結婚するには世代に関係なく婚活が近道
結婚するには、年齢や世代に関係なく「婚活」が一番の近道です。
「婚活」ということばを聞くと、
- 高額
- 結婚に必死
- 相手のいないさみしい女性がするもの
だという勝手なイメージをもって遠ざけてはいませんか?
実は、婚活はあなたが思っているほど敷居の高いものではないんです♪
女性も男性も、働き方が多様化してきた現代では、社会人は出会いの場がないことも珍しくなくなってきています。
自宅で仕事をすることができるようになったり、小規模な会社で仕事をしていたり、研究職だったり…
普段仕事に没頭している人たちも、結婚を真剣に考え出したとき、婚活という場を使うのが今は20代の間でも珍しくなくなってきています。
もちろん、元々のお互いに愛し合っていた恋人同士が結婚までたどり着けるのは理想のストーリーではあります。
ただ、あなたにとってのストーリーが恋愛以外の仕事や趣味にあるのなら、婚活で結婚につながる出会いを見つけていきましょう♪
これから、結婚するにはどんな婚活をしていけば良いのかについてお伝えしていきますよ♪
理想の結婚をするためには条件設定が重要
結婚するために婚活を始める場合、いまやたくさんの方法があり、それぞれの特徴が異なります。
それぞれの違いについては後で説明しましょう!
まずは、あなたが結婚相手に臨む条件設定を定める必要があります。
インスピレーションや感覚が頼りの恋愛結婚と異なり、婚活での結婚は、自分が結婚相手に臨む条件を最初に設定することが重要です。
女性たちは主にどんな条件を婚活でしているしているのでしょうか?
4つ紹介していきましょう♪
条件①:年収が高い
収入が高いことは、結婚を望むどの女性にも共通する希望かもしれません。
男性の年収が高ければ、子供が生まれた後はゆっくり育児に専念できます。
生活にゆとりがあれば、不必要な夫婦喧嘩をする必要もなくなります。
恋愛結婚の場合は、相手の年収に不安があっても、「助け合って頑張って行こう」という気持ちになれるかもしれません。
しかし、婚活の場合は男性とこれから新しく出会うことになります。
お金は、ないよりもある方が良いというのが女性側の本音でしょう!
条件②:長男ではない
いまは、「長男が実家を継がなくてはならない」なんていうしきたりのあるような家庭はそう多くはなくなってきています。
それでも、男性の母、未来の姑からの長男へのプレッシャーは相当厳しいのは想像に難くありませんよね。
女性側のご両親としても、かわいいかわいい娘を、わざわざ苦労する家に嫁がせたくなんてないものです。
そのため、最初に指定できる条件として、次男以下を指定する女性も圧倒的に多いのです。
なお、長男は将来男性側の両親の介護問題に頭を悩ませる可能性もあります。
そのため、婚活の際は長男でないことを条件にする女性がいるのです。
条件③:男性側の家族と同居しない
婚活の場に来ている男性は、家族ぐるみで婚活に精を出している場合もあります。
もし、男性側が母や祖母などに世話を焼かれながら婚活に精を出しているのだとしたら、女性はその男性ではなくて姑たちと結婚するようなものです。
同居となると、その危険性はよりいっそう高くなります。
結婚後は、「親族と同居しない」とハッキリしている男性でないと危険です!
最初は彼の家族と同居していないとしても、後々気がついたら同居させられていたなんてこともありますので注意しましょう。
もちろん、男性の家族との同居を苦に思わない女性は問題ありませんよ♪
条件④:離婚歴のあり・なし
婚活の場に足を運んでいる人の中には、バツイチやバツ2の男性も多くいます。
女性それぞれの考え方にもよりますが、「男性に離婚歴があることがイヤだ」という女性は、これから初婚を迎える方や、若い女性に多いでしょう。
結婚に夢を持って婚活を始めた女性ですから、既に別の女性と関係を持ったことのある男性を受け入れられない気持ちは良くわかります。
前の奥さんと死別した場合はまた状況は異なりますが、自分によっては何もかも初めての結婚なのに、おもしろくもなんともないと男性が思ったり、二度目の結婚式を挙げるなんて惨めだと感じてしまう女性もいます。
離婚経験の有無ついては、ぜいたくな条件ではありません。
自分の気持ちに素直になって、結婚相手に望む条件として初婚を希望するようにしましょう。
また、バツイチなど離婚歴のある男性をあえて結婚相手の条件として選ぶ女性もいます。
ある程度年齢や経験を重ねた男性の方が、結婚に対して慎重になっているため、失敗のない結婚生活を築く努力をしてくれるという利点もあってのことです。
婚活では、自分の結婚に対するこだわりをもとに条件を決めていくと、出会うべき男性像がだんだん定まってきますよ♡
婚活サービスの種類と特徴
結婚するために婚活をするにあたり、いわゆるドレスコードのある固い感じの「婚活パーティー」を思い浮かべ、躊躇(ちゅうちょ)してしまっている女性も多いのではないでしょうか?
実は、最近の婚活はかなり種類が豊富で、あなたが思っているよりも気軽に始められますよ♪
どのような婚活サービスがあるのか、種類と特徴を紹介しましょう!
①マッチングアプリ
マッチングアプリは、スマホのアプリを通して異性と出会うことができるサービスです。
テレビで話題になることも最近は多いため、聞いたことがある方も多いでしょう。
マッチングアプリの特徴は、ダウンロードすれば手軽に始められること。
特に、女性は無料のものも多いため、婚活の入り口としておすすめです。
ただ、恋活目的や体目的の軽い出会いなど、婚活が目的ではないアプリも多く登場しています。
きちんとした運営会社のマッチングアプリであれば、年収や職業などあなたの指定した条件に合う男性を簡単に探すことができます♪
利用するために身分証明の提出が必須など、セキュリティの高いマッチングアプリも多く登場しています。
まずは、どんな男性が婚活に参加しているのか目を肥やすためにも、マッチングアプリから始めてみることをおすすめします♡
②婚活パーティー・イベント
婚活イベントは、管理している運営会社のホームページでチェックすることができます。
結婚相談所よりも気軽に参加することができ、費用もやすいため、自分の参加したい種類のパーティーを選んで行ってみると良いですよ!
大人数で集まるもの、少人数で開催されるものそれぞれありますし、きちんとしたドレスコードで参加するものもあります。
最近では、少人数制の良さを生かし、料理教室を男女で受けながら婚活するパターンや、アニメやゲーム好きの人たちなど同じ趣味の人たちが集まるイベントがあったり、個人の趣味嗜好に特化した婚活イベントがいくつも開催されています。
人がたくさん集まるのが好きで、結婚相手だけではなくて友だちも増やしたいという社交的な人は、街や商店街全体が合コンのような会場となる「街コン」に参加しても楽しい時間が過ごせますよ♪
③結婚相談所
結婚相談所は、婚活の本気度が一番高い方が行くところだと思ってください。
「理想の男性に出会えれば良いな」という軽い婚活イベントとは異なり、本気であなたと合う結婚相手の男性を探し始めます。
結婚相談所では、カウンセリングサービスを行っている所が多くあります。
- どういう男性と結婚したいと思っているのか
- 現実にその条件で本当に結婚を望めるのか
- 高望みをしていないか
などについて、結婚相談所のアドバイザーと一緒に検討を重ねていきます。
結婚相談所に登録している男性も、女性と同様に結婚に対する本気度も高い方が多いです。
男性も、結婚を焦り女性に条件を求めてしまい、なかなか結婚までたどり着かない方も多くいます。
しっかり女性のことを知っておきたいという気持ちの表われなので、寛容に聞いてあげると良いですよ♪
婚活を成功させるには自分の性格改善も必要
結婚をするために婚活を始めれば、自然と結婚できるなんて考えを持ってはいませんか?
婚活は、あくまで結婚するまでの仲介をしてくれるものです。
あなた自身に、女性として妻になる人としての魅力がないと始まりません!
今まで過ごしてきた生活スタイルの中で、どうすれば結婚に向いた女性になるのかを考える必要があるのです。
仕事に追われるスケジュールは改善する
婚活をしたいと思い始めた理由が、今まで仕事をし過ぎた反動であるのなら、まずその生活スタイルを見直しましょう。
仕事の量や質を落としては、あなたの業務に支障が出てしまうため意味がありません。
仕事の仕方を見直していく必要がありでしょう。
もしあなたが、女性ながらに責任のある立場にあるのであれば、後輩や部下に仕事を任せるのも管理職の仕事だと心得ましょう!
自分がやった方が早いと抱え込んでいる仕事を、誰がやっても問題のないようなものであれば、どんどんシェアしていけば良いのです。
生活が仕事ばかりになってしまっている女性は、自分に対しても他人に対しても、仕事の取り組み方を少し緩めていかなければなかなか結婚はできません。
また、今までのあなたの仕事の進め方では、家庭内でも夫や子どもに対しても上司になってしまう可能性が高いです。
「きちんとできないなら全て自分がやる」という考え方では、家庭内でお互いにわかり合うことはできません。
少しだけ肩の力を抜いて、周りを見る癖をつけましょう♪
男性に依存し過ぎている女性は自立する
男性に依存して、「養ってもらって生きていこう」と思っている女性は、その考えを改める必要があります。
先ほどお伝えしたキャリアウーマンとは真逆のタイプです。
男性が守って養ってあげたいと思うタイプの女性は、実は「男性に依存しない女性」だと知っていましたか?
あまりにも自立し過ぎて、男性を寄せつけないまでになってしまうのはよろしくありませんが、すべてを男性に委ねるタイプの女性は、実は結婚相手としては男性に敬遠されます。
恋人時代は、男性に全面的にのしかかってくるような女性でも、男性にとってかわいく見えるものです。
恋人は1対1の関係性ですから、男性も全力で女性に依存されるだけの心の体力があるのです。
しかし、いざ家庭を持つような年齢になると、男性が背負うものは一気に増えていきます。
仕事での責任は段々重くなっていくし、家庭を持つということは、親戚関係も始まるということです。
また、いずれ何人か子どもを設けるとしたら、その子供たちが苦労しないで育っていけるだけの財力を備えていかなければなりません。
そのため、妻にさらに依存されてしまっては、男性はその重荷に耐え切れなくなり逃げだしてしまうでしょう。
妻である女性に必要なのは、男性とともに家庭を支える力です。
男性に依存してすべてを任せようとしないで、少しだけでも男性に頼らないで自立していく気持ちで婚活に望む必要があります。
自己肯定感をしっかりと持つ
自己否定感が強い方は、自己肯定感をしっかりと持って婚活に挑む必要があります。
自己否定感は、幼いころの育ちが関係していたり、今まであなたが歩んできた人生経験の影響もあるので、ひとりでの改善が難しいかもしれません。
何でもかんでも否定から入ってしまう考え方は家庭を持つ上でリスクとなり、あなた自身にとっても辛いものになってしまいます。
相手の顔色をうかがいながら送る結婚生活は、毎日に苦行になってしまいます。
自己肯定感を得るためには、どんなことでも良いので自分が得意なことを突き詰めることです。
オタクと呼ばれるような趣味のものでも良いですし、夢中になれるのであれば不格好でも下手でも何でも大丈夫なのです。
何かをやり遂げられる自分を、大人になってからもう一度しっかりと体験しましょう!
自己肯定感がないまま結婚してしまうと、夫のちょっとした言動や行動で自信をなくしてしまうことになります。
そして、結果として家族をいらだたせてしまうのです。
また、自己否定感の強い母に育てられた子供も、同様に自己肯定感を持てないまま大人になっていくでしょう。
婚活において、自分に自信を持ってアピールしないと、そもそも数いる女性たちの中から男性に自分を選んでもらえません。
少しずつで構わないので、自分のありのままを認めてあげて受け入れるために、必要なことは挑戦することですよ!
怖がらずに、新しい一歩を踏み出してみてください。
まとめ
結婚するにはどうしたら良いのかについて、婚活の方法と自分のあり方についてお伝えしました。
結婚するということは、自分以外の誰かを大切に思うことです。
新しい家庭を築いて、一緒に過ごして、子供を産んだり、ペットを飼ったり、そこで一緒に幸せになっていく家族を作るということです。
自分も相手も認めて受け入れることのできる、すてきな婚活ライフになることを願っていますよ♡
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