目次
彼氏が「愛してる」という心理
彼氏がストレートに「愛してる」と言うのはどんな心理が隠されているのでしょうか?
考えられる6つの理由を、男性心理をもとに解説していきましょう!
心理①:「好き」よりも大きい気持ちだったから
彼女への愛情が高まりすぎて、「愛してる」と伝えたくなったケースです。
これは「好き」ということばでは足りないくらい彼女のことが好きでたまらないからこその行動です。
たとえば、不安なときに彼女に支えてもらった、具合が悪いときに献身的に支えてくれたといったように、恋人への愛を改めて実感する瞬間がありますよね。
だからこそ「好き」ということばでは足りないから、彼氏が「愛してる」と深い愛情を示したのです。
真剣な気持ちを伝えてくれたので、茶化すことなく同じく愛している気持ちを返してあげたいですね!
心理②:彼女のご機嫌を取るため
彼女の機嫌を取りたくて、とりあえず「愛してる」と伝えておくかと考える彼氏もいます。
男性は、女性が「愛してる」と言われると嬉しいことをよく知っています。
自分のポイントを稼ごうとする心理から言ったまでで、彼女への愛よりも保身が目的です。
たとえば、何か後ろめたいことがあったり、彼女の機嫌が悪かったりするときに「愛してる」ということばで状況を解決しようとしているのです。
心理③:誕生日などの特別な記念日だったから
彼女が誕生日だったり、付き合った記念日だったり、普段と違う特別な日だから「愛してる」とことばにする彼氏がいます。
特に、普段は恥ずかしがり屋でなかなか彼女への愛を伝えられない彼氏は、ここぞというときに愛をことばにしてくれます。
普段の感謝の気持ちも込めて「愛してる」と言ってくれたのなら、彼女冥利に尽きますよね。
もし記念日に彼氏に愛してると言われたら、素直に彼女からも愛を伝えましょう!
心理④:不安そうな彼女を安心させたかった
彼女が不安がっている様子を見て、少しでも安心してもらうため「愛してる」とことばにしたパターンです。
いくら付き合っていても、彼氏が本当に愛してくれているのか不安になってしまうときもありますよね。
そんな様子を見て、彼氏は不安を解消するために「愛してる」と言ってくれたのです。
心理⑤:結婚をイメージしてのことば
「愛してる」と言ったのは、ずばり結婚を考えるくらい彼女に対して真剣な気持ちを伝えたかったからという理由もあります。
これは、結婚を考えるほど彼女を愛していて、将来的なプロポーズも見込んでのことばです。
「ずっと一緒にいたい」「自分には彼女しかいない」そういった思いから、真っすぐと「愛してる」と伝えたのです。
特に、自発的に彼氏から「愛してる」と言ってくれたのは、それだけ本気度が高いということです。
気持ちがこもったことばなので、茶化すことはせずに彼女も彼氏への気持ちをちゃんと伝えましょう♪
心理⑥:あまり深い考えがない
特に深い考えもなく、なんとなくという理由で「愛してる」と言う彼氏もいます。
これは「愛してる」ということば自体に深い意味はなく、重いものと捉えていないタイプです。
「好き」「かわいい」などと同じような感覚で「愛してる」と言っただけです。
少し複雑な気持ちになりますが、悪気があって言ったわけではありません。
彼氏の好意の一つとして受け取りましょう!
「愛してる」と言われたときの上手な返し方
もし、彼氏に「愛してる」と言われたら、彼女はなんと返してあげるのがベストなのでしょうか?
普段あまり甘いことばを伝えてこない彼氏に言われたら、どう対処したら良いか悩む女性もいることでしょう!
それでは、おすすすめの3つの方法を紹介しますね。
返し方①:「私も愛してる」とストレートに返す
彼氏に「愛してる」と言われたら、そのままストレートに「私も愛してる」と気持ちを伝えましょう♪
男性は、あまり好意や愛情をことばで表現するのが得意ではありません。
彼女を愛していても、ことばで伝えるのを恥ずかしがってなかなか声にできない人も少なくありません。
普段「愛してる」とめったに言わない彼氏ならまして、勇気を振りしぼって気持ちを伝えてくれたのです。
そんな真剣な想いには、はぐらかさないことが大切。
真っすぐに目を見て「私も愛してる」と、ことばにしてお互いの愛を改めて確認したいですね♡
返し方②:お礼を言う
愛を伝えてくれた彼氏に対しては、まずは「ありがとう」とお礼を言いましょう。
彼氏の「愛してる」には、愛情をはじめ彼女への日頃の感謝の気持ちがこもっています。
想いを伝えてくれたことにまずは感謝し、この機会に彼女からも感謝の気持ちを表現したいですね♪
真剣に気持ちをお返しすることで彼氏も心から喜んでくれますよ。
返し方③:抱きしめる・キスをする
彼氏の「愛してる」に対して、「どうしてもことばで返すのは恥ずかしい」「もっと気持ちを表現したい」と考えるのなら、抱きしめたりキスをしたり行動で返事をすることもおすすめです。
普段はあまり自分から彼氏にアプローチをしないのなら、驚かれますがとびきり喜んでもらえるでしょう♡
抱きしめ返してくれたり、嬉しいと言ってくれたりするなら、それだけ彼氏の「愛してる」の想いも本気だった証拠!
「愛してる」と言われて嬉しかったことを、できるだけ素直に表現しましょう。
彼氏が「愛してる」と言わない心理
彼氏がなかなか「愛してる」と言ってくれない。
そんな愛情表現をしてくれない彼氏は、彼女に対してどんな気持ちでいるのでしょうか?
彼氏が「愛してる」と言わないからと言って、決して愛されていないとは限りません。
では、どうして「愛してる」と言ってくれないのでしょうか?
考えられる心理や理由を紹介していきますね。
言わない心理①:ことばを重く捉えている
「愛してる」という言葉の責任を重く捉えていて、ここぞというときにしか言わないタイプの男性です。
日頃から責任感が強く、彼女との将来をしっかりと考えている彼氏ほど「愛してる」は特別だと考えています。
この場合、行動で大切にされていると感じているのなら問題ありません。
抱きしめてくれたり「好き」と伝えてくれたり、ほかの方法で愛情をしっかり表現してくれているのなら心配ありませんよ。
言わない心理②:恥ずかしい
恥ずかしがり屋で、どうしても「愛してる」と言えない彼氏もいます。
日本人男性は、彼女への愛情表現をストレートにできない人が少なくありません。
彼女の方から「愛してると言ってほしい」と伝えない限り、ことばにしてもらえることはあまりないでしょう。
しかし、ただ恥ずかしいだけで、直接「愛してる」と言わなくとも愛情が薄いとは限りません。
どうしても不安な気持ちになったら、思い切って彼氏に「愛してると言って」と伝えてみましょう。
本当に彼女のことを愛しているのなら、勇気を出して「愛してる」と言ってくれるはずです。
言わない心理③:言うほどの気持ちがまだない
彼女のことを好きではあるけれど、「愛してる」というほどの深い気持ちはないパターンです。
たとえば、まだ付き合ってから日が浅かったり、お試しで付き合いはじめたりするカップルもいますよね。
この場合、男性は「今の時点では本心から愛してるとは言えない」心理状態です。
にも関わらず「愛してる」と言ってほしいと要求しすぎると、彼氏にとって負担になってしまいます。
まだ付き合いが浅いのなら、愛情表現をあまり強要しないでじっくりと仲を深めていきたいですね。
言わない心理④:ことばにしなくても伝わっていると思っている
わざわざことばにして「愛してる」と言わなくても、愛情が伝わっていると思い込んでいるケースです。
男性は、ことばにしなくとも彼女を優先する、定期的にデートをするなど「彼女のために行動すること」こそが愛情表現と考えがち。
つまり、男性は彼女のそばにいる、ともに過ごす行動自体が愛情表現なのです。
それに対して、女性は一緒に過ごすだけでなく、感情として愛を伝えてもらわないと相手の愛を確信できないもの。
女性は感情を共有し、共感することで安心するという男性脳と女性脳の違いがあります。
この場合、考え方のすれ違いが原因なので、「愛してる」とことばにして欲しいと素直に伝えましょう!
彼女に愛が伝わっていないとわかれば、彼氏はきっとことばでも愛を表現してくれますよ。
彼氏に「愛してる」と言ってもらう3つの方法
彼氏にどうしても「愛してる」と言って欲しい!安心したい!
そう思う女性は少なくないことでしょう。
そんなときに、彼女がやってみたい3つの方法を紹介しますね。
方法①:彼女から「愛してる」と言う
思い切って彼女の方から「愛してる」と言ってみましょう!
彼女が言い出せば、彼氏も「俺も愛してる」と言い返してくれる可能性があります。
特に、受け身がちな彼氏なら彼女から行動を起こすことが大切です。
できれば自発的に彼氏の方から言って欲しいものですが、彼女から愛を伝えてはいけない決まりはありません。
まずは、彼氏に女性の方から愛を伝えてみましょう!
きっと、彼氏からも「愛してる」を言ってもらえるようになりますよ♪
方法②:セックスの最中におねだりしてみる
エッチの最中は、お互いの気分が盛り上がり、普段は言いづらいことばも言えるもの。
そこで、彼氏にセックス中に「愛してると言って欲しい」とおねだりしましょう!
彼女から愛を求められることに対しては、男性は悪い気がしないものです。
女性から普段「愛してると言って欲しい」と言い出すのが恥ずかしいのなら、ベッドで盛り上がっているときに勢いで言ってみてください。
普段からは想像もつかないほど情熱的な愛情表現を受けるかもしれませんよ♡
方法③:一緒に恋愛映画を見る
彼氏と一緒に恋愛映画を見て気分を盛り上げましょう。
恋愛映画を見たあとは相手への愛も高まって、自然と愛や感謝の気持ちを伝えたくなりますよね。
休日に映画館に出かけても良いですし、自宅でゆっくりとDVDを見るのもおすすめです♪
彼氏が本当に愛している彼女にだけする7つの行動
彼氏に「愛してる」と言われてもそれが本心なのか、適当に言っただけなのか?
本心がわからなくて不安に思っている女性もいるのではないでしょうか。
そこで、彼氏が本当に愛してる彼女には、どんな行動をするのか7つのパターンを紹介します。
ぜひ思い当たることがないかチェックしてみてくださいね!
行動①:自分の弱みを話す
男性はプライドが高く、なかなか人に弱みや失敗談を話しません。
にも関わらず、彼女に弱みを見せたり愚痴を言ったり失敗談を語ったりするのは、それだけ信頼している証拠です。
つまり、他の人には見せられない弱みを彼女に受け入れて欲しいという心理であり、彼氏なりの愛情表現なのです。
日ごろ仕事などで責任のある彼氏ほど、外では一切弱みを見せられないもの。
家に彼女といるときは甘えてくるのならそれだけ愛されている証拠です♡
行動②:友人や家族に紹介したがる
彼女のことを友達や家族に紹介したがるのは、将来のことも視野に入れるほど真剣に愛している証拠です。
なぜなら、男性は彼女とのことをまわりに茶化されるのがいやで、女性と比べてわざわざ友達や知人へ積極的に恋人のことを語りません。
ですが、本気で愛している彼女なら、「何を言われてもそばにいたい」「付き合っていることを隠したくない」と考えるのです。
将来のことを考えていれば、両親にも隠すことなく彼女を紹介してくれますよ。
反対に本気でない彼女なら、デート中に知人に会っても彼女であると言わない彼氏すらいます。
もし、彼氏が普段からまわりに彼女の存在を明かしているのなら、深く愛されているサインですよ♪
行動③:彼女の趣味に合わせようとしてくれる
男性と女性の好みや趣味が完全に合致することはあまりありません。
だからこそ、彼女の趣味に合わせてデートに行ってくれたり知ろうとしてくれたりするのは、それだけ愛されているということです。
彼女が行きたいところや見たい映画に連れていってくれるなら、彼女のことを第一に考えてくれていますよ!
行動④:電話やラインの返信が早い
電話の折り返しやLINE(ライン)の返信が早いのは、それだけ彼女のことを優先している証拠です。
どれだけ忙しくても、普段から連絡をできるだけマメにしてくれる彼氏は彼女に対して本気と言えます。
また、もし連絡が遅れてしまっても、「遅れてごめん」「大丈夫だった?」と謝ったり気遣いをしてくれたりするのも、彼女を普段から大切に思っているからこその行動ですよ♪
行動⑤:記念日や誕生日を大切にしてくれる
彼女の誕生日や記念日を覚えているのも、本気のサインの一つです。
興味のない相手の誕生日はなかなか覚えられないですし、忘れてしまうこともありますよね。
特に、男性は女性と比べると、記念日をそこまで重要だと思っていません。
そんな中、しっかりと彼女の誕生日、付き合った記念日などを覚えているのは愛されている証拠です♡
行動⑥:将来の話をする
彼氏が彼女との将来の話をするのは、未来も一緒に過ごしたいと考えてくれているからです。
それだけ2人の関係を大切にしていて、これからもずっと一緒にいたいと気持ちを表してくれているのです。
たとえば「年をとったら〇〇に住みたい」「子どもは何人ほしい」といった、未来の夢まで話してくれるのは結婚まで視野に入れていると考えて良いでしょう♪
行動⑦:忙しくても会う時間を作ってくれる
本当に好きな相手なら、彼氏は忙しくてもどうにか彼女に会う時間を作ってくれます。
もし、彼女が会いたいとわがままを言ったら、できるだけ会いに行こうと努力してくれるのはまさに愛されているサインです。
たとえ30分ほどしか会えなくとも、お願いをすれば彼女のために一緒にいようとしてくれます。
反対に、会いたいと言っても理由をつけて会いに来てくれなかったり、他の友達と遊びに行ったりするようなら、優先度が低くあまり愛されていないと言えるでしょう。
「愛してる」に隠された彼氏の本音の見分け方
彼氏が「愛してる」と言ったとき、そのことばが本音なのか嘘なのかはどうやって判断すれば良いのでしょうか?
本気かわからない場合は、まず次の3つの見分け方で彼氏の本気度をチェックしましょう!
見分け方①:愛してるに伴う言動を取る
「愛してる」ということばに伴う行動を取っているかどうかが、彼氏の本気度を確認する方法です。
口で「愛してる」と言うだけなら簡単です。
重要なのは、彼女のためにどれだけ時間やお金をかけて動いてくれるかです。
どんなに忙しくても、愛する彼女のためならデートの時間を作ってくれたり、本当に困っていたら相談に乗ってくれたりと、彼女が喜んでくれる行動をしてくれます。
いつも彼氏の都合でデートをしているような付き合い方では、残念ながら便利な相手だと思われているだけ。
日頃から彼女として大切にされていると感じたら、彼氏の「愛してる」ということばは本物です♪
見分け方②:真剣さが伝わる
女性の目をじっと見つめ、真剣な様子で「愛してる」と言ってくれたかどうかも本気度を見分けるポイントです。
彼氏が彼女に本当に愛を伝えたいのなら、にやにやしたりふざけたりしないで、ストレートに気持ちを伝えてくれるのです。
女性が照れるほど真面目な表情で「愛してる」と言ってくれたとすれば、それだけ彼氏の愛の気持ちは強く真剣だったと言えます♪
見分け方③:言った後恥ずかしそうにする
「愛してる」と伝えたあとに、彼氏が恥ずかしそうな様子だったら勇気を振り絞って気持ちを言ってくれた証拠です。
普段ことばで愛情表現をしない彼氏なら、なおさら気持ちを伝えたい一心だったに違いありません。
もし軽い気持ちで「愛してる」と言った場合は、表情もその後の行動も普段とあまり変わりません。
照れながらも愛を伝えてくれたなら、彼女からもしっかりと愛してる気持ちを伝えたいですね!
まとめ
彼氏が「愛してる」と言ってくれるのは、好きという気持ちでは足りないほど彼女のことを愛しているからです。
普段あまり愛してると言わない彼氏なら、それだけ真剣に気持ちを伝えてくれた証拠です。
しかし、「愛してる」とことばにしても、行動が自分勝手だったり彼女のことを後回しにしたりするなら、残念ながらことば自体に深い意味はありません。
基本的に、彼氏に「愛してる」と言われたら、彼女もストレートに気持ちをことばで返しましょう!
「愛してる」「ありがとう」と普段から言葉にすることで、より相手との関係も良好になりますよ♡
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