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一緒に帰るのは脈あり?本音と心理:男性編
学校やアルバイト、職場から帰りに気づくといつも一緒にいる……そんなお相手はいませんか?
一緒に帰ることが多い相手だと、「相手が自分のことをどう思っているのかな?」と気になるのではないでしょうか。
まずは、一緒に帰る本音と心理を、男性目線から紹介しましょう!
男性心理①:一緒にいて楽しい
恋愛感情のあるなしに関わらず、一緒に帰るのは一緒にいて楽しいと思っているからです。
たとえ帰り道の少しの時間だとしても、一緒にいて楽しくない相手とわざわざ帰ろうとは思いません。
男性は、女性よりも一人で過ごすことに抵抗がない人が多いのでなおさらです。
少なからず好意を持っていると言って良いでしょう!
男性心理②:好き
好きな相手とは、できるだけ長く一緒にいたいと思うものです。
「帰りのひと時でも一緒にいられたら……!」そう思って一緒に帰っている可能性があります。
「好きだから一緒に帰りたい」というとても単純な理由です。
好きという気持ちをなかなか伝えることができなかったり、帰り道に話をすることで「あわよくばデートに誘いたい」という気持ちがあるかもしれません。
帰り道を活用して自分をアピールしたいと思っているのです♪
男性心理③:もっと相手のことを知りたい
「もっとあなたのことを知りたい!」そんな思いから、一緒に帰っているかもしれません。
知っている間柄でも、2人で話す機会がなければ相手のことを知ることはできませんよね。
「もっと距離を縮めたい」「相手のことをリサーチしたい」そう思っているのであれば、まずは一緒に帰ることから始めようと思う男性は多いです。
「一緒に帰ろう」と誘うことは、デートに誘うよりも気軽にできることです。
そのため、誘った女性からもOKをもらいやすいことも理由にあるのです♪
男性心理④:時間が遅く危ない
帰る時間が遅いと「女の子だから送っていってあげよう」という紳士な考え方の男性もいます。
これは、相手のことをしっかり女性として扱っている証です。
時間が遅い場合だけでなく、人通りが少なかったり帰り道が暗い場合にも「送って行ってあげないと」と思う男性は少なくありません。
男性心理⑤:下心がある
送って行ってあげようという紳士な気持ちの男性もいる中で、反対に下心から一緒に帰ろうとする男性もいます。
特に、夜遅い場合は「あわよくばそのまま体の関係を持つことができるのでは……」と狙っている狼の男性もいるのです。
恋愛感情があるわけではなく、単なるワンナイト目的です。
そのため、女性は「一緒に帰ろう」と誘われたとき、どのような男性なのかしっかりジャッジしなければなりません!
もし、軽い印象がある男性に体の関係を迫られた場合は、しっかり「NO!」と伝える強い気持ちが必要ですよ。
一緒に帰るのは脈あり?本音と心理:女性編
一緒に帰る本音と心理は、男性と女性とでは少し異なります。
続いては、女性が男性と一緒に帰る心理状態についてお伝えしていきましょう!
女性心理①:好きだ
女性が男性と一緒に帰る一番の理由は、好きだからです!
好きな人と一緒にいたいと思うのは男性も女性も変わりませんが、女性は特に2人きりでの時間を重要視します。
2人で帰ることで、相手にとって自分は特別なのだと思いたいからです。
また、他の人に2人で帰っている姿を見て欲しいという心理も関係しています。
女性心理②:友達だと思っている
一緒にいて楽しい男友達だと思って一緒に帰っている可能性もあります。
好意は好意ですが、「友達として好き」という気持ちです。
一緒にいて楽しい友達の場合、自分を良く見せようとする必要がありませんし、ありのままの自分でいられるラクさがあります♪
女性心理③:一人で帰るのが嫌
- 夜遅い
- 人通りが少ない
- 暗い
- 以前怖い思いをしたことがある
などの理由で、一人で帰りたくないから男性と一緒に帰っているという可能性もあります。
この場合、恋愛感情はほぼないと言っても良いでしょう!
一人になりたくない、誰でも良いからとにかく誰かと一緒に帰りたくないという気持ちによるものです。
好きな人と一緒に帰るときにだけ見せる脈ありサイン
お相手がどのような心理で一緒に帰っているかを判断できないと、何となくモヤモヤしてしまうもの。
「どう思っているんだろう……」と気になっている方は、相手からサインが出ているかどうかで判断しましょう!
そのサインというのが、好きな人と一緒に帰るときにだけ見せる脈ありサインです♪
つまり、脈ありサインが出ていれば、あなたに好意があるということです。
そのサインが出ているか出ていないかを把握できれば、もう一歩踏み出すきっかけなるかもしれませんよ!
脈ありサイン①:わざわざ遠回りをする
帰り道が同じだから一緒に帰るということは普通なことです。
しかし、中には相手にとっては遠回りなはずなのにわざわざ遠回りをしてまで一緒に帰る人もいます。
「ちょっと歩きたい気分だから」「こっちに用事があるから」と言って遠回りをしてくれているかもしれません。
わざわざ遠回りをするのは、確実にあなたに対して好意があります。
特に、学校や仕事帰りは疲れています。
そんなときに、好きでもない相手と帰るためにわざわざ遠回りをしようとは思いません!
脈ありサイン②:帰る時間を合わせる
たまたまタイミングが合って一緒に帰るのは自然なことですが、それが1回や2回ではなく頻繁なのは、相手が帰る時間をあなたに合わせているからです。
帰る前に、「今日、何時くらいに終わる?」と連絡が来るようであれば、確実にあなたに好意があると言って良いでしょう!
脈ありサイン③:2人だけになろうとする
学校や職場などで会話をすることはあっても、いつも周りに誰かがいてみんなで話している……。
その状況を打破して、2人きりになるために一緒に帰る時間を活用している場合もあるでしょう。
2人だけで帰ろうとするのは、あなたのことが好きだからです。
他のみんなの中の一人ではなく「自分だけを見て欲しい」「アピールしたい」とう気持ちの表れです。
脈ありサイン④:プライベートな話題が多い
学校の話や仕事の話といったように、誰とでも話せる内容ではなくプライベートな話題が多い場合も脈ありサインです。
プライベートな話の中でも、特に恋愛や休日の話など今後の発展に使えそうな話題を振られたら、確実にあなたに好意があるといって良いでしょう!
話した内容をもとに、「今度〇〇行かない?」と誘いやすくなるのを狙っているのです♪
好きな相手と一緒に帰りたいときの誘い文句
好きな相手と一緒に帰りたいけれど、なかなか誘えない……。
そうお悩みの方もいることでしょう!
一歩踏み出して一緒に帰ることができれば、グッと距離を近づけられるかもしれません♪
そこで、好きな相手と一緒に帰るための誘い文句を紹介しましょう。
誘い文句①:偶然を装う
いきなり「一緒に帰らない?」と誘うのは、ちょっとハードルが高めなのでなかなか言えない方もいるでしょう。
でも、あくまで偶然という体であれば誘いやすいのでおすすめです♪
本当はいつ来るか待っていたとしても、「今帰り?私(俺)も今帰るところだから、一緒に帰ろう」「せっかくだから駅まで一緒に帰ろうよ!」と偶然を装って自然に誘ってみましょう!
偶然であれば、誘われた側としても一緒に帰ることに抵抗を感じないでしょう。
ただし、あまり何度も偶然を装って不審に思われるとマイナスイメージを与えてしまいます。
最初の1回から2回に留めておきましょうね!
誘い文句②:相談したいことがあると誘う
一緒に帰る口実があれば、気軽に誘うことができるためおすすめです。
- 「相談したいことがあるんだけど、一緒に帰らない?」
- 「話したいことがあるんだよね、帰り道に聞いてよ~」
このように相談したいと言われると、誘われた方は周りに誰かいるより2人の方が良いと思います。
また、相談を口実にできるため、何もない状態よりも誘いやすくなります。
この際、「信頼している=あなただけ」という特別感のあるワードを話に取り入れると、相手も意識して相談に乗ってくれます♪
愚痴や文句は悪い印象を与えてしまうので控えるように気を付けてくださいね!
誘い文句③:あらかじめ約束しておく
すでに仲が深まっている相手の場合は、確実に一緒に帰るためにあらかじめ約束しておきましょう。
「今日何時に終わる?一緒に帰ろう!」と誘ったり、別れ際に「明日も一緒に帰ろう」とさりげなく言ってみることをおすすめします。
わざわざ感を出す必要なく軽く誘えば、相手はきっとOKしてくれるはずです♪
誘い文句④:具体的な場所へ誘う
一緒に帰る途中に、人気のお店があったり立ち寄れる場所があるのであれば、せっかくなので寄り道して帰りましょう!
- 「今日、〇〇でお茶して帰らない?」
- 「行きたい店があるんだけど、帰りに一緒に行ってくれない?」
- 「この間行きたいって行ってた店、帰りよらない?」
こう伝えれば、お相手もあなたに好意を持ってくれている場合はドキッとします♡
何とも思っていない場合であっても、少しでも長く一緒にいることであなたの良さをアピールできるチャンスが生まれます。
時期がクリスマスなどイベント時期であれば、イルミネーションなど近くで開催されているイベントに誘うということも一つの方法です。
デートに誘うのは緊張するという方でも、帰り道のついでであれば簡単に誘うことができます。
それでいて、ちょっとしたデート気分を味わえるのでおすすめです♪
好きな人を振り向かせるテクニック
一緒に帰る相手のことが好きな場合、「自分のことを好きになって欲しい」と思いますよね。
帰り道で、好きな人を振り向かせましょう!
では、すぐにでも使える一緒に帰る相手を振り向かせるテクニックについて解説していきますね。
テクニック①:一緒に帰る時間が楽しいことを伝える
好きな相手には、ストレートに一緒に帰ることが楽しいと伝えましょう!
話の途中でいきなり伝えるよりも、別れ際に「一緒に帰れて楽しかった!また一緒に帰ろうね」で締めると言いやすいですよ。
簡単な一言に感じるかもしれませんが、別れ際の一言の効果は絶大です!
きっと相手の心に残るはずですよ♪
テクニック②:笑顔をキープする
好きな人と一緒にいる時間は、いつもニコニコ笑顔していることが重要です。
男性・女性に関わらず、いつも笑顔の人は幸せに見えますし、周りを幸せにすることができるからです。
不機嫌そうなむすっとした顔の人よりも、ニコニコ笑顔の人の方が魅力的に見えますよね!
一緒に帰る間の少しの間でも、ニコニコ笑顔でいれば、きっとあなたの良さに気づくはずです。
そして、「もっと一緒にいたい」と思わせましょう!
テクニック③:他の人には話していない話をする
せっかく2人だけの時間なのですから、他の人には話していないことを話して、2人だけの秘密を作りましょう!
2人だけの秘密というだけで、ドキドキするような特別感を与えることができるからです♪
秘密が増えていくと、単なる一緒に帰る関係性を超えて特別な相手となれるかもしれません。
「〇〇くん(さん)にしか言ってないんだけど……」と強調してみることもおすすめです。
ただ、あまりにも使いすぎると恋愛慣れしているように思われてしまうので、ほどほどにしてくださいね。
テクニック④:良い香りで異性を意識させる
鼻から得た情報は、記憶に残りやすいと言われていることは知っていますか?
横並びで一緒に帰っているとき、ふわりと良い香りがすると異性を感じることができます♪
同じ香りをどこかで感じたときに相手のことを思い出したり、何となくその香りを嗅ぐとドキドキしたりといったように、恋愛において自分を意識させる際に香りは効果的なのです。
せっかくの2人きりの空間。
香りで自分をアピールしましょう!
テクニック⑤:相手の話をうまく聞き出す
自分の話ばかりするのではなく、聞き役に回ってうまく相手の話を聞き出すことも重要なポイントです!
相手のことを知ることができて、会話の幅も広がりますよ。
会話の際は、「うん、うん」と相槌を打って相手が話しやすくなるように意識しましょう。
そして、別のときに「この前言ってた〇〇、どうなった?」と前に聞いた話を出すと、「ちゃんと話を聞いていてくれてたんだ!」お相手は嬉しくなるはずです♪
一緒に帰るのは脈ありサイン?見極め方
一緒に帰っていて、相手気持ちが知りたいと思うこともあるでしょう。
相手のことを好きなのであればなおさらですよね♪
実は、一緒に帰っている際の相手の態度や言動によって、あなたのことをどう思っているか見極めることができます。
脈ありか脈なしかジャッジしましょう!
見極め方①:目が合う頻度
人は好きな人のことは、ついつい目で追ってしまうものです。
近くにいるのであれば「目を見て話したい」と本能的に思って自然と目が合う頻度が多くなります。
逆に、好きでもない相手だと、話をしていても目を見て話そうとは思いません。
スマホを見ながらであったり、とかどこか違う方を見ながらであったりするでしょう。
話していてよく目が合うと感じるのであれば、あなたを意識しているサイン、つまり脈ありですよ♪
見極め方②:プライベートの話をするか
プライベートの話をするのは、あなたに好意を抱いている、もしくは信頼しているからです。
いずれにせよ、あなたのことを良く思っています♪
いくら一緒に帰っているとはいえ、仕事や他の人の話ばかりをしていても距離を縮めることはできません。
肝心なことは、帰り道にどのくらいプライベートの話ができるかどうかです。
過去の恋愛や恋愛観、休みの日の過ごし方といったようなプライベートの話をしてくるようであれば、あなたとの距離を縮めたいと思っているサインですよ!
見極め方③:会話しているときのテンション
好きな人と一緒にいるときは、自然とテンションが高くなるものです。
帰りながら会話をしているときに、テンションが高くいつもニコニコと笑顔だったり楽しそうにしているのであれば、あなたと一緒にいて楽しいと思っています。
ただ、中には好きだからこそ2人でいることに緊張して無口になってしまったり、そっけなく見えるタイプの人もいることは覚えておいてください!
大勢でいるときと2人きりのときとで変化を感じることができたら、脈ありの可能性が高いと言って良いでしょう♪
見極め方④:帰り道に寄り道があるか
ただ一緒に帰るだけでなく、「〇〇に寄って帰らない?」と寄り道の提案がある場合は脈ありです。
この場合は、もう少し一緒にいたいと思っている可能性大です。
好きでない相手や何とも思っていない相手であれば、寄り道などせずにさっさと帰ろうとするでしょう!
見極め方⑤:連絡先を聞かれたか
一緒に帰るお相手の連絡先を知らない場合もあるでしょう。
帰り道に話をして、その流れで「連絡先教えて」「LINE交換しよう」とさりげなく連絡先を聞かれた場合は脈ありです。
連絡先を聞くために一緒に帰ろうと誘ってきたのかもしれませんよ♪
見極め方⑥:距離が近いか
2人で帰る場合、横並びになるのは普通のことです。
ただ、このときの距離によって相手が脈ありか脈なしかを判断することができます。
話している距離が近く、手が当たったり軽いボディタッチができるくらいの距離の場合は脈ありです。
この場合、相手ももっとあなたと関係を深めたいと思っている可能性が高いです♪
自分からもさりげなくボディタッチしてみると、よりお相手との関係性を発展させることができるでしょう!
まとめ
帰り道は、2人の仲を深めることができるチャンスなので、好きな人や気になる人がいる場合は活用したい時間です。
中には、一緒に帰る人のことが気になるけれど「相手はどんな気持ちなんだろう?」と気になったり、「この先一歩踏み出しても良いのか知りたい!」と思っている方もいるでしょう。
今回紹介したように、一緒に帰ることには理由があります。
そのため、心の声がさまざまな行動や発言に現れます。
そういったサインをうまく感じ取って、単なる一緒に帰る仲から一歩踏み出しましょう!
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