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【体験談】目が合うけれどそらさないのはなぜ?
ふとしたときに目が合うと、何となくドキドキしてしまいますよね♪
「あ、目があっちゃった!」と思わず目をそらしてしまいがちですが、中には目が合った後もそらさないでじっと見つめられた経験はありませんか?
実は、目が合ってもそらさず見つめることには理由があるのです。
好きな人は見つめてしまう人が多数
一般的に、人は好きな人のことは目で追って、あわよくば「目が合えば良いな♡」と思っています。
そのため、目が合うと見つめてしまう……という人が多いようです。
目が合うだけで、自分を意識してもらえるので「ラッキー」という思いがあります。
実際、25歳から35歳の男性・女性を対象に「好きな人のことは見つめてしまう」というアンケートを行ったところ、70パーセントほどもの人が「見つめてしまう」と答えています。
残りの30パーセントほどの人は、見つめたいけれど恥ずかしいから見つめられないようです。
見つめるのは好意の表れ
目があったとしても、何とも思っていない相手であればすぐにそらすことが一般的でしょう。
でも、そらさずに見つめるのは好意がある表れです。
その好意が、「異性として好き」なのか、「人として好き」なのか、「何となく気になる」程度なのかはわかりません。
でも、いずれにしてもあなたのことを好意的な目で見ていることは明らかです。
目が合ってそらさない…ここから恋愛が始まる?!
目が合うと何となくドキドキしますが、さらに目線をそらさず合わせたままだと何とも思っていない相手だとしても意識するようになります。
特に、10代や20代といった若い世代であればあるほど恋愛が始まるきっかけとなる確率は高いです。
「目があって意識し始める……」というドラマのような展開が現実にもあるのです。
見つめ合うというのは、男女が関係をスタートさせるきっかけという意味では、思っている以上に重要な行為だと言えます。
目が合うけどそらさない心理:脈あり編
目が合うけれど、そらさないことには理由があります。
では、好意があって「脈あり」の場合の心理から見てみましょう!
脈ありの心理①:話しかけるきっかけが欲しい
目が合ってもそらさずに見つめているのは、あなたともっと話したいから、何かきっかけが欲しいという思いから来るものです。
自分から話しかける勇気がなかったり話すきっかけがなかったりすると、なかなか話すことができないタイプの人もいます。
目が合ってそのままそらさずにいると、自然に相手から話しかけてくれるかもしれません。
あなたも相手のことが気になっているのであれば、思い切って話しかけてみましょう!
脈ありの心理②:自分のことを意識付けたい
目が合ってもそらさないのは、自分のことを意識付けたいからかもしれません。
そらさずにじっと見つめていると、「どうして見ているんだろう?」「何かしたかな?」と何かしらの意識が向けられます。
必ずしも良い印象を与えるというわけではありませんが、どのような形でも印象付けたいと思っています。
脈ありの心理③:愛を伝えようとしている
好きな人のことは目で追ってしまいますし、「目が合えば良いなぁ……」と思って見つめるものです。
自分から好きだと直球で言うことができればそんな遠回しなことをする必要はありません。
しかし、なかなか告白できないからこそ見つめることで愛を伝えようとしているのです。
こういったタイプの人は、口に出さなくても好きアピールをしている場合が多いので、こちらから話しかけてあげると良いでしょう!
脈ありの心理④:好みのタイプ
好みのタイプの人のことは、思わず目で追ってしまいます。
「今日もかわいいな~」「やっぱりカッコいい♡」など、目で見るだけでもハッピーな気分になります。
目があってそららずにじっと見てくるのは、あなたのことがタイプなのかもしれません♪
必ずしも好きとは限りませんが、好意的な目で見ていることは明らかです。
脈ありの心理⑤:興味がある
興味がない相手と目が合ってもすぐにそらしますが、少しでも興味がある相手だと目をそらさずしばらく目が合ったままになります。
興味があるからこそ、目を見て相手の考えていることや行動をうかがっています。
脈ありの心理⑥:もっと知りたいと思っている
好きな人や気になる人のことは、もっと知りたいと思うものです。
そう考えて目で追っていて目が合った場合、「もっと知りたい」という思いが見つめるという形になる可能性は大いに考えられます。
徐々に距離を縮めたいと思っているので、 何度か目が合うようであれば会うと話をする仲になるかもしれません♪
目が合うけどそらさない心理:脈なし編
目が合ったあとそらさないと、何となく好意としてとらえがちです。
でも、実はそうではない場合もあります。
脈ありだと勝手に思って何らかの行動をして勘違いで恥ずかしい思いをすることのないよう、目が合ってもそらさない「脈なし」パターンについてみてみましょう!
脈なしの心理①:意味はないが、なんとなく
ただ何となく、人と目が合った経験はありませんか?
特に意図したわけではなくぼーっと見ていたら、相手と目が合ってしまったパターンです。
この場合、「なんとなく」みているだけであって、それ以上でも以下でもありません。
脈なしの心理②:目が悪い
目が悪いと、ぼーっと何かを見ていて目が合っていても目が合っていることすら気づかないかもしれません。
気づかないからこそ、目が合っていてもそらそうといないだけです。
普段からメガネをかけているとわかりやすいですが、そうでなくても目が悪い場合があるので勘違いしないようにしましょう!
脈なしの心理③:敵意がある
じっと見てしまう理由は好意だけではありません。
相手に対して敵意を持っている場合も、目があってもそらさずにじっと見つめるでしょう。
- 相手の悪口を言った
- 日頃から競り合っている相手
- 相手の影口を言った
- 気に障ることをした
など、思い当たることはないか考えてみましょう。
思い当たらなかったとしても、あなたが思ってもいないことで敵意を持たれている可能性もあります。
いずれにしても、敵意を持たれてじっと見られることは気分が良いものではありません。
敵意を持たれていて、思い当たるフシが何かあればきちんと謝罪しましょう!
また、誤解である場合はその誤解を解くようにすると良いですね。
脈なしの心理④:クセ
人によってそれぞれクセはあるものですが、何となく人の目をみてしまうというクセを持った人もいます。
あくまでクセなので、目が合ってたとしても、何とも思っていません。
仕事中だったり何か考え事をしているので、目が合っていることにすら気づいていない可能性があります。
目が合うけどそらさないのは男女と考え方が異なる
目が合ってそらさない場合、「私はこうだから……」と自分の考え方に当てはめて捉えがちです。
でも、実は男性と女性とでは考え方が根本的に異なります。
では、目が合ってそらさない場合の男女差についてみてみましょう!
好きな女性の目を直視できる男性
男性は、好きな女性のことばかりを見ています。
目が合っても恥ずかしいというよりは「目が合った!ラッキー」という感覚なので、直視することもできます。
見られている自分がどのような状態かどうかは気にしません。
好きな男性の目を直視できない女性
目を直視できる男性とは違って、女性は好きな男性のことを目で追っていても、なかなか本人を前に目を直視することができません。
目が合って嬉しいというよりは、「恥ずかしい」とい気持ちの方が勝ってしまうのです。
また、見られている自分の状態も気にします。
「髪形は変じゃないかな?」「ちゃんと笑えているかな?」といったように、好きな男性に見られていると思うと自分の状態が気になって直視どころではなくなってしまうのです。
男女の差によって生まれる勘違い
男性、女性とでは目を合わす考え方に違いがあるとお伝えしました。
そもそもの考え方が異なるということは、実際に目が合ったときに勘違いが生まれやすいということです。
特に、男性は自分が好きな女性と目が合うとそらさないため、「目が合ってそらさない=自分のことを好き」だと思いがちです。
そう決めつけていざ声をかけてみると、実は「全く意識されていなかった……」ということはよくあるのです。
目が合うけれど相手がそらさないときに使えるテクニック
では、目があったときに相手が目をそらなさないときに使うことができる恋愛テクニックについて紹介してきましょう!
これを知っておけば、「目が合った!どうしよう!」という事態を避けることができますよ♪
テクニック①:笑顔を見せる
目が合ったときに思わずそらしてしまうという方は、あえて笑顔を意識してみましょう!
考えてみてください。
目が合ったときすぐにそらされるよりも、笑顔を見せてくれた方が印象が良いと思いませんか?
目が合って笑顔で返すということは、目と目でコミュニケーションを取っている状態です。
笑顔を向けられて嫌な気になる人などいません。
むしろ、目が合って笑顔を見せると会話のきっかけになりやすくなりますし、あなたのことを好きになるかもしれません。
とはいえ、ずっと笑顔のまま見続けるということはそれはそれで「何でずっと笑ってるんだろう?」となる可能性があります。
笑顔でいる時間は2秒くらいがベストですよ。
テクニック②:温かみのある視線を意識する
目が合ったときに、あまりにも熱視線だと相手も戸惑ってしまうため、温かみのある視線を意識しましょう。
「温かみのある視線ってどんなの?どうやって出すの?」と思われた方もいらっしゃるでしょう。
コツとしては少し目線をそらすこと。
直接見つめ合う必要はなく、あえて少し目線を外すことで緊張せずに済みます。
また、好きな動物や食べ物など思わず表情が柔らかくなるようなものをイメージしてください。
そうると、自然と温かい目線・オーラになりますよ♪
テクニック③:あえて目をそらす
目があったとき、あえて目をそらすことも一つの方法です。
とはいえ、目が合っていきなり違う方向を向くのはあからさますぎてNGです!
瞬きをしながら下を向くなど、相手に「急に目をそらした」と思われることのないよう、さりげなく目線をそらすようにしましょう。
テクニック④:相手を見つめる
とにかく「自分の気持ちを知って欲しい!」という場合は、しっかりと相手の目を見つめましょう!
目を見つめることは、気持ちを知ってもらうために効果的な方法です。
見つめ合う時間は先ほどと同様に2秒ほどがベストです♪
テクニック⑤:手を振ってみる
目があった相手が友達あるいは知り合いなのであれば、手を振ってみましょう。
とは、いえいきなり大きく手を振ると周囲の人がびっくりしてしまうかもしれません。
でさりげなくを意識してみましょう!
男性であれば、「よっ!」と軽く手を上げるだけでも良いですし、女性であればかわいらしく胸元で手を振ってみると良いでしょう。
どちらかが手を振り始めると、次に目が合ったときも自然とどちらかが手を振るようになります。
手を振り合うことが2人の定番になれば、2人だけの合図のように感じてさらに仲が深まりますよ♪
テクニック⑥:思いきって話かけてみる
目があったことをきっかけに、思い切って話しかけてみましょう!
- 「よく目が合うよね!」
- 「この前も目、合わなかった?」
というだけです。
簡単ですよね!
相手がシャイな場合、「そんなことないよ」と言われるかもしれません。
そのときは、「じゃあ私(俺)が見ちゃってたんだね~」と笑って言えば良いだけです♪
話しかけたいと思っていても、なかなかきっかけがないと話しかけづらいものですよね。
目が合うというのは良い機会なのです!
テクニック⑦:近くで目があったら、顔をさらに近付ける
近い距離で目があったのであれば、顔をさらに近づけてみましょう!
目があった状態で顔を近づけると、相手のドキドキをさらに誘発することができます♡
このドキドキ感が「好き」という気持ちになりやすくなります。
テクニック⑧:アイメイクで工夫
女性はメイクで印象がガラッと変わります。
そのため、女性の場合はアイメイクを工夫することも効果的です♪
恋愛に効果的なカラーといえばピンク系です。
淡いピンク系のアイシャドウで女性らしさや柔らかさをアピールしましょう!
また、男性を意識するのであればバッチリメイクではなくナチュラルメイクがおすすめです。
メイクを変えると印象がガラッと変わります。
イメチェンしてみると「あれ、なんか前とイメージが変わった?」と男性の記憶に残りやすくなりますよ♪
目が合ってそらさないときのNG行動
目があってそらさないことは、見方によっては「何か怒っているのかな?」「何か感じ悪いな……」と思われてしまうことにもなりかねません。
わざとでなくても、悪印象を与えてしまわないよう注意が必要です。
では、取らない方が良いNG行動についてお伝えしますね!
NG行動①:睨む
言うまでもなく悪い印象を与えるのが、「睨む」「睨みつける」という行為です。
「嫌いな人でなければ睨んだりしないよ~」と思われるかもしれません。
確かに、わざと嫌いでもない人を睨むことなどないでしょう。
でも、人は感情が高まると気持ちが強くなり、睨んでいるような顔になってしまいがちです。
真剣な顔は、怒った顔と少し似ていますよね。
睨むつもりはなくても、見られている人にとっては睨まれていると感じるかもしれません。
そのため、あまり熱を入れて直視しないようにすることをおすすめします。
NG行動②:大げさに上目遣いする
特に女性は、上目遣いを自分のキメ顔としていることもあるでしょう。
もちろん、上目遣いの顔を見て、「かわいいな~♡」と思う男性もいることはいます。
ただし、あまりにもあからさまな上目遣いは必死感が出てしまい、誘っているようなイメージになってしまいます。
上目遣いは、少しだけにとどめておくのが好印象を与えるポイントです。
大げさな上目遣いは避けるようにしましょう!
NG行動③:長時間見つめ続ける
目が合ってここぞとばかりに「自分の気持ちを知って欲しい!」と長時間見つめ続けることはやめましょう。
あまり長い時間見つめられると、相手の負担となってしまう可能性があるからです。
好意を持っている場合に、目を合わせるのは1秒から2秒ほどが良いと言われています。
2秒以上見つめ続けると、「見られすぎて気持ち悪い」「何か悪いことした?」といったように、悪い印象を与えてしまいかねません。
反対に、あまりにも短ぎることも良くありません。
ほどよい時間目を合わせたら、その後は自然に目線を外すようにしましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
目線一つで、相手が思っていることや考えていることがわかります。
目が合うことは日常的にありますが、目が合ってそらさないことにはさまざまな心理が関係しているのです。
「よく目が合う人がいるんだけど、なんでなんだろう?」という疑問を解消できたのではないでしょうか?
また、心理に加えて目が合った際に使えるテクニックや、目をそらさないときにNG行動についてもチェックして「目が合ったんだけどどうしよう」という事態を回避しましょう♪
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