目次
告白して振られた後にするべきこと
振られた後は、仕事や趣味が手に付かなくなるほど悲しいですよね!
でも、嘆いてばかりいると時間を無駄にしてしまいます。
それに、振られたからといって付き合える可能性がゼロになったわけでもありません。
時間を無駄にせず次に繋げるためにも、まずはこれから紹介する2つの行動を取りましょう!
すべきこと①:まずは冷静になる
まず、一度冷静になってください。
つらい気持ちはわかりますが、取り乱してしまっても良くありません!
深呼吸して冷静になることで、気持ちを和らげることができるでしょう。
すべきこと②:なんで振られたのかを考えてみる
振られたのには、かならず理由があります。
そのことに気がつかなければ、もう一度告白したところで同じ結末になってしまいます。
まずは「なぜ振られたのか」を冷静になって改めて確認してください!
振られた後に取るべき行動・態度
頭では冷静になっても、動揺が行動や態度に出てしまってはいけません。
告白は、断る方も辛いからです。
真剣に告白を受け入れてくれた相手のためにも、振られた後はこのような行動・態度を心がけてくださいね!
取るべき行動・態度①:いつもどおりの態度を装う
心の中は傷ついていても、いつもと変わらない態度を取りましょう!
毎日相手と挨拶を交わしていたなら、会ったときにきちんと「おはよう」と言ってあげてください。
いつもと変わらない態度を取ることが、相手を安心させるのです。
取るべき行動・態度②:感謝のLINEを送っておく
相手も告白の返事を真剣に考えてくれています。
自分の方から相手に「気持ちを受け止めてくれてありがとう」ときちんと連絡しておきましょう。
連絡を入れるのも辛いでしょうが、放置してしまうと気まずさが増してしまいます。
取るべき行動・態度③:しばらくは二人きりで会うことは避ける
何度も二人きりで会っていたのなら、お互いの気持ちが落ち着くまで避けてください。
二人きりになってしまうと、相手に気まずい思いをさせてしまいます。
できれば周囲にも理解してもらって、グループで行動するようにするのがベストです!
告白して振られた後に取ってはいけない行動・態度
振られた後は、動揺してしまうのは仕方ありませんよね。
相手と良い雰囲気になっていたり「脈ありかも」と思っていたりした場合、なおさらでしょう。
だからといって、相手を困らせたり横柄な態度を取ったりするのは良くありません!
ここでは、取ってはいけない行動と態度についてお伝えします。
しっかりと把握しておいてくださいね!
NGの行動・態度①:しつこく交際を迫る
相手にしつこく交際を迫ることはNGです。
交際を断ることも、告白するのと同じくらいエネルギーが要るものです。
交際を迫り続けると、「しつこい!」と評価を下げてしまう恐れがあります。
NGの行動・態度②:被害者ぶる
「傷ついた」「ショックだ」と被害者ぶって相手を困らせるのもやめてください。
相手はあなたに害を加えたわけではありませんし、わざと傷つけたわけでもありません。
単に、「あなたとは交際することができない」と返事をしただけです。
NGの行動・態度③:逆ギレする
「じゃあどうすれば付き合ってくれるんだよ!」「おまえのためを思ってあんなことやこんなことしてきたのに、なんだったんだよ!」と逆ギレするのは最悪です。
相手を怖がらせたり、口論になったりしてしまうと今後の関係修復は絶望的です。
逆ギレしたことが周囲に広まれば、あなた自信の評判も悪くなってしまいますよ。
NGの行動・態度④:あからさまに落ち込む
わざと大きなため息をついたり、SNSでショックな出来事があったことを匂わせたりするのは、相手を困らせてしまいます。
周囲の受け取り方によっては、相手は「あなたを振った悪いやつ」だと認識されてしまう恐れもあります。
本当に相手のことが好きであれば、変な噂などが広まらないよう平静を装うようにしてください。
NGの行動・態度⑤:相手を避ける
わざと避けるように行動すると、相手に嫌な思いをさせてしまいます。
気まずいことはわかりますが、避け続けていると最終的に嫌われてしまうでしょう。
振られても嫌われていないうちは恋人になれる可能性がゼロではないので、普段どおり接することをおすすめします。
振られた後もチャンスがあるかどうか確認しよう
振られた後も、場合によってはチャンスがあります。
チャンスがあるかどうかは確認する方法があります。
自分が当てはまっているかどうか、チェックしてみてください!
確認方法①:相手が即答だったかどうか
「相手が即答だった=ノーチャンスに近い」と言えます。
なぜなら、即答ということは「交際を考える余地がなかった」ということだからです。
少しでも気にしてくれているなら、考える素振りをするはずです。
確認方法②:相手に恋人がいるかどうか
相手に恋人がいる場合もノーチャンスに近いです。
恋人がいる相手を振り向かせるのは至難の業です。
特に、付き合いたてであったり結婚間近だったりする場合は不可能だと考えてください。
彼氏持ちを落としたい場合は、こちらで書いてあるような状況を作ることが効果的です。
確認方法③:物理的な問題で振られたのかどうか
交際NGの理由が物理的な問題だった場合は、改善することによって再検討してもらえる可能性があります。
たとえば、「受験に集中したいから」という場合は、受験が終わってからアプローチすればチャンスがあるでしょう。
しかし、相手を傷つけないためのタテマエである可能性もあるので、気をつけてくださいね。
確認方法④:連絡を続けてくれているかどうか
連絡を続けてくれているということは、嫌われているわけではないということです。
嫌われていないのであれば、交際の可能性はゼロではありません!
これからお伝えする「相手を振り向かせる方法」を駆使して、少しずつ仲を深めていってくださいね。
確認方法⑤:友達に頼んで聞き出してもらう
確実なのは、友達に頼んで相手の気持ちを確かめてもらうという方法です。
振られた理由はタテマエである可能性もあります。
相手の本音を確かめて、自分にチャンスがないかどうか判断することも効果的ですよ。
逆転して相手を振り向かせる方法
チャンスがあるとわかったら、ここで紹介する「相手を振り向かせる方法」を実践してみてください。
今までどおりアプローチしても、振り向いてもらうことは困難です。
逆転して相手を振り向かせるためには、さまざまな方法やテクニックを駆使しましょう!
方法①:より仲を深める
出会って間もなかったり会った回数が少なかったりする場合、より仲を深めることに専念してください。
振られた原因には、「あなたのことをあまり知らなかったから」ということもあると考えられるからです。
仲を深めるためには、短い時間でも良いので「会う回数」を増やすことが大事です。
つまり、1ヶ月に1回1日デートするのではなく、毎週2時間ほど飲みに行く方が仲が深まりやすいのです。
これは「ザイアンス効果」「単純接触効果」と言われているテクニックで、心理学でも実証されています。
方法②:自分から話しかける
告白で気まずい思いをしているのは、相手も同じです。
自分から話しかけることで、「気遣いのできる人だな」という印象を与えられます。
話しかける内容はなんでも構いません。
「気まずい思いをしなくても良いよ」という意味で、声をかけること自体に意味があるのです。
方法③:内面・外見に磨きをかける
内面と外面に磨きをかけることで、相手のほうからアプローチされる可能性があります。
内面と外面どちらを磨くかは、振られた理由に照らし合わせて決めてください!
「精神的に幼い」という部分を指摘されて振られたのなら内面を磨き、「タイプじゃない」と切り捨てられた場合は相手のタイプに近づけるよう努力するのがおすすめです!
方法④:趣味や目標に打ち込んでいる姿を見せる
女性は特に、男性が趣味や目標に打ち込んでいる姿にときめくことが多いです。
趣味や目標に打ち込めば、振られたショックを緩和させることもできるため一石二鳥です。
自分ががんばっている姿を相手に見せて、好印象を与えてくださいね!
方法⑤:ギャップでキュンとさせる
ギャップにキュンとするのは誰だって同じですよね。
たとえば、いつもチャラチャラしてる男性がビシッとしたスーツを着たら、そのギャップにキュンとするのは当然です。
ギャップを利用すれば、振られた相手にときめいてもらえる可能性もあるでしょう。
方法⑥:共通の趣味を持つ
共通の趣味を持つと、相手に振り向いてもらえる可能性も高くなります。
なぜなら、「恋人には同じ趣味を持っていて欲しい」と考える方が多いからです。
実際に調査してみても、65パートナーの方が「恋人には同じ趣味を持っていて欲しい」と回答しました。
「俺も◯◯ちゃんの影響で始めたよ!」と同じ趣味を持ったことを伝えれば、好印象を抱いてもらえますよ。
方法⑦:友達に協力してもらう
友達に協力してもらって振り向かせるという方法もあります。
たとえば、友達に「あいつは本当に良いやつなんだよ」と言ってもらうと、男性の印象はぐっと良くなります。
実際に、これは「ウィンザー効果」として心理学でも実証されているもの。
人は、直接伝えられるよりも第三者から伝えられたほうが信じやすいのです。
友達に協力してもらって、自分の株を上げてもらうのも効果的ですよ!
方法⑧:しばらく時間をおいてもう一度告白する
女性のことが忘れられないなら、時間をおいてもう一度告白するのもおすすめです。
実は、統計的に見ると2回目の告白は成功しやすいのです。
その理由は、1回告白するとお相手も自分のことを気にしてくれるからです。
これは「好意の返報性」といって、人は好意を向けてくれる人を好きになりやすいのです。
ただ、すぐに再告白しても意味はないので、数ヶ月時間を置くようにしてくださいね。
告白して振られた後も脈ありな相手の特徴
告白してお相手に振られたとしても、脈ありな場合があります。
脈ありだと気付かずに諦めてしまうのは、非常にもったいないです。
相手がここで紹介する3つの特徴に当てはまった場合、もう一度アプローチすることをおすすめします。
脈ありの特徴①:お相手からLINEが来る
振られたあともラインが来る場合、脈ありの可能性が高いです。
好きでもない相手に積極的にラインを送るとは考えられないからです。
相手からラインが来るということは、少なからず自分に興味を持ってくれているということです。
「振られたから」といってすねるのではなく、きちんと返事をするようにしてくださいね。
脈ありの特徴②:付き合えないことに明確な理由がある
付き合えないことに明確な理由がある場合も、脈ありだと考えられます。
なぜなら、その「理由」を解決することさえできればOKしてくれると考えられるからです。
たとえば、「タバコを吸う人が苦手で」と言われた場合、タバコをやめれば付き合ってくれる可能性があります。
もちろん、タテマエの可能性もありますが、理由を伝えてくれたのは男性のことを嫌いではないからです。
脈ありの特徴③:二人きりになっても気まずくならない
告白して振られた場合、二人きりになるとだいたい気まずくなります。
恋人関係になれなかったのだから当然ですよね。
それにも関わらず、気まずくならないどころかいつもどおり接してくれた場合は、完全に脈がないわけではありません。
先ほどお伝えした「振り向かせるテクニック」を駆使して、さらに関係を進展させましょう。
告白して振られた後に脈なしな相手の特徴
一方で、脈なしな相手にはアプローチを続けても意味がありません。
相手が脈なしかどうかも、振られた後の行動や態度で判断することができます。
ここで紹介する特徴に当てはまった場合、あきらめるか別のお相手にアプローチすることをおすすめします。
脈なしの特徴①:LINEやSNSをブロックされた
ラインやSNSをブロックされたということは、完全に嫌われてしまったということです。
「あなたとはもう今後いっさい連絡しない」という意思の現れです。
お相手からブロックされると、自分から連絡することはできません。
潔くあきらめるしかないでしょう。
脈なしの特徴②:即答で断られた
少しでも脈があるなら、返事に迷うはずです。
それにも関わらず即答だった場合は、脈がありません。
特に女性は、男性を「付き合える人」「そうでない人」にばっさり分けることが多いです。
自分が「そうでない人」のカテゴリに入れられた場合、即答で断られてしまいます。
脈なしの特徴③:完全に自分を避けている
自分がいつもどおり振る舞っても避けられる場合は、残念ながら脈なし。
それどころか、今までこちらに対して無理に対応してくれていた可能性もあるでしょう。
ラインを送っても返事がなかったり声をかけても無視されてしまったりする場合、アプローチを続ける意味はありません。
強引に迫ってしまうと、逆に相手を困らせてしまいます。
脈なしの特徴④:告白されたことを周囲に言いふらしている
告白されたことを周囲に言いふらすのは、あなたのことをなんとも思っていない証拠です。
この場合、相手は傷ついてもいませんし、むしろ告白してきた人を笑い者にして楽しんでいます。
相手にそのような気持ちがなかったとしても、こちらの気持ちをネタにされるのは良い気がしませんよね。
そういった相手を好きでい続けても、あなたが苦しいだけです。
脈なしの特徴⑤:2回以上振られている
2回以上振られている場合、見込みはありません。
先ほどお伝えしたとおり、告白は2回目がピークなのです。
ピークである2回目で振られたということは、3回、4回と告白しても結果は同じです。
それどころか、最終的にブロックされてしまうでしょう。
再告白を成功させるためのポイント
相手が連絡を続けてきたり、振った理由を教えてくれたりする場合、恋人になれる可能性はまだ残っています。
2回目の告白は「成功確率が高い」と紹介しましたが、同じような告白では同じ結果になってしまいます。
再告白を成功するためには、ここで紹介する3つのポイントを踏まえてください!
ポイント①:相手のことを好きでい続ける
大前提として、相手のことは好きでい続けてください。
別の人を好きになったり気持ちが薄れてしまったりすると、相手にも感づかれてしまいます。
「振られたから」といって自暴自棄になるのではなく、相手のことを好きでい続けてチャンスを伺うことが大事です。
ただし、いくら好きでも振られてすぐに再告白するのはおすすめできません。
再告白する場合、最低でも3ヶ月以上間隔を空けるようにしてくださいね。
ポイント②:断られた原因を解決する
振られたことにはかならず原因があるでしょう。
たとえば、「まだ◯◯くんのことあまり知らないから」と言われた場合は、根気強く連絡を続けて自分のことを知ってもらうことが大事です。
振られた原因を「解決できた」と思えば、もう一度告白してください。
ただし、3ヶ月以上間隔を空けないと「軽い人なのかも」と警戒されてしまう恐れがあるので要注意です!
ポイント③:自分が変わったところを見せる
生まれ変わったところを見せると、「私のためにがんばってくれたんだ」と受け入れてくれやすくなります。
相手のために体を鍛えたり、タバコやギャンブルをやめたりと、「自分の気持ちが本当である」ことを伝えましょう!
もっともおすすめなのは、「変わろうとしているところを見せる」というもの。
「変わった」というだけでは信用してもらえない場合もありますからね。
体を鍛えたりまともな生活を取り戻すために努力したりしているところを相手に見せると、「私のためにがんばってくれているんだ」と思ってもらえますよ。
告白して振られた後に諦める方法
告白しても振られても、相手のことはすぐに諦められませんよね。
脳科学的には、人間の恋愛感情は3年続くと言われています。
しかし、「3年も辛い思いをするのは嫌だ」「きっぱり諦めたい」と思う方もいるでしょう。
そこで、ここでは5つの諦める方法を紹介します。
諦める方法①:別の恋をする
もっともおすすめなのが「別の恋をする」というものです。
他に好きな人ができれば、恋愛感情がその人に上書きされるため未練を断ち切ることができます。
ただ、「他に好きな人ができるとは思えない」「出会いがない」という方が多いこともまた事実です。
そういった方は、マッチングアプリを使ってみましょう!
マッチングアプリを使えば、いつでもどこでも理想の相手を探すことができますよ♪
諦める方法②:完全に連絡手段を断つ
ライン、SNS、アプリなど、すべてにおいて連絡手段を断てば強引に忘れることができます。
連絡してしまうと、相手への気持ちが復活してしまいます。
ただ、ラインやSNSはブロックしても解除することができるため気をつけてください。
一度ブロックしたものは二度と解除しないという強い気持ちがなければ、未練を断ち切ることはできません。
諦める方法③:気分転換する
振られたことを引きずっていると、何もかもがうまくいきません。
相手のことを忘れたいなら、思い切って気分転換しましょう!
気分転換でおすすめなのは、旅行や飲みです。
友達を誘って一緒に気分転換すれば、友情のありがたみを感じることもできますしおすすめです。
諦める方法④:趣味などに打ち込む
自分の趣味に打ち込むことも、あきらめる方法としておすすめです。
なぜかというと、趣味に打ち込むとドーパミンが分泌されるからです。
ドーパミンは気分を高揚させる働きがあるため、ネガティブな気持ちを振り払ってくれるのです。
趣味に打ち込んでがんばっていると、その姿を見た別の異性からひそかに思いを寄せられることもありますよ!
諦める方法⑤:時間が過ぎるのをひたすら待つ
辛い気持ちをぐっと堪えてひたすら待つこともおすすめです。
先ほどお伝えしたように、恋愛感情は3年続くことが多いです。
逆に言えば、3年間我慢すれば諦められるということ。
徐々に連絡を減らしたり別の異性と出会ったりしていれば、3年なんてあっという間に過ぎますよ。
まとめ
告白して振られた後に、すぐに諦めることはおすすめできません。
振られたら、冷静になって振られた理由を分析し、脈があるとわかったら再告白が成功するよう行動をはじめるのがベストです。
ただ、頭ではわかっていてもなかなか難しいですよね。
今回紹介した「脈なし女性」に当てはまっていない場合、恋人になれる可能性はゼロではありません。
まずは自分の気持ちを落ち着かせて、相手を困らせないよういつもどおり振る舞ってくださいね♪
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