恋人を依存させる前に知っておきたいこと
恋人を自分に依存させる前に、どのようなことが起きるかは知っておく必要があります。
たっぷり愛されて幸せになれる反面、過度な依存はデメリットをもたらすからです。
それでは詳しく見ていきましょう!
良い側面
まずは、メリットからお伝えしていきますね
メリット①:大切にしてもらえる
恋人を依存させる大きなメリットは、大切にしてもらえることです。
相手はあなた一筋になり、捨てられるのが怖いという状態になっていきます。
そのため、今まで以上に愛を感じさせてくれたり時間を作ってくれたりするでしょう。
浮気や他の異性と遊ぶなど、あなたが嫌に思う行動を制限してくれる可能性もあります。
強く愛されたいのであれば依存させましょう!
メリット②:長続きする
依存させると恋人はあなたを大切にするため、別れを切り出される可能性が低くなります。
そのため、自分が冷めない限りは付き合っていけるでしょう。
ケンカやちょっとしたことでの言い合いも少なくなっていきます。
メリット③:良い関係を築ける
依存する側とされる側は、非常にバランスの良い関係です。
あなたは愛されることに喜び、恋人は尽くすことに喜びを覚えます。
相性はベストと言えるでしょう。
悪い側面
反対に、どんなデメリットがあるか解説しましょう!
デメリット①:いきすぎると恋人がダメ人間になる
長続きするなど恋愛におけるメリットが多い依存ですが、やりすぎには注意しましょう。
あなたのことを考えるばかりで恋人がダメ人間になる可能性があります。
離れているときは周囲の人にキツく当たったり、自分一人では何も決断できなくなったりすること考えられます。
また、性格も出会ったときと比べて変化します。
ワガママになる、病みやすくなる、感情の波が大きくなる、といったことも起こるが強い依存です。
気をつけてくださいね。
デメリット②:束縛がキツくなる
恋人を依存させると愛が強くなります。
一見すると嬉しいことですが、同時に束縛をキツくしてしまうものです。
すると「あなたがいないと嫌だ」「独り占めしたい」という欲求が生まれ、こちらの行動に制限を掛けるといったアクションを起こします。
少しでも返信が遅いと不安になって攻撃してきたり、他の異性の連絡先や交流をなくして欲しいと言ってきたりすることも考えられます。
「自分以外との関係を切らせて独り占めする」と思われてしまうと、こちらの日常は壊されてしまうでしょう。
デメリット③:別れられなくなる
依存はその対象を失うことを強く恐れます。
そのため仮に恋人と別れたくなって切り出したとしても、強く反対されてしまうものです。
「別れたい」⇒「無理」というやり取りが長引き、中々次の恋愛へ進めないというケースはよくあります。
また、一方的に振った場合はストーカーされてしまうこともあるかもしれません。
依存している方からすれば、あなたを失うことはすべての終わりです。
どこまでも追ってくるでしょう。
依存させすぎにはご注意を!
デメリット④:自分の負担が大きくなる面もある
依存させると、たっぷりの愛情を注いでくれるようになります。
好きな人からの愛を感じるのは幸せなことですが、大きな負担になるかもしれません。
相手を重いと感じてストレスになってしまったり、付き合い始めの関係に戻りたいと願ってしまったりすることもあります。
こうした自分への負担を減らすには、依存させるとどのような関係性になるのかを頭の中でシミュレーションするのがおすすめです。
〇〇依存症ということばが問題になっているくらいなので、リスクは大きいもの。
よく考えましょう!
もちろん軽い依存の場合は、お互いの愛が少し強くなったくらいの関係性なので負担は少なめです。
頼ってくるよう依存させる方法
依存といっても大きく分けると2種類あります。
- 頼ってくるようになる
- 世話を見てくれるようになる
まずは、頼ってくるように依存させる方法を見ていきましょう。
方法①:恋人のことを褒める・認める
依存させるには恋人に「あなたといると心地が良い」と思わせる必要があります。
そのため、まずは日頃から恋人のことを褒めたり認めたりしましょう。
内容は基本的には何でもOKですが、相手が気にしている部分を狙うことがおすすめです。
例えば、仕事で疲れているときは「お疲れさま。頑張ってる姿が素敵!」と絡めましょう。
そして、褒めたり認めたりすると、恋人は欲求が満たされると同時に「もっと言われたい」と思うようになります。
段々あなたと一緒にいることが心地良くなり、依存していくのです♪
方法②:何でもこなす
「この人といると安心」と思ってもらえると、頼られるように依存されます。
なので、仕事・家事・プライベートなど何でもこなせるようになりましょう。
とはいえ、すべてを完璧にやるのは不可能なこと。
ここで意識したいのは何でもこなしているように見せる工夫です。
恋人の前で落ち込んでいる姿をしないようにしたり、料理を手際良くやったりしましょう。
相手から見て自分よりも優れている人に見えれば、頼ってもらえるようになりますよ。
方法③:相手の面倒をみる
頼ってくるよう依存させるには、相手の面倒を見ることが効果的です。
困っているときに助けたり身の回りの世話をやったりするだけで、相手はあなたの存在にありがたみを感じるようになります。
そして、一度面倒を見てもらえると、甘えたい気持ちが育っていくのです。
日頃から「これやって欲しい!」と頼んでくるようになれば、依存が成り立っていると言えます。
方法④:たまに距離をとる
人は失ってからそれが大切なものだったと気付きます。
そのため頼ってくるよう依存させるには、ある程度褒めたり世話を見たりした後に、距離をとりましょう。
すると、恋人は依存したい気持ちに拍車が掛かり、より一層あなたを求めるようになります。
距離のとり方としては「会う頻度を下げる・仕事に集中したいと告げる・世話をしたり褒めたりしない」などがおすすめです。
一気に遠ざけてしまうと関係に亀裂が入るので、相手のリアクションを伺いながらやりましょう。
方法⑤:悩みを解決してあげる
人は、助けてくれた相手を尊敬し信頼するものです。
頼ってくるよう依存させるには、恋人が抱えている悩みやトラブルを解決してあげる必要があります。
相談に乗って答えまで導いたり、できなくて困っていることを手伝ったりしましょう!
方法⑥:相手の好きなタイプの容姿になる
依存させるためには、信頼だけではなく相手の恋心を刺激することも大切です。
いくら頼りがいがあったとしても、恋愛的な魅力がなければ気持ちは離れていきます。
恋人の悩みを解決してあげたからといって余裕を持つのではなく、愛されるために自分磨きをしましょう!
あなたが段々と魅力的になっていくと、恋人はより一層好きな気持ちが高まって依存していきますよ♪
方法⑦:ときには不安を話す
頼ってくるよう依存させるには、ときどき不安を打ち明けましょう。
普段は頼りがいがあるぶんギャップが生まれて、恋人から「もっと知りたい」と思ってもらえます。
さらに「いざというときは助けないと」という気持ちも芽生えるため、恋人はあなたから離れられなくなっていくのです。
方法⑧:恋人が望むようなスキンシップをする
依存をする心理には「この人でなければ嫌」「他の異性では満足できない」というものがあります。
いわゆる強い執着心です。
頼ってくるよう依存させるには、その執着心を高める工夫をしましょう!
中でも、相手が望むスキンシップをとることがおすすめです。
他の人にはなかなか告げられない性癖などを聞き出し、リクエストに応えましょう。
すると、あなた以外との恋愛は考えられないという心理に至りますよ。
世話を見てくれるように依存させる方法
頼ってくるよう依存させる方法では、恋人の心理は「あなたがいないとダメ」という感じになります。
続いては、逆に恋人があなたのこと放っておけず、世話を見てくれるタイプにする方法を紹介していきます。
「世話をしないと!」「自分がいなかったら……」と思わせましょう。
方法①:悩みを打ち明ける
世話をしてくれるよう依存させるには「放っておけない」と思わせる必要があります。
まずは、悩みを打ち明けるようにしましょう!
「どうしたら良いと思う?良い意見聞けると思って」「他の人には話せないから聞いて欲しい」など相手に特別感を与えるワードを使って相談することがおすすめです。
方法②:ひたすら頼る
恋人にひたすら頼るのも世話をしてくれるよう依存させる方法です。
「〇〇やって欲しい」「部屋の掃除手伝って」など小さなことを頼りましょう。
しかし、相手が忙しい時期にワガママを言ってしまうと愛想を尽かされてしまうため、やりすぎには注意です。
また、作業を100パーセント任せるのではなく、手伝う姿を見せると好感度がアップします。
もちろん、お礼も忘れず伝えましょう!
恋人から「俺・私がいなくなったらどうするの?」なんて言われたら放っておけなくなっているサインです。
方法③:寂しいと告げる
世話をしてくれるよう依存させるには、まるでペットのような振る舞いをすることがおすすめです。
別れ際に「寂しい」「もっと一緒にいたい」と伝えたり、会ったときは心から喜んでいる姿を見せたりしましょう。
2人きりのときに抱きつきながら「見捨てないで欲しい」と告げるのも効果的です。
恋人に「かわいくて仕方がない」もしくは「手放したくない」と思わせることが依存につながります。
積極的に寂しいアピールをしましょう!
方法④:だらしない一面を見せる
世話をしてくれるよう依存させるには、だらしない一面も隠さず見せましょう。
すると、恋人から「やれやれ、1人にはできないな」と思われるものです。
相手が元々世話好きやペットを飼っている人物であれば、だらしない姿を見るとかわいがりたくなります。
しかし、だらしない姿も度が過ぎていたり、第三者に迷惑を掛けたりするレベルはアウトです。
「片付けが苦手」「部屋ではオシャレせずゴロゴロ」「朝なかなか起きられない」くらいにしておくことをおすすめします。
方法⑤:君がいないとダメと言う
「この人には自分が必要だ」と恋人に思わせるには「君がいないとダメ」と告げることが効果的です。
人は誰かから必要とされると気分が良くなります。
そして、自分を欲してくれる人と過ごすが心地良くなり、依存をしてしまうからです。
甘えているときやムードが高まっているときに「君がいないとダメ」「君じゃなきゃ嫌」など伝えて、依存させましょう!
方法⑥:ときどき危なっかしい行動をする
世話をしてくれるよう依存させるには、恋人から見てヒヤッとする行動をすることも効果的です。
「何もないところで転びそうになる」「財布やスマホをなくす」「家の鍵を開けっ放しにしてしまう」「お酒に酔ってフラフラしてしまう」などは日常から使えるテクニックです。
しかし、実際にやるとトラブルが起きるためフリで大丈夫です。
他にも、「無防備な姿を見せる」「どこでも眠くなってしまう」などは相手をキュンキュンさせると同時に「放っておけない」と思わせることができますよ。
恋人を依存させる上級テクニック
恋人を依存させるには、お相手の心理の動きに注目してアクションを起こす必要があります。
ここからは、恋人を依存させる上級テクニックを紹介していきます。
コツさえつかめばできるようになるので、ぜひ試してみてくださいね。
テクニック①:ダメなところを指摘して直ったら褒める
ある種の洗脳にも近いですが、恋人のダメなところを指摘して直ったら褒めるようにしましょう!
指摘されたことで相手はショックを受けますが、嫌われたくないため頑張って直す努力をします。
そして、あなたから褒めてもらえると認められる快感を知ります。
気がつけば、「もっと褒められたい」「認められたい」と思うようになり、あなたの虜になっていくのです。
心理に基づいた相手を引き寄せるテクニックなので効果抜群ですが、強く指摘すると嫌われる原因になります。
また、出会ったばかりで使うと反発されるので注意しましょう!
テクニック②:ケンカする
ケンカも依存させる上級テクニックです。
2人の関係に亀裂が入ってしまう気もしますが、仲直りした後はより一層愛が強くなります。
仕組みとしては、「ケンカ⇒別れを意識⇒失いたくない」という心理が働くからです。
また、ぶつかることで今まで知らなかったお互いの気持ちなどもわかりますし、話さない期間が生まれたことでパートナーを愛おしく感じます。
仲直りすれば、ケンカ前よりも良い関係になっていることでしょう!
とはいえ無理にケンカをする必要はありませんよ。
テクニック③:押すだけではなく引く
依存させるには、ギャップある行動で相手を惹き付ける必要があります。
そのため、押すだけではなく引くことを覚えましょう!
あえて普段と違う態度で接したり、甘えたりしてください。
すると、人間として深みが出ますし、恋人からすれば「もっとあなたを理解したい」という気持ちが芽生えます。
おもしろいゲームがやめられないように、ハマってしまうような人を目指しましょう♪
テクニック④:落ち込んでいるときに寄り添う
恋人を依存させるには、落ち込んでいるときに寄り添いましょう。
人はネガティブになっているときに助けてもらえると、気が楽になると同時に「自分には味方がいる」と感じます。
そして、寄り添ってくれる人を求めるようになるため、心理的な距離が一気に縮まるのです。
また、依存させるどうこうの前に、恋人が落ち込んでいるときは寄り添ってあげてください!
依存される人物になるための方法
依存される人物には、共通する特徴があるものです。
どうすれば恋人から強く求められる存在になれるのか知り、自分磨きの参考にしてみてくださいね♪
「頼ってもらいたい場合」と「世話してもらいたい場合」に分けて解説していきます。
頼ってもらいたい場合
まずは、頼ってもらいたいに有効な方法からお伝えしていきますね。
方法①:自立する
頼ってもらいたい場合は、とにかく自立することが大切です。
まずは一人のオトナとして仕事をしたり世の中について理解したりしましょう!
もちろん、誰かに頼らず暮らしていける経済力もあった方が依存されやすいです。
「一人暮らしをできるだけの能力+誰かの世話をできる余裕がある」が理想と言えます。
方法②:料理や掃除のスキルを身につける
料理や掃除といったスキルも、頼られるためには必要です。
相手の世話をする上では欠かせませんからね。
苦手という方はできることからゆっくりと覚えていくようにしましょう!
また、現在ではインターネットなどで家事が得意な方が情報を発信しているので、参考にするのもおすすめです。
効率良く身に付ける工夫をすればすぐにできるようになりますよ。
方法③:恋人以外との交友関係を広げる
恋人以外との交友関係が広い方が、頼られる人物になれます。
さまざまな人から相談を受けていたり手助けをしたりしていると、信頼が生まれるものです。
「多くの人から必要とされているすごい人」と恋人から思われるようになりましょう。
しかし、他の異性とばかり交流していると浮気を疑われるので注意してくださいね。
方法④:恋人一筋にならない
恋人にベッタリしていては、頼りがいがなくなってしまいます。
付き合っていても恋人一筋にならず、趣味や一人の時間を作るようにしましょう。
すると、程良い距離感が生まれ、相手から「もっと一緒にいたい」「追いかけたい」と思われます。
依存に繋がってくるので、ベタベタし過ぎないよう心掛けてください!
世話して欲しい場合
続いては、自分を世話して欲しいと思っている場合の方法について紹介していきますね。
方法①:甘え上手になる
世話してくれるようにしたい場合は、甘え上手になることがおすすめです。
些細なことで頼ってみたり、2人きりのときに「構って!」とアピールしたりしましょう!
恋人から「かわいい」と思ってもらえるかが依存につながります。
方法②:恋人以外の人間関係を浅くする
恋人があなたのことを放っておけなくするには、他の人間関係を浅くしましょう。
すると、相手に「一緒にいないとひとりぼっちになる」と思わせることができます。
恋人はあなたから離れられなくなり、たっぷり時間を使ってくれるになるはずです♪
方法③:できないことは頼る
できないことは遠慮なく頼ると世話をしてもらえるようになります。
「〇〇やって欲しい」など日頃から言うようにして、相手の世話したい欲を刺激しましょう。
頼った後は、しっかりお礼を告げると「力になれて良かった」という心理が働き、恋人の自己評価が高まります。
そのうち相手から「できないことあったら言って」と伝えてくるでしょう!
まとめ
恋人を依存させると起こること、頼ってくるよう・世話してくれるようになる方法について紹介しました。
依存させると今までよりも強い愛が生まれますが、同時に関係をこじらせてしまうリスクもあります。
パートナーとどのような関係を築きたいのかを考えて、今回紹介したテクニックなどを実践してみてくださいね♪
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