
そこで役に立つのが、LINEです!
LINEは顔の見えない文章でのやり取りなので、それほど恥ずかしがらずに誘えます。
恥ずかしがり屋な人でも、LINEならデートに誘いやすいでしょう!
また、相手と会う機会がない場合も、直接誘うことはできませんよね。
そんなときにも、LINEは役に立つのです♪
目的②:次のデートのための情報収集
LINEは、相手の趣味や好きなものを知るためにも役に立ちます。
デートのときって、緊張して何を話せば良いかわからなくなりますよね。
筆者もよく、話題が出てこなくて1分間くらい沈黙してました(笑)
ですが、LINEで事前に相手の情報を聞き出せていれば、緊張していてもすらすら話題が出てきます♪
デートを成功させるためにも、LINEは必須なのです!
目的③:仲を深める
「単純接触効果」ということばを知っていますか?
簡単に説明すると、顔を合わせる回数が多くなるほど好意を持つようになるという効果です。
単純接触効果はLINEをしているときにも働くため、LINEをする回数が多くなるほど好きになってもらいやすいのです♪
【相手のタイプ別】付き合う前のLINEの頻度
相手が好きな人であれば、LINE(ライン)の返信の頻度は自然と増えていくもの。
しかし、中には好きな人にも1日に1回から2回しか返信しない人もいるので、相手によって柔軟に変えていく必要があります。
そこで、ここからはタイプ別におすすめなLINEの頻度を紹介しましょう!
LINEの頻度:ノリの良い人の場合
ノリのいい人はLINEを見たらすぐに返信することが多く、テンポのいいやり取りを好みます。
なので、返信の頻度を気にせず、すぐに送っても大丈夫です♪
逆に、返信が遅いと「この人とは波長が合わないな」と思われることすらあります。
ノリのいい人相手なら、すぐに返信するのがベストです!
LINEの頻度:おとなしい人の場合
おとなしい人は、恋愛にも消極的な場合が多いです。
LINEが来てすぐに返信してしまうと、驚かせてしまうでしょう。
筆者が高校のころに好きだった女性との話です。
彼女は人見知りでおとなしい性格だったので、直接話しかけてもなかなか仲良くなれませんでした。
そこでLINEを積極的に送るようにしたのですが、「めっちゃLINE来てなんか怖い……。」と女子の間で言っていたそうです。
この筆者の悲しい経験から言うと、おとなしい女性に対しては1日に2通から3通で十分です!
LINEの頻度:普段あまりLINEしない人の場合
LINEをめんどくさがる筆者のようなタイプは、毎日何通も送られてくると途端に返信したくなくなります。
実際に、何年か前に筆者のことを好きだった女性が毎日LINEを送ってきていました。
2人でデートに行ったこともありましたが、毎日LINEが来るのがめんどくさくて遠ざけてしまいました。
LINEは用事があれば送る程度にして、実際に会った話すときに仲を深めるようにしましょう!
LINEの頻度:まだ仲良くない人の場合
仲良くない相手からのLINEは、めんどくさく感じてしまう人が多いです。
LINEをするのは、仲良くなってからがベスト。
直接話して仲良くなってから、LINEの返信頻度を徐々に高くしていきましょう!
LINEの頻度:すでに仲の良い人の場合
すでに仲の良い人なら、返信頻度は高めで大丈夫です。
相手の性格やタイプに合わせて、返信していきましょう!
LINEの頻度が下がった原因
「最近LINE(ライン)しても返信来るのが遅くなった。」
返信が遅いと、脈なしなのか不安になってしまうもの。
そこで、ここからはLINEの頻度が下がってしまう原因について紹介していきましょう!
原因①:忙しくて返信する時間がない
学生なら、部活の大会前や宿題に追われているとき。
社会人なら、繫忙期や残業が続いているときは、返信をしたくてもできないことがあるでしょう。
それに、好きな人であれば、なおさら時間をかけてゆっくり返信したくなるものです。
筆者なんて、たった1文に5分くらい時間をかけて考えますからね(笑)
相手が忙しい時期であれば、返信が遅いからといって脈なしとは限りませんよ♪
原因②:他に好きな人がいる
他に好きな異性がいるときは、わざと返信を遅くしたり適当に返したりすることがあります。
「他に好きな人がいるから察してね」というのが本心です。
わざと話を長引かせようとすると高確率で嫌われるので、スパッとLINEをやめましょう!
原因③:そもそも脈がない
そもそも脈がないときは、だんだんと返信の頻度が下がります。
- 今は恋愛する気がない
- タイプじゃない
まずは、実際に会ったときに意識してもらえるような行動をしましょう!
LINEはあくまでも連絡用のツールなので、メッセージだけで好きになってもらうのは非常に難しいです。
好きな人にLINEを送るときのコツ
好きな人には、少しでも良いから自分のことを意識してもらいたいですよね!
そこで、ここからは、好きな人にLINEを送る5つのコツをご紹介します。
コツ①:相手の返信スピードに合わせる
好きな人にはすぐにでも返信したいところですが、そこはグッとこらえましょう!
人によって、ちょうど良いと感じる返信のスピードは違います。
だからこそ、相手の返信速度に合わせる必要があるのです♪
コツ②:相手の興味のある話を中心にする
誰だって一番興味のある話題は、自分自身についてです。
あなたも、ついつい自分の話ばかりしてしまうことがあるのではないでしょうか?
好きなことや趣味など、相手の興味のある話題を中心にすると返信したいと思われますよ♪
コツ③:デートに誘うことを意識する
目的がないのにダラダラLINEを続けるのは、デメリットが大きいです。
あらかじめ、どうやってデートに誘うかを考えておきましょう!
相手の行きたいところや好きな食べ物についてだと、話の流れで自然に誘えますよ♪
コツ④:無理に話を長引かせようとしない
無理に話を長引かせようとすると「必死感」が出てしまい、めんどくさがられます(実体験です)。
話すことがなくなってきたら、頃合いを見てLINEを切り上げましょう!
無理に話を続けるよりは、好感度が高いです。
コツ⑤:ポジティブな話題にする
ネガティブな話ばかりされると、誰だって気分が重くなるもの。
付き合う前のそこまで深い仲でないときは特に、ポジティブな話題がおすすめです♪
おすすめのLINEの内容
LINE(ライン)のやり取りで最も大切なことは、メッセージの内容です。
返信の頻度やコツがわかっても、内容が悪いと好感は持たれません。
そこで、おすすめのLINEの内容を紹介しましょう!
おすすめの内容①:共通の趣味や友人
類似性の法則といって、人は共通点が多いほど好意を持ちやすいです。
そのため、共通の趣味や友人の話をできると、好かれやすくなるでしょう!
話題が尽きることも少ないですし、おすすめな内容の一つです。
日ごろから、相手との共通点を探しておくと良いですよ♪
おすすめの内容②:相手の好きなもの
好きなものの話になると、急に早口になったり目が輝き出したりする人っていますよね。
自分の好きなものの話を楽しいと感じる人は多いです。
LINEやSNSで、相手の好きなものは把握しておきましょう!
おすすめの内容③:恋バナ
過去の交際や恋愛観を知ることで、どうすれば好かれやすいのかや嫌われやすいのかがわかります。
恋バナをするのは、相手のトリセツを手に入れるようなものです!
タイミングがあれば、ぜひ恋バナをしてみてくださいね♪
おすすめの内容④:行きたい場所
行きたい場所の話で盛り上がれると、「じゃあ今度そこ行ってみようよ」とスムーズに誘えます。
相手も事前に行きたいと言っている場所なので、オッケーされやすいです。
ある程度仲良くなってきたタイミングで、行きたい場所の話を振ってみるといいですよ♪
おすすめの内容⑤:食べたい料理
行きたい場所と同様に、話の流れでデートに誘えます。
さらに、食事だけならデートのハードルも低いので、初デートにもピッタリです!
送るとNGなLINEの内容
LINE(ライン)の内容次第では、好かれるどころか嫌われてしまう可能性すらあります。
これから紹介する7つの内容は、絶対に送らないようにしましょう!
NGなLINE①:頼まれてもいないアドバイス
特に男性は、頼まれてもいないのにアドバイスしがちです。
女性が求めているのは、アドバイスではなく共感です!
「最近仕事辛くてさ~。上司も厳しいし。」なんて言われても、アドバイスはしないようにしましょう!
「いきなり仕事を辞めるなんてダメだよ!上司も期待してるからこそ厳しくするんだよ!もうちょっと頑張ってみよう?」
なんて言った日には「そんなの分かってるよ!」と言われて好感度だだ下がりです。
NGなLINE②:自分の話
自分の話ばかりする人は、居酒屋でひたすら武勇伝を語っているおじさんと似たようなもの。
好きでもない人の話を聞かされて、楽しい人はいません。
また、自慢話をするのもNGです。
海外の論文では、自慢話をするとその人の魅力が下がって見えるという調査結果もあります。
相手に聞かれるまでは、自分の話をするのは避けておきましょう!
NGなLINE③:ネガティブな話
ネガティブな話をされて楽しいと感じる人はいません。
「なんか重いし、地雷っぽいな」という印象を受けるでしょう。
どうしても話したいときは「あなたにしか話していないんだけど……。」という前置きをすることがおすすめです!
頼られていることがわかる上に、特別感を出せますよ♪
NGなLINE④:下ネタ
女性に対して下ネタを送るのは、最悪の内容と言ってもいいでしょう。
女性は下ネタが嫌いな人も多く、体目的だと思われてしまう可能性があります。
相手が普段から下ネタを言っている場合以外は、避けるのがベストです!
NGなLINE⑤:質問攻め
質問をすると、相手には返信をする義務が出てきます。
たまに質問するくらいならいいですが、毎回されるとめんどくさく感じるでしょう!
NGなLINE⑥:返事の催促
返信が遅かったからといって、催促のLINEを入れてはいけません。
「相手の都合すら考えられない器の狭い人」という印象を持たれてしまいます。
たまたま忙しかっただけかもしれませんし、返信がくるまで待つのが無難です!
NGなLINE⑦:人の悪口
どんなに嫌なことがあったとしても、誰かの悪口は言わないようにしましょう。
きつい性格に見えますし、自分もいつか悪口を言われるのではないかと感じます。
ネガティブな話ではなく、誰かを褒めるようなポジティブな話題が良いですよ♪
LINE脈あり診断
付き合う前の段階でのLINE(ライン)のやり取りで一番気になるのが、脈ありかどうかでしょう。
筆者もよく「LINE 脈あり 判断」とかのワードでググっていました(笑)
そんな悩みを抱えている人のために、ここからはLINEの脈あり診断を紹介しましょう!
脈あり①:相手からLINEが来る
一番脈ありの可能性が高いのが、相手からLINEが来ること。
好きでもない異性にLINEを送る人は稀です。
業務連絡ではなく日常の内容なら、脈ありだと思っても良いでしょう♪
脈あり②:テンションが高い
あなたも、好きな人とのLINEでは「!」や絵文字を使ってテンション高めで送ることが多いのではないでしょうか?
実際に、筆者も好きな人と女友達とのLINEでは、文章に天と地の差があります(笑)
男性が「!」や絵文字を多く使うときは特に、脈ありの可能性が高いです!
脈あり③:恋バナをしてくる
相手から恋バナをしてくるのは、あなたの好きな人や異性のタイプを知りたいから。
もし相手から恋バナをしてきたときは、脈ありの可能性大です!
ただし、ただ自分の恋バナを聞いて欲しくて言っただけの場合もあるので注意しておきましょう。
詳しく聞いてみて明らかに自分のことでないときは、脈なしかもしれません。
脈あり④:悩み事を打ち明けてくる
悩み事は、家族や友達に相談するのが一般的です。
そこをあえてあなたに相談したのは、お悩み相談を理由にもっと話したいからという可能性があります。
頼りがいのあるところを見せて、アピールしていきましょう♪
脈あり⑤:LINEを終わらせようとしない
LINEを終わらせようとしないのは、「まだあなたと話していたい」という気持ちの表れ。
終わる流れだったのに、「そういえば~」と話しを続けてきたときは、脈ありの可能性が高いです!
まとめ
付き合う前にLINE(ライン)を送る正しい頻度は、相手によっても変わってきます。
性格や仲の良さを踏まえたうえで、適切な返信頻度を保ちましょう。
あなたが好きな人と付き合えることを、願っています!
なお、こちらの記事では中学生から結婚するまで一切彼氏が途切れたことのない女性筆者が、ラインのテクニックを余すところなくお伝えしてくれています♪
気になる人とのLINEのやり取りに困っている方は必見です!
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