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元カノ・元カレと友達になるのはあり?なし?
別れた元カノ・元カレと友達に戻るのは「あり」か「なし」か。
あなたはどちらですか?
「今は恋愛感情はないからあり!」という人や「性格が嫌いで別れたからなし!」と答える人もいるでしょう。
友達になるのはありかなしかは、別れたときの状況やその人の心理状態によって変わります。
元カノ・元カレと友達になる人の心理と、元カノ・元カレと友達にならない方が良いケースをこれから紹介していきますね♪
元カレと友達になる元カノの5つの心理
元カレから「友達になろう。」と言われて、友達に戻る女性は実は多くいます。
そして、元カレに「友達になりたい。」と自分から言う女性も実は多いのです。
元カレと友達になれる、なりたいという女性にはどのような心理が働いているのでしょうか?
元カレと友達になる女性の5つの心理を紹介しましょう!
元カノの心理①:友達としては良いと思っている
別れた元カレと恋愛では上手くいかなかったけれど、友達としてなら良いと思っている女性は多くいます。
特に、恋人として付き合う前に友達関係にあったという場合は、別れても友達に戻る確率は高いです。
もしも、別れた元カノのことを「友達としては良いな」と思っている場合、友達に戻るのことはありです。
元カノの心理②:復縁を狙っている
別れてしまったけれど、元カノがまだ元カレに未練がある場合、復縁を狙って「友達になりたい」という場合があります。
元カノは元カレと友達の段階から再構築したいと考えています。
男性も元カノに未練があるのなら、2人でまたイチからやり直すチャンスです!
前のお別れの原因になったことを2人で乗り越えて、前より良い関係を築いていきましょう。
元カノの心理③:次の恋愛まで寂しい
恋愛に依存するタイプの女性は、常に周りに男性がいないと落ち着きません。
恋愛依存タイプの女性が「友達に戻りたい」という場合、元カレは次の恋愛までのつなぎ程度に考えられているかもしれません。
もしも元カノが「あなたと友達になりたい」と言っている一方で、合コンなどに参加しているようなら元カノは恋愛依存のタイプと言えるでしょう!
元カノの心理④:流れでなんとなく
2人が別れた理由が大げんかなどではない場合、自然に友達になることもあります。
特に相手を嫌う理由もないので、なんとなくふわっと友達関係になるのです。
どちらかに新しい恋人ができたり、きっぱり別れを告げたりしない限りはふわふわした関係は続くでしょう!
周りからは「あいつらってまだ付き合ってんの?」と疑問に思われることも多いです。
もし、次の恋愛を探したいのであれば、元カノとのふわふわした関係はやめた方が良いです。
いつまでも元カノと親しくしていると、新しく彼女ができても誤解のタネになりかねないからです。
実際に、筆者の友達でも、元カノと何となく友達に戻ってふわふわと付き合っていたら、新しい恋人に元カノと浮気していると誤解されて大げんかした人がいます。
元カノと友達に戻ってお互いが良くても、他の人がどう思っているかまで考えることは大切です!
元カノの心理⑤:特になんとも思っていない
元カノと友達なることで、悩んだり疑問に思ったりしているのは男性だけということもあります。
お互い傷つけ合うような別れ方をした場合は遺恨が残ります。
しかし、そういった別れ方でなければ、元カノからしたら「ふーん。じゃ、戻ろっか。」という程度に考えている可能性は高いのです。
元カノと友達になる元カレの5つの心理
元カノと友達になりたい男性も、実は多くいます。
元カノと友達になりたいと言う男性にはどのような心理が働いているのでしょうか?
別れてからも元カノと友達でいたいという男性の5つの心理を見てみましょう!
元カレの心理①:復縁を狙ってる
元カレから「友達になりたい」と言われたら、元カレが復縁を狙っている場合があります。
女性にまだ未練があって、どうしても縁はつないでおきたいので「友達になって欲しい」と言ってくるのです。
元カレの心理②:人としては好き
恋愛中や一緒に暮らしているうちに、相手の嫌な部分が見えてきてしまって別れることはあります。
例えば、彼女がお節介過ぎたり女らしさがだんだんとなくなってきたりしたときは、男性にとって別れたくなる瞬間です。
しかし、恋愛的な部分を除いて人としては好きな場合、友達としてなら一緒にいたいと思います。
そんなときに、男性は「友達になりたい」と思うのです。
元カレの心理③:一番の理解者を失いたくない
たとえ別れてしまっても、付き合っていたからには恋人は自分のことををよく知っています。
そんな元恋人は自分の一番の理解者とも言えますよね。
男性はプライドが高い生き物で、なかなか人に弱みを見せることはできません。
しかし、元カノの前では弱みもさらけ出して、悩みを愚痴ったりしていたのではないでしょうか?
男性の多くは、恋人としては別れても一番の理解者を失いたくはないと思うもの。
そのため、「友達」として一番の理解者である元カノを引き留めたいのです。
元カレの心理④:友達として支えてあげたい
男性の中には、相手のことを守ってあげたいという庇護欲が強いタイプの人もいます。
このタイプの男性は、たとえ別れても元カノが心配で「何だかんだ、俺が守ってやらなくちゃ」という心理が働く場合があります。
この場合、恋愛感情抜きで純粋に「守ってあげたい」という気持ちが働いています。
そのため、もし友達になればあらゆる面で助けてくれる頼もしい男友達になってくれるでしょう!
元カレの心理⑤:縁が完全に切れるのは寂しい
人とのつながりを大切にするタイプの男性は、別れたからといって縁を完全に切ってしまうのは寂しいと感じます。
そのため、「友達」としてでも良いから、一度はつながった縁を大切にしたいと思うのです。
人との縁を大事にする男性も、元カノと「友達になりたい」という心理が働きやすいタイプです。
元カノと友達になりたい男性の下心
元カノと友達になりたいという男性の中には、実は下心を持った人もいます。
もちろん、全ての男性が下心があるわけではありませんが、女性は下心を持って「友達に戻ろう」と言ってくる人もいるので注意が必要です!
ここでは元カノに友達に戻りたいという男性の下心と、下心を持っているかどうかの見極めポイントを解説します♪
男性の下心①:彼女の人脈を当てにしている
新しい出会いを探すときに「手間をかけたくない」「早く次の彼女が欲しい」と思う男性が、元カノに「友達になりたい」と言うときがあります。
この場合、元カノとの友情を大切にしたいというよりは、元カノの友達で手っ取り早く彼女になってくれそうな人を探したいという気持ちが働いています。
このような男性とは友達でいても、人脈を利用されるだけなのであまり良いことはないでしょう!
このタイプの男性は、元カノと別れた直後から次の彼女を探しています。
元カレが新しい彼女を探していて、「友達になろう」と近づいてきたときには注意した方が良いでしょう。
男性の下心②:家事をしてくれる人を失いたくない
元カレと付き合っているとき、彼の身の周りの世話を焼いていませんでしたか?
もしそうなら、元カレが「友達になりたい」と言ってくるのは、家事をしてくれる人を失いたくないからかもしれません。
このときの元カレの心理は、恋人としての元カノを失いたくないのではなく、身の周りの世話を焼いてくれる人を失いたくないだけです。
友達として付き合いを続ければ、世話好きのあなたが何だかんだ言っても世話を焼いてくれることを元カレは知っているのです。
もし元カノが世話好きなタイプで元カレがルーズなタイプなら、「友達」ではなく「便利な人」としか見られていないかもしれません。
男性の下心③:あわよくば身体の関係は続けたい
男性は、たとえ元恋人と身体の関係を持っても、身体の関係だけと割り切れる人が多い傾向にあります。
そのため、別れたあとに「友達になろう」と言いつつセックスに誘ってくることがあります。
そのような男性は、はっきり言って元カノと「エッチすることだけ」が目当てです。
友達と言いながら身体の関係を迫ってくるような人は、元カノをセフレ程度にしか見ていません!
身体の関係を迫られたらきっぱりと縁を切った方が良いでしょう。
男性の下心④:完全に手放すには惜しい
元カノと別れたあと、特に出会いがなくて寂しい男性は元カノをキープしたいために「友達になろう」と言ってくる可能性があります。
そんな男性は、積極的に復縁を狙っているわけではないですが、元カノを手放すことが惜しいと思う心理が働いています。
元カノと絶対に復縁したいとは思ってはおらず何となく惜しいと思っているだけなので、元カノが他の男性と親しくすることをおもしろく思いません。
このような男性は次の恋への邪魔にしかなりませんので、すっぱり別れて次の恋を探しましょう!
男性の下心⑤:彼女だけ幸せになるのは嫌
恋人にフラれた場合、基本的に女性の方が別れてからもフラれたことを根に持ちがちです。
しかし、男性の中にも根に持つタイプの人はいます。
そういったタイプの男性は、別れた後に彼女だけが幸せになるのが妬ましと感じます。
そのため、友達という名目でそばを離れず幸せにならないように見張っているのです。
このようなタイプの男性とは、友達でいても何一つ良いことはありません!
元カレが嫉妬深い性格なら、友達としても縁を持ち続けるのは止めた方が良いでしょう。
元カノと友達にならない方が良いケース
元カノと友達になりたい場合、お互いが純粋に友情しか持っていないなら、友達に戻ってもお互いに良い関係を再構築できるでしょう。
しかし、中には元カノから「友達になろう」と言われてもならない方が良いケースもあります。
では、それはどんなケースなのでしょうか?
元カノと友達にならない方が良い4つのケースをご紹介しましょう!
もし、紹介するケースに当てはまるのであれば、友達に戻ることは止めておいた方が賢明です。
友達にならない方が良い場合①:彼女に未練がある
元カノから「友達に戻ろう」と言われたとき、元カレにまだ元カノに対しての未練があるのなら、友達になるのは止めた方が良いでしょう。
なぜなら、中途半端に残った未練は新たな悩みのタネとなるからです。
元カノが「友達になりたい」という心理の中には、復縁を狙っている場合があります。
もし、男性が元カノに未練があって、カノも復縁を狙っているようなら、友達から再構築するのはありです。
でも、もし元カノは友情しか持っていないのに男性の方に未練がある場合は、友達として上手くいける確率は低いです。
もし男性が元カノに未練がある場合は、未練があるうちは友達に戻らない方が良いでしょう。
友達にならない方が良い場合②:元カノの性格に問題があった
元カノが依存気質だったり、嫉妬深い性格だったりした場合は友達にならない方が良いでしょう。
なぜなら、男性の新しい恋路を邪魔される可能性が高いからです。
もし、元カレに新しい恋人ができた場合、元カノはただの友達のはずなのに、勝手に新しい恋人に嫉妬するかもしれません。
最悪の場合、嫉妬から元カレと新しい恋人を別れさせようと画策する可能性もあります。
元カノの性格に何らかの問題があった場合、友達としても上手くいかないことが多いので、友達にならない方が良いでしょう。
友達にならない方が良い場合③:周りに心配をかけそうな別れ方をした
元カレと元カノが周りを巻き込むほどの大げんかなどして別れたとしたら、友達に戻らない方が良いでしょう。
なぜなら、周りとしては「散々迷惑かけといて結局仲良くしているのかよ」と、快く思わないからです。
元カノと友達になりたいときは、もしも自分が周りの人間だったとしたらどう考えるかということも考えましょう!
元カノとは友達に戻っても、そのせいで何人もの友達を失うことになりかねないからです。
友達にならない方が良い場合④:金銭面で頼ってくる
元カノと友達になっても、元恋人ということを理由に金銭面などを頼ってくるのなら、それはもはや友達ではありません。
元カレはただの都合の良い男としてしか見られていない可能性があります。
付き合っているときも、彼女が何かと男性に食事の支払いやプレゼントなどをねだっていた場合は、友達になってからも利用される可能性があります。
注意した方が良いでしょう!
元カレと友達にならない方が方が良いケース
女性は、どちらかというと流されやすい性格の人が多いです。
そのため、元カレから「友達に戻らない?」と言われたら、何となく戻る女性は多いでしょう。
しかし、元カレから「友達になろう。」と言われても、友達にならない方が良いケースもあります。
ここでは、元カレと友達にならない方が良い4つのケースを紹介します。
自分の性格が深く関わっているケースもあるので、元カレから「友達にならない?」と言われたら、友達になったときに自分がどう考えるかなどもシュミレーションしてみましょう!
友達にならない方が良い場合①:身体を求めてくる場合
元カレが「友達になろう」と言ってきても、身体の関係を求めてくるときは、友達にはならない方が良いです。
なぜなら、身体の関係がある友達とは、ずばりセフレ同然だからです。
元カレと別れてもずるずる身体の関係を続けていると、次の恋が見つかりづらくなってしまいます。
元カレとエッチするだけの関係だけ続けることは、何一つメリットがありません。
元カレが「友達になりたい」と申し出てきても、セックスする関係を求めてくるのなら即縁を切りましょう。
セフレの関係は百害あって一利なしです!
友達にならない方が良い場合②:嫉妬深い性格の場合
女性が嫉妬深い性格の場合、元カレとは友達にはならず、すっぱり縁を切った方が良いです。
なぜなら、最初は友達に戻ったつもりでも、元カレに新しい恋人ができたら嫉妬してしまうからです。
嫉妬は、自分はもちろん、元カレにも良い効果をもたらすことはありません。
どちらも辛く、嫌な思いをするだけになります。
自分が嫉妬深いことを自覚しているのなら、元カレに未練はあるかもしれませんが、お互いのために友達になることはやめておきましょう。
最初は辛いかもしれませんが、元カレのことはすっぱり諦めて次の恋を探した方がお互いにとって良いことですよ。
友達にならない方が良い場合③:元カレの言うことを聞き入れてしまう性格の場合
元カレと付き合っていたとき、自分は元カレの言うことを何でも聞き入れるタイプではありませんでしたか?
もしそうであるなら、元カレとは友達にならない方が良いでしょう。
なぜなら、元カレはあなたが自分の言うことを何でも聞いてくれることを知っているからです。
そのため、友達と言いながら、元カレからすれば都合の良い女としか見られない可能性があるのです。
女性が恋人に尽くすタイプであるなら、元カレとは友達になっても良い関係になることは難しいです。
元カレに「友達になろう」と言われても断るようにしましょう!
友達にならない方が良い場合④:元カレに新しい恋人がいる場合
元カレと友達になりたいと思っても、元カレにすでに新しい恋人がいるのであれば、友達になることはやめましょう。
たとえ女性が元カレに対して純粋な友情しか持っていないとしても、元カレの新しい恋人から見たらどうでしょうか?
自分の彼氏の周りを元カノがうろちょろしているのはいい気分ではないですよね!
別れても友情を感じるくらい元カレが大切なら、元カレに新しい恋人がいた場合は友達になることは諦めましょう。
その方がお互いのタメになりますよ。
まとめ
元カノ・元カレと友達になりたいという男女それぞれの心理と、元カノ・元カレと友達にならない方が良いパターンを紹介しました。
恋愛関係から友情関係に切り替えることはなかなか難しいものです。
下手すると、トラブルの元にもなりかねません。
もし、あなたが別れた恋人と友達になりたいと思った場合、相手の性格などをしっかり考えた上で友達になって欲しいことを申し出るようにしましょう!
ホンカツに
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