ダメ男と付き合ってしまったエピソード
女性の筆者は、今までハイスペック男子からプロアスリートまで数々の男性とお付き合いしてきた”超恋愛体質”な一面を持っています。
恋愛経験が人よりも多いこともあって、「絶対ダメ男には引っかからないだろう」「私ならちゃんと見極められるでしょ」なんてずっと思っていました。
しかし、それは大きな間違いでした(笑)
どれだけ多くの恋愛を経験していても、ダメ男には引っかかってしまうんですよね……。
むしろ、根っからの恋愛体質だからこそ、ダメ男に惹かれてしまったのかもしれません。
そんな筆者の苦いエピソードを2つ紹介しましょう!
体験談①:とにかく責任感がないダメ男
筆者が付き合ってしまった1人目のダメ男Sさんは、「とにかく責任感が無いダメ男」でした。
Sさんは180センチ近い高身長で、まさに八頭身のモデル体型♡
性格は温厚で物静か、知的さと少しミステリアスな雰囲気を持った年上の男性でした♪
いつもとっても優しくて包容力のある男性でしたが、とにかく責任感がゼロだったんです。
例えば「転職したいから〇〇の試験を受ける」と言って試験に実際に申し込んでも、結局勉強も受験もせず。
タバコを辞めると自分から言い出したのにも関わらず影でコソコソ吸っていたり……「転職します」といって結局何年もダラダラ行動しない……。
とにかく、そのときだけの「口だけ男」で実際に行動が伴わない場面が多くあったんです。
将来ずっと一緒にいることを考えると、やはり行動力の乏しい男性はかなり不安でお別れすることにしました。
ちなみに、このSさんはその後東京と実家を行き来しながら何度も転職を繰り返し、35歳を過ぎた今でも独身人生を送っているそうです(笑)
体験談②:自己愛が強い虚言癖男
筆者が付き合ってしまった2人目のダメ男Kさんは、「自己愛が強い虚言癖男」でした。
虚言癖を持つ人の厄介なところは、時間がたたないとその情報が嘘か本当かの確信が得られないことと、”好き”といった感情が強ければ強いほど正確な判断ができないことです。
ダメ男Kさんも、見た目は高身長のイケメン。
それに加え、クールさとミステリアスな雰囲気を持ち合わせていて、まさに「女性にモテそう!」といった男性でした♡
しかし、自己愛が強いせいか、呼吸をするかのように自分を守るための”都合の良い嘘”ばかり平気でつく人だったんです(笑)
要するに自分を「よく見せたい!」「劣っている部分を隠したい」という見栄から、実際にありもしないことを平気で言ってしまうんです。
当時はわかりませんでしたが、徐々にそれを知って行くたび、心が傷つき恐怖心でいっぱいでした。
まさに、筆者はダメ男中のダメ男、『キング・オブ・ダメ男』に引っ掛かってしまったんです……。
その後かなり反省しました……(笑)
このような人は周囲の人間とのトラブルも絶えないので、好きな気持ちが消えた瞬間、将来性は「ゼロ」と判断!
速攻お別れしました(笑)
このKさんにおいてもSさんに引き続き、本当にお別れして良かったと思っています!
実体験から学んだ「付き合わない方がいい男」の特徴
では、ここからは今この記事を読んでくださっているあなたが、このようなダメ男に引っかからぬよう、実体験から感じたリアルな「付き合わない方がいいダメ男の特徴」についてお伝えしていきましょう。
次の7つの特徴を持った男性には気を付けてくださいね!
特徴①:虚言癖がある
「嘘をつく人=虚言癖」がある人は絶対に付き合わない方が良いです。
この類の人間はある意味、嘘が癖になっているせいか「ここで相手に嘘をつくとその後どうなるか?」といった当たり前の判断ができなくなっています。
これは遺伝の可能性も育つ環境で後天的にそうなってしまった可能性もあるのですが、いずれにせよこちら側がいくら嘘を付かないよう更正させようと努力しても無駄です(笑)
もう一度言います、無駄なんです(笑)
相手のことをどれだけ好きでも虚言癖がある男性だとわかった時点で、一刻も早く離れることをおすすめします。
真実は一つしかないので、必ずどこかで綻びが出たり違和感を感じます。
この先一緒にいる上で良い面だけでなく、悪い面もしっかりと共有し補い合っていける関係がベストなので、自分に正直な素敵な男性を探していきましょう!
特徴②:自己中心的
「自己中心的な人」も付き合わない方が良い男性です。
基本的に何でも自分中心の男性は「俺の考えと違うな」と感じるだけで、すぐにキレたり拗ねてみたりと感情のコントロールができません。
しかし、例外もあります。
筆者の付き合った男性の中には、まだまだ若く柔軟性があったことから、自分が「自己中な言動」に対して指摘することで徐々に改善してくれた男性もいました。
なので、この部分に関しては「相手がどれだけ自分に愛情を持ってくれているか」でかなり改善される場合もあります。
基本的に、今まで学歴も育った環境も何の苦労もなく歩んできた人間に多いこのタイプ。
自分でも気がついていない可能性も高いので、もしも言えるような信頼関係が築けていて、その相手とこの先も共に歩んでいきたい場合は、怒らせないよううまく伝え様子を見てみるのもありかもしれません!
特徴③:思いやりがない
「自己中心的」な男性と関連していますが、「思いやりがない」男性も付き合わない方が良いでしょう。
恋人関係でも、その後夫婦になったとしても思いやりがないことは致命的です。
その小さな気遣いで相手との関係は円満になるし、問題も解決していけるのです。
発言や行動を見ていて「思いやりがないな」と感じた時点で、時間が経ってもその違和感は確信に変わるだけの可能性が高いです。
せっかくお付き合いをするなら、視野の広い優しい男性をゲットしましょう♪
特徴④:友人・家族と仲が悪い
もしもお付き合いしている男性との将来を真剣に考えているのなら「友人や家族と仲が良いかどうか」もしっかりと見極めることが大切です。
「結局はお互いが良ければ一緒になれば良い」と筆者も思っていましたが、長い将来を共に歩む中で、友達や家族と何らかのトラブルを抱えている人が、自分だけは大切にしてくれるなんていう都合の良い話はありません。
そもそも、本来一番気心が知れていて信頼できる仲間や家族。
それなのに、その人達と上手く関われていないということはその男性自身の「人間性」に問題がある証拠です。
はじめは良くても付き合って行く中で苦労するだけですよ!
特徴⑤:女性への興味が強い
“女性関係”は女性が男性に「いつまでも誠実であって欲しい」と願う最も大切なポイントですよね!
女性が大好きで女慣れしすぎている男性や、反対に恋愛経験が乏しく過去に女性に関わってきた経験が少ない男性にも注意が必要です。
筆者は、男性にはある程度女性と関わったり恋愛経験がある男性の方が付き合ってから上手く行くと感じています!
なぜなら、ちょっとした女心が理解できたり、喧嘩の対処法や小悪魔的な女性に引っかかる可能性も少ないからです。
なので、女性が好きすぎる男性や、免疫がまったくない男性と極端な場合、浮気の可能性が高まります。
時間を無駄にしないためにもしっかりと見極めてくだささいね!
特徴⑥:人によって態度が違う
人によって態度が異なる人も、お付き合いをしない方が良い男性です。
このタイプの男性は、他者と接する際に「自分にメリット(得)があるかどうか」で常に判断しています。
要するに人を”利用する傾向が強い男性”と言えます。
たとえ今あなたが相手に一生懸命尽くしていたり、彼のためになっていることがあったとしても、男性側がそれが得られなくなったと判断した時点で急に態度が変わってしまうなんてこともあります。
人への対応に優劣を付け態度を変える男性は「自己中心的」「思いやりがない」男性にも当てはまります。
特徴⑦:とにかく細かい
過去に付き合った男性の中に「とにかく細かい男性」がいました。
細かい男性は元々の性格もありますが、現在管理職であったり分析関連やエンジニアなど対象者(物)の欠点や改善点を探し、「より良くしていこう」という視点を持った職種、つまり職業病のせいもあります。
少なくとも筆者のお付き合いしていた男性は後者でした。
目につくのも分かりますが、相手のことを思ってやったこともいちいち細かく指摘されたり、こだわりの強さを押し付けられるととても息苦しくなります。
お互いの話し合いで良くなって行くこともありますが、どちらかが大人な対応を取ることになるケースが多いので、少し苦労する相手と言えるでしょう。
なぜダメ男に惹かれてしまうのか?
では、なぜこのようなダメ男に世の女性が惹かれてしまうのでしょうか?
その理由を3つに分けて解説しましょう!
理由①:常にドキドキ感がある
ダメ男って、ミステリアスな雰囲気やクールな男性が多くつかみ所がないことから、常にドキドキすることが多くなります。
何をするにも相手の行動や発言が読めてしまうって、本来は一緒にいてすごく楽だったり気持ちを分かり合えたりと付き合う関係性としては良いはずなんです!
それなのに、なぜかダメ男のようなスリリングを味わいたくなってしまうのが女性の不思議なところ。
筆者は、結婚する前はこういったタイプの男性が好みだったので、当然ダメ男に引っかかってしまいました。
しかし、結婚するとドキドキ感よりも「安心感があるかどうか」がとても大切だということに気がつきます。
ドキドキ感も大切ですが、長い目で見るともっと大切なことがありますよ♪
理由②:本能がくすぐられる
ダメ男は、何でもこなせる器用そうな一面や強がりな部分を見せながらも「実は不器用」な男性が多いんです。
なので、そういった男性をほっとけないタイプの女性や面倒見の良い女性に限って、付き合わない方がいいダメ男に引っかかってしまいます。
「ダメな所を分かってあげられるのは自分しかいない」
「私ならそんな部分も良くしてあげられるかもしれない」
「苦手な部分を私が補って支えてあげたい」
この考えが出てきたら危険です(笑)
上手く利用されるだけですので、やめておきましょう!
母性本能がくすぐらせてしまうことで、このような考えに至ってしまうこともわかります。
しかし、本当に長続きする理想の関係性であればどちらかが頼り過ぎてしまったり、片方だけが助けてあげる関係は上手くいきません。
お互いが平等でありのままでいられる気楽な関係が理想的ですよ♡
理由③:イケメンが多い
なぜかわかりませんが、ダメ男って「イケメン」が多いんですよね!
容姿が良いことで、幼いころからさまざまな場面で得をしているので、一般的に苦労する場面も上手くくぐり抜けて来ていたり、甘やかされてきた経験が関係しているのでしょう。
しかし、本当のイケメンは外見では測れません。
いくら外面が良くても、中身が腐っていては魅力的ではありませんし、それこそ嘘を駆使して一定期間良い男を演じ続けるしか方法がないのです。
そうはいっても、顔の第一印象はとても大切ですよね。
筆者もイケメンが大好きなので、惹かれてしまうことも十分わかります(笑)
しかし、付き合うとなれば話は別です。
自分の幸せのためにも中身をしっかりと見極めて、「本当に自分の事を大切にしてくれる相手かどうか」という軸をしっかり持っていきましょう!
ダメ男とはサヨナラ!いい男の見極め方
では、最後に付き合わない方がいいダメ男はおいておいて、あなたが幸せになるための「いい男の見極め方」をご紹介しましょう!
いい男をしっかり見極めて幸せな恋愛をつかみましょう♡
見極め方①:感謝の気持ちを常に持っている
いい男は、「ありがとう」ということばをかけてくれたり、こちらを気遣ってくれるおもいやりを”ごく当たり前”に持っています。
計算されたことばであれば、ハッキリ何かをしてあげた場面や出会った初めの段階でしか感じ取れませんが、いい男はどんなときでもどれだけ月日が経っても感謝の気持ちを伝えてくれます。
人が「ありがとう」と伝えるためには、
- 相手を気にかけて見ている
- やってくれて当たり前と思っていない
- 良い関係でいたい
- 感謝のことばや気持ちを大切にしたい
こういった考えや視点がないとできません。
気になる相手がいる場合は、ちょっとした場面でしっかりと感謝のことばを伝えてくれるかを見てみてください!
見極め方②:自分よりも相手のことを考えてくれる
「自分よりも相手のことを考えられる男性」もいい男と言えます。
“優しい”だけではダメなんです!
“何でも尽くしてくれる”ということも違います。
自分よりも相手のことを考えてくれるいい男は、優しさだけでなくときには厳しいさも持っているのです。
筆者が出会ったいい男は、助けてくれるときは全力で助けてくれ、その中でも「本当にこれで良いの?」「ここはきちんとしなきゃダメだよ」と言ったように、きちんと疑問や指摘も投げかけてくれます。
これによって、ダメな部分を支えてくれながらも一緒に成長していけるのです。
「いい男=都合のいい男」ではなく、「いい男=自分自身が成長と尊敬ができる男」なのです。
見極め方③:一緒にいて楽しませてくれる
いい男は「いかに一緒にいる時間の中で相手を楽しませてあげられるか?」という考えを持っています。
つまり、相手に何かを与える喜びやそれを共有する楽しさを知っているのです。
そうでない男は、自分の得を第一に考えたり、いかに自分が良く見えるかなどすべてを自分中心で考えています。
要は、「自分が楽しむためには?」という考えしかありません。
これは、見た目だけではわからない部分です。
顔重視だった場合は少し視点を変えて、「一緒にいることでいつも自分の気持ちがワクワクできるか?」「男性が楽しませようとしてくれてるか?」という視点で確かめてみてください!
きっと、素敵な男性はいますよ♡
まとめ
筆者のダメ男エピソードと、付き合わない方がいいダメ男の特徴、そんなダメ男に女性が惹かれてしまう理由と、いい男の見極め方を紹介しました。
時間が経たないとわからない部分も多くありますが、好きな気持ちの中にもしっかりと冷静に見極める視点を持っていい男をゲットしていきましょう♪
なお、「ダメ男」がどんな人なのかまだ良くわからないという場合は、こちらでさらに深く突っ込んで解説していますよ♪
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