社会人に出会いがないのは本当?
一般的には「社会人になると出会いがなくなる」 と言われています。
その理由はさまざまですが、実際には学生生活の環境に比べ減ってしまう人がほとんどではないでしょうか?
しかし、幼い頃から超恋愛体質だった女性の筆者は、社会人生活8年目間の中で彼氏がほとんど途切れたことがありませんでした!
つまり、「社会人でも努力や出会い方次第では常に恋愛が楽しめる」ということです♪
そこで、そんな筆者から、「社会人になっても恋愛を楽しみたい」「出会いたい」と願うあなたへ社会人になっても出会える方法を伝授します♪
筆者について
その前に、筆者についてもう少し詳しく自己紹介をしようと思います。
筆者は2019年現在20代後半、いわゆるアラサーです。
普段はゆるめの関西弁。
なので、方言好きにはウケが良いです。
関西人の特権です(笑)
初めて彼氏ができたのは 中学1年生の13 歳。
その後は、年上、タメ、年下、年齢は5つ上から4つ下まで付き合った経験あり!
「明るくておもしろい関西男子」とも「クールで優しい関東男子」とも恋愛してきました♡
彼氏がいなかった最長期間はなんと半年!(笑)
これだけお伝えすると、「ただの尻軽女」のような印象を与えてしまうかもしれませんね。
しかし、どの彼氏ともいつも2年から4年は続き、いつも和気あいあいと楽しく過ごしていました(喧嘩はあまりしないタイプ)!
社会人になってからは結婚に至るまでの間、4人の男性とお付き合いしてきました。
職業は、商社マン、銀行員、経営者にITコンサルタントと知的な男性が多いです。
そんな筆者は、周りが「出会いがない」と嘆く中、彼氏が途切れることなく恋愛してきました。
では、筆者が実際に出会った方法や、どのように交際に発展してきたかについてもう少し詳しく解説していきましょう♪
社会人になってからの出会いの種類
筆者が実際に交際した男性との出会い方について紹介しましょう!
①友達の紹介
1人目のKさんは、大学時代に「友人の紹介」で知り合いました。
友達からの紹介は、事前に周囲の評価や人柄を知ることができるので安心してお付き合いができました。
しかし、別れるときはそのぶん友人に少し後ろめたさがありました……。
②職場恋愛
2人目のSさんは、「職場」で出会い交際に発展しました。
職場恋愛の良いところは、毎日仕事の相談ができたり悩みを共有してもらえることです。
ときには優しく助けてくれたりアドバイスをくれるので、男らしい一面が見えることもありました。
しかし、その反面別れたときは同じくらい毎日とても気まずい思いをします(笑)
③マッチングアプリ1人目
3人目のMさんは「マッチングアプリ」で出会いました。
マッチングアプリは仕事で忙しく限られた時間の中で効率的にタイプの男性と出会える方法です。
きちんと異性を見る目があれば、社会人にはおすすめの出会い方です。
しかし、周囲の交友関係や家族事情など細かいことがわからないのが難点。
中には、婚活したい気持ちを上手く利用する悪徳な業者や登録者もいるので注意が必要です!
④マッチングアプリ2人目
4人目のTさんも「マッチングアプリ」で出会いました。
マッチングアプリは、気軽に始められる無料のものから完全有料性のものまでさまざまです。
4人目の男性との出会いは一般的なマッチングアプリではなく、有料制のある一定の審査に通過しなければ登録できない少し特別なアプリで、より「真剣な出会いを求める社会人」が多かった印象です。
社会人になっても出会いはある
4人とも出会い方はさまざまでしたが、自ら行動し少し工夫をすれば意外と社会人との出会いが難しいことではないことがおわりいただけたでしょうか?
では一体、なぜ一般的には「社会人は出会えない」と言われているのでしょうか?
その理由について詳しく解説していきましょう!
社会人に出会いがない理由
一般的に、社会人になると出会いが少ないと言われています。
では、一体どのような理由からそのように言われているのでしょうか?
理由①:仕事が忙しいから
「仕事が忙しい」というのは、かなり多い理由の一つです。
仕事中心の生活になると、どうしても恋愛にまで意識を向けることが難しくなります。
余裕のない環境でも「恋愛はまた別!」と筆者のように割り切れれば良いですが、そうもいかない人も多くいます。
そういったタイプの人であれば、仕事もプライベートも両方に時間を割くというのはとても難しいのです。
理由②:職場に恋愛対象者がいないから
社会人にとって、職場は学生時代の学校のようなもの。
そんな環境で、異性が少なかったり既婚者ばかりで未婚の人が極端の少なかったりする場合は、なかなか恋愛に発展しません。
筆者の場合も、部署によっては既婚者や一回り以上上の年代の方ばかりで、職場の恋愛は難しいと感じていました。
また、仕事と恋愛をしっかり分けたいタイプの人は「職場では付き合いたくない」と言う方も多いです。
素敵な人がいたとしても、なかなか恋愛にまでは発展しにくいのです。
理由③:交友関係が限られるから
学生時代とは違い、社会人になると新たな交友関係が広がりにくかったり、学生時代の友人となかなか会えなかったりと交友関係が限られてしまうことも要因の一つです。
学生時代の仲の良かった友達とマメに連絡を取るタイプかそうでないによっては「友人からの紹介」といった形で出会う確率が大きく変わってしまいます。
理由④:休みの日は家でゆっくり過ごしたいから
休日にアクティブに家族や友人と外へ出かけるタイプであれば、出会う機会はそのぶん多くあります。
しかし、仕事の疲れや元々インドアな性格の場合は、家でゆっくり過ごし休日が終わってしまうこともよくあります。
そうすると、やはり職場以外の人間との関わりしかないため出会いも少なくなってしまうのです。
「社会人は出会いがない」と言う人の特徴
社会人特有の生活スタイルも出会いの少なさには関係していますが、内面的な部分で共通していることもたくさんあります。
では、ここからは「社会人は出会いがない」とよく嘆く人の特徴についてお伝えしていきましょう!
特徴①:理想が高過ぎる
はっきり言って、出会いは無数に転がっています。
職場でも趣味の場でも飲み屋でも、自分次第で異性と出会うことは可能なんです!
しかし、「出会いがない!」と言う人の共通点として「理想が高過ぎる」ことがあります。
特に、女性は若いころはイケメンやスポーツ万能、グループの中心人物かどうかといった目立った男性に惚れることも多かったでしょう。
しかし、社会人になると「結婚」が視野に入ってきます。
なので、いつまでもみんなから一目置かれるような異性を狙っていてもしょうがないんです。
そういった人は、よっぽど性格が良いか誠実な人でない限り、なかなか結婚という現実に身を起きません。
そもそも、男性にすでに彼女がいたり、既婚者でフリーである確率が年々低くなってきます。
初めの時点で現実をしっかり見定め「本当に旦那さんにふさわしいか?」「奥さんにしたらどうか?」といった視点でみていきましょう!
自分の譲れない部分を明確にし、もう一度周囲を見てみてください。
きっと1人や2人は候補となる方がいるはずですよ!
特徴②:常に受け身で行動しない
「出会いがない」という人に限って、めちゃくちゃ受け身であることが多いです。
筆者がなぜ絶え間なく彼氏ができるかというと、「フリーになるとすぐに次にアクションを自ら起こしているから」です!
「フリーを満喫したい」「しばらくは1人の時間も大切」という考えの方なら、それは十分に理解できること。
次へのアクションは、そんな時間を楽しんでから作れば良いと思うんです。
でも、「社会人は出会いがない」と嘆く人に限って、恋愛はしたいという強い気持ちがありながら、結局ことばだけで自らの行動として前向きに動いている人は少なかったりします。
待ってても素敵な人は現れません!
素敵な人ほど競争倍率が高く、人気商品と一緒で、世に出た瞬間に一瞬で売り切れます(笑)
出会いは確かに運もありますが、行動しているとどんどん視野もチャンスも広がります!
「出会いがないな〜」と感じている人は、受け身ではなく積極的に行動してみましょう♪
特徴③:自分の時間を満喫している
恋人との時間よりも自分自身の時間や友人や家族といったように、恋人がいない中で今の時間を十分に楽しんでいる人も「出会いがない」と嘆いていたりします。
実際、毎日会社の往復で一日が終わってしまう人よりも、自分のしたいことを取り組んでいる人の方が出会いもつながりもあるのです。
しかし、自分のやりたいことへの時間を満喫しているがゆえに、「出会いがないから」と言い実際には一人の時間を楽しんでいたりします。
特徴④:仕事が忙しいことを理由にしている
「仕事が忙しいから恋愛をする暇がない」と仕事のせいにする人もよく見ます。
確かに仕事が忙しいと自由な時間は減りますよね。
でも、恋愛に避ける時間は本当に「ゼロ」ですか?
筆者もかつては毎日夜遅くまで仕事をし帰ってから家事をする毎日を送っていました。
しかし、寝る前や休みのちょっとした時間に自ら出会いを求めたり、連絡を返して楽しんだりしていました。
一般的に「激務」と言われている職種の男性も、マッチングアプリはたくさん利用していましたよ♪
要は、仕事がどれだけ忙しくても出会いを求めることはできるし、「社会人は出会いがない」と嘆く人の特徴として仕事のせいにすると言うことがあげられます。
特徴⑤:自分には非がないと思っている
社会人の出会いが無い理由に「自分に合う人が見つからない」「出会えたけど〇〇が合わないから発展しない」といったように、自分の非を見つめずに他者に原因があると言っている人が多くいます。
そう言う人に限って出会いがないのは「自分のせい」だったりするのです(笑)
自分の行動や考え方が「出会いがない!」ということばを利用しているうちは、実際に多くのチャンスを逃していることがよくありますよ。
出会うための改善方法
では、ここからは社会人になっても出会うための改善方法について解説していきましょう!
実際に筆者も試して良かった方法ばかりなので、ぜひこの改善方法を実際に試して素敵な恋愛を楽んでくださいね♪
方法①:新しい環境を作る
いまの環境を少しでも変えることは、新しい出会いを広げるきっかけになります。
現在の環境では、同じ人と会うだけのサイクルになってしまっていて、気持ち的にもなかなか前に進めない人も多いのではないでしょうか?
趣味の習い事を始めたりジムを活用するも良し!
友達チャットなどで気軽の話せる場を作るのも良いです。
今の環境にマンネリ化してしまっているときは、この改善方法をぜひ試してみてください♪
方法②:周囲の話を聞く
「出会いがない」とい感じているときは、主観的な目線よりも「周囲からの客観的な目線」や「意見」を参考にすることもとても大切です。
周囲に相談することで、それをきっかけに異性の紹介に至ったり、良いアドバイスから新しい環境を作ることができたりさまざまな出会いにつながることがよくあります。
閉鎖的になっていると感じている場合は、少し視野を広げてみましょう!
方法③:自分の恋愛観を見つめ直す
筆者が素敵な男性に出会う前に一番やって良かった方法が「自分の恋愛観を見つめ直す」ことでした!
自分の恋愛観を見つめ直す機会は、人によってはかなり少ないかもしれません。
「私はこうなんだ!」と決めつけていつも同じパターンの出会い方や同じタイプの異性を選んでしまったりと繰り返し失敗してしまう人は、次のようにすることで次の恋愛がスムーズに進みますよ♪
- 以前足りなかった部分を補えるような方法をみつける
- 理想の相手の本当に譲れない部分を見直す
- 自分の反省点を一度振り返ってみる
筆者はいつも追いかけてしまう恋愛で「尽くし過ぎること」が結果的に良くありませんでした。
なので、その反省点を踏まえて「次は自分自身をとても大切にしてくれ気楽にいられる男性とお付き合いしよう」と振り返り行動に移すことで、結果的にとても幸せな出会いと恋愛体験をすることができました♡
方法④:出会いの場に参加する
積極的に「出会いの場に参加すること」はとても大切です。
今では気軽に参加できる街コンや婚活パーティー、相席屋などがあったり、さまざまな種類の婚活アプリがあります。
筆者の場合、街コンや婚活パーティーに行くほどの勇気はなかったため、マッチングアプリを利用することで出会いのチャンスを広げていました。
一度に2つほどのタイプの違うマッチングアプリに登録し、使いやすく「自分の好みの男性が多い方をメイン」で使用する形で婚活して行くととても便利ですよ♪
筆者の場合、次のような流れが多かったです。
- アプリ内で気が合うかを入念に確かめる(複数人)
- ラインで数週間やり取り(5人から7人)
- 限られた人のみ電話(1人から3人)
- ご飯&デート(1人から2人)
すぐに会うこともできますが、「ラインや電話を丁寧に返してくれるかどうか」で本気度合いがある程度測れるのでおすすめです!
まとめ
「社会人に出会いがない理由」や「出会うための改善方法」について、筆者の経験談を交えながらお伝えしてきました。
一般的に、社会人は忙しすぎて出会いが減ってしまうことは事実です。
しかし、努力や工夫次第では何ら問題はありません。
自分なりにできることから始めて、少しずつ改善していきましょう!
なお、こちらでは社会人の男女200名にアンケートを取って、出会いの方法についてまとめています。
どのように出会ったら良いかわからない方は、こちらも参考にしてください!
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